食のたからもの再発見プロジェクト(2007-08)

実施年度

2007-08年

トピックス

 

食のたからもの取材レポート


  第25弾 日本ミツバチ(長崎県対馬市)

  第24弾 アワビ(三重県鳥羽市)

  第23弾 鰹節(鹿児島県枕崎市)

  第22弾 昆布(北海道函館市南茅部)

  第21弾 海塩(沖縄県粟国村、伊平屋村)

  第20弾 国産小麦(香川県高松市) (出張報告)

  第19弾 棚田米(京都府宮津市)

  第18弾 釜炒り茶(熊本県八千代郡泉村・宮崎県東臼杵郡椎葉村) (出張報告)

  第17弾 短角牛(岩手県岩泉町)

  第16弾 菜種油(青森県横浜町)

  第15弾 フナ寿司(滋賀県守山市、大津市、長浜市、高島郡)

  第14弾 わさび(静岡県静岡市葵区有東木)

  第13弾 鮭のサッチェプ(北海道白老郡アイヌ民族博物館)

  第12弾 雪菜(山形県米沢市)

  第11弾 寒天(岐阜県恵那市山岡町)

  第10弾 大根(練馬区、江東区亀戸、神奈川県三浦市)

  第9弾 (富山県南砺市)

  第8弾 在来大豆(千葉県、東京都)

  第7弾 アサクサノリ(鹿児島県出水市)

  第6弾 ゆうこう(長崎県長崎市)

  第5弾 干し柿(岐阜県美濃加茂市)

  第4弾 木曽の赤かぶ (長野県木曽町)

  第3弾 焼畑かぶ(新潟県山北町山熊田)

  第2弾 札幌八行とうもろこし(北海道三笠市、石見沢市)

  第1弾 とち餅(福井県池田町)



 多くの写真と生産地情報とともに、よりわかりやすくお届けします。

プロジェクトの趣旨

日本各地には地域独自の祭事や職人芸、町並みや景観、言葉や郷土料理等、有形無形の「たからもの」が存在します。しかし、いま、そうした伝統の多くが、経済効率優先の流れの中でその価値が認識されないまま、次世代に受け継がれることなく消失しつつあります。

本プロジェクトでは、その本来の価値を再評価・再発見し、国内外に発信することによって、地域の人々の自信と誇りを取り戻し、地域再生を促すとともに、日本人が自らの文化の素晴らしさを認識し、混迷する21世紀への座標軸を取り戻すことを狙いとしています。


食のたからもの再発見

日本各地には伝統ある素材や加工品が豊富にあった筈なのですが、近年のグローバリゼーション、食流通システムの発展に伴い食の画一化・均一化が加速しました。その結果として規模の小さい生産者が後継者不足や資金難に直面し、多くの素材の継続的生産が危ぶまれているというのが現状です。

そこで、「食のたからもの再発見プロジェクト」では、近年の画一化により失われつつある日本古来の食文化の現状について、継続的生産が危ぶまれている食材とそれを支える生産者や生産地を日本各地で取材し、それを支える生産者や生産地とともに「たからもの」として国内外に発信していきます。

そして、こうした活動を通じ、日本の文化の素晴らしさを再認識し、生産者の支援や地域活性化に繋げていくことを目指します。また、環境と食が不可分の関係にあることや、食べものとその生産背景にある社会状況や政策との関わりも具体的に示すことで、本来、「政策イコール生活」であり、政策は生活の中で実現するしかあり得ないことを、わかりやすく訴えていきたいと考えています。

◆ 研究会開催実績
  • 第5回 2008年7月8日
  • 第4回 2008年4月9日(報告はこちら
  • 第3回 2008年1月24日
  • 第2回 2007年11月27日
  • 第1回 2007年9月6日(報告はこちら

 

◆ 新聞雑誌記事掲載
  • ・ロシアの食専門誌『シェフ』4月号「とち餅」PDFはこちら
  • ・「食のたからもの取材レポート」を基に島村菜津研究員が書き下ろしたエッセイ「これがたべたい」が、月刊『WEDGE』に毎月連載されています。

 

◆英語レポート

 

プロジェクトリーダー

島村菜津(研究員)

プログラムオフィサー

安井美沙子
吉原祥子
佐藤麻衣