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2013 5.23 THU

第61回東京財団フォーラム「2030年の中国の軍事力と日米同盟 ― 米シンクタンクの戦略的分析と評価」

急速な中国の軍事力の拡充と近代化は、アジア太平洋地域の安全保障と日米同盟にとって大きな不安定要因となっています。
尖閣諸島や南シナ海での中国と周辺国との軋轢、および中国発のサイバー攻撃への懸念が米国内でも高まる中、米国の有力シンクタンク、カーネギー国際平和財団「2030年の中国の軍事力と日米同盟:戦略的ネットアセスメント(分析・評価)」という報告書を発表しました。
この報告書は、今後15年から20年先、つまり2030年を睨み、中国の軍事力の進展と意図と影響力およびそれに対抗する日米同盟の能力や意図をネットアセスメント(包括的な分析・評価)といわれる手法で分析し、今後の日米それぞれの政策や日米同盟のあり方に示唆を与えるものとなっています。戦略的ネットアセスメントというのは単なる軍事力の比較ではなく、政治・経済などの国内の非軍事要素や日米中以外の外的影響なども考慮にいれて分析したものです。

◆ 報告書全文(英語)「2030年の中国の軍事力と日米同盟:戦略的ネットアセスメント(分析・評価)」(カーネギー平和財団HP)
◆ 要約版日本語(翻訳:陸上自衛隊研究本部NATプロジェクト)は、こちら
よりご覧いただけます。


東京財団ではカーネギー国際平和財団のリサーチの過程で、日本の戦略や能力について、関係の専門家を招聘して、担当者との対話を行いました。第67回フォーラムでは、米国より主要執筆者を招き、報告書の概要のプレゼンテーションを行い、東京財団の専門家がその報告書を評価し、中国の台頭を睨んだ今後の日米同盟のあり方を皆さんと広く議論しました。


【日 時】 2013/05/23(木) 10:00~12:00
【場 所】 日本財団ビル2階 会議室(港区赤坂1-2-2)
【テーマ】 「2030年の中国の軍事力と日米同盟 ― 米シンクタンクの戦略的分析と評価」
【登壇者】 マイケル・スウェイン (カーネギー国際平和財団上席研究員)
マイク・モチヅキ (ジョージ・ワシントン大学教授)
山口昇 (東京財団上席研究員、防衛大学校教授)
渡部恒雄 (東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター)
小原凡司 (東京財団研究員兼政策プロデューサー)
【モデレーター】 浅野貴昭 (東京財団研究員兼政策プロデューサー)
【備考】 音声は会場オリジナル音声となります(日英混合)。
【資料】 マイケル・スウェイン氏がプレゼンテーションに使用したスライドはこちらからご覧になれます。
 

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