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2007年4月新刊図書・記事・書評リスト

June 20, 2007

<新刊図書>

・ 荒井利明『東アジアの日・米・中 平和と繁栄をどう確保するか 』(日中出版、2007年)
・ 石田憲『膨張する帝国拡散する帝国 第二次大戦に向かう日英とアジア』(東京大学出版会、2007年)
・ 稲子恒夫編著『ロシアの20世紀 年表・資料・分析』(東洋書店、2007年)
・ 内山融『小泉政権 「パトスの首相」は何を変えたのか 』(中公新書、2007年)
・ 岩本勲『21世紀政治の新展開 世界と日本』(晃洋書房、2007年)
・ 宇都宮太郎著、宇都宮太郎関係資料研究会編『日本陸軍とアジア政策 陸軍大将宇都宮太郎日記 1』(岩波書店、2007年)
・ 宇野重昭、別枝行夫、福原裕二編『日本・中国からみた朝鮮半島問題』(国際書院、2007年)
・ 岡崎久彦『この国を守るための外交戦略』(PHP新書、2007年)
・ 緒方貞子、半澤朝彦編著『グロ-バル・ガヴァナンスの歴史的変容 国連と国際政治史』(ミネルヴァ書房、2007年)
・ 木村汎、袴田茂樹編著『アジアに接近するロシア その実態と意味』(北海道大学出版会、2007年)
・ 小谷賢『日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか』(講談社、2007年)
・ パトリック・コバーン著、大沼安史訳『イラク占領 戦争と抵抗』(緑風出版、2007年)
・ 塩川伸明『ロシアの連邦制と民族問題 多民族国家ソ連の興亡 3』(岩波書店、2007年)
・ 高木誠一郎編『米中関係 冷戦後の構造と展開』(日本国際問題研究所、2007年)
・ 内藤正中、金柄烈『史的検証 竹島・独島』(岩波書店、2007年)
・ 福本邦雄『表舞台 裏舞台 福本邦雄回顧録』(講談社、2007年)
・ 眞壁仁『徳川後期の学問と政治 昌平坂学問所儒者と幕末外交変容』(名古屋大学出版会、2007年)
・ ジェームズ・マン著、渡邉昭夫訳『危険な幻想 中国が民主化しなかったら世界はどうなる?』(PHP研究所、2007年)
・ 三谷博編、金泰昌編『東アジア歴史対話 国境と世代を越えて』(東京大学出版会、2007年)
・ 油井大三郎『なぜ戦争観は衝突するか 日本とアメリカ』(岩波現代文庫、2007年)
・ 吉見俊哉『親米と反米 戦後日本の政治的無意識』(岩波新書、2007年)
・ 渡辺隆喜『日本政党成立史序説』(日本経済評論社、2007年)
・ Werner Gruhl, Imperial Japan's World War Two 1931-1945 (Piscataway, NJ: Transaction Publishers, 2007)
・ G. John Ikenberry and Takashi Inoguchi, eds., The Uses of Institutions: The U.S., Japan, and Governance in East Asia (Basingstoke, Hampshire, U.K.: Palgrave Macmillan, 2007)
・ Takeshi Yuzawa, Japan's Security Policy and the ASEAN Regional Forum: The Search for Multilateral Security in the Asia-Pacific (London: Routledge, 2007)

<雑誌記事>

・ Llewelyn Hughes, “Why Japan Will Not Go Nuclear (Yet): International and Domestic Constraints on the Nuclearization of Japan,” International Security, Vol. 31, No. 4 (Spring, 2007) 67-96
・ Kohsaka Setsuzo, "Toward a Revival in Japan-Brazil Economic Relations", Gaiko Forum, English Edition, Vol. 7, No. 1 (Spring, 2007)
・ Oshima Kenzo, "Japan in the United Nations: Building Foundations for the Next 50 Years", Gaiko Forum, English Edition, Vol. 7, No. 1 (Spring, 2007)
・ Yoshizaki Tatsuhiko, "Japan,the Quiet Genius: Toward a Strategic Public Diplomacy", Gaiko Forum, English Edition, Vol. 7, No. 1 (Spring, 2007)
・ Ward Wilson, “The Winning Weapon?: Rethinking Nuclear Weapons in Light of Hiroshima,” International Security, Vol. 31, No. 4 (Spring, 2007) 162-79
・ 青木節子「宇宙戦略で遅れをとるな」『諸君!』2007年4月号(2007年4月)55-67頁
・ 青木節子、五代富文、中野不二男「日本は「静かな抑止力」を手に入れよ」『中央公論』2007年4月号(2007年4月)112-21頁
・ 麻生太郎「『自由と繁栄の弧』をつくる 拡がる日本外交の地平 麻生太郎外務大臣演説」『外交フォーラム』第225号(2007年4月)45-50頁
・ 麻生太郎「情報の収集と分析を行い、主張する外交を展開 第百六十六回通常国会外交演説」『月刊自由民主』平成19年4月号(2007年4月)70-76頁
・ 麻生太郎、薬師寺克行「外交、内政・・・ 麻生太郎外相 直撃インタビュー」『論座』2007年4月号(2007年4月)27-33頁
・ 荒木和博「そもそも『六者協議』とは何なのか」『海外事情』第55巻第4号(2007年4月)103-15頁
・ 石破茂、中谷元「知り尽くした二人が語る、国防の現状と課題」『月刊自由民主』平成19年4月号(2007年4月)28-50頁
・ 伊奈久喜「外相スピーチをこう読む」『外交フォーラム』第225号(2007年4月)30-31頁
・ 岩間剛一「資源外交 新計画に基づくあるべき資源エネルギー外交 日本の先端技術売り込む戦略づくりを」『エネルギー』 第470号(2007年4月)49-53頁
・ 岡田実「日中『戦後和解』プロセスと経済協力『1979年体制』をめぐる一考察」『アジア研究』第53巻第2号(2007年4月)76-90頁
・ 岡崎久彦「外交史における価値観」『外交フォーラム』第225号(2007年4月)32-33頁
・ 岡留康文「在日米軍再編を促進するための法整備 在日米軍再編特措法案の概要」『立法と調査』第266号(2007年4月6日)14-20頁
・ 小川秀樹「世界のODAの趨勢と日本」『立法と調査』第266号(2007年4月6日)103-115頁
・ リチャード・カッツ、ピーター・エニス「安倍政権は改革政権となれるのか」『論座』2007年4月号(2007年4月)260-72頁
・ マイケル・グリーン「FOREIGN AFFAIRS 復活した日本と現実主義外交の伝統」『論座』 第143号(2007年4月)273-79頁
・ マイケル・グリーン「東アジア情勢と日米の役割」『公研』第524号(2007年4月)86-109頁
・ 小林一博「安倍政権の軽さと対北政策の重さ」『現代コリア』第470号(2007年4月)21-26頁
・ 小林節「『防衛省』実現の意義」『月刊自由民主』平成19年4月号(2007年4月)52-57頁
・ 坂元一哉、兼原信克「『美しい国』の『主張する外交』がめざすもの」『外交フォーラム』第225号(2007年4月)18-27頁
・ 佐藤優「最強の分析官が読み解く『六者協議の真実』 帝国主義外交の成果、そして資質なき外交官の罪」『現代』 第41巻第4号(2007年4月)80-87頁
・ 佐藤優、手嶋龍一「外務省は"武装解除"される」『中央公論』2007年4月号(2007年4月)92-101頁
・ 嶋聡「幻の官庁『情報通信省』を創設せよ」『自由』第566号(2007年4月)24-33頁
・ 鈴木美勝「新戦略宣言『自由と繁栄の弧』考」『外交フォーラム』第225号(2007年4月)28-29頁
・ 滝本匠「沖縄からの報告 加速する日米軍事協力体制 『負担軽減』の嘘」『世界』第763号(2007年4月)165-73頁
・ 田中明彦「世界と日本の針路 (2) 北朝鮮問題と日本外交」『潮』 第578号(2007年4月)60-65頁
・ 田中均「六者合意は北朝鮮への最後通牒になる」『中央公論』2007年4月号(2007年4月)128-33頁
・ 谷口長世「日本・NATO接近の意味するもの」『世界』第763号(2007年4月)147-56頁
・ 津崎直人「核拡散防止条約の起源 (一九五五-一九六一年) (二)・完」『法学論叢』第161巻第1号(2007年4月)46-67頁
・ 手嶋龍一、ジェラルド・カーティス「アメリカから見た日本政治と日米関係」『潮』第578号(2007年4月)、104-11頁
・ 寺島実郎「新・エネルギー摩擦 日本の危機」『文藝春秋』2007年4月号(2007年4月)94-104頁
・ 遠山武「分岐点に立つ自衛隊 動き出す『グローバルな日米安保』の中で」『世界』第763号(2007年4月)157-64頁
・ 中内康夫「我が国の国際刑事裁判所(ICC)加盟と今後の課題」『立法と調査』第266号(2007年4月6日)21-29頁
・ 中村悦大「政党支持と外交・経済意識 (二)・完 多変量長期記憶モデルによる分析」『法学論叢』第161巻第1号(2007年4月)1-22頁
・ 野中広務、五百旗頭真、伊藤元重「キーパーソンが語る証言90年代 第19回 野中広務」『論座』第143号(2007年4月)245-56頁
・ 半藤一利「『小倉庫次侍従日記』 昭和天皇戦時下の肉声」『中央公論』2007年4月号(2007年4月)118-90頁
・ 樋口修「日豪FTA/EPA交渉と日本農業」『調査と情報』第580号(2007年4月10日)1-10頁
・ 保城広至「『対米協調』 / 『対米自主』 外交論再考」『レヴァイアサン』第40号(2007年春)234-54頁
・ ジェルジ・ポミャノフスキ「同じ価値観をもつ者として ウクライナ支援をめぐる日・ポーランド協力」『外交フォーラム』第225号(2007年4月)36-39頁
・ 正木靖「国際刑事裁判所への日本の加盟と国内法整備」『国際問題』第560号(2007年4月)26-34頁
・ 増田知子「日本と『満州国』の立憲制 一九三四年~一九三七年」『法政論集』(名古屋大学大学院法学研究科)第217号(2007年4月)171-222頁
・ 松井一彦「WTOドーハ・ラウンドの意義と課題 各国議員間の論議を中心に」『立法と調査』第266号(2007年4月6日)80-91頁
・ 水越英明「深まる信頼と価値の共有 カンボジア、ラオス、ベトナムとの対話」『外交フォーラム』第225号(2007年4月)40-44頁
・ 水島朝穂「自衛隊はどう変質しつつあるか――国家の自己拘束を解除してはならない」『世界』第763号(2007年4月)130-38頁
・ 宮城大蔵「日本外交に内在する価値とは何か」『外交フォーラム』第225号(2007年4月)10-16頁
・ 劉仙姫「71年国連における朝鮮問題討議延期をめぐる日米韓関係(I)」『政治経済史学』第488号(2007年4月)19-44頁

<書評>

・ 五百旗頭真、伊藤元重、薬師寺克行編『外交激変 元外務省事務次官柳井俊二』(朝日新聞社、2007年) (『毎日新聞』 2007年4月22日号)
・ 一ノ瀬俊也『戦場に舞ったビラ 伝単で読み直す太平洋戦争』(講談社、2007年) (『日本経済新聞社』 2007年4月15日号)
・ 内田満『政治の品位 日本政治の新しい夜明けはいつ来るか』(東信堂、2007年) (『朝日新聞』 2007年4月15日号)
・ 蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一『メディアと政治』(有斐閣、2007年) (『日本経済新聞』 2007年4月22日号)
・ 小谷賢『日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか』(講談社、2007年) (『毎日新聞』 2007年4月29日号)
・ 清水唯一朗『政党と官僚の近代 日本における立憲統治構造の相克』(藤原書店、2007年) (『読売新聞』 2007年4月1日号)
・ 竹中治堅『首相支配 日本政治の変貌』(中公新書、2006年) (『レヴァイアサン』第40号(2007年春)273-276頁) 評/伊藤光利

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