タイプ
その他
日付
2007/12/18

第5期内定者からの抱負

さいたま市 総務課法制室 主任 松尾真介

11月30日(金)から12月2日(火)までの3日間にわたり開催された第4期研修の総括研修等に、第5期内定者として参加させていただきました。

11月30日(金)14時から16時
自主シンポジウム-アメリカの地方自治に学んだこと-(一般公開)
(終了後レセプション)
12月1日(土)9時から17時
総括研修-プロジェクトおよび帰庁後の進捗発表-
12月2日(日)10時から15時
第5期内定者へのオリエンテーション
第1~3期生有志による「プロジェクトのその後」発表

緊張の中ではありましたが、先生方、東京財団の方、先輩方、そして第5期内定者の方々が皆熱心で、かつ、気さくな方々であったため、大変有意義な時間を過ごすことができました。

総括研修を聴講する第5期内定者

初日のシンポジウムでは日本とアメリカの地方自治の違いについて、2日目は総括研修として第4期生の先輩方のプロジェクトについて、最終日は私たち第5期生に対するオリエンテーションとしてこのプログラムに参加するに当たり必要な準備等について、貴重なお話を拝聴するとともに、今後の心得を学びました。

特に、第4期生の先輩方のプロジェクトの発表に関し、その中には、税の徴収、緑化推進、訴訟、ワーク・ライフ・バランス等これまで自分が業務で関わってきたものや、団塊の世代の活用など自分も興味を持っているもの、また近隣市の話もあったため、自分の経験と照らし合わせ、積極的に参加することができました。しかし、全国の各自治体が抱える問題は多種多様であり、自分の自治体から一歩外に出れば、知らないことが本当に多くあることを痛感しました。

私がこのプログラムに応募した理由ですが、私は現在、総務課法制室という部署で条例や規則の整備、法令に関する相談、訴訟の対応等の業務を担当していますが、各部署から法令関係だけでなく政策面での助言を求められることも多く、回答に困ることや私なりのベストな回答をしてみたものの、それが本当に正しいのか疑問に思うことも少なくありません。そのため、このプログラムの応募書類にも書きましたが、あらゆる問題に対応可能な、自分の中で核となる物事の考え方を習得したいと思うようになりました。

第5期内定者(後列左から3番目が松尾氏)

今回の総括研修等に参加して、プロジェクトマネジメントについては全体のイメージ程度しか理解できなかったものの、先輩方の発表を聴き、各自治体が抱える諸問題に関して、様々な角度、視点から整理、分析し、その上で解決の方策を考えていることに驚き、問題の解決やそのための政策を実現するためには、総合的な視点から検討を重ねていくことの重要性を感じました。同時に、業務の経験だけではそこに至るまでは難しく、専門機関で学ぶこと、そして多くの人や自治体の考え方などに触れ、学ぶことが必要であり、特に、アメリカの地方自治については全く未知なものであり、それを知ることによって日本の地方自治にそのまま活用できるもの、さらには知恵と工夫を加えた新たな展開が可能となるのではないか思い、このプログラムに参加できることに大きな期待と希望を抱きました。

この期待と希望を実現させるためには、このプログラムで既成概念にとらわれることなく学ぶことが重要であると考えるとともに、このプログラムを通じて、自分の成長、そして第5期生全員の成長のため、努力していきたいと思います。