東京財団メールマガジン

Vol.533【論考「土地の所有者不明化の実態把握に向けて」】

_____________________________2014/09/18

―――――――― 【東京財団メールマガジン Vol.533】 ――――――――
__________________________________

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] トピックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
──────────────────────────────────
■┓論考「土地の所有者不明化の実態把握に向けて」
┃┃  吉原祥子 東京財団研究員
┗┛────────────────────────────────
管理が行き届かず放置されたままの空き家や農林地が、防災等の視点から地
域社会の問題として認識され始めています。東日本大震災の被災地では、所
有者不明・相続未処理の土地が多数存在することで移転用地の取得が難航し、
深刻な問題になっています。東京財団「国土資源保全」プロジェクトでは、
こうした公益上の支障となる土地の管理放棄、権利放置の問題に焦点を当て
研究を進めてきました。本稿では、土地の所有者不明化の背景として、相続
時に登記名義の変更をしない「相続登記の放置」が多くみられる点に着目し、
その要因を考察。不明化の問題が地方税務においても広がりを見せつつある
現状を挙げ、国土の不明化・死蔵化の慢性的な進行に歯止めをかけるために
は、定量的なデータを含めた実態の解明が必要だと指摘しています。

▼ 続きはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1qh7KXV
…………………………………………………………………………………………
「国土資源保全」プロジェクトでは、土地の所有者不明化問題について、相
続未登記と固定資産税実務の観点から実態把握・分析を行うため、全市町村
アンケート調査を開始しました。

▼ アンケート調査票はこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1yi8F4x
▼ 「国土資源保全」プロジェクトはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1s7OLXa
▼ 報告書「国土の不明化・死蔵化の危機~失われる国土III~」
 http://s.tkfd.or.jp/XlXE0P
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] 新着記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 論考「ミシシッピー州上院共和党予備選挙の動向」
   久保文明 東京財団上席研究員、東京大学教授
 http://s.tkfd.or.jp/ZqYECx
──────────────────────────────────
▼ アメリカNOWレポート
 第116号「ハワイ政治の文脈(1):ダニエル・イノウエ時代の終焉とい
   うパンドラの箱」
   渡辺将人 「現代アメリカ」プロジェクト・メンバー、
   北海道大学准教授
 http://s.tkfd.or.jp/1sss8qt

…………………………………………………………………………………………
 第117号「ハワイ政治の文脈(2):日系(AJA)中心の民主党優位体制の
   起源と変容の兆し」
   渡辺将人 「現代アメリカ」プロジェクト・メンバー、
   北海道大学准教授
 http://s.tkfd.or.jp/ZqYHhB
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3] メディア掲載情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
──────────────────────────────────
■┓【『週刊東洋経済』9月13日号】
┃┃ 中国動態「進化する中国軍の無人機 尖閣有事への投入も」
┃┃   小原凡司 東京財団研究員
┗┛────────────────────────────────
中国が開発した偵察・攻撃が可能な無人機が初めて上海協力機構の軍事合同
演習に参加した報道が中国で繰り返しなされています。小原研究員は『週刊
東洋経済』9月13日号に寄せた論文の中で、この繰り返しの報道から、無人
機が「実践において攻撃任務が実施できることをアピールしたかったのだろ
う」と分析するとともに、空中と宇宙における戦闘力を高めるという習近平
国家主席の指示にみられるように、日中の「空中および宇宙でのつばぜり合
いが今後激化することは間違いない」と考察しています。

──────────────────────────────────
■┓【9月13日付『朝日新聞』】
┃┃ iPS実用化へ一歩 目の難病患者に移植 臨床研究
┃┃   ぬで島次郎 東京財団研究員のコメント
┗┛────────────────────────────────
iPS細胞を使った世界初の臨床手術が行われた報道を受けて、ぬで島研究員
は9月13日付『朝日新聞』に、「iPS細胞由来の細胞を人に移植したことは世
界中でなく、どんなことが起こるか分からない。まだ医療ではなく、試験研
究段階だということを理解しないといけない」とコメントし、安倍政権の成
長戦略でも重要テーマの一つとして掲げられる、iPS細胞研究の加速に対し
て、冷静な視点に基づいた評価を投げかけています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4] お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
──────────────────────────────────
■┓ 第83回 東京財団フォーラム
┃┃「『好き嫌い』と経済連携
┃┃ ~アジアにおける対米・対中感情と経済連携の行方~」
┗┛────────────────────────────────
米国の世論調査団体であるピュー・リサーチセンター(Pew Research
Center)では、本年7月、世界44カ国で米、中、そして世界の勢力バランス
に関する世論調査を行いました。また、TPP加盟国・交渉国を含む44カ国を
対象とした貿易・外国投資に関する調査結果もまもなく公表される予定です。

これらの調査を踏まえ、東京財団では、同センターの国際経済世論調査部門
ディレクターであり、貿易問題を長年の専門とするジャーナリストでもある
ブルース・ストークス氏をゲストに迎え、東京財団フォーラムを開催します。
国際社会が米中、日本をどう見ているか、それらのイメージはとくに東アジ
アにおいて、TPPやRCEP(東アジア地域包括的経済連携)などの経済連携に
どのような影響を及ぼすのか、そして日本は今後どのように関与し、どのよ
うな役割を担っていくべきかについて、浅野貴昭東京財団研究員と共に議論
していきます。


【日 時】2014年9月24日(水)16:30~18:00(開場16:00) 

【会 場】日本財団ビル1階 バウルーム

【テーマ】「『好き嫌い』と経済連携
         ~アジアにおける対米・対中感情と経済連携の行方~」

【スピーカー】ブルース・ストークス
      (ピュー・リサーチセンター国際経済世論調査部門ディレクター)

【モデレーター】浅野貴昭(東京財団研究員)

【使用言語】日英同時通訳付

【参加費】無料

▼ 詳細・お申し込みはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1me0dhA

──────────────────────────────────
東京財団メールマガジンは、ウェブサイトからご登録いただいた方や財団役
職員・研究員が名刺交換させていただいた方にお送りしています。

▼ 新規登録はこちら
 https://krs.bz/tkfd/m/m-magazine

◎ メールマガジンの宛先変更は、ご登録いただいている旧メールアドレス
  の配信を解除して、新メールアドレスの新規登録を行ってください。

▼ お問い合わせはこちら
 https://www.tkfd.or.jp/inquiry/

このメールマガジン(tkfd_news@tkfd.or.jp)は送信専用ですので、返信は
お受けできません。

このメールマガジンは、MSゴシックなどの等幅フォント設定でのご利用を推
奨します。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
…………………………………………………………………………………………
 東┃京┃財┃団┃メールマガジン -The Tokyo Foundation news-
 ━┛━┛━┛━┛
 発行:公益財団法人 東京財団
 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3F
 お問い合わせ:https://www.tkfd.or.jp/inquiry/
 TEL 03-6229-5504 FAX 03-6229-5508
…………………………………………………………………………………………
Website http://www.tkfd.or.jp
facebook https://www.facebook.com/tokyofoundation
twitter https://twitter.com/tokyofoundation
――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) 2014 The Tokyo Foundation All rights reserved.
――――――――――――――――――――――――――――――――――