新しい地域再生政策(2009-10)

実施年度

2009-10年

研究の背景と目的

人口減少、少子・高齢化の急速な進展の影響等により、地方の過疎化や地盤沈下の今後急速な進行、さらには地域のコミュニティや伝統・文化の衰退までも懸念される状況にあります。現在、産業振興、まちづくり、観光振興等様々な施策や取組が国・地域を挙げて展開されており、成功事例と言われる取組も見られますが、個々の企業単位での限定的なケースとしての成功に留まっており、その事業モデルや取組の効果が地域に普及・拡大し地域全体の再生へと結びつくまでには至っていません。

地域再生のためには、地域で長年培われてきた伝統的技術やその技術を有する人材、産業集積等の「地域の強み」を活かした地域産業の活性化やこれと連携しつつ取り組むことで相乗効果の期待できる「まちづくり」や「観光振興」等の施策との連携強化を図り、地域雇用の維持・創出を通じた地域の自立の実現を図っていくことが肝要です。また、伝統技術等の維持・継承も重要です。さらに、地域社会を取り巻く大きな環境変化を踏まえた、新たな地域再生政策の検討も必要となっています。

本プロジェクトでは、地域再生に第一線で取り組む実践者・有識者や各省の政策担当者の協力の下、現在推進中の地域再生関連施策の再検証を行いつつ、地域内循環型の産業構造の形成並びに地域を取り巻く環境の変化に対応した新たな地域再生のあり方、その推進のための諸方策や効果的な仕組み等について提言することを目指します。

研究会報告

 

 

インタビュー/意見交換会/勉強会

      

政策プロデューサー

亀井 善太郎