2015年6月新刊図書リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2015年6月新刊図書リスト

October 23, 2015

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉

【国際政治、国際関係】

  • 木宮正史編『シリーズ 日本の安全保障 第6巻 朝鮮半島と東アジア』(岩波書店、2015年6月)
  • 恒川恵市編『大震災に学ぶ社会科学 第7巻 大震災・原発危機下の国際関係』(東洋経済新報社、2015年6月)
  • 坂本義和『権力政治を超える道』(岩波現代文庫、2015年6月)
  • デイビッド・シャンボー著、加藤祐子訳『中国グローバル化の深層―「未完の大国」が世界を変える』(朝日選書、2015年6月)
  • アンドレイ・ランコフ著、山岡由美訳『北朝鮮の核心―そのロジックと国際社会の課題』(みすず書房、2015年6月)
  • 松岡完『ケネディはベトナムにどう向き合ったか―JFKとゴ・ジン・ジェムの暗闘』(ミネルヴァ書房、2015年6月)
  • マーク・マゾワー著、依田卓巳訳『国際協調の先駆者たち―理想と現実の200年』(NTT出版、2015年6月)
  • 木下郁夫『賢者ガルシアロブレス伝―国連憲章と核軍縮に取り組んだ外交官』(社会評論社、2015年6月)
  • 浦野起央『南シナ海の領土問題―分析・資料・文献』(三和書籍、2015年6月)
  • 佐島隆、佐藤史郎、岩崎真哉、村田隆志編『国際学入門―言語・文化・地域から考える』(法律文化社、2015年6月)

【国際関係史、広域な地域を対象とする外交史】

  • 宮城大蔵編『戦後日本のアジア外交』(ミネルヴァ書房、2015年6月)

【国際法】

  • 小松一郎『法律学講座 実践国際法 (第2版)』(信山社出版、2015年6月)
  • 小松一郎著、御巫智洋編『国際法実践論集』(信山社出版、2015年6月)
  • 柳井俊二・村瀬信也編『国際法の実践―小松一郎大使追悼』(信山社出版、2015年6月)

【安全保障・軍事】

  • アンドルー・ファインスタイン著、村上和久訳『武器ビジネス―マネーと戦争の「最前線」』上・下(原書房、2015年6月)
  • 冨澤暉『逆説の軍事論―平和を支える力の論理』(パジリコ、2015年6月)

【平和学、平和構築】

  • 坂本義和『平和研究の未来責任』(岩波書店、2015年6月)
  • 花田吉隆『東ティモールの成功と国造りの課題―国連の平和構築を越えて』(創成社新書、2015年6月)

【国際経済】

  • 小川英治編『ユーロ圏危機と世界経済―信認回復のための方策とアジアへの影響』(東京大学出版会、2015年6月)
  • ジェームズ・リカーズ著、藤井清美訳『ドル消滅―国際通貨制度の崩壊は始まっている!』(朝日新聞出版、2015年6月)
  • 関下稔『米中政治経済論―グローバル資本主義の政治と経済』(御茶の水書房、2015年6月)

【国際情勢】

  • ジェフ・ダイヤー著、松本剛史訳『米中 世紀の競争―アメリカは中国の挑戦に打ち勝てるか』(日本経済新聞出版社、2015年6月)
  • 能勢伸之『東アジアの軍事情勢はこれからどうなるのか―データリンクと集団的自衛権の真実』(PHP新書、2015年6月)
  • 杉山徹宗『「米中同盟」時代と日本の国家戦略』(祥伝社、2015年6月)
  • 田母神俊雄『田母神俊雄 東アジアから見た外交・戦争・情報』(ぱる書房、2015年6月)
  • 宮崎正弘『AIIB「アジアインフラ投資銀行」の凄惨な末路―中国の野望はかくて潰える』(PHP研究所、2015年6月)

〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉

【経済学、経営学】

  • マーティン・ハート=ランズバーグ著、岩佐和幸監訳『資本主義的グローバリゼーション―影響・抵抗・オルタナティブ』(東洋経済新報社、2015年6月)
  • アンガス・マディソン著、政治経済研究所監訳『世界経済史概観―紀元1年‐2030年』(岩波書店、2015年6月)
  • 大澤真幸・小野博康『ピケティ『21世紀の資本』を越えて―超入門から資本主義新論へ』(左右社、2015年6月)
  • トーマス・セドラチェク著、村井章子訳『善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠』(東洋経済新報社、2015年6月)
  • ハジュン・チャン著、酒井泰介訳『ケンブリッジ式経済学ユーザーズガイド―経済学の95%はただの常識にすぎない』(東洋経済新報社、2015年6月)
  • 江頭進『はじめての人のための経済学史』(新世社、2015年6月)
  • 吉尾博和『シュンペーターの社会進化とイノベーション』(論創社、2015年6月)
  • ヴェルナー・ゾンバルト著、金森誠也訳『ユダヤ人と経済生活』(講談社学術文庫、2015年6月)
  • 小室直樹『小室直樹 日本人のための経済原論』(東洋経済新報社、2015年6月)

【憲法、法学】

  • 井上達夫『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください―井上達夫の法哲学入門』(ま日新聞社、2015年6月)
  • 大林啓吾『憲法とリスク―行政国家における憲法秩序』(弘文堂、2015年6月)

【公共政策、環境問題】

  • 北川秀樹・窪田順平編『流域ガバナンスと中国の環境政策―日中の経験と知恵を持続可能な水利用にいかす』(白桃書房、2015年6月)
  • 鷲田豊明・笹尾俊明編『シリーズ 環境政策の新地平 7 循環型社会をつくる』(岩波書店、2015年6月)
  • 大野晃『山・川・海の流域社会学―「山」の荒廃問題から「流域」の環境保全へ』(文理閣、2015年6月)

【社会学】

  • 東自由里・進藤修一『移民都市の苦悩と挑戦―ニューヨークとフランクフルト』(晃洋書房、2015年6月)
  • ジュリア・カジェ著、山本知子・相川千尋訳『なぜネット社会ほど権力の暴走を招くのか』(徳間書店、2015年6月)
  • 本田由紀編『現代社会論―社会学で探る私たちの生き方』(有斐閣ストゥディア、2015年6月)
  • 水無田気流『「居場所」のない男、「時間」がない女』(日本経済新聞出版社、2015年6月)
  • 山田昌弘・小林盾編『成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書 ライフスタイルとライフコース―データで読む現代社会』(新曜社、2015年6月)

【統計・白書】

  • ディミトリス・バラス、ダニー・ドーリング、ベンジャミン・ヘニッグ著、猪口孝監訳、藤井眞人訳『ヨーロッパ社会統計地図』(柊風舎、2015年6月)

〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉

【思想・哲学】

  • トニー・ジャット著、ティモシー・スナイダー聞き手、河野真太郎訳『20世紀を考える』(みすず書房、2015年6月)
  • クリスチャン・ヨプケ著、伊藤豊・長谷川一年・竹島博之訳『ヴェール論争―リベラリズムの試練』(法政大学出版局、2015年6月)
  • 小野寺研太『戦後日本の社会思想史―近代化と「市民社会」の変遷』(以文社、2015年6月)
  • ノーム・チョムスキー、アンドレ・ヴルチェク著、本橋哲也訳『チョムスキーが語る戦争のからくり―ヒロシマからドローン兵器の時代まで』(平凡社、2015年6月)
  • 小菅信子編『原典でよむ20世紀の平和思想』(岩波現代全書、2015年6月)
  • イマヌエル・カント著、池内紀訳『永遠平和のために』(集英社、2015年6月)
  • イマヌエル・カント著、熊野純彦訳『判断力批判』(作品社、2015年6月)
  • ハンナ・アーレント著、森一郎訳『活動的生』(みすず書房、2015年6月)
  • ハインリヒ・マイアー著、中道寿一・清水満訳『政治神学か政治哲学か―カール・シュミットの通奏低音』(風行社、2015年6月)
  • エリック・ホッファー著、柄谷行人訳『現代という時代の気質』(ちくま学芸文庫、2015年6月)
  • 西尾幹二『西尾幹二全集 第11巻 自由の悲劇』(国書刊行会、2015年6月)
  • ジル・ドゥルーズ著、宇野邦一監修『ドゥルーズ・コレクション 2 権力/芸術』(河出文庫、2015年6月)
  • 宮本陽子『近代における幸福の分配―ルソーからボードレールまで』(英宝社、2015年6月)
  • 竹田青嗣『プラトン入門』(ちくま学芸文庫、2015年6月)
  • 植手通有『植手通有集 2 徳富蘇峰論』(あっぷる出版社、2015年6月)
  • 石津達也『幕末と中国清末―「託古改制」からみた比較思想史』(東洋出版、2015年6月)
  • 嚴錫仁『東アジアにおける日本朱子学の位相―崎門学派の理気心性論』(勉誠出版、2015年6月)

【文明】

  • 広井良典『ポスト資本主義―科学・人間・社会の未来』(岩波新書、2015年6月)
  • オスヴァルド・シュペングラー著、村松正俊訳『西洋の没落 世界史の形態学の素描 第1巻  形態と現実(ニュー・エディション)』(五月書房、2015年6月)
  • 樺山紘一『ヨーロッパ近代文明の曙 描かれたオランダ黄金世紀』(京都大学学術出版会、2015年6月)
  • 小林登志子『文明の誕生―メソポタミア、ローマ、そして日本へ』(中公新書、2015年6月)

【比較文化、比較文学】

  • 佐伯順子『男の絆の比較文化史―桜と少年』(岩波現代全書、2015年6月)

【宗教】

  • 小村明子『日本とイスラームが出会うとき―その歴史と可能性』(現代書館、2015年6月)
  • 武藤慎一『宗教を再考する―中東を要に、東西へ』(勁草書房、2015年6月)

〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉

【第二次世界大戦】

  • アントニー・ビーヴァー著、平賀秀明訳『第二次世界大戦 1939‐45』中(白水社、2015年6月)
  • 石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書、2015年6月)
  • 南祐三『ナチス・ドイツとフランス右翼―パリの週刊紙『ジュ・スイ・パルトゥ』によるコラボラシオン』(彩流社、2015年6月)
  • モルデカイ・パルディール著、松宮克昌訳『ホロコーストと外交官―ユダヤ人を救った命のパスポート』(人文書院、2015年6月)
  • 戸谷由麻『不確かな正義―BC戦犯裁判の軌跡』(岩波書店、2015年6月)
  • 谷光太郎『海軍戦略家キングと太平洋戦争』(中公文庫、2015年6月)

【グローバル・ヒストリー、対外交渉史】

  • 松方冬子編『日蘭関係史をよみとく 上巻 つなぐ人々』(臨川書店、2015年6月)
  • フレデリック・クレインス編『日蘭関係史をよみとく 下巻 運ばれる情報と物』(臨川書店、2015年6月)
  • 岸野久『ザビエルと東アジア―パイオニアとしての任務と軌跡』(吉川弘文館、2015年6月)

【世界史全般】

  • 小澤卓也・田中聡・水野博子編『教養のための現代史入門』(ミネルヴァ書房、2015年6月)
  • 竹下節子『フリーメイスン―もうひとつの近代史』(講談社現代新書、2015年6月)
  • 新関欽哉『読みなおす日本史 ハンコの文化史―古代ギリシャから現代日本まで』(吉川弘文館、2015年6月)

【帝国、植民地、移民】

  • 松田利彦編『東亜聯盟運動と朝鮮・朝鮮人 日中戦争期における植民地帝国日本の断面』(有志舎、2015年6月)
  • 安冨歩『満洲暴走隠された構造―大豆・満鉄・総力戦』(角川新書、2015年6月)

【国家】

  • 柏崎正憲『ニコス・プーランザス 力の位相論―グローバル資本主義における国家の理論に向けて』(吉田書店、2015年6月)
  • 東浩紀監修『角川インターネット講座 12 開かれる国家―境界なき時代の法と政治』(KADOKAWA、2015年9月)
  • 古市憲寿、トゥーッカ・トイボネン『国家がよみがえるとき―持たざる国であるフィンランドが何度も再生できた理由』(マガジンハウス、2015年6月)

【歴史学、アーカイブ】

  • エマニュエル・ル=ロワ=ラデュリ監修・編、アンドレ・ビュルギエール監修、浜名優美監訳『叢書『アナール 1929‐2010』―歴史の対象と方法 4 1969‐1979』(藤原書店、2015年6月)
  • フランソワ・フェレ著、浜田道夫・木下誠訳『歴史の仕事場(アトリエ)』(藤原書店、2015年6月)
  • 岡本真・柳与志夫責任編集『デジタル・アーカイブとは何か―理論と実践』(勉誠出版、2015年6月)

〈その他〉

【インテリジェンス】

  • アモス・ギルボア、エフライム・ラピッド編、佐藤優監訳、河合洋一郎訳『イスラエル情報戦史』(並木書房、2015年6月)
  • 太田文雄『国際情報戦に勝つために―情報力強化の提言』(芙蓉書房出版、2015年6月)
  • 副島隆彦・佐藤優『崩れゆく世界 生き延びる知恵―国家と権力のウソに騙されない21世紀の読み解き方』(日本文芸社、2015年6月)
  • 大沢秀介監修、山本龍彦・横大道聡・大林啓吾・新井誠編『入門・安全と情報』(成文堂、2015年6月)

【リーダーシップ】

  • シャルル・ド・ゴール著、小野繁訳『剣の刃』(文春学芸ライブラリー、2015年6月)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】

  • 東郷和彦・波多野澄雄編『歴史問題ハンドブック』(岩波現代全書、2015年6月)
  • 武田悠『「経済大国」日本の対米協調―安保・経済・原子力をめぐる試行錯誤、1975~1981年』(ミネルヴァ書房、2015年6月)
  • 奥田博子『被爆者はなぜ待てないか―核/原子力の戦後史』(慶応義塾大学出版会、2015年6月)
  • 伊藤信哉・萩原稔編『近代日本の対外認識』1(彩流社、2015年6月)
  • 有馬哲夫『「スイス謀報網」の日米終戦工作―ポツダム宣言はなぜ受けいれられたか』(新潮選書、2015年6月)
  • 林博史『日本軍「慰安婦」問題の核心』(花伝社、2015年6月)
  • 笠原十九司『海軍の日中戦争―アジア太平洋戦争への自滅のシナリオ』(平凡社、2015年6月)
  • 田宮昌子著、加藤修弘解題『「北支」占領その実相の断片―日中戦争従軍将兵の遺品と人生から』(社会評論社、2015年6月)
  • 柳澤協二『さよなら安倍政権批判plusオルタナティブ 新安保法制は日本をどこに導くか』(かもがわ出版、2015年6月)
  • 自衛隊を活かす会編『新・自衛隊論』(講談社現代新書、2015年6月)
  • 植村秀樹『暮らして見た普天間―沖縄米軍基地問題を考える』(吉田書店、2015年6月)
  • 高橋哲哉『沖縄の米軍基地―「県外移設」を考える』(集英社新書、2015年6月)
  • 平井康嗣・野中大樹『国防政策が生んだ沖縄基地マフィア』(七つ森書館、2015年6月)
  • 鈴木宗男『外交の大問題』(小学館新書、2015年6月)
  • 長南政義『新史料による日露戦争陸戦史―覆される通説』(並木書房、2015年6月)

【日韓・日中関係、日米関係など】

  • 木宮正史・李元徳編『日韓関係史 1965‐2015 1 政治』(東京大学出版会、2015年6月)
  • 吉澤文寿『日韓会談1965―戦後日韓関係の原点を検証する』(高文研、2015年6月)
  • 浅野豊美・吉澤文寿編『日韓国交正常化問題資料 第4期 1963年~1965年[日本側資料]』(現代史料出版、2015年6月)
  • 黄文雄『米中韓が仕掛ける「歴史戦」―世界史へ貢献した日本を見よ』(ビジネス社、2015年6月)
  • 室谷克実、トニー・マラーノ『没落する反日国家の正体―中韓同盟につける薬なし』(ビジネス社、2015年6月)
  • 金容雲・平井敏晴『「日韓」の終焉と始まり―韓国はどこまで必要なのか』(三五館、2015年6月)
  • 横田滋・横田早紀江『いのちの授業 ―横田めぐみさんが教えてくれたこと』(いのちのことば社、2015年9月)
  • 筆坂秀世『日本共産党と中韓―左から右へ大転換してわかったこと』(ワニブックス〈plus〉新書、2015年6月)
  • 川口マーン恵美『日本とドイツ 歴史の罪と罰―20世紀の戦争をどう克服すべきか』(徳間文庫カレッジ、2015年6月)

【現代の日本政治・行政、日本政治史】

  • 御厨貴『政治の眼力―永田町「快人・怪物」列伝』(文春新書、2015年6月)
  • 鈴木哲夫『安倍政権のメディア支配』(イースト新書、2015年6月)
  • 石原慎太郎『東京革命―わが都政の回顧録』(幻冬舎、2015年6月)
  • 石原慎太郎『歴史の十字路に立って―戦後七十年の回顧』(PHP研究所、2015年6月
  • 宇治敏彦『政(まつりごと)の言葉から読み解く戦後70年―歴史から日本の未来が見える』(新評論、2015年6月)
  • 小林節『憲法改正の覚悟はあるか―主権者のための「日本国憲法」改正特別講座』(ベストセラーズ、2015年6月)
  • 園田原三『オルタ叢書 村山首相秘書官-社会党人生の軌跡』(オルタ出版堂、2015年6月)
  • 浜谷淳『オルタ叢書 政権と社会党-裏方32年の回顧談』(オルタ出版堂、2015年6月)
  • 平岡秀夫『「リベラル日本」の創生―アベノポリシーへの警鐘』(ほんの木、2015年6月)
  • 大下英治『小泉純一郎・進次郎秘録』(イースト新書、2015年6月)

【現代の日本経済・財政、日本経済史】

  • 伊藤元重『日本経済を「見通す」力―東大名物教授の熱血セミナー』(光文社新書、2015年6月)
  • 榊原英資『戦後70年、日本はこのまま没落するのか―豊かなゼロ成長の時代へ』(朝日新聞出版、2015年6月)
  • 野口悠紀雄『戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか』(東洋経済新報社、2015年6月)

【現代の日本社会、日本社会史】

  • 日本再建イニシアティブ『人口蒸発「5000万人国家」日本の衝撃―人口問題民間臨調 調査・報告書』(新潮社、2015年6月)
  • 神野直彦『「人間国家」への改革―参加保障型の福祉社会をつくる』(NHKブックス、2015年6月)
  • 来間恭男『沖縄の覚悟―基地・経済・“独立”』(日本経済評論社、2015年6月)
  • 琉球新報社、新垣毅編『沖縄の自己決定権―その歴史的根拠と近未来の展望』(高文研、2015年6月)
  • 除本理史・渡辺淑彦編『原発災害はなぜ不均等な復興をもたらすのか―福島事故から「人間の復興」、地域再生へ』(ミネルヴァ書房、2015年6月)
  • 相良邦夫『原子力の深い闇―“国際原子力ムラ複合体”と国家犯罪』(藤原書店、2015年6月)
  • 川内博史『アベノクライシス―そこまでして原発続けますか?』(竹書房新書、2015年6月)
  • 寺尾紗穂『原発労働者』(講談社現代新書、2015年6月)
  • 山本薫子・高木竜輔・佐藤彰彦・山下祐介『原発避難者の声を聞く―復興政策の何が問題か』(岩波ブックレット、2015年6月)
  • 岩田正美・大沢真知子編著、日本女子大学現代女性キャリア研究所編『なぜ女性は仕事を辞めるのか―5155人の軌跡から読み解く』(青弓社ライブラリー、2015年6月)
  • 内田良『教育という病―子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』(光文社新書、2015年6月)
  • 大内裕和『ブラック化する教育』(青土社、2015年6月)
  • 永井忠孝『英語の害毒』(新潮選書、2015年6月)
  • 諸富徹『「エネルギー自治」で地域再生!―飯田モデルに学ぶ』(岩波ブックレット、2015年6月)
  • 宇都宮浄人『地域再生の戦略―「交通まちづくり」というアプローチ』(ちくま新書、2015年6月)
  • 小林よしのり・香山リカ『対決対談!「アイヌ論争」とヘイトスピーチ』(創出版、2015年6月)
  • 小林健治『部落解放同盟「糾弾」史―メディアと差別表現』(ちくま新書、2015年6月)
  • 青木恵哉著、渡辺信夫編、阿部安成・石居人也監修・解説『ハンセン病療養所シリーズ 選ばれた島』(近現代資料刊行会、2015年6月)
  • 小林弘二『戦後日本の知識人は時代にどう向き合ったか―丸山、竹内、吉本を中心に』(教育評論社、2015年6月)
  • 橋本健二編『戦後日本社会の誕生』(弘文堂、2015年6月)
  • 福間良明『「聖戦」の残像―知とメディアの歴史社会学』(人文書院、2015年6月)
  • 福間良明・山口誠編『「知覧」の誕生―特攻の記憶はいかに創られてきたのか』(柏書房、2015年6月)
  • 佐藤卓己編『ヒトラーの呪縛―日本ナチカル研究序説』上・下(中公文庫、2015年6月)
  • 窪田陽一著、尾花基写真『昭和の刻印―変容する景観の記憶』(柏書房、2015年6月)
  • 近藤存志『光と影で見る近代建築』(角川選書、2015年6月)
  • 稲村光郎『ごみと日本人―衛生・勤倹・リサイクルからみる近代史』(ミネルヴァ書房、2015年6月)

【日本論】

  • 船橋洋一編『検証 日本の「失われた20年」―日本はなぜ停滞から抜け出せなかったのか』(東洋経済新報社、2015年6月)
  • 的場順三『日本の7つの大問題』(海竜社、2015年6月)
  • 畑村洋太郎『技術大国幻想の終わり―これが日本の生きる道』(講談社現代新書、2015年6月)
  • 佐伯啓思『日本の愛国心―序説的考察』(中公文庫、2015年6月)
  • 佐伯啓思『従属国家論―日米戦後史の欺瞞』(PHP新書、2015年6月)
  • 鶴見俊輔『昭和を語る―鶴見俊輔座談』(晶文社、2015年6月)
  • 井沢元彦『新聞と日本人―なぜ、真実を伝えないのか』(祥伝社新書、2015年6月)
  • 酒井亨『戦後七〇年「右傾化」批判の正体』(イースト新書、2015年6月)
  • 柳宗悦『手仕事の日本』(講談社学術文庫、2015年6月)

【日本史:近現代史を中心に】
〔戦後〕

  • 小熊英二『生きて帰ってきた男―ある日本兵の戦争と戦後』(岩波新書、2015年6月)
  • 共同通信社『ザ・クロニクル戦後日本の70年 10 1990‐94 新しい世界へ』(共同通信社、2015年6月)
  • 岡本達明『水俣病の民衆史 第4巻 闘争時代 下 1968‐1973』(日本評論社、2015年6月)
  • 山本武利監修、永井良和・松田さおり編『占領期生活世相誌資料 2 風俗と流行』(新曜社、2015年6月)
  • 徳富蘇峰『徳富蘇峰 終戦後日記―『頑蘇夢物語』』(講談社学術文庫、2015年6月)
  • 澤地久枝『14歳(フォーティーン)―満州開拓村からの帰還』(集英社新書、2015年6月)
  • 平野英雄『学徒戦犯たちのスガモ・プリズン― 『巣鴨版画集』にみるBC級戦犯の戦後』(桜美林大学北東アジア総合研究所、2015年6月)

〔昭和天皇〕

  • 小堀桂一郎『昭和天皇とその時代―新版昭和天皇』(PHP研究所、2015年6月)
  • 川上和久解説『昭和天皇玉音放送―永久保存版 CDブック』(あさ出版、2015年6月)

〔戦争・軍隊・記憶〕

  • 川田稔『昭和陸軍全史 3 太平洋戦争』(講談社現代新書、2015年6月)
  • 岩畔豪雄『昭和陸軍 謀略秘史』(日本経済新聞出版社、2015年6月)
  • 大谷敬二郎『統帥権とは何か―軍事が政治に介入した恐るべき時代』(光人社NF文庫、2015年6月)
  • 倉山満・杉田水脈著、チャンネルくらら編『みんなで学ぼう日本の軍閥』(青林堂、2015年6月)
  • 荒川章二、河西英通、坂根嘉弘、坂本悠一、原田敬一編『地域のなかの軍隊 8 日本の軍隊を知る―基礎知識編』(吉川弘文館、2015年6月)
  • 大濱徹也『天皇の軍隊』(講談社学術文庫、2015年6月)
  • 藤田昌雄『陸軍と性病―花柳病対策と慰安所』(えにし書房、2015年6月)
  • 湯浅邦弘『軍国日本と『孫子』』(ちくま新書、2015年6月)
  • 太平洋戦争研究会編『フォトドキュメント 本土空襲と占領日本』(河出書房新社、2015年6月)
  • 鳥居民『昭和二十年 第5巻 女学生の勤労動員と学童疎開』(草思社文庫、2015年6月)
  • 半藤一利編『十二月八日と八月十五日』(文春文庫、2015年6月)
  • 瀬戸山玄『狙撃手、前へ!―ある父島移民の戦争』(岩波書店、2015年6月)
  • 門田隆将『太平洋戦争 最後の証言 第3部 大和沈没編』(角川文庫、2015年6月)
  • NHK取材班、渡邊裕鴻『山本五十六戦後70年の真実』(NHK出版新書、2015年6月)
  • 「丸」編集部編『決定版 写真太平洋戦争』2(潮書房光人社、2015年6月)
  • 文藝春秋編『太平洋戦争の肉声 1 開戦百日の栄光』(文春文庫、2015年6月)
  • NHK「戦争証言」プロジェクト編、吉田裕・一ノ瀬俊也・佐々木啓監修『証言記録 市民たちの戦争 第1巻 銃後の動員』(大月書店、2015年6月)
  • 河原理子『戦争と検閲―石川達三を読み直す』(岩波新書、2015年6月)
  • 野呂邦暢『失われた兵士たち―戦争文学試論』(文春学藝ライブラリー、2015年6月)
  • 河出書房新社編集部編『戦争思想 2015』(河出書房新社、2015年6月)
  • 長谷川啓・岡野幸江編『戦争の記憶と女たちの反戦表現』(ゆまに書房、2015年6月)

〔明治~昭和〕

  • 小熊英二『アウトテイクス―小熊英二論文集』(慶応義塾大学出版会、2015年6月)
  • 岡西雅子編『父の遺した戦中戦後―近衛文麿主治医・岡西順二郎の日記』(連合出版、2015年6月)
  • 松本重治『上海時代―ジャーナリストの回想 (改版)』上・下(中公文庫、2015年6月)
  • 志真斗美恵『芝寛 ある時代の上海・東京―東亜同文書院と企画院事件』(績文堂出版、2015年6月)
  • 今野哲男『竹内敏晴』(言視舎評伝選、2015年6月)
  • 水谷悟『雑誌『第三帝国』の思想運動―茅原華山と大正地方青年』(ペリカン社、2015年6月)
  • 大杉栄全集編集委員会編『大杉栄全集 第9巻 ダーウィン―種の起原』(ぱる出版、2015年6月)
  • 夢野久作『近世快人伝―頭山満から父杉山茂丸まで』(文春学藝ライブラリー、2015年6月)
  • 植村峻『紙幣肖像の近現代史』(吉川弘文館、2015年6月)

〔前近代〕

  • 磯田道史『無私の日本人』(文春文庫、2015年6月)
  • 倉本一宏『「旅」の誕生―平安‐江戸時代の紀行文学を読む』(河出ブックス、2015年6月)
  • 大津透・桜井英治・藤井譲治・吉田裕・李成市編『岩波講座 日本歴史 第5巻 古代5』(岩波書店、2015年6月)

〔歴史教科書問題〕

  • 杉原誠四郎代表執筆『市販本 新しい歴史教科書―中学社会 (新版)』(自由社、2015年6月)
  • 増田都子『昭和天皇は戦争を選んだ!―裸の王様を賛美する育鵬社教科書を子どもたちに与えていいのか』(社会批評社、2015年6月)

〈アジア〉

【アジア全般】

  • 梶谷懐『日本と中国、「脱近代」の誘惑―アジア的なものを再考する』(太田出版、2015年6月)
  • 藤原書店編集部編『「アジア」を考える 2000~2015』(藤原書店、2015年6月)
  • トラン・ヴァン・トウ、松本邦愛、ド・マン・ホーン編『東アジア経済と労働移動』(文真堂、2015年6月)
  • 早川紀代、秋山洋子、伊集院葉子、井上和枝、金子幸子、宋連玉編『歴史をひらく―女性史・ジェンダー史からみる東アジア世界』(御茶の水書房、2015年6月)

【韓国、北朝鮮】

  • オ・スンホ編『韓国インテリジェンスの憂鬱』(ベストセラーズ、2015年6月)
  • 波多野節子『李光洙(イグァンス)―韓国近代文学の祖と「親日」の烙印』(中公新書、2015年6月)

【中国、台湾、モンゴル】

  • 高尚全主編、岡本信広監訳、岡本恵子訳『転換を模索する中国―改革こそが生き残る道』(科学出版社、2015年6月)
  • 日暮高則『こんなに脆い中国共産党―現実味のある三つの崩壊シナリオ』(PHP新書、2015年6月)
  • 藤村幸義『どこに向かう習近平体制 続・中国デスク日記』(桜美林大学北東アジア総合研究所、2015年6月)
  • スーザン・マン著、小浜 正子、リンダ・グローブ監訳、秋山洋子・板橋 暁子・大橋史恵訳『性からよむ中国史―男女隔離・纏足・同性愛』(平凡社、2015年6月)
  • 佐藤文俊『李自成―駅卒から紫禁城の主へ』(山川出版社〔世界史リブレット〕、2015年6月)
  • 片山智行『孔子と魯迅―中国の偉大な「教育者」』(筑摩選書、2015年6月)
  • 宮崎市定『中国史』下(岩波文庫、2015年6月)

【東南アジア】

  • モハメド・ムスタファ・イスハック著、岡野俊介・森林高志・新井卓志訳『マレーシア国民のゆくえ―多民族社会における国家建設』(日本マレーシア協会、2015年6月)
  • ジェームズ・フランシス・ワレン著、蔡史君・早瀬晋三監訳、藤沢邦子訳『阿姑とからゆきさん―シンガポールの買売春社会 1870-1940年』(法政大学出版局、2015年6月)

【南アジア】

  • スティーブン・コーエン、スニル・ダスグプタ著、斎藤剛訳『インドの軍事力近代化―その歴史と展望』(原書房、2015年6月)

〈南北アメリカ〉

【北米】

  • ジェイムズ・フープス著、小山久美子訳『格差社会とアメリカン・ドリームの復活―歴史から見る企業の役割と民主主義』(彩流社、2015年6月)
  • ロバート・シャーウッド著、村上光彦訳『ルーズヴェルトとホプキンズ』(未知谷、2015年6月)
  • グレン・サリバン『酒が語るアメリカ裏面史』(洋泉社、2015年6月)
  • 兵頭二十八『アメリカ大統領戦記―1775‐1783 独立戦争とジョージ・ワシントン 1』(草思社、2015年6月)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

【EU、欧州全般】

  • 臼井陽一郎編『EUの規範政治―グローバルヨーロッパの理想と現実』(ナカニシヤ出版、2015年6月)

【西欧・中欧】

  • 小泉徹『クロムウェル―「神の摂理」を生きる』(山川出版社〔世界史リブレット〕、2015年6月)
  • 渡邊啓貴『現代フランス―「栄光の時代」の終焉、欧州への活路』(岩波現代全書、2015年6月)
  • 杉本淑彦・竹中幸史編『教養のフランス近現代史』(ミネルヴァ書房、2015年6月)
  • 服部春彦『文化財の併合―フランス革命とナポレオン』(知泉書館、2015年6月)
  • 池田浩士『ヴァイマル憲法とヒトラー 戦後民主主義からファシズムへ』(岩波現代全書、2015年6月)
  • 岡義武『独逸デモクラシーの悲劇』(文春学藝ライブラリー、2015年6月)

【ロシア・東欧】

  • 塩原俊彦『ウクライナ2.0―地政学・通貨・ロビイスト』(社会評論社、2015年6月)

【北欧】

  • 斯波照雄・玉木俊明編『北海・バルト海の商業世界』(悠書館、2015年6月)

〈中東、イスラーム〉

  • ベンジャミン・ホール著、夏野翠訳『なぜISISは平気で人を殺せるのか―“アメリカの無策”と“サウジ・イラン代理戦争”の代償』(ビジネス社、2015年6月)
  • 朝日新聞取材班『検証「イスラム国」人質事件』(岩波書店、2015年6月)
  • 荒木基『中東特派員が見たイスラム世界と「イスラム国」の真実』(ディスカヴァー・トゥエンティワン〔ディスカヴァー携書〕、2015年6月)
  • 古居みずえ『パレスチナ 戦火の中の子どもたち』(岩波ブックレット、2015年6月)
    • 東京財団政策研究所
    • 政治外交検証 研究会
    • 政治外交検証 研究会

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