2010年12月新刊図書・記事・書評リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2010年12月新刊図書・記事・書評リスト

February 17, 2011

<新刊図書>

・ リチャード・L・アーミテージ、ジョセフ・S・ナイ・Jr、春原剛『日米同盟vs.中国・北朝鮮 アーミテージ・ナイ緊急提言』(文春新書、2010年12月20日)
・ 青木裕子『アダム・ファーガスンの国家と市民社会 共和主義・愛国心・保守主義』(勁草書房、2010年12月25日)
・ 秋吉貴雄、伊藤修一郎、北山俊哉『公共政策学の基礎』(有斐閣、2010年12月15日)
・ 浅野和生『台湾の歴史と日台関係 古代から馬英九政権まで』(早稲田出版、2010年12月12日)
・ 荒井明夫『明治国家と地域教育 府県管理中学校の研究』(吉川弘文館、2010年12月21日)
・ 荒川正晴『ユーラシアの交通・交易と唐帝国』(名古屋大学出版会、2010年12月30日)
・ 荒野泰典、石井正敏、村井章介編『日本の対外関係 3 通交・通商圏の拡大』(吉川弘文館、2010年12月20日)
・ 有馬哲夫『大本営参謀は戦後何と戦ったのか』(新潮新書、2010年12月20日)
・ ジョージ・アンダーソン著、新川敏光監訳、城戸英樹、辻由希、岡田健太郎訳『連邦制入門』(関西学院大学出版会、2010年12月10日)
・ 五百旗頭薫『条約改正史 法権回復への展望とナショナリズム』(有斐閣、2010年12月25日)
・ 石井洋二郎『フランス的思考 野生の思考者たちの系譜』(中公新書、2010年12月20日)
・ 井上寿一『山県有朋と明治国家』(日本放送出版協会、2010年12月25日)
・ 井上正也『日中国交正常化の政治史』(名古屋大学出版会、2010年12月20日)
・ 猪口孝、ジャン・ブロンデル著、猪口孝訳『現代市民の国家観 欧亜18カ国調査による実証分析』(東京大学出版会、2010年12月27日)
・ 宇賀克也『情報公開と公文書管理』(有斐閣、2010年12月20日)
・ ロビン・エッカースレイ著、松野弘監訳『緑の国家 民主主義と主権の再考』(岩波書店、2010年12月22日)
・ 大門正克、大槻奈巳、岡田知弘、佐藤隆、進藤兵、高岡裕之、柳沢遼『高度成長の時代 2 過熱と揺らぎ』(大月書店、2010年12月6日)
・ 大浜徹也『乃木希典』(講談社学術文庫、2010年12月9日)
・ 小川仁志『はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い』(講談社現代新書、2010年12月20日)
・ 小河浩『紀元前4世紀ギリシア世界における傭兵の研究』(溪水社、2010年12月25日)
・ 奥田暁代『アメリカ大統領と南部 合衆国史の光と影』(慶應義塾大学出版会、2010年12月7日)
・ 加来耕三『海援隊異聞 海防から商社へ』(時事通信出版局、2010年12月30日)
・ 笠原十九司編『戦争を知らない国民のための日中歴史認識 『日中歴史共同研究<近現代史>』を読む』(勉誠出版、2010年12月31日)
・ 片上雅仁『秋山真之の謎を解く』(アトラス出版、2010年12月24日)
・ 鐘江宏之、鶴間和幸編著『東アジア海をめぐる交流の歴史的展開』(東方書店、2010年12月20日)
・ 蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一『メディアと政治』改訂版(有斐閣アルマ、2010年12月15日)
・ 鎌倉孝夫『朝鮮半島 戦争の危機を読む 朝鮮を知り平和を創る』(白峰社、2010年12月1日)
・ 川島真『シリーズ中国近現代史 2 近代国家への模索 1894-1925』(岩波新書、2010年12月17日)
・ 神崎清著、大逆事件の真実をあきらかにする会監修『革命伝説大逆事件 4 十二個の棺桶』(子どもの未来社、2010年12月18日)
・ 菊地明『上野彰義隊と箱館戦争史』(新人物往来社、2010年12月18日)
・ 北岡伸一『グローバルプレイヤーとしての日本』(NTT出版、2010年12月28日)
・ 北村暁夫、小谷眞男編『イタリア国民国家の形成 自由主義期の国家と社会』(日本経済評論社、2010年12月15日)
・ 木戸啓介『幸徳秋水 その人と思想』(デジプロ、2010年12月18日)
・ 金杭『帝国の日本の閾 生と死のはざまに見る』(岩波書店、2010年12月15日)
・ 金聖甫、奇光舒、李信?編、李泳采監訳・解説、韓興鉄訳『写真と絵で見る北朝鮮現代史』(コモンズ、2010年12月10日)
・ 金錬鐵著、李準悳訳『冷戦の追憶 南北朝鮮交流秘史』(平凡社、2010年12月20日)
・ 慶應義塾大学経済学部編『社会を生きる経済学』(慶應義塾大学出版会、2010年12月1日)
・ 言論NPO編著、工藤泰志監修『第6回東京-北京フォーラム』(言論NPO、2010年12月10日)
・ 上坂昇『オバマの誤算 「チェンジ」は成功したか』(角川oneテーマ21、2010年12月10日)
・ 高坂盛彦『国鉄を企業にした男 片岡謌郎伝』(中央公論新社、2010年12月20日)
・ ウラジミール・コスチエンコ著、徳力真太郎訳『もうひとつのツシマ ロシア造船技術将校の証言』(原書房、2010年12月10日)
・ 後藤乾一『近代日本と東南アジア 南進の「衝撃」と「遺産」』普及版・岩波人文書セレクション(岩波書店、2010年12月10日)
・ 小林正弥『サンデルの政治哲学 <正義>とは何か』(平凡社新書、2010年12月10日)
・ 小堀聡『日本のエネルギー革命 資源小国の近現代』(名古屋大学出版会、2010年12月30日)
・ 駒井洋監修、首藤もと子編著『東南・南アジアのディアスポラ』(明石書店、2010年12月25日)
・ 坂野徹、愼蒼健『帝国の視角/死角 <昭和期>日本の知とメディア』(青弓社、2010年12月20日)
・ 笹川陽平『隣人・中国人に言っておきたいこと』(PHP研究所、2010年12月27日)
・ 佐藤元英監修・解説『皇族軍人伝記集成 第1巻-第8巻』(ゆまに書房、2010年12月24日)
・ マイケル・J・サンデル著、小林正弥監修・解説、鬼澤忍訳『日本で「正義」の話をしよう』(早川書房、2010年12月25日)
・ 白石仁章『プチャーチン』(新人物往来社、2010年12月18日)
・ 新城郁夫『沖縄を聞く』(みすず書房、2010年12月10日)
・ 杉山正明『ユーラシアの東西 中東・アフガニスタン・中国・ロシアそして日本』(日本経済新聞出版社、2010年12月16日)
・ 戴旭著、山岡雅貴訳『中国最大の敵・日本を攻撃せよ』(徳間書店、2010年12月31日)
・ 高井弘之『誤謬だらけの『坂の上の雲』』(合同出版、2010年12月15日)
・ 高田幸男、大澤肇編著『新史料からみる中国現代史 口述・電子化・地方文献』(東方書店、2010年12月20日)
・ 高山智樹『レイモンド・ウィリアムズ 希望への手がかり』(彩流社、2010年12月25日)
・ 柘植久慶『名将の条件 日露戦争七人の陸将』(学研パブリッシング、2010年12月14日)
・ 堤未果『もうひとつの核なき世界 真のCHANGEは日本が起こす』(小学館、2010年12月4日)
・ 戸高一成『海戦からみた日露戦争』(角川oneテーマ21、2010年12月10日)
・ エマニュエル・トッド、石崎晴己編『自由貿易は、民主主義を滅ぼす』(藤原書店、2010年12月)
・ ウマ・ナーラーヤン著、塩原良和監訳、川端浩平、冨澤かな、濱野健、山内由里子訳『文化を転位させる アイデンティティ・伝統・第三世界フェミニズム』(法政大学出版局、2010年12月3日)
・ 永井荷風著、稲垣達郎、竹盛天雄、中島国彦編『荷風全集 第21巻 断腸亭日乗 1』(岩波書店、2010年12月21日)
・ 中嶋久人『首都東京の近代化と市民社会』(吉川弘文館、2010年12月1日)
・ 中條忍監修、大出敦、篠永宣孝、根岸徹郎編『日本におけるポール・クローデル クローデルの滞日年譜』(クレス出版、2010年12月)
・ 中野剛志編『成長なき時代の「国家」を構想する 経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン』(ナカニシヤ出版、2010年12月18日)
・ 中林真幸、石黒真吾編『比較制度分析・入門』(有斐閣、2010年12月25日)
・ 七尾和晃『沖縄戦と民間人収容所 失われる記憶のルポルタージュ』(原書房、2010年12月20日)
・ 額賀福志郎『政治はゲームではない 戦略的日本開放計画』(産経新聞出版、2010年12月18日)
・ アントニオ・ネグリ著、長原豊、伊吹浩一、真田満訳『革命の秋 いまあるコミュニズム』(世界書院、2010年12月1日)
・ ディミタール・ネディアルコフ著、源田孝監訳『ノモンハン航空戦全史』(芙蓉書房出版、2010年12月27日)
・ 野村浩一、近藤邦康、村田雄二郎編『原典中国近代思想史 第5巻 国家建設と民族自救 国民革命・国共分裂から一致抗日へ』(岩波書店、2010年12月22日)
・ ユルゲン・ハーバーマス著、三島憲一、鈴木直、大貫敦子訳『ああ、ヨーロッパ』(岩波書店、2010年12月21日)
・ 橋本みゆき『在日韓国・朝鮮人の親密圏 配偶者選択のストーリーから読む<民族>の現在』(社会評論社、2010年12月20日)
・ 平野貞夫『日本一新』(鹿砦社、2010年12月24日)
・ 福澤諭吉事典編集委員会編『福澤諭吉事典』(慶應義塾大学出版会、2010年12月25日)
・ 福田鉄文『宮崎の戦争遺跡 旧陸・海軍の飛行場跡を歩く』(鉱脈社、2010年12月)
・ 藤岡信勝、加瀬英明編『中国はなぜ尖閣を取りに来るのか』(自由社、2010年12月1日)
・ 毎日新聞社政治部『琉球の星条旗 「普天間」は終わらない』(講談社、2010年12月20日)
・ クリス・マクナブ著、増井志津代監訳、角敦子訳『図説 アメリカ先住民 戦いの歴史』(原書房、2010年12月15日)
・ 町田祐一『近代日本と「高等遊民」 社会問題化する知識青年層』(吉川弘文館、2010年12月6日)
・ アルフレッド・セイヤー・マハン著、麻田貞雄編・訳『マハン海上権力論集』(講談社学術文庫、2010年12月10日)
・ 松村劭『世界全戦争史』(エイチアンドアイ、2010年12月)
・ 松村昌廣『東アジア秩序と日本の安全保障戦略』(芦書房、2010年12月15日)
・ ジュール・ミシュレ著、大野一道、立川孝一監修『フランス史 IV 17世紀 ルイ14世の世紀』(藤原書店、2010年12月)
・ 三谷太一郎『近代日本の戦争と政治』普及版・岩波人文書セレクション(岩波書店、2010年12月10日)
・ 三ツ井崇『朝鮮植民地支配と言語』(明石書店、2010年12月20日)
・ J・S・ミル著、川名雄一郎、山本圭一郎訳『功利主義論集』(京都大学学術出版会、2010年12月5日)
・ 宮本憲一、西谷修、遠藤誠治編『普天間基地問題から何が見えてきたか』(岩波書店、2010年12月10日)
・ 村上泰賢『小栗上野介 忘れられた悲劇の幕臣』(平凡社新書、2010年12月15日)
・ 明治維新史学会編『講座明治維新 第1巻 世界史のなかの明治維新』(有志舎、2010年12月30日)
・ 明治大学史資料センター監修、山泉進、村上一博『布施辰治研究』(日本経済評論社、2010年12月24日)
・ 森大輔『ゲーム理論で読み解く国際法 国際慣習法の機能』(勁草書房、2010年12月25日)
・ 安冨歩『経済学の船出 創発の海へ』(NTT出版、2010年12月2日)
・ 山崎孝史『政治・空間・場所 「政治の地理学」にむけて』(ナカニシヤ出版、2010年12月20日)
・ 山本武彦編著『国際関係論のニュー・フロンティア』(成文堂、2010年12月20日)
・ ヘザー・ユーイング著、松本栄寿、小浜清子訳『スミソニアン博物館の誕生 ジェ-ムズ・スミソンと18世紀啓蒙思想』(雄松堂書店、2010年12月21日)
・ 吉田俊純『寛政期水戸学の研究 翠軒から幽谷へ』(吉川弘文館、2010年12月15日)
・ ブレンダ・ラルフ・ルイス著、樺山紘一日本語版監修、高尾菜つこ訳『ダークヒストリー 4 図説ローマ皇帝史』(原書房、2010年12月10日)
・ エリック・ルーセル著、山口俊章、山口俊洋訳『ドゴール』(祥伝社、2010年12月20日)
・ ケネス・J・ルオフ著、木村剛久訳『紀元二千六百年 消費と観光のナショナリズム』(朝日選書、2010年12月25日)
・ 和田春樹、後藤乾一、木畑洋一、山室信一、趙景達、中野聡、川島真編『岩波講座 東アジア近現代通史 第1巻 東アジアの近代 19世紀』(岩波書店、2010年12月7日)
・ 和田春樹『日本と朝鮮の一〇〇年史』(平凡社新書、2010年12月15日)
・ 渡辺喜美、浅尾慶一郎『霞が関がなくなる日』(主婦の友新書、2010年12月10日)

<雑誌記事>

・ 足立正彦「共和党躍進と今後の米国政治展望」『海外事情』第58巻第12号(2010年12月)15-27頁
・ スティーブン・イェーツ「日本と中国 米戦略の新局面」『外交』第4号(2010年12月)34-43頁
・ 伊藤一頼「WTOにおける紛争処理の意義と限界 司法化の進展と政治的解決の位相」『国際問題』第597号(2010年12月)34-43頁
・ 井上義和「戦時体制下の保守主義的思想運動 日本学生協会と精神科学研究所を中心に」『日本史研究』第580号(2010年12月)31-55頁
・ 岩下明裕「ボーダースタディーズの胎動」『国際政治』第162号(2010年12月)1-8頁
・ デイヴィッド・ウルフ「スターリン 「国境の男」」『国際政治』第162号(2010年12月)24-39頁
・ 岡部徹「レアアース問題をめぐって見えてくる諸課題」『外交』第4号(2010年12月)104-10頁
・ 小川浩之「ブレア政権とヨーロッパ統合政策 政権交代と政策の継承と変化」『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)27-43頁
・ 鹿子生浩輝「マキァヴェッリとイタリア イタリア解放の戦略」『年報政治学』第2010-II号(2010年12月)278-99頁
・ 金子芳樹「ブルネイの政治体制とその変化 スルタン先生の安定性と政治改革の実態」『海外事情』第58巻第12号(2010年12月)98-115頁
・ 茅原郁生「中国における党軍関係」『外交』第4号(2010年12月)70-83頁
・ 川守田健雄「陸軍小計少尉・川守田榮の八月十五日」『軍事史学』第183号(2010年12月)125-34頁
・ 岸田健司「安奉線改築問題と日本陸軍」『軍事史学』第183号(2010年12月)88-106頁
・ 木村汎「汚職: メドベージェフ近代化を阻む元凶」『海外事情』第58巻第12号(2010年12月)134-59頁
・ 小寺彰「国際社会の裁判化」『国際問題』第597号(2010年12月)1-5頁
・ 酒井啓亘「国際司法裁判所における紛争処理手続 訴訟当事国と裁判所の間の協働プロセスとして」『国際問題』第597号(2010年12月)6-20頁
・ 櫻澤誠「戦後沖縄における保革対立軸の成立と「島ぐるみ」運動 教公二法問題を中心に」『年報政治学』第2010-II号(2010年12月)255-77頁
・ 佐藤丙午「分割政府と米国政治 二〇一〇年中間選挙後の米国政治の展望」『海外事情』第58巻第12号(2010年12月)2-14頁
・ 澤田眞治「アマゾン、安全保障と開発 ブラジル北部国境の「持続可能な防衛」」『国際政治』第162号(2010年12月)70-84頁
・ 島村力「ティーパーティー運動と中間選挙」『海外事情』第58巻第12号(2010年12月)59-74頁
・ 朱建榮「尖閣問題が映す中国の論理と本音」『外交』第4号(2010年12月)53-61頁
・ 朱琳「中国史像と政治構想 内藤湖南の場合 (二)」『国家学会雑誌』第123巻第11・12号(2010年12月)1-55頁
・ 白木澤涼子「戦前期における地方自治体と電気事業」『日本歴史』第751号(2010年12月)74-90頁
・ 鈴木一人「「ボーダーフル」な世界で生まれる「ボーダーレス」な現象 欧州統合における「実態としての国境」と「制度としての国境」」『国際政治』第162号(2010年12月)9-23頁
・ 鈴木早苗「ベトナムのカンボジア侵攻に対するASEANコンセンサス形成と議長国の役割」『アジア経済』第51巻第12号(2010年12月)22-54頁
・ 鈴木隆春「西南戦争における政府の対応と海軍の行動 海上封鎖活動を中心に」『軍事史学』第183号(2010年12月)43-62頁
・ 鈴木楠緒子「ドイツ帝国創建と在華ドイツ人管理・管轄問題 朝鮮南延君陵墓盗掘事件への対応を中心に」『史学雑誌』第119編第12号(2010年12月)39-60頁
・ 武田悠「日米関係の変容と原子力開発問題 東海村核燃料再処理施設稼働をめぐる日米交渉を中心に」『国際政治』第162号(2010年12月)130-42頁
・ 竹本知行「陸軍建設初期の大島貞薫」『軍事史学』第183号(2010年12月)23-42頁
・ 田中智子「官立学校誘致現象の生成と変容 明治中期の京都と大阪」『日本史研究』第580号(2010年12月)3-30頁
・ 玉田大「投資協定仲裁の多角化と司法化」『国際問題』第597号(2010年12月)44-53頁
・ 溜和敏「核兵器保有をめぐる国内要因論の再検討 インドによる1998年の核実験を事例に」『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)44-59頁
・ 中嶋嶺雄「中国の台頭と日本外交」『外交』第4号(2010年12月)16-24頁
・ 長嶋俊介「島嶼と境界 日本国境形成史試論」『国際政治』第162号(2010年12月)114-29頁
・ 中西寛「国内政治の変動と対外政策の変化」『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)1-7頁
・ 西川賢「中間選挙における二大政党の選挙戦術」『海外事情』第58巻第12号(2010年12月)28-39頁
・ 西川洋一「オットー・ブルンナーの「ラント」論をめぐるいくつかの問題」『国家学会雑誌』第123巻第11・12号(2010年12月)108-58頁
・ 西村弓「海洋紛争と国際裁判」『国際問題』第597号(2010年12月)21-33頁
・ 袴田茂樹「北方領土交渉はなぜ後退したのか」『外交』第4号(2010年12月)128-35頁
・ 羽場久美子「グローバリゼーションとトラフィッキング EU・日本に見る実態と戦略」『年報政治学』第2010-II号(2010年12月)174-93頁
・ 濱田和子「イラン核兵器開発疑惑においてウラン濃縮能力が持つ意味 ブレークアウト・シナリオへの展望」『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)60-76頁
・ 平岩俊司「韓国における政権交代と対外関係 北朝鮮政策を軸とする対外関係の変化」『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)8-26頁
・ 平野聡「「発展」で転機を迎えた中国の民族問題」『外交』第4号(2010年12月)62-69頁
・ 古内洋平「グローバル化時代におけるトランスナショナルな被害者運動 アパルトヘイト被害者運動を事例に」『国際政治』第162号(2010年12月)85-98頁
・ 堀拔功二「湾岸諸国における国境と国家の存立構造 UAEの国境問題の展開を事例に」『国際政治』第162号(2010年12月)56-69頁
・ 前原誠司「経済外交を軸に開かれた国を目指す」『外交』第4号(2010年12月)6-13頁
・ 松本健一「中国に何が起こっているのか 尖閣問題が露呈したもの」『外交』第4号(2010年12月)25-33頁
・ 三村光弘「北朝鮮をとりまく境界 北東アジアにおける新たな秩序形成の可能性」『国際政治』第162号(2010年12月)99-113頁
・ 宮下明聡「事例の解釈と理論の検証 安全保障分野の研究を中心として」『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)77-91頁
・ 村田玲「マキァヴェッリズムの本質 マキァヴェッリ政治学における近代性の解明のための予備的諸考察」『年報政治学』第2010-II号(2010年12月)212-32頁
・ クロード・メイヤー「勢いを増す中国、粘る日本 経済力と戦略面からの分析」『外交』第4号(2010年12月)44-52頁
・ 森聡「開放的な海洋秩序を形成できるか」『外交』第4号(2010年12月)142-51頁
・ 森聡「中間選挙後のアメリカ連邦議会と対外政策」『海外事情』第58巻第12号(2010年12月)40-58頁
・ 安田佳代「国際連盟保健機関から世界保健機関へ 1943-1946年 機能的国際協調の継承と発展」『年報政治学』第2010-II号(2010年12月)194-211頁
・ 山本哲也「撤兵隊と戊辰房総の戦乱」『軍事史学』第183号(2010年12月)4-22頁
・ 楊子震「戦後初期台湾における脱植民地化の代行 国民政府の対在台沖縄人・朝鮮人政策を中心に」『国際政治』第162号(2010年12月)40-55頁
・ 横谷英暁「調査記録・聯合艦隊司令部附(下) 昭和十九年~昭和二十年」『軍事史学』第183号(2010年12月)107-24頁
・ 吉野文雄「ブルネイ経済の変貌 経済多様化と地域経済統合の課題」『海外事情』第58巻第12号(2010年12月)79-97頁
・ 渡部恒雄「米国中間選挙での民主党の歴史的敗北と米国外交への影響」『外交』第4号(2010年12月)120-27頁
・ Andreas Armborst, “Modelling Terrorism and Political Violence,” International Relations, Vol. 24, No. 4 (December, 2010) 414-32
・ Brian Balmer, “Keeping Nothing Secret: United Kingdom Chemical Warfare Policy in the 1960s,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 33, Issue 6 (December, 2010) 871-93
・ Patrick Bernhagen and Neil J. Mitchell, “The Private Provision of Public Goods: Corporate Commitments and the United Nations Global Compact,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 4 (December, 2010) 1175-87
・ Des Browne, Shatabhisha Shetty, and Andrew Somerville, “The Importance of Political Leadership in Achieving a World Free of Nuclear Weapons,” International Relations, Vol. 24, No. 4 (December, 2010) 375-88
・ Stephen Budiansky, “What’s the Use of Cryptologic History?” Intelligence and National Security, Vol. 25, Issue 6 (December, 2010) 767-77
・ J. David Cameron, “An Economic Bridgehead: Weimar Germany’s Attempt to Mediate Between Soviet Russia and the United States,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 614-30
・ Seung-Whan Choi, “Fighting Terrorism through the Rule of Law?” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 54, Issue 6 (December, 2010) 940-66
・ Joe Clare, “Ideological Fractionalization and the International Conflict Behavior of Parliamentary Democracies,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 4 (December, 2010) 965-87
・ Joe Clare and Vesna Danilovic, “Multiple Audiences and Reputation Building in International Conflicts,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 54, Issue 6 (December, 2010) 860-82
・ Rory Cormac, “Organizing Intelligence: An Introduction to the 1955 Report on Colonial Security,” Intelligence and National Security, Vol. 25, Issue 6 (December, 2010) 800-22
・ Erik J. Dahl, “Missing the Wake-up Call: Why Intelligence Failures Rarely Inspire Improved Performance,” Intelligence and National Security, Vol. 25, Issue 6 (December, 2010) 778-99
・ Kathleen Gallagher Cunningham and Nils B. Weidmann, “Shared Space: Ethnic Groups, State Accommodation, and Localized Conflict,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 4 (December, 2010) 1035-54
・ Simon Curtis and Marjo Koivisto, “Towards a Second ‘Second Debate’? Rethinking the Relationship between Science and History in International Theory,” International Relations, Vol. 24, No. 4 (December, 2010) 433-55
・ Eric DenxJ宴xJ・and GxJ薗ald Arboit, “Intelligence Studies in France,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 725-47
・ Sean D. Ehrlich, “The Fair Trade Challenge to Embedded Liberalism,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 4 (December, 2010) 1013-33
・ M. Taylor Fravel, “International Relations Theory and China’s Rise: Assessing China’s Potential for Territorial Expansion,” International Studies Review, Vol. 12, Issue 4 (December, 2010) 505-32
・ Max Paul Friedman, “Fracas in Caracas: Latin American Diplomatic Resistance to United States Intervention in Guatemala in 1954,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 669-89
・ Matthew Fuhrmann and Sarah E. Kreps, “Targeting Nuclear Programs in War and Peace: A Quantitative Empirical Analysis, 1941-2000,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 54, Issue 6 (December, 2010) 831-59
・ Faten Ghosn, “Getting to the Table and Getting to Yes: An Analysis of International Negotiations,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 4 (December, 2010) 1055-72
・ David James Gill, “Strength in Numbers: The Labour Government and the Size of the Polaris Force,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 33, Issue 6 (December, 2010) 819-45
・ Arman Grigoryan, “Third-Party Intervention and the Escalation of State-Minority Conflicts,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 4 (December, 2010) 1143-74
・ Laurence Guymer, “The Wedding Planners: Lord Aberdeen, Henry Bulwer, and the Spanish Marriages, 1841-1846,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 549-73
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・ Jonathan Joseph, “Is Waltz a Realist?” International Relations, Vol. 24, No. 4 (December, 2010) 478-93
・ Paul D. Kenny, “Structural Integrity and Cohesion in Insurgent Organizations: Evidence from Protracted Conflicts in Ireland and Burma,” International Studies Review, Vol. 12, Issue 4 (December, 2010) 533-55
・ Hunjoon Kim and Kathryn Sikkink, “Explaining the Deterrence Effect of Human Rights Prosecutions for Transitional Countries,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 4 (December, 2010) 939-63
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・ Gustavo DxJ吹z Matey, “The Development of Intelligence Studies in Spain,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 748-65
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・ Lorna Lloyd, ““Another National Milestone”: Canada’s 1927 Election to the Council of the League of Nations,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 650-68
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・ Graham Macklin, “The British Far Right’s South African Connection: A. K. Chesterton, Hendrik van den Bergh, and the South African Intelligence Services,” Intelligence and National Security, Vol. 25, Issue 6 (December, 2010) 823-42
・ Aryo Makko, “Arbitrator in a World of Wars: The League of Nations and The Mosul Dispute, 1924-1925,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 631-49
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・ Anthony C. Olcott, “The Challenges of Clashing IC Interests,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 623-35
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・ Thomas Robb, “Antelope, Poseidon or a Hybrid: The Upgrading of the British Strategic Nuclear Deterrent, 1970-1974,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 33, Issue 6 (December, 2010) 797-817
・ Megan Shannon, Daniel Morey and Frederick J. Boehmke, “The Influence of International Organizations on Militarized Dispute Initiation and Duration,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 4 (December, 2010) 1123-41
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・ Steven Usdin, “The Rosenberg Ring's Continued Impact,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 663-79
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・ Amy B. Zegart, ““Spytainment”: The Real Influence of Fake Spies,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 599-622
・ Amy Zegart and Julie Quinn, “Congressional Intelligence Oversight: The Electoral Disconnection,” Intelligence and National Security, Vol. 25, Issue 6 (December, 2010) 744-66

<書評>

・ 青山弘之、末近浩太『現代シリア・レバノンの政治構造』(岩波書店、2009年)(『国際政治』第162号(2010年12月)164-66頁)評/溝渕正季
・ 浅見雅男『皇族と帝国陸海軍』(文春新書、2010年)(『軍事史学』第183号(2010年12月)144頁)評/柴田紳一
・ 足立研幾『レジーム間相互作用とグローバル・ガヴァナンス 通常兵器ガヴァナンスの発展と変容』(有信堂高文社、2009年)(『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)92-96頁)評/工藤正樹
・ 石井知章『現代中国政治と労働社会 労働者集団と民主化のゆくえ』(御茶の水書房、2010年)(『中国研究月報』第754号(2010年12月)48-50頁)評/塚本隆敏
・ 石津朋之、永末聡、塚本勝也編著『戦略原論 軍事と平和のグランド・ストラテジー』(日本経済新聞出版社、2010年)(『軍事史学』第183号(2010年12月)138-40頁)評/吉本隆昭
・ 植村和秀『昭和の思想』(講談社選書メチエ、2010年)(『毎日新聞』2010年12月12日)評/藤本照信
・ 岡本幸治『北一輝 日本の魂のドン底から覆へす』(ミネルヴァ書房、2010年)(『軍事史学』第183号(2010年12月)145-46頁)評/柴田紳一
・ 何清漣著、辻康吾編・訳、小島麗逸解説『中国高度成長の構造分析 中国モデルの効用と限界』(勉誠出版、2010年)(『中国研究月報』第754号(2010年12月)44-47頁)評/田畑光永
・ 菊池正憲『速記者たちの国会秘録』(新潮新書、2010年)(『読売新聞』2010年12月5日)評/井上寿一
・ 工藤美代子『悪名の棺 笹川良一伝』(幻冬舎、2010年)(『読売新聞』2010年12月12日)評/河合香織
・ 黒沢文貴、河合利修編『日本赤十字社と人道援助』(東京大学出版会、2009年)(『史学雑誌』第119編第12号(2010年12月)66-74頁)評/飯森明子
・ バートン・ゲルマン著、加藤祐子訳『策謀家チェイニー 副大統領が創った「ブッシュのアメリカ』(朝日新聞出版、2010年10月)(『毎日新聞』2010年12月19日)評/白石隆
・ バートン・ゲルマン著、加藤祐子訳『策謀家チェイニー 副大統領が創った「ブッシュのアメリカ』(朝日新聞出版、2010年10月)(『朝日新聞』2010年12月12日)評/久保文明
・ 櫻井良樹『辛亥革命と日本政治の変動』(岩波書店、2009年)(『日本歴史』第751号(2010年12月)131-33頁)評/下重直樹
・ 佐野東生『近代イラン知識人の系譜 タキーザーデ・その生涯とナショナリズム』(ミネルヴァ書房、2010年)(『史学雑誌』第119編第12号(2010年12月)87-88頁)評/水上遼
・ 武内進一『現代アフリカの紛争と国家 ポストコロニアル家産制国家とルワンダ・ジェノサイド』(明石書店、2009年)(『国際政治』第162号(2010年12月)157-60頁)評/落合雄彦
・ 茶谷誠一『昭和戦前期の宮中勢力と政治』(吉川弘文館、2009年)(『日本歴史』第751号(2010年12月)129-31頁)評/松田好史
・ 中国研究所編『中国年鑑2010』(中国研究所、2010年)(『中国研究月報』第754号(2010年12月)19-32頁)評/深町英夫
・ 土田宏成『近代日本の「国民防空」体制』(神田外語大学出版局、2010年)(『史学雑誌』第119編第12号(2010年12月)74-81頁)評/藤井忠俊
・ 鳥取県立公文書館編『澤田廉三と美喜の時代』(鳥取県立公文書館、2010年)(『史学雑誌』第119編第12号(2010年12月)85-86頁)評/樋口真魚
・ 中野亜里『ベトナムの人権 多元的民主化の可能性』(福村出版、2009年)(『国際政治』第162号(2010年12月)160-63頁)評/小嶋華津子
・ 西原正、堀本武功編『軍事大国化するインド』(亜紀書房、2010年)(『外交』第4号(2010年12月)163頁)評/星野俊也
・ 西村成雄、国分良成『叢書 中国的問題群 1 党と国家 政治体制の軌跡』(岩波書店、2009年)(『中国研究月報』第754号(2010年12月)19-32頁)評/深町英夫
・ 日本現代中国学会編『新中国の60年 毛沢東から胡錦濤までの連続と不連続』(創土社、2009年)(『中国研究月報』第754号(2010年12月)19-32頁)評/深町英夫
・ 馬場公彦『戦後日本人の中国像 日本敗戦から文化大革命・日中復交まで』(新曜社、2010年)(『朝日新聞』2010年12月5日)評/姜尚中
・ 春名徹『細川三代 幽斎・三斎・忠利』(藤原書店、2010年)(『毎日新聞』2010年12月5日)評/渡辺保
・ 深町英夫編『中国政治体制100年 何が求められてきたのか』(中央大学出版部、2009年)(『中国研究月報』第754号(2010年12月)19-32頁)評/深町英夫
・ ジョン・アール・ヘインズ、ハーヴェイ・クレア著、中西輝政監訳、山添博史、佐々木太郎、金自成訳『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』(PHP研究所、2010年)(『軍事史学』第183号(2010年12月)141-42頁)評/守屋純
・ 保谷徹『幕末日本と対外戦争の危機 下関戦争の舞台裏』(吉川弘文館、2010年)(『軍事史学』第183号(2010年12月)135-38頁)評/淺川道夫
・ ヘンリー・ポールソン著、有賀裕子訳『ポールソン回顧録』(日本経済新聞出版、2010年)(『日本経済新聞』2010年12月5日)評/地主敏樹
・ 堀江典生編著『現代中央アジア・ロシア移民論』(ミネルヴァ書房、2010年)(『アジア経済』第51巻第12号(2010年12月)81頁)評/岡奈津子
・ 本馬貞夫『貿易都市長崎の研究』(九州大学出版会、2009年)(『日本歴史』第751号(2010年12月)127-29頁)評/木村直樹
・ 前田耕作『アフガニスタンを想う 往還半世紀』(明石書店、2010年)(『外交』第4号(2010年12月)162-63頁)評/星野俊也
・ 三谷博、並木頼寿、月脚達彦編『大人のための近現代史 19世紀編』(東京大学出版会、2009年)(『史学雑誌』第119編第12号(2010年12月)86-87頁)評/池田勇太
・ 峯陽一、武内進一、笹岡雄一編『アフリカから学ぶ』(有斐閣、2010年)(『外交』第4号(2010年12月)160-62頁)評/星野俊也
・ 三輪泰史『日本労働運動史序説 紡績労働者の人間関係と社会意識』(校倉書房、2009年)(『日本史研究』第580号(2010年12月)69-77頁)評/布川弘
・ 村田晃嗣『現代アメリカ外交の変容 レーガン、ブッシュからオバマへ』(有斐閣、2009年)(『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)97-101頁)評/泉川泰博
・ 薮中三十二『国家の命運』(新潮新書、2010年)(『産経新聞』2010年12月12日)評/高畑昭男
・ 山本吉宣『国際レジームとガバナンス』(有斐閣、2008年)(『国際政治』第162号(2010年12月)143-52頁)評/赤根谷達雄
・ 米窪明美『島津家の戦争』(集英社インターナショナル、2010年)(『読売新聞』2010年12月12日)評/本郷和人
・ オリバー・ラムズボサム、トム・ウッドハウス、ヒュー・マイアル著、宮本貴世訳『現代世界の紛争解決学 予防・介入・平和構築の理論と実践』(明石書店、2009年)(『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)102-106頁)評/古澤嘉朗
・ 渡辺靖『アメリカン・デモクラシーの逆説』(岩波新書、2010年)(『日本経済新聞』2010年12月5日)評/生井英孝
・ Christopher Andrew, Defend the Realm: The Authorized History of MI5 (New York: Alfred A. Knopf, 2009) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 766-73) 評/Nigel West
・ C. Baxter, The Great Power Struggle in East Asia, 1944-50: Britain, America and Post-War Rivalry (Basingstoke: Palgrave, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 713-15) 評/Alex Spelling
・ D. L. Bosco, Five to Rule Them All: The UN Security Council and the Making of the Modern World (New York: Oxford University Press, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 716-18) 評/Edward Johnson
・ The Commission on Global Governance, Our Global Neighborhood: The Report of the Commission on Global Governance (Oxford University Press, 1995)(『国際政治』第162号(2010年12月)143-52頁)評/赤根谷達雄
・ Lawrence Ezrow, Linking Citizens and Parties: How Electoral Systems Matter for Political Representation (Oxford: Oxford University Press, 2010) (『国家学会雑誌』第123巻第11・12号(2010年12月)159-61頁)評/成廣孝
・ Jan Goldman, ed., Ethics of Spying: A Reader for the Intelligence Professional, Volume 2 (Lanham, MD: Scarecrow Press, 2010) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 777-85) 評/Robert D. Chapman
・ Simon Hix, What’s Wrong with the European Union and How to Fix It (Cambridge: Polity Press, 2008) (『国家学会雑誌』第123巻第11・12号(2010年12月)167-71頁)評/小野田拓也
・ Robert Jervis: Why Intelligence Fails: Lessons From the Iranian Revolution and the Iraq War (Ithaca, NY: Cornell University Press, 2010)(『国際安全保障』第38巻第3号(2010年12月)107-11頁)評/落合浩太郎
・ Robert Jervis: Why Intelligence Fails: Lessons From the Iranian Revolution and the Iraq War (Ithaca, NY: Cornell University Press, 2010) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 786-92) 評/H. Frederick Hutchinson, Jr.
・ John Kiriakou with Michael Ruby, The Reluctant Spy: My Secret Life in the CIA’s War on Terror (New York: Bantam Books, 2009) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 4 (December, 2010) 774-76) 評/Joseph W. Wippl
・ Paul Magnette, What Is the European Union?: Nature and Prospects (New York: Palgrave Macmillan, 2005)(『国家学会雑誌』第123巻第11・12号(2010年12月)167-71頁)評/小野田拓也
・ Georg Menz, The Political Economy of Managed Migration: Nonstate Actors, Europeanization, and the Politics of Designing Migration Politics (Oxford: Oxford University Press, 2009) (『国家学会雑誌』第123巻第11・12号(2010年12月)162-64頁)評/尾玉剛士
・ D. A. Messenger, L‘Espagne RxJ艶ublicaine: French Foreign Policy and Spanish Republicanism in Liberated France (Brighton and Portland, OR: Sussex University Press, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 707-709) 評/Martin Simpson
・ David Omand, Securing the State (London: Hurst & Company, 2010) (『外交』第4号(2010年12月)164-67頁)評/池内恵
・ Simona Piattoni, The Theory of Multi-Level Governance: Conceptual, Empirical and Normative Challenges (Oxford: Oxford University Press, 2010) (『国家学会雑誌』第123巻第11・12号(2010年12月)164-67頁)評/佐藤俊輔
・ Philip G. Roeder, Where Nation-States Come From: Institutional Change in the Age of Nationalism (Princeton: Princeton University Press, 2007)(『国際政治』第162号(2010年12月)153-56頁)評/笹岡伸夫
・ M. E. Sarotte, 1989: The Struggle to Create Post-Cold War Europe (Princeton: Princeton University Press, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 719-21) 評/Alex Spelling
・ Monica Sassatelli, Becoming Europeans: Cultural Identity and Cultural Policies (Palgrave Macmillan, 2009)(『国際政治』第162号(2010年12月)167-70頁)評/譲原瑞枝
・ N. Wylie, Barbed Wire Diplomacy: Britain, Germany, and the Politics of Prisoners of War, 1939-1945 (Oxford: Oxford University Press, 2010) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 4 (December, 2010) 710-12) 評/S. P. MacKenzie
・ Oran R. Young, Governance in World Affairs (Ithaca and London: Cornell University Press, 1999)(『国際政治』第162号(2010年12月)143-52頁)評/赤根谷達雄

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