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2008 2.28 THU

創立10周年記念シンポジウムシリーズ第4回「紛争下における人道支援と平和構築~普遍的価値の実践をめぐる考察」

創立10周年記念シンポジウム「グローバル化時代の価値再構築」
第4回「紛争下における人道支援と平和構築?普遍的価値の実践をめぐる考察」

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人間の尊厳に関わる厳しい現実に日々向き合いながら、紛争犠牲者の保護・救援を追求している赤十字国際委員会のケレンベルガー総裁をお招きして、その基本原則(人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性)を、どう現実の活動に織り込んでいるのかを語っていただきます。
パネルディスカッションでは、北岡伸一・東京財団主任研究員をモデレーターに、緒方貞子・国際協力機構(JICA)理事長、鶴岡公二・外務省地球規模課題審議官を交え、「人間の安全保障」や人道支援要員の安全確保等実務的な視点も織り交ぜながら意見交換を行います。
(この回は、東京財団国連研究プロジェクトの公開研究会を兼ねています。)

日時: 2008年2月28日(木)
16:00 - 17:30 シンポジウム(15:30 受付開始)
この回はカクテル・レセプションはありません
会場: 日本財団ビル2階(東京都港区赤坂1-2-2)
パネリスト: ヤコブ・ケレンベルガー(赤十字国際委員会(ICRC)総裁)
緒方 貞子(国際協力機構理事長)
岩沢 雄司(東京大学法学部教授)
鶴岡 公二(外務省地球規模課題審議官)
モデレーター: 北岡 伸一(東京財団主任研究員(東京大学法学部教授))

登壇者紹介

ヤコブ・ケレンベルガー(赤十字国際委員会(ICRC)総裁)

【略歴】 チューリッヒ大学博士号。1974年、スイス外務省入省、マドリッド、ブラッセル(EC)、ロンドン勤務を経て、本省にて統合局長(公使)として欧州統合を担当。外務事務次官兼政治局長などを経て、2000年1月赤十字国際委員会(ICRC)総裁就任。

緒方 貞子(国際協力機構理事長)

【略歴】 1927年東京生まれ。聖心女子大学卒。ジョージタウン大学で修士号、カリフォルニア大学バークレー校で博士号取得。76年より3年間、国連日本政府代表部公使、特命全権公使を務める。上智大学教授を経て、91?2000年国連難民高等弁務官として難民支援活動に取り組む。01年より「人間の安全保障委員会」共同議長。同年11月アフガニスタン支援日本政府特別代表に就任。02年1月アフガニスタン復興支援国際会議の共同議長を務める。03年10月独立行政法人国際協力機構(JICA)理事長就任。

岩沢 雄司(東京大学法学部教授)

【略歴】 東京大学法学部卒業、ハーバード大学法学修士、バージニア大学法学博士。大阪市立大学法学部助教授などを経て、東京大学法学部教授。ケンブリッジ大学国際法研究所客員研究員、ハーグ国際法アカデミー講師、国連先住問題常設フォーラム委員、難民審査参与員(法務省)などを歴任。現在、国連自由権規約委員会委員、アジア開発銀行行政裁判所裁判官、世界貿易機関補助金常設専門家部会委員。主要著作は、International Law, Human Rights, and Japanese Law: The Impact of International Law on Japanese Law (Oxford, 1998)など。

北岡 伸一(東京財団主任研究員、東京大学法学部教授)

【略歴】 東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)。立教大学法学部教授等を経て、東京大学法学部教授。小泉首相の「対外関係タスクフォース」メンバー、日韓歴史共同研究委員会委員、国連代表部次席大使などを歴任。現在、日中歴史共同研究委員会座長、安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会メンバー

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