在日イスラム諸国大使会議を日本財団ビルで開催
現在、日本に大使館を開設しているイスラム諸国の数は44カ国にのぼる。これらの大使館は、年に3-4度イスラム諸国大使会議を開催し、相互の情報交換と協力とを討議している。
しかし、現実には44名と多人数であるために、大使会議の開催にあたっては、会議場所の確保が容易ではなかった。
東京財団はこれまで、中東諸国大使館を対象に、日本とイスラム諸国相互の情報交換のために大使・ミーテイング、外交官・ミーテイングを開催してきた。
こうした経緯があったことから、在日イスラム諸国大使会議議長を務めるチュニジア大使より、イスラム大使会議開催場所の提供依頼があった。
この依頼を日本財団の笹川陽平会長は快諾し、日本財団がイスラム諸国大使会議の会議場を提供することとなった。
その第一回目のイスラム諸国大使会議が、日本財団ビル2階会議場で、1月30日午後2時から4時まで開催された。
当日、財団側からは日本財団尾形武寿理事長、笹川平和財団関晃典理事長、東京財団加藤秀樹会長が出席し、会議開催にさきがけ三氏は、歓迎のスピーチを行なった。また同時に三氏は日本財団、笹川平和財団、東京財団それぞれの活動内容を説明した。
今回のイスラム諸国会議の日本財団ビルでの開催は、今後、日本財団と傘下の各財団が、イスラム諸国との協力関係を拡大していく、きっかけとなるものと確信する。既に今回の機会を通じ、インドネシア大使からは、アジア10カ国大使会議を開催したい旨の要請が非公式に寄せられた。

投稿者: 日時: 13:30 | パーマリンク