東京財団メールマガジン

Vol.521【ウクライナ危機後の米露関係と日本の対露外交への示唆】

_____________________________2014/07/17

―――――――― 【東京財団メールマガジン Vol.521】 ――――――――
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[1] トピックス
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■┓論考「ウクライナ危機後の米露関係と日本の対露外交への示唆」
┃┃ 畔蒜泰助 東京財団研究員 
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劇的にめまぐるしく展開したウクライナ危機とは何だったのか。ロシアを専
門に見る畔蒜研究員は、この一連の危機を3段階に分けて詳しく解説、レポ
ートしています。さらにウクライナ東部情勢の安定化をめぐる米欧露のアプ
ローチの違いを、識者との意見交換から得られた知見も交え分析。ウクライ
ナ危機後の米露関係の悪化を受けて、今後日本がとり得る対ロシア外交の戦
略について考察しました。

▼ 続きはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/Udm2QS
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[2] 新着記事
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▼ アメリカNOWレポート 第115号
 「ティーパーティーと二極化が進む有権者」<1>
   池原麻里子 ジャーナリスト
 http://s.tkfd.or.jp/1kxZbXm
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▼“Views on China”― 中国の定点観測
 「水土流失と砂漠化」
   高見邦雄 認定NPO法人緑の地球ネットワーク事務局長
 http://s.tkfd.or.jp/1r5qyxD
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▼ ユーラシア情報ネットワーク 分析レポート
  特別投稿「ナレンドラ・モディ新首相のインド外交・安全保障の課題」
   竹内幸史 東京財団アソシエイト
 http://s.tkfd.or.jp/1rsJ56k
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[3] メディア掲載情報
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■┓【7月12日付『毎日新聞』】
┃┃ 対立と融合「隣人 日中韓」中国資源確保の生命線
┃┃   小原凡司 東京財団研究員のコメント
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南シナ海からインド洋におよぶ地域の港湾開発、インフラ建設が進んでいま
す。小原研究員は7月12日付『毎日新聞』で、中国がインド洋で進める「真
珠の首飾り」と呼ばれるこうした戦略の軍事的な意図についてコメントし、
「将来、軍事プレゼンスを誇示するために、インド洋や中東に空母戦闘群を
派遣する可能性がある」と指摘。さらにこの航路を確保することは、「エネ
ルギー輸送路の確保だけでなく、軍の艦艇が自由に利用でき、補給に使える
港をできるだけ多く確保しておこうと考えているのではないか」と述べてい
ます。

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■┓【7月10日付『毎日新聞』】
┃┃ 新書「移植医療」を出版 東京財団研究員ら、課題指摘
┃┃   ぬで島次郎 東京財団研究員他執筆の書籍紹介
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7月10日付『毎日新聞』メモ欄にぬで島研究員らが執筆した新刊『移植医療』
(岩波新書)が紹介されました。書籍では、脳死臓器移植の歴史と課題を掘
り下げ、さらに「移植医療」の抱える課題を多方面から指摘しています。東
京財団では臓器移植問題以外にも広く生命倫理にまつわる諸テーマについて
自由に議論する「生命倫理サロン」を定期的に開催しています。

▼生命倫理サロンとは
 http://s.tkfd.or.jp/Wd73rr
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■┓【『中央公論』8月号】
┃┃ 鼎談「日欧こそ世界秩序の鍵となれ」
┃┃   渡部恒雄 東京財団上席研究員の発言
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『中央公論』8月号誌上の鼎談で、渡部上席研究員は東京大学の川島真氏、
慶應義塾大学、東京財団上席研究員の細谷雄一氏らと「特集 露の膨張主義
―帝国主義の再来か」を主題に議論しました。渡部上席研究員は、この中で
「米国の圧倒的な力を背景にした旧来型のシステムの限界」を前に、新たな
着地点をどう見出すかを考えた際、「日本とEUの役割が結構重要だ」と述べ
ています。さらに、安倍外交が重視するインド、ロシア、ベトナムとの関係
は、「同盟関係のようなものではないが、日本にとって重要な外交資産にな
る」だろうとコメントしています。

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■┓【7月8日付「ナショナル ジオグラフィック日本版」】
┃┃ 明日はどっちだ!? 資源・エネルギーサバイバル最前線
┃┃ 「検証:『エネルギー基本計画』2 『不可避の原則』への2つの懸念」
┃┃   平沼光 東京財団研究員兼政策プロデューサー
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資源・エネルギー分野の研究を行う平沼研究員は、「ナショナル ジオグラ
フィック日本版」にエネルギー基本計画を検証する論考を連載しています。
エネルギー需給構造改革を背景にした電力料金をどのように考えるべきか考
察した第1回目に続き、今回は、このエネルギー需給構造改革とは何か、今
後何がポイントとなるのかについて論じています。福島原発事故を受けて浮
き彫りになったこれまでの需給構造の問題点、課題を検証し、電力システム
改革の推進が不可欠であると指摘。さらに、現在段階的に進められているこ
の電力システム改革の中にひそむ2つの懸念について考察しています。

▼ レポートはこちら
  (「ナショナル ジオグラフィック日本版」サイトへ)
 http://nationalgeographic.jp/nng/article/20140708/406541/
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■┓【7月15日付「WEDGE Infinity」】
┃┃ 「軍に忠誠を誓わせた習近平 江沢民派との権力闘争の行方」
┃┃   小原凡司 東京財団研究員
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中国では、習近平主席が掲げる「反腐敗」のキャンペーンが展開されていま
す。江沢民の庇護の下で影響力を行使してきた徐才厚氏の党籍剥奪のニュー
スを受けて、小原研究員は7月15日「WEDGE Infinity」論文を寄せています。
この中で、改革を断行するために周到に準備する習近平主席の戦略と中国国
内で繰り広げられる権力闘争について論じています。さらに既得権益をもつ
抵抗勢力側は「指導部の権威を失墜させるために、周辺諸国との摩擦を故意
に起こすこともためらわない。周辺諸国は、外交努力と相反する中国の強硬
姿勢の背景を理解して対処する必要があるだろう」と考察しています。

▼ 記事はこちら(「WEDGE Infinity」サイトへ)
 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4024
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[4] お知らせ
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■┓ 人材育成担当のプログラム・オフィサー(常勤)を公募
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東京財団では、奨学金給付をはじめとする人材育成事業を担当するプログラ
ム・オフィサーを募集しています。

◆業務内容:
世界の77大学と協力し、現地での円滑な奨学金プログラム運営を実施、また、
奨学金受給者(フェロー)をサポートするための次の各種業務。
1)担当大学の教職員との連絡による情報交換、大学への定期的訪問
2)大学の奨学金プログラムの分析、評価、改善提案(プログラム運営と資
  金運用)
3)フェロー(既卒含む、約15,000名)に対する各種サポートプログラム、
  ネットワーク構築事業の企画実施

◆応募資格:
・「社会に対する志と、広い視野・深い知恵をもった人材を育てる」という
 東京財団人材育成事業の理念に共感し、世界中で将来のリーダーを育成す
 るという事業に関心がある方
・業務経験が2~3年以上の方
・英語で十分にコミュニケーションがとれる方
・その他、通常ビジネスで求められる資質がある方

◆募集期間:2014年7月31日(木)までに応募書類郵送必着

▼ 詳細はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1kxZstl
▼ 人材育成の各プログラムはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/Ubvy6V
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■┓ 第81回 東京財団フォーラム
┃┃「『会社は社会を変えられる』出版記念
┃┃               ―6社の事例から見るCSRのこれから」
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雇用、環境、教育、貧困、医療などの社会的課題は、グローバル化、高齢化、
ライフスタイルや家族構成の多様化がすすむなか、従来の公的枠組みでは解
決できなくなってきました。そのため、複雑化、ボーダレス化する社会的課
題への取り組みにおいて、NPO、地域社会、一般企業、国際機関などさまざ
まな階層がそれぞれに役割を果たしていくことが求められていますが、とり
わけ、組織力、資金力、技術、人材を有する大企業への期待は近年高まって
います。

このたび東京財団では「CSR研究プロジェクト」の成果として、昨年実施し
た企業調査から得られた事例とその分析をまとめた書籍『会社は社会を変え
られる』および『東京財団CSR白書2014』の発刊を記念しフォーラムを開催
することとなりました。

フォーラムでは、書籍に収録した6社の事例報告のほか、それを元に、東京
財団CSR委員会の小宮山宏座長と岩井克人座長代理が「会社は社会を変えら
れる」とはどういうことかを議論いたします。お誘い合わせのうえ是非ご参
加ください。


【日 時】2014年7月23日(水)15:00~17:30(開場14:30~) 

【会 場】経団連会館2F 国際会議場(東京都千代田区大手町1-3-2)
     http://www.keidanren-kaikan.jp/map.html      
【テーマ】「『会社は社会を変えられる』―6社の事例から見るCSRのこれから」

【プログラム概要】(順不同、敬称略)
 ▽ パネルディスカッション
    第1部 事例報告
     ・株式会社損害保険ジャパン
     ・伊藤忠商事株式会社
     ・武田薬品工業株式会社
     ・キリン株式会社
     ・株式会社電通
     ・曙ブレーキ工業株式会社
     モデレーター:亀井善太郎(東京財団研究員・ディレクター)

    第2部 対談
     小宮山宏(東京財団CSR 委員会座長、三菱総合研究所理事長、
          前東京大学総長)
     岩井克人(同座長代理、東京財団名誉研究員、東京大学名誉教授)
     モデレーター:今井章子(東京財団常務理事)

【参加費】無料

▼ 詳細・お申し込みはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1nyQpbq
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■┓ 第82回 東京財団フォーラム
┃┃「中露接近と今後の国際情勢」
┗┛────────────────────────────────
ウクライナ情勢をめぐり、ロシアと欧米諸国は依然として緊張関係を続けて
います。

一方、ロシアと中国の間では本年5月下旬にロシアから中国にパイプライン
による天然ガス供給の長期契約が結ばれ、「中露エネルギー同盟」と評され
る接近ぶりを見せています。

この中露接近が意味するものは何か―。独自の情報に基づいた情勢分析を定
期的に発信する東京財団ユーラシア情報ネットワークのメンバーが、その意
味と今後の国際情勢について分析します。奮ってご参加ください。


【日 時】2014年7月28日(月)18:30~20:00(開場18:00~) 

【会 場】日本財団ビル2階会議室

【テーマ】「中露接近と今後の国際情勢」

【スピーカー】(順不同、敬称略)
 東京財団ユーラシア情報ネットワーク・メンバー
 http://s.tkfd.or.jp/1nuZcjo  渡部恒雄<米国担当>(東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター)
  佐々木良昭<中東担当>(東京財団上席研究員)
  畔蒜泰助<ロシア担当> (東京財団研究員)
  小原凡司<中国担当>(東京財団研究員)
  関山 健<東アジア担当>(東京財団研究員)
  染野憲治<中国担当>(東京財団研究員)
  鶴岡路人<ヨーロッパ担当>(東京財団研究員)
  益田哲夫<東南アジア担当>(東京財団研究員)
  宮原信孝<南西アジア担当>(東京財団研究員)

【モデレーター】
 渡部恒雄(東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター)

【参加費】無料

▼ 詳細・お申し込みはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1tU3mpD
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