東京財団メールマガジン

Vol.658【税と社会保障のグランドデザインを】

_____________________________2016/06/30

―――――――― 【東京財団メールマガジン Vol.658】 ――――――――
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[1] トピックス
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■┓ 政策提言「税と社会保障のグランドデザインを」
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アベノミクスがスタートして3年半が経過しました。デフレからの脱却と富
の拡大を目指し、その成果を国民全体に広げる「トリクルダウン」効果が期
待されていたものの、経済再生の見通しは依然として厳しい状況にありま
す。

今こそ成長と増税の両立が必要であり、所得格差・資産格差を縮めていくこ
とが持続的な経済成長に役立つという観点に立てば、税と社会保障を一体的
に改革していくことが最大の経済対策です。

こうした問題意識のもと、東京財団「税制改革」プロジェクトでは、経済成
長と調和的に財政再建や社会保障を充実させ、税制改革の方向性を示し、格
差是正を実現する具体策を政策提言としてまとめました。


▼ 詳細はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/28ZuQ49

▼「税制改革」プロジェクトとは?
 http://s.tkfd.or.jp/293ugF0

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[2] メディア掲載情報
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■┓【『日経ビジネス』6月27日号】
┃┃   消費税25%でも足りない 繰り返す先送り 借金は孫にお任せ
┃┃   東京財団版長期財政推計モデル(β版)の紹介
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5月25日に公開した財政の将来像を推計するオープンソースの統計プログラ
ム「東京財団版長期財政推計モデル(β版)」が、『日経ビジネス』6月27
日号の誌面記事で紹介されました。また、誌面では同モデルを使い、(1)
何も改革しない現状ケース、(2)2025年に消費税25%を引き上げるという
実現困難なケース、(3)消費税25%と医療費2倍負担という非現実的なケー
スといった3つのシナリオをもとに、GDP(国内総生産)と比べたプライマ
リーバランスと債務残高の推移を試算。その結果から「日本の社会保障制度
はもう『死に体』だということ。徹底した改革と高い経済成長を両立させる
という極めて狭い道を進むほかない。日本は今、そのぎりぎりの局面に追い
込まれている」と結論づけています。

▼ 東京財団版長期財政推計モデル(β版)の詳細はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/292JCZf

▼「長期財政推計モデルについてよくある質問と回答」はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/293ujAG

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■┓【6月22日付「ダイヤモンド・オンライン」】
┃┃  18歳選挙権スタートを機に、世代間の負担構造を見直せ
┃┃   森信茂樹 東京財団上席研究員 
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森信上席研究員は6月22日付「ダイヤモンド・オンライン」サイトに寄稿し
た論文の中で、夏の参院選から選挙年齢が18歳以上に引き上げられるにもか
かわらず、日本の負担構造は若者にとって不利なシルバー民主主義そのもの
だと指摘。これを是正するには、「高齢者世代への負担を増やすことしかな
い」とし、その手法として「(1)消費増税、(2)年金課税、(3)高齢者
の医療保険など社会保険料の引き上げ」の3つを提示しつつも、「わが国で
は与野党ともにこの問題から逃げており、正面からこの問題を取り上げる政
党はない。これではシルバー民主主義は変わらない」と述べています。

▼ 記事はこちら(「ダイヤモンド・オンライン」サイトへ)
 http://diamond.jp/articles/-/93504

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■┓【6月26日付『日本経済新聞』】
┃┃  経済論壇から 将来世代の負担を懸念 参院選・都知事選の争点は
┃┃   加藤創太 東京財団上席研究員の論文紹介
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6月26日付『日本経済新聞』紙上に掲載された慶應義塾大学の土井丈朗教授
の記事「経済論壇から」にて、「米大統領選の結果を決める最大の要因は経
済」と指摘した加藤上席研究員の『日経ヴェリタス』6月12日号掲載論文が
紹介されました。記事では、与党の業績がよければ与党に投票し、悪ければ
野党に投票するという「業績投票」行動などを解説するとともに、加藤論文
に対して「選挙結果は、テレビ討論での候補者の言動やネクタイの色よりも
経済指標が左右するという点は興味深い」と評価しています。

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[3] イベント案内
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■┓ 第103回 東京財団フォーラム【7月14日 18:30~ @日本財団ビル】
┃┃ 「アメリカ大統領選:トランプとヒラリーはどちらが強いか?
┃┃  全国党大会と本選挙の展望」
┗┛────────────────────────────────
7月に共和党と民主党がそれぞれ開催する全国大会で、ドナルド・トラン
プ、ヒラリー・クリントンの両候補が指名受諾演説を行い、副大統領候補も
正式に指名されます。

今回の予備選は異例な事態が続きました。民主党では二番手のサンダース候
補が最後まで撤退表明をせず、クリントン候補の支持もいまだに表明してい
ません。一方、共和党のトランプ候補は指名獲得を確実にした後も人種差別
的な発言を繰り返し、共和党内には不安が消えません。加えて、トランプ候
補の発言を理由にアップル社が共和党全国大会のスポンサーを降りるなど、
すでに波乱がみられます。

第103回目のフォーラムでは、全国党大会を前に、波乱の予備選を振り返り
つつ、両候補者と各々の政策分析を通して本格化する米大統領選挙を展望し
ます。奮ってご参加ください。


【日時】2016年7月14日(木)18:30~20:00 (開場18:00)

【会場】日本財団ビル2階会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
        http://www.tkfd.or.jp/access

【テーマ】「アメリカ大統領選:トランプとヒラリーはどちらが強いか?
      全国党大会と本選挙の展望」

【登壇者】(順不同、敬称略。※印はモデレーター)
 東京財団「アメリカ大統領選挙分析」プロジェクト・メンバー
  久保文明(リーダー/東京財団上席研究員、東京大学法学部教授)
  中山俊宏(サブリーダー/慶應義塾大学総合政策学部教授)
  西川賢(津田塾大学学芸学部准教授)
  前嶋和弘(上智大学総合グローバル学部教授)
  安井明彦(みずほ総合研究所欧米調査部長)
  渡部恒雄(東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター)※

【参加費】無料


▼ お申し込みはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/296L0MX

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