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CSR白書2017―ソーシャルセクターとの対話と協働

November 20, 2017

書籍刊行のご案内

東京財団では2013年度より CSR研究プロジェクト を立ち上げ、企業コミュニティーの知見と経験を、国内外の社会課題の解決にも活かしていくための調査研究を進めています。

本年度も「CSR企業調査」を元に、『CSR白書2017』を刊行しました。

社会課題の解決に企業がもっと貢献するためにはどうすればよいのか。2014年から毎年発刊してきた『CSR白書』。4冊めとなる本書では、「ソーシャルセクターとの対話と協働」をテーマに据えて、社会課題解決に努力するステークホルダー、特にソーシャルセクターと企業がどのように関わり合い、効果を上げていくことができるかを考察しています。

国際協調路線が変容し、行政の守備範囲が縮小するなか、国連による「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDG)」の設定などを通じて、企業への期待と圧力はますます大きくなっています。本書では、約200社のCSR企業調査分析結果から日本のCSRの課題を明らかにするとともに、ステークホルダー、特にソーシャルセクターとの対話や協働の重要性について、企業、ソーシャルセクター、評価者のそれぞれの立場から論じています。

■第1部 総論

高まる期待と圧力、求められる対話と協働

CSRを拓く対話と協働――第4回「CSR企業調査」分析

■第2部 対話と協働をつなぐ

持続可能な開発目標(SDGs)時代のCSR活動――NGO/NPOとの協働の意味

ソーシャルセクターの立場から見た企業とのエンゲージメント

評価者の立場から見た企業とソーシャルセクターとの協働

政府系年金基金のスチュワードシップ活動――GPIFにおける「建設的な対話」と協働

障害者雇用で価値創造を実現する対話と協働の実践

書籍販売

アマゾンで販売しております(外部サイト)。

https://www.amazon.co.jp/dp/toc/4860270118

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