東京財団メールマガジン

Vol.517【転換期を迎える介護保険―負担引き上げから考える財政問題と制度の「本質」】

_____________________________2014/07/04

―――――――― 【東京財団メールマガジン Vol.517】 ――――――――
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[1] トピックス
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■┓ 論考「転換期を迎える介護保険
┃┃       ―負担引き上げから考える財政問題と制度の『本質』」
┃┃  三原岳 東京財団研究員 
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先の国会で成立した「医療・介護総合確保推進法」には、所得の高い高齢世
帯に対して介護保険の自己負担割合を今までの1割から2割に引き上げる内容
が盛り込まれました。この法改正を受け、三原研究員は今が制度の持続可能
性が問われる転換期と捉え、介護保険の仕組みを財政構造などの観点から考
察しました。さらに、医療保険との制度比較や住民自治を内在させている保
険料設定について詳述し、今回の「応益負担」から「応能負担」への転換に
ついて論じています。

▼ 本文はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1mPADZt
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▼ 医療・介護・社会保障制度の将来設計プロジェクトとは?
 http://s.tkfd.or.jp/1qDqDdk
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[2] 新着記事
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▼ アメリカNOWレポート<第114号>
 「『世界の警察官』後の米国の国防予算
    ~『異例』とまでは言えない国防予算の縮小~」
   安井明彦 東京財団「現代アメリカ」プロジェクト・メンバー
 http://s.tkfd.or.jp/1t42Fd8
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▼ ユーラシア情報ネットワーク 分析レポート
  特別投稿「ナレンドラ・モディ新首相が直面するインド内政の課題」
   竹内幸史 東京財団アソシエイト
 http://s.tkfd.or.jp/1xp03VY
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[3] メディア掲載情報
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■┓【6月29日付『日経ヴェリタス』】
┃┃ 成長戦略で成長する企業 2020年へ、規制改革をバネにする銘柄は
┃┃ 医療 「今後診療の拡大追い風」
┃┃   土屋了介 東京財団上席研究員のコメント
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新しい成長戦略が6月24日に閣議決定されました。医療分野では、保険診療
と保険外診療の併用を認める「混合診療」の対象拡大や、混合診療が受けら
れる医療機関の増加、審査期間の短縮等が公表されました。土屋上席研究員
は『日経ヴェリタス』で、混合診療の拡大は、患者の費用負担が減り、先端
医療の治療例が増えるとみられるため、「新たな医薬品や治療法の研究を促
す効果もある」とコメントしています。

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■┓【6月30日付『熊本日日新聞』】
┃┃ 「『多様な声に耳傾けて』吉井元水俣市長 自治体職員に講演」
┃┃   東京財団週末学校プログラム 水俣国内調査が取り上げられる
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東京財団が主催する市区町村職員の人材育成プログラム「週末学校」では、
東京での座学に加え、現場での取り組みを学ぶ国内調査、国外調査を豊富に
実施しています。『熊本日日新聞』で取り上げられたプログラム第4回目は、
6月27~29日に水俣市で実施。水俣病問題で混乱した地域の「もやい直し」
(ばらばらになった絆をつなぎ合わせること)や、環境モデル都市づくりを
推進した元市長の吉井正澄さんの講義を聞きました。吉井氏は講演の中で、
「現場、現実、現物を知り尽くし、その上で地域住民や国に政策を提案して
ほしい」と週末学校参加者に呼び掛けました。

▼ 週末学校とは?
 http://s.tkfd.or.jp/1j2lxox
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[4] お知らせ
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■┓ 人材育成担当のプログラム・オフィサー(常勤)を公募
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東京財団では、奨学金給付をはじめとする人材育成事業を担当するプログラ
ム・オフィサーを募集しています。

◆業務内容:
世界の77大学と協力し、現地での円滑な奨学金プログラム運営を実施、ま
た、奨学金受給者(フェロー)をサポートするための次の各種業務。
 1)担当大学の教職員との連絡による情報交換、大学への定期的訪問
 2)大学の奨学金プログラムの分析、評価、改善提案(プログラム運営と
   資金運用)
 3)フェロー(既卒含む、約15,000名)に対する各種サポートプログラ
   ム、ネットワーク構築事業の企画実施

◆応募資格:
・「社会に対する志と、広い視野・深い知恵をもった人材を育てる」という
 東京財団人材育成事業の理念に共感し、世界中で将来のリーダーを育成す
 るという事業に関心がある方
・業務経験が2~3年以上の方
・英語で十分にコミュニケーションがとれる方
・その他、通常ビジネスで求められる資質がある方

◆募集期間:2014年6月26日(木)~7月31日(木)応募書類郵送必着


▼ 詳細はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1otgpc2
▼ 人材育成の各プログラムはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1qDqZQZ
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■┓ 第80回 東京財団フォーラム
┃┃「年金財政検証を受けて各党はどう動くか」
┗┛────────────────────────────────
年金財政の今後を見通す5年に1度の財政検証が、去る6月3日に公表されまし
た。

経済状況や働き方の変化によって将来の見通しには幅があるものの、現行制
度の限界も明らかになりつつあります。世代間の格差にもつながる負担と給
付の関係を改善していくためには、制度改正が進められるべきとの指摘もあ
ります。将来世代まで見越した年金制度改革の実現には、国民に痛みを強い
ることも想定され、政治がいかにリーダーシップを発揮していくのかが問わ
れています。

第80回東京財団フォーラムでは、こうした財政推計の公表を基点に、政党間
で政策論争を深め、政策合意はいかにして行われるのか、主要各党の政策責
任者による対話を通じて、今後の年金制度を巡る政策議論の行方を概観して
いきます。奮ってご参加ください。


【日 時】2014年7月16日(水)15:00~17:00(開場14:30) 

【会 場】日本財団ビル2階会議室

【テーマ】「年金財政検証を受けて各党はどう動くか」

【スピーカー】(順不同、敬称略)
 野田 毅 衆議院議員(自民党税制調査会会長/社会保障制度に関する特
      命委員長)
 桝屋敬悟 衆議院議員(公明党税制調査会副会長/社会保障制度調査会長)
 松本剛明 衆議院議員(民主党税制調査会長/政策調査会会長代理)

【モデレーター】
 亀井善太郎(東京財団研究員・ディレクター)

【参加費】無料


▼ 詳細・お申し込みはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1qV0kwV
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奨します。

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