2013年12月新刊図書・書評リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2013年12月新刊図書・書評リスト

February 19, 2014

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉

【国際政治】
・伊東孝之監修/広瀬佳一・湯浅剛編『平和構築へのアプローチ ユーラシア紛争研究の最前線』(吉田書店、2013年12月)
・猪口孝監修・編、G.ジョン・アイケンベリー、佐藤洋一郎編『現代日本の政治と外交2 日米安全保障同盟―地域的多国間主義』(原書房、2013年12月)
・岩下明裕編『ユーラシア国際秩序の再編』(ミネルヴァ書房、2013年12月)
・大嶽秀夫『ニクソンとキッシンジャー 現実主義外交とは何か』(中公新書、2013年12月)
・中居良文編『学習院大学東洋文化研究叢書 中国の対韓半島政策』(御茶の水書房、2013年12月)
【国際法】
・マジード・ハッドゥーリー原訳、眞田芳憲訳『日本比較法研究所翻訳叢書 イスラーム国際法―シャイバーニーのスィヤル』(中央大学出版部、2013年12月)
【国際経済】
・ウィリアム・R.クラーク著、高澤洋志訳『ペトロダラー戦争―イラク戦争の秘密、そしてドルとエネルギーの未来』(作品社、2013年12月)
・OECD開発センター編、門田清訳『OECD世界開発白書 2 富のシフト世界と社会的結束』(明石書店、2013年12月)
・大瀧雅之『国際金融・経済成長理論の基礎』(勁草書房、2013年12月)
・中国人民大学国際通貨研究所著、石橋春男・橋口宏行監修、岩谷貴久子・古川 智子訳『人民元―国際化への挑戦価格』(科学出版社、2013年12月)
・藤井彰夫『イエレンのFRB―世界同時緩和の次を読む』(日本経済新聞出版社、2013年12月)
・ポール・ブルースタイン著、東方雅美訳『IMF―世界経済最高司令部20ヵ月の苦闘』上・下(楽工社、2013年12月)
・リチャード・クー『バランスシート不況下の世界経済』(徳間書店、2013年12月)
【安全保障・軍事】
・岩田英子『国家と軍隊 権力政治の超克に資する軍隊の検討』(御茶の水書房、2013年12月)
・フレッド・B.リクソン著、松田和也訳『暗号解読事典』(創元社、2013年12月)
【国際関係史、広域な地域を対象とする外交史】
・国分良成・添谷芳秀・高原明生・川島真『日中関係史』(有斐閣アルマ、2013年12月)
・スチュアート・D.ゴールドマン著、山岡由美訳、麻田雅文解説『ノモンハン1939―第二次世界大戦の知られざる始点』(みすず書房、2013年12月)

〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉

【政治学・比較政治】
・鎮目真人・近藤正基編『比較福祉国家―理論・計量・各国事例』(ミネルヴァ書房、2013年12月)
【経済学・経営学】
・安藤至大『ミクロ経済学の第一歩』(有斐閣ストゥディア、2013年12月)
・植田和弘『緑のエネルギー原論』(岩波書店、2013年12月)
・小田清『シリーズ社会・経済を学ぶ 地域問題をどう解決するのか―地域開発政策概論』(日本経済評論社、2013年12月)
・柴田章久・宇南山卓『マクロ経済学の第一歩』(有斐閣ストゥディア、2013年12月)
・藪下史郎・猪木武徳・鈴木久美編『入門・経済学 (第3版)』(有斐閣、2013年12月)
・マーク・スカウソン著、田総恵子訳『自由と市場の経済学―ウィーンとシカゴの物語』(春秋社、2013年12月)
・石井真一『国際協働のマネジメント 欧米におけるトヨタの製品開発』(千倉書房、2013年12月)
・吉原英樹・白木三秀・新宅純二郎・浅川和宏編『ケースに学ぶ国際経営』(有斐閣ブックス、2013年12月)
【社会学】
・石田久仁子・井上たか子・神尾真知子・中嶋公子編『フランスのワーク・ライフ・バランス―男女平等政策入門:EU、フランスから日本へ』(パド・ウィメンズ・オフィス、2013年12月)
・石原俊『“群島”の歴史社会学―小笠原諸島・硫黄島、日本・アメリカ、そして太平洋世界』(弘文堂〔現代社会学ライブラリー〕、2013年12月)
・岩上真珠『ライフコースとジェンダーで読む家族 (第3版)』(有斐閣コンパクト、2013年12月)
・奥村隆『反コミュニケーション』(弘文堂〔現代社会学ライブラリー〕、2013年12月)
・桜井智恵子・広瀬義徳編『揺らぐ主体/問われる社会』(インパクト出版会、2013年12月)
・竹ノ下弘久『仕事と不平等の社会学』(弘文堂〔現代社会学ライブラリー〕、2013年12月)
・ブルース・シュナイアー著、山形浩生訳『信頼と裏切りの社会』(NTT出版、2013年12月)
【憲法・法学】
・長谷部恭男・安西文雄・宍戸常寿・林知更編『現代立憲主義の諸相―高橋和之先生古稀記念』(有斐閣、2013年12月)
・毛利透・小泉良幸・淺野博宣・松本哲治『憲法2 人権』(有斐閣、2013年12月)

〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉

【思想・哲学】
・ヴェルナー・ゾンバルト著、金森誠也訳『人間について』(PHP研究所、2013年12月)
・小倉紀蔵『新しい論語』(ちくま新書、2013年12月)
・菊池理夫・小林正弥編『コミュニタリアニズムの世界』(勁草書房、2013年12月)
・サン・ピエール著、本田裕志訳『永久平和論』2(京都大学学術出版会、2013年12月)
・シャンタル・ムフ編、青木隆嘉訳『脱構築とプラグマティズム 新装版』(法政大学出版局、2013年12月)
・ピエール・ブルデュー監修、山縣熙・山縣直子訳『写真論 新装版』(法政大学出版局、2013年12月)
・マイケル・サンデル著、NHK白熱教室制作チーム訳『ハーバード白熱教室 世界の人たちと正義の話をしよう+東北大特別授業』(早川書房、2013年12月)
・レオ・シュトラウス著、塚崎智翻訳、石崎嘉彦訳『自然権と歴史』(ちくま学芸文庫、2013年12月)
・加藤周一『加藤周一最終講義―佛教大学 白沙会 清華大学 立命館大学』(かもがわ出版、2013年12月)
【宗教】
・菊池章大『ユダヤ教 キリスト教 イスラーム 一神教の連環を解く』(ちくま新書、2013年12月)
・山中弘・藤原聖子編『世界は宗教とこうしてつきあっている―社会人の宗教リテラシー入門』(弘文堂、2013年12月)
・山本七平『聖書の常識』(文春学藝ライブラリー、2013年12月)
【文化】
・レイモンド・ウィリアムズ著、川端康雄編訳、大貫隆史・河野真太郎・近藤康裕・田中裕介訳『共通文化にむけて 文化研究?』(みすず書房、2013年12月)
【グローバリゼーション】
・ジョン・スタッドン著、橘明美訳『市場を操る邪悪な手―金融市場を破壊する見えざる力』(マグロウヒル・エデュケーション、2013年12月)
・ダニ・ロドリック著、柴山桂太・大川良文訳『グローバリゼーション・パラドクス―世界経済の未来を決める三つの道』(白水社、2013年12月)
・中空麻奈・川崎聖敬『グローバル金融規制の潮流―ポスト金融危機の羅針盤』(きんざい、2013年12月)
・ニコラス・ダンバー著、河野純治訳『悪魔のデリバティブ―徹底検証:怪物化する金融商品に取り憑かれた男たち』(光文社、2013年12月)
・フレッド・ボーゲルスタイン著、依田卓巳訳『アップルvs.グーグル―どちらが世界を支配するのか』(新潮社、2013年12月)

〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉

【グローバル・ヒストリー、対外交渉史】
・河内春人『東アジア交流史のなかの遣唐使』(汲古書院、2013年12月)
・平田茂樹・遠藤隆俊編『外交史料から十~十四世紀を探る』(汲古書院〔東アジア海域叢書〕、2013年12月)
・アン・ジェネッタ著、廣川和花・木曾明子訳『種痘伝来―日本の〈開国〉と知の国際ネットワーク―』(岩波書店、2013年12月)
【世界史全般】
・トゥキュディデス著、久保正彰訳『戦史』(中公クラシックス、2013年12月)
・アンドリュー・ジョティシュキー著、森田安一訳『十字軍の歴史』(刀水書房、2013年12月)
・弘末雅士『越境者の世界史―奴隷・移住者・混血者』(春風社、2013年12月)
・ローズ・マリー・シェルドン著、三津間康幸訳『ローマとパルティア―二大帝国の激突三百年史』(白水社、2013年12月)
・フランソワ・イナール著、石川勝二訳『[新版]ローマ共和政』(白水社文庫クセジュ、2013年12月)
・エマニュエル・ル・ロア・ラデュリ、アンドレ・ビュルギエール『叢書『アナール1929-2010』 3  歴史の対象と方法 1958-1968』(藤原書店、2013年12月)

〈リーダーシップ〉

・リチャード・ニクソン著、徳岡孝夫訳『指導者とは』(文春学藝ライブラリー、2013年12月)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史】
・北岡伸一監修・編『国際環境の変容と政軍関係』(中央公論新社、2013年12月)
・石田徹『近代移行期の日朝関係 国交刷新をめぐる日朝双方の論理』(渓水社、2013年12月)
・片桐康夫『民間交流のパイオニア渋沢栄一の国民外交』(藤原書店、2013年12月)
・纐纈厚『日本はなぜ戦争をやめられなかったのか―中心軸なき国家の矛盾』(社会評論社、2013年12月)
・纐纈厚『日本降伏―迷走する戦争指導の果てに』(日本評論社、2013年12月)
・手嶋龍一・佐藤優『知の武装―救国のインテリジェンス』(新潮新書、2013年12月)
・谷内正太郎編『論集 日本の安全保障と防衛政策』(ウェッジ、2013年12月)
・山田吉彦『解決!すぐわかる日本の国境問題』(海竜社、2013年12月)
・ジェームズ・B.ウッド著、茂木弘道訳『「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか』(ワック、2013年12月)
・ヘンリー・S.ストークス『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書、2013年12月)
・中村伊知哉『コンテンツと国家戦略―ソフトパワーと日本再興』(角川EPUB選書、2013年12月)
【日韓・日中関係などに関する時事的な著作】
・奥窪優木『中国「猛毒食品」に殺される』(扶桑社、2013年12月)
・河添恵子『だから中国は日本の農地を買いにやって来る―TPPのためのレポート』(産經新聞出版、2013年12月)
・呉善花・黄文雄・石平『日本人の恩を忘れた中国人・韓国人の「心の闇」―呉善花(韓国)が黄文雄(台湾)、石平(中国)に直撃』(李白社、2013年12月)
・近藤大介『日中「再」逆転』(講談社、2013年12月)
・石平『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、2013年12月)
・高山正之『高山正之が米国・支那・韓国・朝日を斬る―日本人をますます元気にする本』(テーミス、2013年12月)
・室谷克実『呆韓論』(産經セレクト、2013年12月)
・北京大学日本校友会編『今こそ伝える日中100人』(白帝社、2013年12月)
【日米関係に関する時事的な著作】
・西尾幹二『同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時がきた』(ビジネス社、2013年12月)
【日ロ関係に関する時事的な著作】
・本田良一『日ロ現場史―北方領土・終わらない戦後』(北海道新聞社、2013年12月)
・藤和彦『シェール革命の正体―ロシアの天然ガスが日本を救う』(PHP研究所、2013年12月)
・黒岩幸子『千島はだれのものか―先住民・日本人・ロシア人』(東洋書林〔ユーラシア・ブックレット〕、2013年12月)
・本村眞澄『日本はロシアのエネルギーをどう使うか』(東洋書林〔ユーラシア・ブックレット〕、2013年12月)
・オレクサンドル・ポトィリチャク、ヴィクトル・カルポフ、竹内高明著、長勢了治編訳『ウクライナに抑留された日本人』(東洋書店〔ユーラシア・ブックレット〕、2013年12月)
【日本史全般】
・井上亮『天皇と葬儀―日本人の死生観』(新潮選書、2013年12月)
・苅部直・黒住真編『岩波講座 日本の思想 第7巻 儀礼と創造―美と芸術の原初』(岩波書店、2013年12月)
【前近代】
・磯田道史『近世大名家臣団の社会構造』(文春学藝ライブラリー、2013年12月)
【幕末~明治維新】
・小沢健志・高橋則英監修『レンズが撮らえた幕末明治の富士山』(山川出版社、2013年12月)
・フェルディナンド・フォン・リヒトホーフェ著、上村直己訳『リヒトホーフェン日本滞在記  ドイツ人地理学者の観た幕末明治』(九州大学出版会、2013年12月)
・明治維新史学会編『講座 明治維新 8 明治維新の経済過程』(有志舎、2013年12月)
【明治~昭和戦前】
・伊藤隆『昭和をさぐる〔読みなおす日本史〕』(吉川弘文館、2013年12月)
・櫻井良樹『加藤高明―主義主張を枉ぐるな』(ミネルヴァ日本評伝選、2013年12月)
・趙景達・原田敬一・村田雄二郎・安田常雄編『講座 東アジアの知識人 3 「社会」の発見と変容―韓国併合~満洲事変』(有志舎、2013年12月)
・趙景達『植民地朝鮮と日本』(岩波新書、2013年12月)
・渡辺利夫『アジアを救った近代日本史講義 戦前のグローバリズムと拓殖大学』(PHP新書、2013年12月)
・福田和也『大宰相・原敬』(PHP研究所、2013年12月)
・今井清一『濱口雄幸伝』上下巻(朔北社、2013年12月)
・庄司達也・中沢弥・山岸郁子編『改造社のメディア戦略』(双文社出版、2013年12月)
・松原真『自由民権運動と戯作者―明治一〇年代の仮名垣魯文とその門弟〔近代文学研究叢刊〕』(和泉書院、2013年12月)
・山本順二『漱石のパリ日記―ベル・エポックの一週間』(彩流社、2013年12月)
・尚友倶楽部・小林和幸編『尚友ブックレット 幸倶楽部沿革日誌』(芙蓉書房出版、2013年12月)
・高橋是清著、上塚司編『経済論』(中公クラシックス、2013年12月)
・武田晴人編・解説『昭和恐慌下の日本経済』全5巻(クレス出版、2013年12月)
・千葉功監修、尚友倶楽部・長谷川怜編『貴族院・研究会写真集』(芙蓉書房出版、2013年12月)
・戸張裕子著、河合重子監修『微笑む慶喜―写真で読みとく晩年の慶喜』(草思社、2013年12月)
・長島要一『ニールス・ボーアは日本で何を見たか―量子力学の巨人、一九三七年の講演旅行』(平凡社、2013年12月)
・牧原憲夫編『増補 山代巴獄中手記書簡集 (増補)』(而立書房、2013年12月)
・麻生太吉日記編さん委員会『麻生太吉日記』第3巻(九州大学出版会、2013年12月)
・倉山満『常識から疑え!山川日本史―「アカ」でさえない「バカ」なカリスマ教科書 近現代史編』上(ヒカルランド、2013年12月)
・米蔵の会『米騒動を知る―魚津フォーラム』(米蔵の会、2013年12月)
・隈部守『尼港事変と島田元太郎』(文芸社、2013年12月)
・郡義武『台南空戦闘日誌―最強零戦隊330日の全戦歴』(潮書房光人社、2013年12月)
・神立尚紀・大島隆之『零戦―搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』(講談社、2013年12月)
・戦時下勤労動員少女の会編『記録 少女たちの勤労動員―女子学徒・挺身隊勤労動員の実態 (改訂版)』(西田書店、2013年12月)
・高橋健男『渡満とは何だったのか 東京都満州開拓民の記録』(ゆまに書房、2013年12月)
・遠藤千代造著、遠藤桓編『陸軍工兵大尉の日中・大東亜戦時代―父の「あゆみ」遺稿集』(元就出版社、2013年12月)
・『特攻 最後のインタビュー』制作委員会『特攻―最後のインタビュー』(ハート出版、2013年12月)
・日本を知る会編『若者を戦争に送る言葉』(データハウス、2013年12月)
・林譲治『太平洋戦争のロジスティクス―日本軍は兵站補給を軽視したか』(学研パブリッシング、2013年12月)
【明治~第二次大戦後】
・雨宮昭一『戦後の越え方―歴史・地域・政治・思考』(日本経済評論社、2013年12月)
・杉原志啓・富岡幸一郎編『稀代のジャーナリスト・徳富蘇峰 1863‐1957』(藤原書店、2013年12月)
・御厨貴編『歴代首相物語 (増補新版)』(新書館、2013年12月)
・在日本大韓民国民団中央民族教育委員会企画、『歴史教科書在日コリアンの歴史』作成委員会編『在日コリアンの歴史 (第2版)』(明石書店、2013年12月)
・高見勝利編『金森徳次郎著作集? 憲法遺言 憲法随想 憲法うらおもて 私の履歴書』(慈学社出版、2013年12月)
・徳富蘇峰『勝利者の悲哀―日米戦争と必勝国民読本』(毎日ワンズ、2013年12月)
・吉田暁子『父吉田健一』(河出書房新社、2013年12月)
・広岡守穂『市民社会と自己実現』(有信堂高文社、2013年12月)
・村上一郎著、竹内洋解説『岩波茂雄と出版文化―近代日本の教養主義』(講談社学術文庫、2013年12月)
・島原学『日本写真史 上 幕末維新から高度成長期まで』(中公新書、2013年12月)
・島原学『日本写真史 下 安定成長期から3・11後まで』(中公新書、2013年12月)
・丸山泰明『渋沢敬三と今和次郎―博物館的想像力の近代』(青弓社、2013年12月)
・後藤健生『国立競技場の100年―明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ』(ミネルヴァ書房、2013年12月)
・西牟田靖『“日本國”から来た日本人』(春秋社、2013年12月)
・吉村勝行『「以徳報怨」の恩義に報いた父吉村是二―戦争中の北京に育って』(朱鳥社、2013年12月)
・和田みき子『猪間驥一評伝―日本人口問題研究の知られざるパイオニア』(原人舎、2013年12月)
【第二次大戦後】
・有馬哲夫『こうしてテレビは始まった―占領・冷戦・再軍備のはざまで』(ミネルヴァ書房、2013年12月)
・加藤哲郎『日本の社会主義―原爆反対・原発推進の論理』(岩波現代全書、2013年12月)
・田中利幸編著・監訳、ティム・マコーマック、ケリー・シンプソン編著『再論東京裁判―何を裁き、何を裁かなかったのか』(大月書店、2013年12月)
・田仲康博編『占領者のまなざし―沖縄/日本/米国の戦後』(せりか書房、2013年12月)
・富田武『シベリア抑留者たちの戦後―冷戦下の世論と運動 1945‐56年』(人文書院、2013年12月)
・橋本健二『「格差」の戦後史―階級社会 日本の履歴書 (増補新版)』(河出ブックス、2013年12月)
・橋本健二・初田香成『盛り場はヤミ市から生まれた』(青弓社、2013年12月)
・佐藤健志『僕たちは戦後史を知らない―日本の「敗戦」は4回繰り返された』(祥伝社、2013年12月)
・牧村健一郎『日中をひらいた男 高碕達之助』(朝日選書、2013年12月)
・小峰隆夫・岡崎哲二・寺西重郎・松島茂・中村尚史・中林真幸編『エコノミストの戦後史―日本経済50年の歩みを振り返る』(日本経済新聞出版社、2013年12月)
・鈴木裕子編『資料集 日本軍「慰安婦」問題と「国民基金」』(現代女性社会史研究所、2013年12月)
・和田春樹・内海愛子・金泳鎬・李泰鎮編『日韓 歴史問題をどう解くか―次の100年のために』(岩波書店、2013年12月)
・青木茂『万人坑を訪ねる―満州国の万人坑と中国人強制連行』(緑風出版、2013年12月)
・明石元紹『今上天皇 つくらざる尊厳―級友が綴る明仁親王』(講談社、2013年12月)
・上山春平『憲法第九条 大東亜戦争の遺産―元特攻隊員が託した戦後日本への願い』(明月堂書店、2013年12月)
・大下英治『児玉誉士夫闇秘録』(イースト新書、2013年12月)
・城内康伸『昭和二十五年 最後の戦死者』(小学館、2013年12月)
・清武英利『「同期の桜」は唄わせない』(ワック、2013年12月)
・嶋村初吉『日韓をつないだ在日魂―民族運動家、権赫斗の軌跡』(梓書院、2013年12月)
・長崎励朗『「つながり」の戦後文化誌―労音、そして宝塚、万博』(河出書房新社、2013年12月)
・中澤雄大『角栄のお庭番 朝賀昭』(講談社、2013年12月)
・三根明日香『沖縄の絆・父中将から息子へのバトン―大田實と落合?』(かや書房、2013年12月)
・森炎、青島美幸『昭和に火をつけた男青島幸男とその時代』(講談社、2013年12月)
【現代の日本政治・行政】
・浅羽隆史『白鴎大学法政策研究所叢書 建設公債の原則と財政赤字―厳格な発行ルールと巨額財政赤字』(丸善プラネット、2013年12月)
・梓澤和幸・岩上安身・澤藤統一郎『前夜―日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』(現代書館、2013年12月)
・井田正道『世論調査を読む―Q&Aから見る日本人の“意識”』(明治大学出版会、2013年12月)
・岩田温『だから、改憲するべきである』(彩図社、2013年12月)
・小谷允志『文書と記録のはざまで―最良の文書・記録管理を求めて』(日外アソシエーツ、2013年12月)
・小林真理編『行政改革と文化創造のイニシアティヴ―新しい共創の模索』(美学出版、2013年12月)
・清水雅彦・臺宏士・半田滋『秘密保護法は何をねらうか―何が秘密?それは秘密です』(高文研、2013年12月)
・戸井孝『橋下維新の落日』(花伝社、2013年12月)
・福場ひとみ『国家のシロアリ―復興予算流用の真相』(小学館、2013年12月)
・森炎『司法権力の内幕』(ちくま新書、2013年12月)
・森喜朗著、田原総一朗聞き手『日本政治のウラのウラ―証言・政界50年』(講談社、2013年12月)
・山田孝男『小泉純一郎の「原発ゼロ」』(毎日新聞社、2013年12月)
・山田正彦『TPP秘密交渉の正体』(竹書房新書、2013年12月)
・李静淑『四国学院研究叢書8 日本の国民年金制度 改革の歴史と展望』(大学教育出版会、2013年12月)
【現代の日本経済】
・池田雄之輔『円安シナリオの落とし穴』(日経プレミアシリーズ、2013年12月)
・伊丹敬之『よき経営者の姿』(日経ビジネス人文庫、2013年12月)
・後藤晃『独占禁止法と日本経済』(NTT出版、2013年12月)
・榊原英資『「通貨」で読み解くこれから7年、先読み!日本経済―2時間で未来がわかる!』(アスコム、2013年12月)
・嶋中雄二『これから日本は4つの景気循環がすべて重なる。―ゴールデン・サイクル2』(東洋経済新報社、2013年12月)
・長谷川慶太郎『日本は史上最長の景気拡大に突入する―アベノミクスは沈まない』(PHP研究所、2013年12月)
・浜矩子『円安幻想―ドルにふりまわされないために』(PHPビジネス新書、2013年12月)
・原田武夫『ジャパン・ラッシュ―「デフレ縮小化」で日本が世界の中心となる』(東洋経済新報社、2013年12月)
・松田久一『ジェネレーショノミクス―経済は世代交代で動く』(東洋経済新報社、2013年12月)
・植草一秀『日本経済撃墜―恐怖の政策逆噴射』(ビジネス社、2013年12月)
・日下公人『日本と世界はこうなる―日下公人が読む2014年~』(ワック、2013年12月)
【現代の日本社会】
・荒木肇『あなたの習った日本史はもう古い!―昭和と平成の教科書読み比べ』(並木書房、2013年12月)
・石崎泰雄編『新民法典成立への道―法制審議会の議論から中間試案へ〔信山社ブックス〕』(信山社出版、2013年12月)
・市川富士夫『原子力ムラからのレポート』(東京図書出版、2013年12月)
・今川晃・福原豊『地域公共人材をつくる―まちづくりを担う人たち』(法律文化社、2013年12月)
・大山典宏『生活保護VS子どもの貧困』(PHP新書、2013年12月)
・緒方貞子『100年インタビュー 共に生きるということ』(PHP研究所、2013年12月)
・尾崎章『科学をいまどう語るか―啓蒙から批評へ』(岩波現代全書、2013年12月)
・風樹茂『東京ドヤ街盛衰記 日本の象徴・山谷で生きる』(中公新書ラクレ、2013年12月)
・北尾吉孝『時弊を匡正す』(経済界、2013年12月)
・木村三浩『お手軽愛国主義を斬る―新右翼の論理と行動』(彩流社、2013年12月)
・木村朗・前田朗編『21世紀のグローバル・ファシズム―侵略戦争と暗黒社会を許さないために』(耕文社、2013年12月)
・小林一穂『社会をとらえる』(創風社、2013年12月)
・再稼働阻止全国ネットワーク編『原発再稼働絶対反対』(金曜日、2013年12月)
・桜井誠『在特会とは「在日特権を許さない市民の会」の略称です!』(青林堂、2013年12月)
・鈴木智之『「心の闇」と動機の語彙―犯罪報道の一九九〇年代』(青弓社ライブラリー、2013年12月)
・須田慎一郎『国民を貧困にする重税国家日本』(徳間書店、2013年12月)
・関満博『東日本大震災と地域産業復興 3 2012.8.31‐2013.9.11―「人と暮らしと仕事」の未来』(新評論、2013年12月)
・高尾山の自然をまもる市民の会編『守られなかった奇跡の山 高尾山から公共事業を問う』(岩波ブックレット、2013年12月)
・高橋源一郎『一〇一年目の孤独―希望の場所を求めて』(岩波書店、2013年12月)
・橘木俊詔・広井良典『脱「成長」戦略―新しい福祉国家へ』(岩波書店、2013年12月)
・立岩真也『造反有理―精神医療現代史へ』(青土社、2013年12月)
・田村秀男・渡邉哲也『日本ダメだ論の正体―新聞テレビは日本を9割ダメにする!』(マガジンランド、2013年12月)
・東京新聞社会部編『憲法と、生きる』(岩波書店、2013年12月)
・道徳教育をすすめる有識者の会編『はじめての道徳教科書』(育鵬社、2013年12月)
・中野剛志・柴山桂太・施光恒『まともな日本再生会議―グローバリズムの虚妄を撃つ』(アスペクト、2013年12月)
・速水健朗『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』(朝日新書、2013年12月)
・日野秀逸『憲法を生かす社会保障へ―「いのち」への警鐘』(新日本出版社、2013年12月)
・兵頭二八『兵頭二十八の農業安保論』(草思社、2013年12月)
・藤井聡『巨大地震(メガクエイク)Xデー 南海トラフ地震、首都直下地震に打ち克つ45の国家プログラム』(光文社、2013年12月)
・古谷経衡『反日メディアの正体―「戦時体制(ガラパゴス)」に残る病理』(ベストセラーズ、2013年12月)
・前畑朋美『沖縄島嶼の架橋化と社会変容―島嶼コミュニティの現代的変質』(御茶の水書房、2013年12月)
・松岡俊二・師岡愼一・黒川哲志『原子力規制委員会の社会的評価―3つの基準と3つの要件〔早稲田大学ブックレット〕』(早稲田大学出版部、2013年12月)
・三浦俊彦『日本の消費者はなぜタフなのか―日本的・現代的特性とマーケティング対応』(有斐閣、2013年12月)
・宮川典子『漂流しはじめた日本の教育―教育現場のデジタル化は誰のため?』(ポプラ新書、2013年12月)
・師岡康子『ヘイト・スピーチとは何か』(岩波新書、2013年12月)
・八代尚宏『社会保障を立て直す―借金依存からの脱却』(日経プレミアシリーズ、2013年12月
・安井眞奈美『出産環境の民俗学―“第三次お産革命”にむけて』(昭和堂、2013年12月)
・柳田国男『終わらない原発事故と「日本病」』(新潮社、2013年12月)
・山田昌弘『なぜ日本は若者に冷酷なのか―そして下降移動社会が到来する』(東洋経済新報社、2013年12月)
【日本文化論・日本論】
・石川九揚『書のスタイル 文のスタイル』(筑摩選書、2013年12月)
・岩松英輔『岡倉天心『茶の本』を読む』(岩波現代文庫、2013年12月)
・芳賀綏『日本人らしさの発見―しなやかな“凹型文化”を世界に発信する』(大修館書店、2013年12月)
・田中卓『愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか―女性皇太子の誕生』(幻冬舎新書、2013年12月)
・金慶珠『日本が誤解される理由』(イースト新書、2013年12月)
・中條高徳・矢作直樹『天皇と日本人―アメリカ70年の呪縛を祓う』(毎日ワンズ、2013年12月)
・マグナカルタ編集部編『新・日本人論。』(ヴィレッジブックス、2013年12月)
・百田尚樹・渡部昇一『ゼロ戦と日本刀―美しさに潜む「失敗の本質」』(PHP研究所、2013年12月)
・保田與重郎『わが萬葉集』(文春学藝ライブラリー、2013年12月)
・福井雄三『歴史小説の罠―司馬遼太郎、半藤一利、村上春樹』(総和社、2013年12月)
・渡部昇一『自立国家への道―強い日本を造るためになすべきこと』(致知出版社、2013年12月)
・黄文雄『日本人の道徳力―道徳を超える日本精神』(扶桑社、2013年12月)

〈アジア〉

【アジア全般】
・大野健一『産業政策のつくり方―アジアのベストプラクティスに学ぶ』(有斐閣、2013年12月)
・小山堅・久谷一朗『台頭するアジアのエネルギー問題』(エネルギーフォーラム新書、2013年12月)
・池部亮『東アジアの国際分業と「華越経済圏」―広東省とベトナムの生産ネットワーク』(新評論、2013年12月)
・川野明正『雲南の歴史―アジア十字路に交錯する多民族世界』(白帝社、2013年12月)
・厳網林・田島英一編『アジアの持続可能な発展に向けて 環境・経済・社会の視点から』(慶応義塾大学出版会〔慶應義塾大学東アジア研究所叢書〕、2013年12月)
・荒牧重人・喜多明人・森田明美編『子どもの権利 アジアと日本』(三省堂、2013年12月)
【朝鮮半島】
・黒田勝弘・武貞秀士『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』(角川oneテーマ21、2013年12月)
・イ・インソク、チョン・ヘンニョル、パク・チュンヒョン、パク・ポミ、キム・サンギュ、イム・ヘンマン著、三橋広夫・三橋尚子訳『世界の教科書シリーズ 検定版 韓国の歴史教科書―高等学校韓国史』(明石書店、2013年12月)
・山口真典『北朝鮮経済のカラクリ』(日経プレミアシリーズ、2013年12月)
・斎藤直樹『北朝鮮危機の歴史的構造 1945‐2000』(論創社、2013年12月)
・柳洪烈著、金容権訳『近代朝鮮における天主教弾圧と抵抗』(彩流社、2013年12月)
【中国】
・イザベラ・バード著、金坂清則訳『中国奥地紀行 1』(平凡社ライブラリー、2013年12月)
・檀上寛『明代海禁=朝貢システムと華夷秩序』(京都大学学術出版会、2013年12月)
・福島香織『中国複合汚染の正体―現場を歩いて見えてきたこと』(扶桑社、2013年12月)
・宮崎正弘『中国共産党3年以内に崩壊する!?』(海竜社、2013年12月)
・宮崎正弘・石平『2014年の「中国」を予測する―中国大陸から次々と逃げ出すヒトとカネ』(ワック、2013年12月)
・陳破空『赤い中国消滅―張子の虎の内幕』(扶桑社新書、2013年12月)
・金燦栄ほか著、東滋子訳『中国の未来』(日本僑報社、2013年12月)
・武小燕『改革開放後中国の愛国主義教育―社会の近代化と徳育の機能をめぐって』(大学教育出版、2013年12月)
・三谷孝『現代中国秘密結社研究』(汲古書院、2013年12月)
・内閣府政策総括室編『世界経済の潮流 2013年? 2013年下半期世界経済報告―中国の安定成長に向けた課題』(日経印刷、2013年12月)
【東南アジア】
・日隈眞澄『現代ベトナム論―鹿児島からハノイへ、日越国交40年の軌跡』(本の泉社、2013年12月)
・プラムディヤ・アナンタ・トゥール著、山田道隆訳『日本軍に棄てられた少女たち―インドネシアの「慰安婦」悲話 (増補改訂版)』(コモンズ、2013年12月)
・坂田正三編『高度経済成長下のベトナム農業・農村の発展』(アジア経済研究所、2013年12月)
・石川幸一・清水一史・助川成也編『ASEAN経済共同体と日本―巨大統合市場の誕生』(文真堂、2013年12月)
【南アジア】
・今枝由郎『ブータン―変貌するヒマラヤの仏教王国 (新装増補版)』(大東出版社、2013年12月)
・水島司編『激動のインド 第1巻 変動のゆくえ』(日本経済評論社、2013年12月)
・山折哲雄『母なるガンディー』(潮出版社、2013年12月)

〈オセアニア〉

・加藤めぐみ『オーストラリア文学にみる日本人像』(東京大学出版会、2013年12月)

〈南北アメリカ〉

【アメリカ】
・越智道雄『ケネディ家の呪い』(イースト新書、2013年12月)
・吉原令子『アメリカの第二波フェミニズム 一九六〇年代から現在まで』(ドメス出版、2013年12月)
・レロイ・フレッチャー・プラウティ著、和田一郎訳『JFK CIAとベトナム戦争、そしてケネディ暗殺』(文芸社、2013年12月)
【カリブ海域】
・キューバ友好円卓会議編『キューバ医療の現場を見る』(同時代社、2013年12月)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

【ヨーロッパ全般】
・藤崎衛『中世教皇庁の成立と展開』(八坂書房、2013年12月)
・ヨーロッパ連合編、猪口孝監訳、藤井眞人訳『ヨーロッパ統計年鑑2012 データと図表で見るヨーロッパ案内』(柊風舎、2013年12月)
【西欧】
・安達智史『リベラル・ナショナリズムと多文化主義―イギリスの社会統合とムスリム』(勁草書房、2013年12月)
・アラン・ブレイ著、田口孝夫・山本雅男訳『同性愛の社会史―イギリス・ルネサンス (新版)〔フィギュール彩〕』(彩流社、2013年12月)
・アレックス・ワーナー、トニー・ウィリアムズ著、松尾恭子訳『写真で見るヴィクトリア朝ロンドンの都市と生活』(原書房、2013年12月)
・木村葉子『イギリス都市の祝祭の人類学―アフロ・カリブ系の歴史・社会・文化』(明石書店、2013年12月)
・近藤和彦『イギリス史10講』(岩波新書、2013年12月)
・マイク・ストーリー、ピーター・チャイルズ編、塩谷清人監訳『イギリスの今―文化的アイデンティティ』(世界思想社、2013年12月)
・岩本和子・石部尚登『「ベルギー」とは何か?  アイデンティティの多層性』(松籟社、2013年12月)
・マルク・ボーネ著、ブルゴーニュ公国史研究会訳『中世末期ネーデルラントの都市社会―近代市民性の史的探求〔叢書ベリタス〕』(八朔社、2013年12月)
・アモス・エロン著、滝川義人訳『ドイツに生きたユダヤ人の歴史―フリードリヒ大王の時代からナチズム勃興まで』(明石書店、2013年12月)
・瀬原義生『皇帝カール五世とその時代』(文理閣、2013年12月)
【北欧】
・高橋美野梨『自己決定権をめぐる政治学―デンマーク領グリーンランドにおける「対外的自治」』(明石書店、2013年12月)
・野口典子編『デンマークの選択・日本への視座』(中央法規出版、2013年12月)
【ロシア・東欧】
・アンドレイ・シニャフスキー著、沼野充義・平松潤奈・中野幸男・河尾基・奈倉有里訳『ソヴィエト文明の基礎』(みすず書房、2013年12月)
・ジェフリー・ロバーツ著、松島芳彦訳『スターリンの将軍 ジューコフ』(白水社、2013年12月)
・土肥恒之『ピョートル大帝―西欧に憑かれたツァーリ〔世界史リブレット〕』(山川出版社、2013年12月)
・白木太一『ポーランド史史料叢書 一七九一年五月三日憲法』(東洋書店、2013年12月)

〈中東・イスラーム〉

・家島彦一『イブン・ジュバイルとイブン・バットゥータ イスラーム世界の交通と旅〔世界史リブレット〕』(山川出版社、2013年12月)
・加藤博・岩崎えり奈『現代アラブ社会―「アラブの春」とエジプト革命』(東洋経済新報社、2013年12月)
・中川雅晋『ナチスドイツの実像から中東問題を読み解く』(セルバ出版、2013年12月)
・マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム著、金原瑞人・西田佳子訳『わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女』(学研パブリシング、2013年12月)
・三浦徹編『イスラームを知る 3 イスラームを学ぶ 史資料と検索法』(山川出版社、2013年12月)
・宮田律『世界を標的化するイスラム過激派―「アラブの春」で増幅した脅威』(角川oneテーマ21、2013年12月)

〈アフリカ〉

・佐久間寛『ガーロコイレ ニジェール西部農村社会をめぐるモラルと叛乱の民族誌』(平凡社、2013年12月)
・佐藤章編『和解過程下の国家と政治 アフリカ・中東の事例から』(アジア経済研究所、2013年12月)

〈12月新聞書評〉

・A・フリードバーグ『支配への競争』(日本評論社)(毎日新聞 2013年12月8日:評/白石隆)
・D・プリースト、W・アーキン『トップシークレット・アメリカ』(草思社)(日本経済新聞 2013年12月22日:評/中西寛)
・E・ルトワック『自滅する中国』(芙蓉書房出版)(毎日新聞 2013年12月8日:評/白石隆)
・石川明人『戦場の宗教、軍人の信仰』(八千代出版)(読売新聞 2013年12月1日:評/星野博美)
・木下直之『戦争という見世物』(ミネルヴァ書房)(日本経済新聞 2013年12月8日:評/佐藤卓己)
・木村俊道『文明と教養の<政治>』(講談社選書メチエ)(読売新聞 2013年12月1日:評/田所昌幸)
・ジョージ・アキタ/ブランドン・パーマー『「日本の朝鮮統治」を検証する』(草思社) (読売新聞 2013年12月1日:評/橋本五郎)
・戦争と文学編集室編『<戦争と文学>案内』(集英社)(毎日新聞 2013年12月1日:評/沼野充義)
・ニーアル・ファーガソン『劣化国家』(東洋経済新報社)(朝日新聞 2013年12月8日:評/原真人)
・日本経済研究センター50年史編纂委員会編『エコノミストの戦後史』(日本経済新聞出版社) (日本経済新聞 2013年12月15日:評/日本経済新聞)
・ブルース・カミンブス『アメリカ西漸史』(東洋書林)(日本経済新聞 2013年12月15日)
・山内昌之『中国国際関係史研究』(岩波書店)(毎日新聞 2013年12月29日:評/佐藤優)
・山影進『新しいASEAN』(アジア経済研究所)(日本経済新聞 2013年12月8日:評/河合正弘)
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