ピケティの「21世紀の資本論」を読む(2015)

研究の背景と目的

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≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫
格差は長期的にはどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得格差と経済成長は、今後どうなるのか? 18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー、トマ・ピケティの『21世紀の資本』。(以下略)

<みすず書房ウェブサイト  http://www.msz.co.jp/book/detail/07876.html

このプロジェクトでは、本書籍("Capital in the Twenty-First Century")について各メンバーが担当部分の概要および論点を発表し、メンバーで議論を行う。議論は、アカデミックな見地からの議論に加え、今後の日本にとっての政策的な含意についても行う。

プロジェクト体制

プロジェクトリーダー

  • 岩井克人 東京財団名誉研究員 (資本主義論、会社論)
  • 加藤創太 東京財団上席研究員 (比較政治経済学)

プロジェクトメンバー

  • 秋山昌廣 東京財団理事長
  • 神林 龍 東京財団研究員、一橋大学准教授 (労働経済学)
  • 小林慶一郎 東京財団上席研究員、慶應大学教授 (成長論)
  • 清水 剛 東京財団研究員、東京大学准教授 (経営学)
  • 中原裕彦 経済産業省産業組織課長
  • 村松幹二 東京財団研究員、駒澤大学准教授 (法と経済学)
  • 山形浩生 評論家、翻訳家(資本論翻訳担当)、野村総研研究員