ヤングリーダー奨学基金プログラム(Sylff)

ヤングリーダー奨学基金(Sylff)プログラム

Sylff(ヤングリーダー奨学基金/The Ryoichi Sasakawa Young Leaders Fellowship Fund, pシルフ“と発音)は、国家・宗教・民族などのあらゆる諸問題が複雑化・多様化する現代社会において、文化や価値の多様性を尊重し、人類の共通の利害のために行動する人材を育てるグローバルなプログラムです。日本を含む世界44ヵ国、69の大学・大学連合*の、おもに人文社会科学分野を研究する大学院生を対象に奨学金を授与しています。将来を担うリーダーとしての資質を重視して選ばれた奨学金受給者(Sylffフェロー、以下、フェロー)は、設立から30年を迎えた2017年には16,000名を超え、その多くが様々な分野で活躍しています。

 *Sylff基金校リストはこちらから(Sylffウェブサイト)

Sylff アソシエーション

Sylffプログラムの創設から30周年を迎えた2017年、Sylff アソシエーションが発足されました。これは世界に広がるフェロー、69大学の運営委員会メンバー、Sylff 基金の寄贈者である日本財団そしてSylffプログラムを運営している東京財団が、Sylffというアイデンティティのもと、末永く緊密な関係を構築していくことを目的としています。これによりSylff フェローは、様々な知恵や経験を共有し相互の絆を深めるサポートプログラムに参画することができます。

 

Sylffウェブサイト

Sylffウェブサイトは、Sylffコミュニティ・メンバーのための情報サイトです。Sylffフェローのプロフィールページ、フェローの活躍を伝える最新の”News”記事、フェローが様々な社会課題への取組みや分析・見解を執筆した”Voice”記事、最新サポートプログラム情報等を発信しています。このサイトを通じて、フェロー同士が問題意識を共有し、共に行動を起こす連携を促進していきます。
Sylffウェブサイトはこちらから 


Sylff サポートプログラム

Sylffプログラムの特徴の一つは、長期的な視野に立ってリーダーの育成を行う観点から、大学院卒業後もフェローに対して各種のサポートプログラムを提供している点です。現在、学術活動推進、リーダーシップ研鑽、フェロー相互のネットワーキング推進を目的とした4つのサポートプログラムを実施しています。今後も、Sylffアソシエーションの活動の一環として、サポートプログラムの充実を図っていきます。

・海外研究活動支援 (Sylff Research Abroad, SRA)

フェローが博士論文執筆のために行う国外での研究活動に、上限5,000ドルを支給

 

・社会貢献プロジェクト支援 (Sylff Leadership Initiatives, SLI)

フェローが主体となって行う社会貢献度の高いプロジェクトおよびフォーラムに、実施費用として上限10,000ドルを支援

 

・Sylffフェローのネットワークサポート (Local Association Networking Support, LANS)

フェローが各大学のフェロー同士が交流するイベントを自主的に企画する際に、遠方から参加するフェローの交通費を支援して、ネットワーク活性を奨励

 

・Sylff プロジェクトグラント (Sylff Project Grant, SPG)

フェローが長期的視野をもって取り組む、社会的インパクトが期待される大規模な社会貢献プロジェクトに対し、金銭的支援を実施

 

このほか、フェローを対象に実施したアンケート結果を参考に、下記の新規プログラムを企画中です。

 ・リーダーズ・ワークショップ (Leaders Workshop)

経験豊かで多様なバックグランドを持つ既卒のフェローを対象に、多様性への理解とそれを尊重する姿勢を学び合い、リーダーとしての資質を磨くためのワークショップを日本で開催。1週間ずつ年2回のグループワークを通じて、フェロー同士の絆を深める。

 

・ポスドク支援 (Support for post-doctoral fellows)

博士学位を取得して間もないフェローを対象に、アカデミアや政策研究分野でのキャリア構築を支援

 

最新情報はこちらから https://www.sylff.org