タイプ
その他
プロジェクト
日付
2013/7/25

第16回「生殖補助医療に法規制は必要か?~日本医師会提案から考える」

⇒ テーマ
: 「生殖補助医療に法規制は必要か?~日本医師会提案から考える」

⇒ 開催日時
:2013年8月28日(水)18:00-20:00 

⇒ 開催場所
: 東京財団A会議室

⇒ 概要説明(ねらい)

:今年、無償で卵子をあげたいという女性を募集して不妊のカップルに斡旋する「卵子バンク」が活動を始め、話題になりました。ほかの人から卵子をもらって子を産む人の割合が、この3年間で3倍になったとの調査報告が、6月に発表されています。
 
 精子や卵子を提供した人は、生まれた子の(もう一人の?)親になるのでしょうか。また逆に、自分の卵子でほかの女性に懐胎し出産してもらった人は、生まれた子の実の親といえるのでしょうか。生殖補助医療の進展は、私たちの社会の根幹である親子のあり方に、揺さぶりを与えてきています。
 
 日本では、生殖補助医療はこれまで30年以上、公的規制のないまま進んできました。医学的なリスクだけでなく、法的にも、親子関係が争われて訴訟になるケースも出てきています。政府関係機関からは法整備の提案が何度も出されながら、10年以上、立法に向けた動きは進んでいません。
 
 子どもをもうけるために、何をどこまでやっていいのでしょうか。生殖補助医療に法規制は必要なのでしょうか。 
  
 この問題を考えるために、今回は、今年2月に生殖補助医療法制化の具体案を提案した日本医師会の今村定臣氏をお招きし、提案を出すに至った経緯と、そこに示された考えをお聞きし、参加者のみなさんと議論してみたいと思います。どうぞふるってご参加ください。

⇒ スピーカー
: 今村 定臣氏(日本医師会常任理事、産婦人科医)
1973年長崎大学医学部卒業後、長崎大学医学部付属病院にて勤務。1983年より米国コロンビア大学産婦人科客員助教授、米国ロックフェラー大学客員研究員を務める。帰国後、長崎大学医学部付属病院講師を経て、1989年医療法人恵仁会「今村病院」院長に就任。また、2002年に長崎県医師会副会長、2006年より現職。医師会では、周産期・乳幼児保健、医事法制、治験、先端医療等を担当。


⇒ 聞き手ぬで島次郎(東京財団研究員)