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2007年8月新刊図書・記事・書評リスト

October 10, 2007

<新刊図書>

・ 浅川公紀『アメリカ外交の政治過程』(勁草書房、2007年8月25日)
・ 上杉隆『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』(新潮社、2007年8月25日)
・ 上田寛編『講座・人間の安全保障と国際組織犯罪 2 国際組織犯罪の現段階 世界と日本』(日本評論社、2007年8月30日)
・ 浦野起央編著『資料体系アジア・アフリカ国際関係政治社会史 第1巻 1 b』(パピルス出版、2007年8月)
・ 卜部亮吾著、御厨貴、岩井克己監修『昭和天皇最後の側近 卜部亮吾侍従日記 第5巻 平成3年-平成14年』(朝日新聞社、2007年8月30日)
・ 扇千景『決断のとき』(世界文化社、2007年8月10日)
・ 大日方純夫『近現代史考究の座標 過去から未来への架橋』(校倉書房、2007年8月20日)
・ 奥武則『露探 日露戦争期のメディアと国民意識』(中央公論新社、2007年8月10日)
・ 笠原英彦編『近代日本の政治意識』(慶應義塾大学出版会、2007年8月25日)
・ 我部政明『戦後日米関係と安全保障』(吉川弘文館、2007年8月20日)
・ 川島真『中国の外交 自己認識と課題』(山川出版社、2007年8月31日)
・ 佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』(筑摩書房、2007年8月10日)
・ 関静雄『ロンドン海軍条約成立史 昭和動乱の序曲』(ミネルヴァ書房、2007年8月30日)
・ 東海大学文明研究所監修、金慶珠、李元徳編『日韓の共通認識 日本は韓国にとって何なのか?』(東海大学出版会、2007年8月5日)
・ 徳富蘇峰『徳富蘇峰終戦後日記 4』(講談社、2007年8月6日)
・ 鳥飼玖美子『通訳者と戦後日米外交』(みすず書房、2007年8月11日)
・ 中島岳志『パ-ル判事 東京裁判批判と絶対平和主義』(白水社、2007年8月)
・ アントニオ・ネグリ著、上村忠男監訳、堤康徳、中村勝己訳『アントニオ・ネグリ講演集 上 <帝国>とその彼方』(ちくま学芸文庫、2007年8月10日)
・ アントニオ・ネグリ著、上村忠男監訳、堤康徳、中村勝己訳『アントニオ・ネグリ講演集 下 <帝国>的ポスト近代の政治哲学』(ちくま学芸文庫、2007年8月10日)
・ 板東慧『アジア共同体と日本 激動の中の展望』(日本評論社、2007年8月15日)
・ 古川隆久『大正天皇』(吉川弘文館、2007年8月1日)
・ ジェームズ・ペトラス著、高尾菜つこ訳『アメリカのイスラエル・パワー』(三交社、2007年8月10日)
・ 防衛大学校安全保障学研究会編著『安全保障のポイントがよくわかる本 [安全]と[脅威]のメカニズム』(亜紀書房、2007年8月16日)
・ 堀真清『西田税と日本ファシズム運動』(岩波書店、2007年8月)
・ 吉田裕『シリーズ日本近現代史 6 アジア・太平洋戦争』(岩波新書、2007年8月21日)
・ 吉田裕、森茂樹『戦争の日本史 23 アジア・太平洋戦争』(吉川弘文館、2007年8月1日)

<雑誌記事>

・ 浅川保「石橋湛山の思想と現代」『自由思想』(石橋湛山記念財団)第107号(2007年8月)25-31頁
・ 浅田正彦「二〇〇七年NPT再検討会議準備委員会 日本外交の面目躍如」『外交フォーラム』第229号(2007年8月)74-81頁
・ 朝日新聞社世論調査部「全国世論調査詳報(参院選前連続調査7-10)」『朝日総研リポート』第207号(2007年8月)168-208頁
・ 飯尾潤「参議院の歪みが政治の停滞を招く」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)192-99頁
・ 伊藤隆「歴史研究とオーラル・ヒストリー」『大原社会問題研究所雑誌』第585号(2007年8月)1-10頁
・ 入江昭「アメリカはリベラル回帰するか 逆行する日本への忠告」『世界』第768号(2007年8月)55-64頁
・ 内山融「安倍政権のリーダーシップ 「小泉」の呪縛のなかで」『世界』第768号(2007年8月)83-91頁
・ 大嶋健志「安倍総理と小沢民主党代表による党首討論 第165 回国会及び第166 回国会における討議の概要」『立法と調査』第271号(2007年8月6日)79-82頁
・ 笠原十九司「海軍が拡大させた日中戦争 空爆戦争の淵源」『世界』第768号(2007年8月)223-32頁
・ 加藤朗「「新しい戦争」のすがた」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)100-3頁
・ 加藤陽子「昭和の戦争を考える」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)68-71頁
・ 川邊克朗「自衛隊のゆがんだ「膨張主義」 瀕死のシビリアン・コントロール (2)」『世界』第768号(2007年8月)124-32頁
・ 菅直人、五百旗頭真、伊藤元重、薬師寺克行「キーパーソンが語る証言 90年代 菅直人 3」『論座』2007年8月号(2007年8月)269-80頁
・ 桐山孝信「恒藤恭の世界法論と田中耕太郎の『世界法の理論』 恒藤恭の国際法・世界法研究 (二)」『法学雑誌』(大阪市立大学法学会)第54巻第1号(2007年8月)198-222頁
・ 工藤美代子「三笠宮、終戦秘話を語る」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)56-66頁
・ 河野雅治「首脳自身が「決断」した歴史的サミット ハイリゲンダム・サミットを振り返る」『外交フォーラム』第229号(2007年8月)8-13頁
・ 河野雅治「独ハイリゲンダム・サミット その成果と課題」『世界経済評論』第51巻第8号(2007年8月)6-18頁
・ 小菅信子「戦争責任論の筋道」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)72-75頁
・ 小林昭平「政友会総裁田中義一の中国政策と森恪 (II) 田中内閣組閣前を中心に」『政治経済史学』第492号(2007年8月)27-41頁
・ 小溝泰義「原子力の平和利用への日本の提案」『外交フォーラム』第229号(2007年8月)38-43頁
・ 佐瀬昌盛「核とその論理」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)96-99頁
・ レオン・V・シーガル、松尾文夫「拉致敗戦 日本は北朝鮮問題で致命的な孤立に追い込まれる」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)156-65頁
・ 塩川伸明「ソ連解体の最終局面 ゴルバチョフ・フォンド・アルヒーフの資料から」『国家学会雑誌』第120巻第7・8号(2007年8月)520-80頁
・ 塩田潮「民主党白書 野党第一党の夢と壁」『論座』2007年8月号(2007年8月)150-57頁
・ 『世界』編集部「ドキュメント 激動の南北朝鮮 第121回 解決した送金問題」『世界』第768号(2007年8月)294-301頁
・ 立花隆「「私の護憲論」 第2弾」『月刊 現代』2007年8月号(2007年8月)42-55頁
・ 田中秀征「集団的自衛権は不要である」『月刊 現代』2007年8月号(2007年8月)156-64頁
・ 谷藤悦史「ブレア政治の一〇年 「新労働党」政治実験の光と影」『世界』第768号(2007年8月)196-204頁
・ 等雄一郎「非核三原則の今日的論点 「核の傘」・核不拡散条約・核武装論」『レファレンス』(国立国会図書館調査及び立法考査局)第679号(2007年8月)41-60頁
・ 戸部良一「開戦に至るプロセス」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)76-79頁
・ 中井良則「サミットと気候温暖化 洞爺湖会議では環境問題がテーマ」『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第8号(2007年8月)16-19頁
・ 野中郁次郎「戦略の本質とは」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)92-95頁
・ ジョージ・パーコビッチ「北朝鮮、イラン、インドと核拡散の行方を考える」『フォーリン・アフェアーズ(日本語版)』2007年8月号(2007年8月)117-25頁
・ 朴裕河「「加害」と「被害」を超えた地平をめざして 日韓ナショナリズム批判」『論座』2007年8月号(2007年8月)102-9頁
・ ブアソーン・ブッパーヴァン、原洋之介「半世紀にわたる協力関係を未来につなげるために ブアソーン首相の来日に接して」『外交フォーラム』第229号(2007年8月)54-59頁
・ 藤原帰一「多角的核兵力削減交渉「広島プロセス」を提言する」『論座』2007年8月号(2007年8月)76-85頁
・ レスター・ブラウン「私たちは今、戦時下にある」『論座』2007年8月号(2007年8月)158-63頁
・ ミハイル・M・ベールィ「日ロ関係の今後の進路と展望」『自由』第570号(2007年8月)24-34頁
・ ウィリアム・ペリー「ウィリアム・ペリーが語るイラン、イラク、北朝鮮危機」『フォーリン・アフェアーズ(日本語版)』2007年8月号(2007年8月)97-116頁
・ 歩平「歴史認識の共有のために何が求められているか」『世界』第768号(2007年8月)206-10頁
・ 増山幹高、建林正彦「自民党分裂の生存分析」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第80巻第8号(2007年8月)120-36頁
・ 松本洋幸「高橋是清 財政手腕を発揮し、幾多の経済苦境を克服」『月刊自由民主』第653号(2007年8月)96-102頁
・ 宮脇昇「OSCE(欧州安全保障協力機構)の現地活動団」『国際法外交雑誌』第106巻第2号(2007年8月)23-51頁
・ 村田晃嗣「国際社会に確かな地位を!構想力、実践力で勝負 (安倍政権に期待する)」『月刊自由民主』第653号(2007年8月)42-47頁
・ 村田晃嗣「戦争終結という困難」『中央公論』2007年8月号(2007年8月)80-83頁
・ 山口二郎「戦後政治の分水嶺 いま戦後レジームを再考する」『世界』第768号(2007年8月)65-73頁
・ 山本信人「日本の広報力を高めよ 吸引力としてのソフト・パワーの向上を目指して」『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第8号(2007年8月)6-9頁
・ 吉崎達彦「国民の視点を重視し、ぶれない姿勢を貫け (安倍政権に期待する)」『月刊自由民主』第653号(2007年8月)28-34頁
・ 李起完、李昊英「安全保障の問題と日本の選択」『法學新報』(中央大学法学会)第114巻第1・2号(2007年8月)167-93頁
・ 渡部昇一「政治家の責任 信念の人・岸信介に学ぶほんとうの命の懸け方」『Voice』第356号(2007年8月)112-19頁
・ Kenji Iwata, “Russia’s Security Policy since Putin’s Munich Speech at the 2007 Munich Security Conference,” 『広島平和科学』第29号(2007年)73-88頁
・ Hideaki Shinoda, “Toward a Sustainable Strategy of Peacebuilding: An Examination of Negative and Positive Justifications of Security Sector Reform (SSR),” 『広島平和科学』第29号(2007年)89-107頁

<書評>

・ 家近亮子、松田康博、段瑞聡著『岐路に立つ日中関係 過去との対話・未来への模索』(晃洋書房、2007年)(『外交フォーラム』2007年8月号)評/川島真
・ 一ノ瀬俊也『戦場に舞ったビラ 伝単で読み直す太平洋戦争』(講談社選書メチエ、2007年)(『論座』2007年8月号)評/都築響一
・ 井上寿一『日中戦争下の日本』(講談社選書メチエ、2007年)(『毎日新聞』2007年8月19日号)評/藤森照信
・ 今西光男『新聞 資本と経営の昭和史 朝日新聞筆政・緒方竹虎の苦悩』(朝日新聞社、2007年)(『朝日新聞』2007年8月19日号)評/橋爪紳也
・ カレル・ヴァン・ウォルフレン著、井上実訳『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり』(徳間書店、2007年)(『産経新聞』2007年8月4日号)
・ ジョン・L・ガディス著、河合秀和・鈴木健人訳『冷戦』(彩流社、2007年)(『日本経済新聞』2007年8月19日号)評/納家政嗣
・ 木畑洋一『現代世界とイギリス帝国』(ミネルヴァ書房、2007年)(『朝日新聞』2007年8月26日号)評/赤澤史朗
・ 木村汎、袴田茂樹編著『アジアに接近するロシア その実態と意味』(北海道大学出版会、2007年)(『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第8号(2007年8月)63頁)評/名越健郎
・ 黒崎輝『核兵器と日米関係 アメリカの核不拡散外交と日本の選択 1960-1976』(有志舎、2006年)(『歴史学研究』第830号(2007年8月))評/吉次公介
・ パトリック・コバーン著、大沼安史訳『イラク占領 戦争と抵抗』(緑風出版、2007年)(『論座』2007年8月号)評/綿井健陽
・ 小林清一『アメリカン・ナショナリズムの系譜』(昭和堂、2007年)(『日本経済新聞』2007年8月12日号)評/亀井俊介
・ 笹川裕史、奥村哲『銃後の中国社会 日中戦争下の総動員と農村』(岩波書店、2007年)(『論座』2007年8月号)評/成田龍一
・ 篠原文也『政界大変動』(PHP研究所、2007年)(『産経新聞』2007年8月5日号)
・ 季武嘉也『選挙違反の歴史 ウラから見た日本の一〇〇年』(吉川弘文館、2007年)(『文藝春秋』2007年8月号)評/加藤陽子
・ 中島岳志『パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義』(白水社、2007年)(『日本経済新聞』2007年8月26日号)評/長崎暢子
・ 西川博史『日本占領と軍政活動』(現代史料出版、2007年)(『外交フォーラム』2007年8月号)評/川島真
・ 西村稔『福澤諭吉 国家理性と文明の道徳』(名古屋大学出版会、2006年)(『国家学会雑誌』第120巻第7・8号(2007年8月)589-92頁)評/河野有理
・ デヴィッド・ハーヴェイ著、渡辺治監訳『新自由主義 その歴史的展開と現在』(作品社、2007年)(『論座』2007年8月号)評/白石嘉治
・ 橋本努『帝国の条件』(弘文堂、2007年)(『中央公論』2007年8月号)評/鈴木謙介
・ 波多野勝『昭和天皇とラストエンペラー 溥儀と満州国の真実』(草思社、2007年)(『諸君!』2007年8月号)評/三浦小太郎
・ 林英一『残留日本兵の真実』(作品社、2007年)(『朝日新聞』2007年8月5日号)評/赤澤史朗
・ ハリー・ハルトゥーニアン著、梅森直之訳『近代による超克 戦間期日本の歴史・文化・共同体』(岩波書店、2007年)(『朝日新聞』2007年8月5日号)評/北田暁大
・ 本田優『日本に国家戦略はあるのか』(朝日新書、2007年)(『毎日新聞』2007年8月5日号)評/五百旗頭真
・ ブラッドレー・マーティン著、朝倉和子訳『北朝鮮「偉大な愛」の幻 上・下』(青灯社、2007年)(『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第8号(2007年8月)62頁)評/後藤富士男
・ 眞壁仁『徳川後期の学問と政治 昌平坂学問所儒者と幕末外交変容』(名古屋大学出版会、2007年)(『外交フォーラム』2007年8月号)評/川島真
・ 松野周治、徐勝、夏剛編著『東北アジア共同体への道 現状と課題』(文真堂、2006年)(『アジア経済』第48巻第8号(2007年8月))評/奥田聡
・ 山室信一『憲法9条の思想水脈』(朝日新聞社、2007年)(『朝日新聞』2007年8月5日号)評/四ノ原恒憲
・ 山本吉宣『「帝国」の国際政治学 冷戦後の国際システムとアメリカ』(東信堂、2006年)(『国際法外交雑誌』第106巻第2号(2007年8月)77-82頁)評/初瀬龍平
・ 劉傑、三谷博、楊大慶編『国境を超える歴史認識 日中対話の試み』(東京大学出版会、2006年)(『歴史学研究』第830号(2007年8月))評/安井三吉
・ Martin Trybus, European Union Law and Defence Integration (Oxford: Hart, 2005) (『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第80巻第8号(2007年8月)101-11頁)評/中西優美子
・ Erica de Wet, The Chapter VII Powers of the United Nations Security Council (Hart Publishing, 2004) (『国際法外交雑誌』第106巻第2号(2007年8月)90-95頁)評/丸山政巳

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