タイプ
政策提言・報告書
日付
2017/3/28

研究成果の出版『財政と民主主義―ポピュリズムは債務危機への道か―』(日本経済新聞出版社)

3月25日(土)に書籍が刊行されました。是非お手にとってご覧ください。

 

内容

民主主義は、財政規律を守ることができるのだろうか。

民主主義は、減税・バラマキなどの財政ポピュリズムを招き、やがて債務危機へとつながるのではないか。

日本はもとより、いま多くの先進民主主義国が財政赤字問題に苦しんでいる。 有権者、政治家、制度……赤字拡大の原因は、いったいどこにあるのか。 もはや「政治」の問題に切り込まなければ、問題の核心に迫ることはできない。

加藤創太、小黒一正、小林慶一郎、田中秀明、大山礼子、神津多可思。 政策実務を熟知した研究者たちが学問領域の壁を越え、財政問題を本質的・多角的に検証。 政治システムの根本を問い直し、債務危機を防ぐための道筋を明示する。

目次

  • 第1章 ポピュリズム政策と財政膨張――有権者は愚かなのか?
  • 第2章 シルバー民主主義と世代をめぐる課題
  • 第3章 コミットメントと財政の持続性
  • 第4章 成功と失敗を分ける予算制度
  • 第5章 財政と議会政治
  • 第6章 膨張する予算――借金で賄う公共サービス
  • 第7章 デフレからの脱却や経済成長だけで財政は再建できるか
  • 第8章 政策提言