東京財団メールマガジン

ol.579【論考「報酬改定に見る介護保険の課題~制度複雑化の過程と弊害~」】

_____________________________2015/04/23

―――――――― 【東京財団メールマガジン Vol.579】 ――――――――

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[1] トピックス
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■┓論考「報酬改定に見る介護保険の課題~制度複雑化の過程と弊害~」
┃┃  三原岳 東京財団研究員
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4月から介護報酬改定が行われました。医療・介護制度改革について研究を
行う三原研究員は、介護保険制度の原則を踏まえ、今回の報酬改定の実態に
ついて明らかにしています。その上で、介護職員の給与を引き上げた事業所
に対し報酬を手厚く分配する「介護職員処遇改善加算」と、限度額を超えた
サービスを受ける中・重度要介護者に対する「枠外加算」を具体的に取り上
げ、この改定がもたらした制度複雑化に至るプロセスとその弊害について考
察。こうした課題を超えて、今後の介護保険のあるべき方向を見出すには、
パッチワーク的な制度改正ではなく、制度の根幹に立ち返り「負担と給付の
関係」を問い直す議論が必要だと訴えています。

▼ 続きはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1JfrJoD
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[2] メディア掲載情報
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■┓【4月16日付『秋田魁新報』】
┃┃ 「戦いを終えて 2015県議選(下)[無投票]政治離れ、拍車の恐れ」
┃┃   中尾修 東京財団研究員のコメント
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12日に投票が行われた統一地方選挙前半戦では、無投票当選者の割合が全体
の21.9%に上り、過去最多を記録しました。地方議会改革の必要性を訴え活
動する中尾研究員は、この背景について『秋田魁新報』の取材に答え、「地
方は厳しい財政や人口減が続き、議員の役割は地域への利益誘導から施策の
取捨選択に移った。難しい判断が迫られ、なり手は全国的に減る傾向にある」
とコメントし、「無投票が増えれば有権者の政治への関心が低下し、立候補
のなり手がさらに減る悪循環に陥る」と警鐘を鳴らしています。

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■┓【4月16日付「WEDGE Infinity」】
┃┃ 「中国の空母を飛躍させる開発に成功?『電磁カタパルト』は米中関
┃┃  係を変えるのか」
┃┃   小原凡司 東京財団研究員
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先月就役した海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」に中国、韓国
から警戒の目が寄せられています。小原研究員は、いずもの機能面について
触れ、戦闘機や爆撃機は運用できず正規空母ではないと解説。他方で、中国
の空母「遼寧」の機能と性能の問題点について指摘するとともに、開発が進
む電磁カタパルトと呼ばれる搭載武器を艦艇から発射するための装置が運用
され、中国の軍事力の増強が米国の安全を脅かす可能性があると認識された
時は、米中関係は新たな局面を迎えるかもしれないと考察しています。

▼ 記事はこちら(「WEDGE Infinity」サイトへ)
 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4888

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[3] お知らせ
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■┓ 第92回 東京財団フォーラム
┃┃ 「ユーラシア地政学から見たイラン核問題
┃┃    ~歴史的『枠組み』合意の意義を探る」
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去る4月2日、米欧など6か国とイランは、イラン核問題の包括的な解決に向
けた「枠組み」合意に達しました。今回、米オバマ政権は中東地域における
長年の同盟国であるイスラエルやサウジアラビアの反対を押し切る形でこの
「枠組み」合意に踏み切ったと言われていますが、なぜ、ロシアは米国とウ
クライナ問題で激しく対立しているにもかかわらず、これを側面支援する形
で重要な役割を果たしたのでしょうか。本フォーラムでは、中東・イラン専
門家の田中浩一郎氏(日本エネルギー経済研究所中東研究センター長)をお
招きし、米国専門家の渡部恒雄上席研究員、ロシア専門家の畔蒜泰助研究員
と共に、今回の「枠組み」合意の中身と今後の見通し、これを促した米国と
ロシアの戦略的狙いやそのユーラシア地政学から見た意義について議論しま
す。ぜひ奮ってご参加ください。


【日時】2015年5月8日(金)19:00~20:30(受付18:30~)

【会場】日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
    http://www.tkfd.or.jp/access.php

【テーマ】「ユーラシア地政学から見たイラン核問題
                ~歴史的『枠組み』合意の意義を探る」

【登壇者】田中浩一郎(日本エネルギー経済研究所中東研究センター長)
渡部恒雄(東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員)
畔蒜泰助(東京財団研究員兼政策プロデューサー)

【参加費】無料
  
▼ お申し込みはこちら
 http://s.tkfd.or.jp/1DDutUZ
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