2011-12年東京財団-アキュメンファンド・グローバルフェローズプログラム(Acumen Fund Global Fellows Program)

2011-2012年
発展途上国の貧困問題に取り組むリーダー育成プログラム
―「アキュメンファンド・グローバルフェローズプログラム」―


*2012年9月から研修を開始するフェローの公募情報はこちら
2011-2012年度の公募は締切りました。

東京財団は、事業の柱の一つとして、先行き不透明で予測の難しい時代に問題の所在を見極め、社会を変革していくリーダーの育成を目指す各種プログラムを実施しています。そのひとつとして、当財団は一昨年より、発展途上国の貧困問題に取り組む米国の非営利団体アキュメン・ファンドが行う人材育成プログラム(アキュメンファンド・グローバルフェローズプログラ)に日本から派遣するための特別公募を行っています。
2010年10月16日に、2009-10年度フェロー岡本聡子さんを迎えて説明会を実施しました。当日の様子はこちらをご覧ください。



1.東京財団とアキュメンファンド・グローバルフェローズプログラ(AFGFP)

アキュメンファンドは、ビジネスモデルを活用して社会善を追求する活動を行っており、発展途上国において低所得者層の基礎的ニーズに応える事業(医療、住宅、水、エネルギー、農業)に投資しています。経済的利益を上げることより、事業による社会的影響の大きさを重視し、投資の回収を長い目で見る“patient capital”(忍耐強い資本)という考えを実践しています。AFFPはこのような理念に基づき、民間の立場で社会変革に携わるリーダーシップの育成を目指す1年間のプログラムで、国籍も経歴も多様な将来性ある人々が参加しています。

毎年、全世界から多くの応募があり、2010年度は、10名のフェローの枠に対し、575名の応募がありました。2009年度、2010度とも、東京財団が推薦した応募者が各一名、フェローに選抜されています。なお、フェローならびに、AFFPについては、以下の紹介ビデオをご覧ください。
http://www.acumenfund.org/investment-story/new-generation-of-leaders.html
You need Flash player 8+ and JavaScript enabled to view this video.


東京財団は、変容する時代においてこのような姿勢がひとつの問題解決のあり方だと考え、2008年より同ファンドとパートナーシップを結び、このフェローズプログラムを支援するとともに、日本で独自に選考した応募者をアキュメンファンド本部で行われる最終選考会に派遣しています。(当財団が渡航費用、滞在費を負担します)。正式にアキュメンフェローに決まった場合は、東京財団がAFFPに費用を拠出し、そこからニューヨークでの研修プログラム費用および必要な滞在・生活費、その後の発展途上国での実地研修のための滞在・生活費が支給されます。

その他、ニューヨークまでの航空運賃と実地研修国への往復航空賃、実地研修の間に行われる中間報告会(場所未定)への参加経費も支給されます。

社会変革に情熱をもち、困難をチャレンジととらえる意欲がある人からの応募をお待ちしています。

*アキュメン・ファンドの理念と活動については、本年4月に来日したジャクリーン・ノヴォグラッツCEOの講演録(東京財団ウェブサイト日本語英語)をご覧ください。同氏の著書『ブルー・セーター』も発売されています。

*東京財団の公募を通して初の日本人フェローとなった岡本聡子さん(前内閣府国際平和協力本部事務局研究員)が、1年間の研修を終えこのほどインドから帰国しました。岡本さんの活動については本人によるブログをごらんください。



2.AFFP研修内容

2011年9月下旬~   ニューヨークでの実務能力、共感力、コミュニケーション力、
             自己開発能力向上のための基礎研修(8週間)
11月中旬~      発展途上国(南アジア/東アフリカ)での実地研修(9カ月)
2012年9月       ニューヨークでの最終研修・修了報告会(3週間)


3.東京財団AFGFP特別公募 - 応募要件

東京財団による日本での特別公募に応募する場合以下の要件を満たす必要があります。
 1.日本人あるいは日本永住者であること。
 2.英語による業務遂行能力が十分であること。
 3.日本語による小論文の提出(詳細は以下のセクションを参照)。

さらに応募に当たっては、アキュメンファンドが世界で設定している要件を満たしていることが必要です。詳細は、以下のサイトをご確認下さい。
 https://acumenfund.tms.hrdepartment.com/cgi-bin/a/highlightjob.cgi?jobid=17&lcid=en-US


4.選考日程


2010年11月15日(月)   申請締切(必着)
    11月19日(金)   書類選考結果通知 
    11月下旬      書類選考合格者に対する面接(日本語および英語)(東京)
2011年2月          アキュメン・ファンドによる最終審査(米国)
    3月           内定通知


5.応募方法

*本年度の公募は締切りました。
東京財団に直接Eメールで応募してください。
下記1)~4)の項目を記載し、info(at)tkfd.or.jp までEメール添付で送付してください
(A4・書式自由、1)~4)の項目毎にページを区切るか別ファイルにして下さい)。
件名は「東京財団AFFP応募」とし、応募締切は2010年11月15日(月)必着です。 

1)レジメ/CV  日英両語(下記の項目を必ずいれてください)
1.氏名
2.自宅住所・電話番号・FAX番号・E-mailアドレス
3.現在の職業名あるいは勤務先名
4.勤務先電話番号
5.今後の連絡方法
6.学歴
7.職歴
8.英語学習歴
9.取得した英語能力試験(TOEFL、TOEIC、国連英検、IELTS、Cambridgeなど)の試験名、スコアまたは取得した級、受験年月日。複数種の試験を受験している場合は、すべて記入。面接時に、試験機関が発行したオリジナル証明書のコピーを提出していただきます。
10.海外滞在歴
11.英語以外の語学能力
12.AFFP応募経験の有無

2)小論文 
英語4問[執筆は英語で。limit each of your responses to 1600 characters (approx. 250 words) or less]および日本語1問(執筆は日本語で800字以内)

Essay Question #1 - Gandhi is often quoted for saying, "Be the change you wish to see in the world." How have you brought about change in your world?

Essay Question #2: What is your greatest fear?

Please use this and the other essay questions as opportunities to tell us more about yourself from a new, deeper perspective. We know about your skills and experience from your resume – now we get to know you on a more personal level.

Essay Question #3: Tell us a story...

An important aspect of being a strong leader is being able to motivate those around you, and storytelling is a powerful method of influencing others. Feel free to be as creative as you wish with your response, so long as it demonstrates your strength as a stroryteller.

Essay Question #4: There are 20 million people in Pakistan who have been devastated by the country's floods. You've just received a grant of $100 million - how will you use the money to have the greatest impact possible?

日本語の設問 「現代社会のどこに問題点を感じるか、なぜそれを問題だと思うのか、それに対して自分なら何をするか」

3) 推薦状1通 日本語(800字以内)あるいは英語(400 words以内)
職場の上司など、あなたの業務遂行状況、長所、要改善点などを客観的に評価できる方の推薦状をご用意ください。

4)レファレンス情報 
応募者について所見を伺える方2名の氏名、所属、役職名、電話番号、Eメールアドレス
このうち1人は、推薦状を書いてくださる方と同一人物にしてください。審査の過程で、確認の電話、メールをさせていただくことがあります。

お問い合わせ
件名を「アキュメンフェローズ・プログラム」として以下までお願いいたします。
電話:03-6229-5504 FAX: 03-6229-5508 E-mail: info(at)tkfd.or.jp


東京財団アキュメン・ファンド・フェローズ・プログラム説明会


説明会は終了しました。 当日の様子を動画にてご覧になれます。詳しくはこちらをご覧ください。

今回の応募を考えている方、また将来このような分野に進むことに関心をお持ちの方はぜひご出席ください。東京財団の公募を通して初の日本人フェローとなった岡本聡子さんを迎え、お話をうかがいます (岡本さんのブログはこちら)。岡本さんは1年のプログラムを終えたばかりで、実地研修では、インドのバンガロールにあるスラムを中心に、アキュメン・ファンドの投資するアーユルヴェーダ治療院で9カ月活動されました。
      
プログラム説明、応募に関するQ&Aセッションも予定しています。
* 説明会への参加は、フェローの採否には関係ありません。

日 時: 10月16日(土)13:00-15:00 
場 所: 東京財団 会議室
  http://www.tkfd.or.jp/access.php
      (〒107-0052東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3F)

参加無料/事前申込が必要です。
■お申込は→こちらから


◆アキュメンファンド・グローバルフェローズプログラム(AFGFP)とは  
◆アキュメンファンドとは
*Acumenには「見識、才覚、洞察力」といった意味があります。