東京財団メールマガジン

Vol.639【トルコのロシア機撃墜の誤算がもたらしたもの】

_____________________________2016/04/07

―――――――― 【東京財団メールマガジン Vol.639】 ――――――――
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[1] トピックス
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■┓ ワシントンUPDATE
┃┃ 「歴史は誤りによって作られる
┃┃   トルコのロシア機撃墜の誤算がもたらしたもの」
┃┃   ポール・J・サンダース
┃┃    センター・フォー・ザ・ナショナル・インタレスト常務理事、
┃┃    東京財団「現代アメリカ」プロジェクト・海外メンバー
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2016年3月7日、トルコ政府はEUとの首脳会談において、ギリシャに密航した
難民の受け入れを提案して合意をし、4月からは難民のギリシャからトルコ
への送還が始まりました。トルコ政府は、それまでEU加盟への道が難しくな
る中で、ロシアとの関係を重視してきました。しかしその方針は2015年11月
24日に、トルコ軍機が領空侵犯した疑いのあるロシア軍機を撃墜してロシア
との関係が予想以上に悪化したことで、EU寄りの政策へと変更を余儀なくさ
れました。

筆者のポール・サンダース氏は、東アジアでもこれと似たような事件が起こ
った場合、重大で予想もできないような結果が生じるだろうと警告していま
す。


▼ 本文はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/23aNlxa

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▼ これまでの「ワシントンUPDATE」はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1q5OHr9

▼「現代アメリカ」プロジェクトとは?
 http://s.tkfd.or.jp/1V8NBYz

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[2] 新着記事
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■ 論考シリーズ「アメリカ大統領選挙UPDATE 3」

・波紋広がるトランプ「外交チーム」
  高畑昭男 白鴎大学経営学部教授
 http://s.tkfd.or.jp/1qvxyHK

・トランプ候補の世界観と共和党専門家からの強い批判
  渡部恒雄 東京財団上席研究員
 http://s.tkfd.or.jp/1RFOwxu

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■ 動画「Views on China ― 専門家が語る中国の今」
   高原明生 東京財団上席研究員、東京大学大学院教授
   小原凡司 東京財団研究員兼政策プロデューサー
 http://s.tkfd.or.jp/206HKTi

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[3] メディア掲載情報
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■┓【『週刊エコノミスト』4月12日号】
┃┃  復興・再開発の足かせ
┃┃   土地情報基盤の未整備が招く「所有者不明地」が国力を損なう
┃┃    吉原祥子 東京財団研究員兼政策プロデューサー
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所有者の居住や生死がただちに判明しない「所有者不明」の土地が各地に点
在し、災害復旧の妨げ、あるいは耕作放棄地や空き家の増加といった問題が
顕在化しつつあります。こうした「所有者不明地」問題について、吉原研究
員は『週刊エコノミスト』4月12日号に寄せた論文の中で、「その大きな要
因の一つに相続未登記の問題がある。所有者の死亡後、相続人が相続登記を
行わないまま世代交代が進むことで、法定相続人がネズミ算式に増加し、権
利関係がより複雑化する傾向にある」と指摘。その実態を把握するため、全
国1718市町村および東京都(23区)を対象に実施したアンケート調査の結果
や土地制度の歴史的変遷を紹介しつつ、「この問題は、一つひとつの事象は
たとえ小さくとも、それが各地で慢性的に発生し堆積していくことで、地域
におけるさまざまな取り組みの足かせとなっていく」と力説しています。

▼ 研究報告書「土地の『所有者不明化』~自治体アンケートが示す問題の
  実態~」はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1RDPpqj

▼「国土資源保全」研究プロジェクトとは?
 http://s.tkfd.or.jp/1Vw8A6D

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■┓【4月1日付『産経新聞』】
┃┃  海底資源「夢の泥」はいま 中国依存 安全保障に影響
┃┃   平沼光 東京財団研究員兼政策プロデューサーのコメント 
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4月1日付『産経新聞』の南鳥島沖のレアアース泥に関するコラム記事の中
で、平沼研究員の「日本でレアアースというと、電気自動車のモーターが作
れなくなるという平和な話になりがちだが、安全保障問題が絡んでいる」と
のコメントが紹介されています。また、米エネルギー省が「クリティカル・
マテリアル・ストラテジー(戦略)」レポートを公表し、レアアースの重要
性を強調している点に対し、「米国は経済、産業はもちろん、安全保障でも
供給リスクが高いと考えている。防衛装備品に影響するという危機感は強
い」との指摘も引用されています。

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■┓【『医薬経済』4月1日号】
┃┃  現場が望む社会保障制度(11)
┃┃   「患者中心の医療」を考える
┃┃    三原岳 東京財団研究員兼政策プロデューサー
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三原研究員は、『医薬経済』4月1日号に寄せた論文の中で、「患者の決定」
をキーワードに、患者―医師の「かかりつけ関係」を整理。専門職が治療方
針やケアの内容を一方的に決定するのではなく、素人である患者の語りや人
生観、経験などをベースにしつつ、生活やニーズに沿って治療方針やケアの
内容を決定する「素人知」の重要性を指摘する一方で、「医療の入口を自分
で決めるフリーアクセスの下では相対的に立場が弱い患者が信頼できる医師
と信頼関係を構築するのは困難である」「かかりつけ医が患者の決定を支え
る能力を持っているのかわからないなかで、フリーアクセスは患者にとって
残酷なシステムと言える」と述べています。

▼【参考資料】
 政策提言「医療保険の制度改革に向けて」はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1UVlNrb

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[4] お知らせ
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■┓【まもなく締切!】 地域をよりよくしたい人
┃┃  2016年度「東京財団週末学校」参加者募集
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市区町村職員を対象とした、土日中心の5ヵ月間の人材育成プログラム「東
京財団週末学校」の2016年度参加者を募集しています。


● プログラム日程:2016年6月~11月までの5ヵ月間(全9回)

● 募集人員:20名程度
  ※書類、面談により選考します

● 応募資格
・自らの地域をよりよくしたいという強い想いを持ち、住民自治の実現に取
 り組む志を有するもの
・自らの地域の課題解決に向けて、自ら行動する意志のあるもの
・市区町村職員であり、3年以上の職員歴を有するもの。ただし、2016年4月
 1日時点で49歳以下のもの
・所属する自治体の首長の推薦があるもの
・全プログラムに参加することが可能なもの

● 費用:参加費 10万円
  ※面談審査にかかる旅費は、応募者負担
  ※参加に必要な交通費・宿泊費(実費)は東京財団が負担
   (東京6回、団体で行う国内調査2回、国外調査1回)

● 応募締め切り:2016年4月15日(金)正午 東京財団必着


▼ 詳細はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1SzUSuw

▼ お問い合わせ:東京財団週末学校(担当:稲垣)
 Tel: 03-6229-5503  E-mail: shumatsu-gakko@tkfd.or.jp

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