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2017年6月新刊図書リスト

August 11, 2017

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉

【国際政治、国際関係】

  • 葛谷彩・小川浩之・西村邦行編『シリーズ転換期の国際政治 歴史のなかの国際秩序観―「アメリカの社会科学」を超えて』(晃洋書房、2017年6月)
  • 小倉和夫・康仁徳・日本経済研究センター編『朝鮮半島 地政学クライシス―激動を読み解く政治経済シナリオ』(日本経済新聞出版社、2017年6月)

【国際経済、国際金融】

  • 飯島寛之・五百旗頭真吾・佐藤秀樹・菅原歩『身近に感じる国際金融』(有斐閣ストゥディア、2017年6月)
  • 倉都康行『金融史がわかれば世界がわかる 新版  「金融力」とは何か』(ちくま新書、2017年6月)

【平和構築、開発援助】

  • ヨハン・ガルトゥング著、御立英史訳『日本人のための平和論』(ダイヤモンド社、2017年6月)

【国際情勢】

  • 矢吹晋『習近平の夢―台頭する中国と米中露三角関係』(花伝社、2017年6月)
  • 薮中三十二『トランプ時代の日米新ルール』(PHP新書、2017年6月)
  • NHK取材班『総力取材! トランプ時代と分断される世界  アメリカ、EU、そして東アジア』(NHK出版新書、2017年6月)
  • 大島隆『アメリカは尖閣を守るか―激変する日米中のパワーバランス』(朝日新聞出版、2017年6月)
  • 福島香織『米中の危険なゲームが始まった―赤い帝国中国崩壊の方程式』(ビジネス社、2017年6月)
  • 藤井厳喜・飯柴智亮『米中激戦! いまの「自衛隊」で日本を守れるか』(ベストセラーズ、2017年6月)
  • 武田知弘『ヒトラーとトランプ』(祥伝社新書、2017年6月)
  • 池上彰・増田ユリヤ『なぜ、世界は“右傾化”するのか?』(ポプラ新書、2017年6月)

〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉

【社会科学、公共政策】

  • 秋吉貴雄『入門 公共政策学―社会問題を解決する「新しい知」』(中公新書、2017年6月)
  • 前田雅英編集代表、公共政策調査会編『現代危機管理論―現代の危機の諸相と対策』(立花書房、2017年6月)
  • 大湾秀雄『日本の人事を科学する―因果推論に基づくデータ活用』(日本経済新聞出版社、2017年6月)

【政治学、比較政治】

  • 衛藤幹子『政治学の批判的構想―ジェンダーからの接近』(法政大学出版局、2017年6月)

【憲法・法学】

  • 樋口陽一『時代と学問と人間と―追想のなかの恩師・知友たち』(青林書院、2017年6月)
  • 坂口正二郎・毛利透・愛敬浩二編『なぜ表現の自由か―理論的視座と現況への問い』(法律文化社、2017年6月)
  • 堅田剛『法の哲学―ヘーゲルとその時代』(御茶の水書房、2017年6月)

【経済学、経営学、財政学】

  • 根井雅弘『ケインズを読み直す―入門現代経済思想』(白水社、2017年6月)
  • カーステン・ヘルマン=ピラート、イヴァン・ボルディレフ著、岡本裕一朗・瀧澤弘和訳『叢書《制度を考える》 現代経済学のヘーゲル的転回―社会科学の制度論的基礎』(NTT出版、2017年6月)
  • 飯田泰之『マクロ経済学の核心』(光文社新書、2017年6月)
  • ブランコ・ミラノヴィッチ著、立木勝訳『大不平等 エレファントカーブが予測する未来』(、2017年6月)
  • ロバート・プリングル著、田村勝省訳『マネー・トラップ―金融危機が繰り返される要因の分析と新通貨秩序の提案』(一灯社、2017年6月)
  • 金子勝・松尾匡著、立命館大学社会システム研究所編『ポスト「アベノミクス」の経済学―転換期における異議申し立て』(かもがわ出版、2017年6月)
  • 橘木俊詔『子ども格差の経済学』(東洋経済新報社、2017年6月)
  • 八田英二・廣江満郎編『日本経済の軌跡と飛躍』(晃洋書房、2017年6月)
  • 藤田実『戦後日本の労使関係―戦後技術革新と労使関係の変化』(大月書店、2017年6月)
  • 杉山伸也『日英経済関係史研究 1860-1940』(慶應義塾大学出版会、2017年6月)

【社会学】

  • スティール・ヴェンカテッシュ著、望月衛訳『社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた』(東洋経済新報社、2017年6月)
  • 友枝敏雄・浜日出夫・山田真茂留『社会学の力―最重要概念・命題集』(有斐閣、2017年6月)

〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉

【思想・哲学】

  • 中島岳志編『リーディングス 戦後日本の思想水脈 7 現代への反逆としての保守』(岩波書店、2017年6月)
  • 竹内光浩・本堂明・武藤武美編『語る藤田省三―現代の古典を読むということ』(岩波現代文庫、2017年6月)
  • 松本三之介『「利己」と他者のはざまで―近代日本における社会進化思想』(以文社、2017年6月)
  • 井上彰『正義・平等・責任』(岩波書店、2017年7月)
  • 平野啓一郎『自由のこれから』(ベスト新書、2017年6月)
  • 仲正昌樹『現代思想の名著30』 (ちくま新書、2017年6月)
  • 熊野純彦『レヴィナス ―移ろいゆくものへの視線』 (岩波現代文庫、2017年6月)
  • サイモン・クリッチリー、ライナー・シュールマン著、スティーヴン・レヴィン編、串田純一訳『ハイデガー『存在と時間』を読む』(法政大学出版局、2017年6月)
  • シュペングラー著、村松正俊訳『西洋の没落』Ⅰ・Ⅱ (中公クラシックス、2017年6月)

【歴史学】

  • 歴史科学協議会編『知っておきたい歴史の新常識』(勉誠出版、2017年6月)

【グローバリゼーション】

  • 中野剛志・柴山桂太『グローバリズム その先の悲劇に備えよ』(集英社新書、2017年6月)
  • 日下部史彦『新自由主義に抗して スーザン・ジョージと世界市民運動』(SSBパブリケーションズ、2017年6月)

〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉

【グローバル・ヒストリー、対外交渉史】

  • 後藤敦史『忘れられた黒船―アメリカ北太平洋戦略と日本開国』(講談社選書メチエ、2017年6月)

【世界史全般】

  • 松戸清裕編『ロシア革命とソ連の世紀 1 世界戦争から革命へ』(岩波書店、2017年5月)
  • チャールズ・C・マン著、レベッカ・スティテフ編、鳥見真生訳『1493〔入門世界史〕 コロンブスからはじまるグローバル社会』(あすなろ書房、2017年6月)
  • 海野弘『秘密結社の世界史 フリーメーソンからトランプまで、その謎と陰謀』(朝日文庫、2017年6月)

【戦争の記憶】

  • マイケル・ビルトン、ケヴィン・シム著、藤本博・岩間龍男監訳、葛谷明美・後藤遥奈・堀井達朗訳『ヴェトナム戦争ソンミ村虐殺の悲劇 4時間で消された村』(明石書店、2017年6月)

【植民地】

  • 鄭麗玲著、河本尚枝訳『躍動する青春 日本統治下台湾の学生生活』(創元社、2017年6月)

〈その他〉

【情報、知、インテリジェンス】

  • 平和博『信じてはいけない―民主主義を壊すフェイクニュースの正体』(朝日選書、2017年6月)
  • 鳥賀陽弘道『フェイクニュースの見分け方』(新潮新書、2017年6月)

【都市】

  • デヴィッド・ハーヴェイ著、大城直樹・遠城明雄訳『パリ―モダニティの首都』(青土社、2017年6月)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】

  • 新外交イニシアティブ編『辺野古問題をどう解決するか』(岩波書店、2017年6月)
  • 北岡伸一『日本政治史―外交と権力 増補版』(有斐閣、2017年6月)
  • 梅林宏道『在日米軍 変貌する日米安保体制』 (岩波新書、2017年6月)
  • 黒川雄三『誰でもわかる防衛論―日本が生き残るための国家戦略の提言』(芙蓉書房、2017年6月)
  • 色摩力夫『日本の死活問題―国際法・国連・軍隊の真実』(グッドブックス、2017年6月)
  • 多羅尾光徳・池内了ほか『「軍学共同」と安倍政権』(新日本出版社、2017年6月)

【日韓・日中関係、日米関係など】

  • 黒田勝弘『隣国への足跡―ソウル在住35年日本人記者が追った日韓歴史事件簿』(KADOKAWA、2017年6月)
  • 澤田克己『韓国新大統領文在寅とは何者か―変わる日韓関係を読む』(祥伝社、2017年6月)
  • 武藤正敏『韓国人に生まれなくてよかった』(悟空出版、2017年6月)
  • 産経新聞取材班『朝鮮大学校研究』(産經新聞出版、2017年6月)
  • 蓮池透・辛淑玉『拉致と日本人』(岩波書店、2017年6月)
  • 江口昌樹『拉致問題を超えて 平和的解決への提言 拉致・人権・国際社会』(社会評論社、2017年6月)

【現代の日本政治・行政、日本政治史】

  • 舛添要一『都知事失格』(小学館、2017年6月)
  • 有本香『「小池劇場」が日本を滅ぼす』(幻冬舎、2017年6月)
  • 大下英治『石破茂の「日本創生」』(河出書房新社、2017年6月)
  • 飯島勲『ドン―最強の敵か、最良の友か』
  • 岸川真『亀井静香、天下御免!』(河出書房新社、2017年6月)
  • 一瀬文秀『潮谷義子聞き書き 命を愛する』(西日本新聞社、2017年6月)
  • 大村秀章『世界イノベーション都市宣言―「愛知が起こす成長革命2」グローバル編 時代は“国家”から“地域”へ』 (PHPエディターズ・グループ、2017年6月)

【現代の日本経済・財政、日本経済史】

  • 池尾和人・幸田博人編『日本経済再生 25年の計』(日本経済新聞出版社、2017年6月)
  • 大西康之『東芝 原子力敗戦』(文藝春秋、2017年6月)
  • デービッド・アトキンソン『デービッド・アトキンソン 日本再生は、生産性向上しかない!』(飛鳥新社、2017年6月)
  • 村上世彰『生涯投資家』(文藝春秋、2017年6月)
  • 角川歴彦『躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア』(毎日新聞出版、2017年6月)〕
  • 中村隆英『日本の経済統制 戦時・戦後の経験と教訓』(ちくま学芸文庫、2017年6月)
  • 佐々木聡『PHP経営叢書 日本の企業家 9 丸田芳郎―たゆまざる革新を貫いた第二の創業者』(PHP研究所、2017年6月)
  • 沢井実『見えない産業―酸素が支えた日本の工業化』(名古屋大学出版会、2017年6月)

【現代の日本社会、日本社会史、日本論】

  • 新城郁夫・鹿野正直『対談 沖縄を生きるということ』(岩波現代全書、2017年6月)
  • 北田暁大・栗原裕一郎・後藤和智『現代ニッポン論壇事情―社会批評の30年史』 (イースト新書、2017年6月)
  • 斎藤貴男『国民のしつけ方』(集英社インターナショナル新書、2017年6月)
  • 森達也『不寛容な時代のポピュリズム』(青土社、2017年6月)
  • 櫻井よしこ・奈良林直『それでも原発が必要な理由』(ワック、2017年6月)
  • 飯田泰之編『犀の教室 Liberal Arts Lab これからの地域再生』(晶文社、2017年6月)
  • 共同通信社編『新しい力―私たちが社会を変える』(新評論、2017年6月)
  • 田中等編『ハンセン病の社会史―日本「近代」の解体のために』(彩流社、2017年6月)
  • 井上雅人『洋裁文化と日本のファッション』(青弓社、2017年6月)
  • 井上章一『美人論』 (朝日文庫、2017年6月)
  • 谷口功一・スナック研究会編『日本の夜の公共圏―スナック研究序説』(白水社、2017年6月)

〔メディア、ジャーナリズム〕

  • 田島泰彦編『物言えぬ恐怖の時代がやってくる―共謀罪とメディア』(花伝社、2017年6月)
  • 平野恵嗣『水俣を伝えたジャーナリストたち』(岩波書店、2017年6月)

〔東京〕

  • 古市憲寿『大田舎・東京』(文藝春秋、2017年6月)
  • 三浦展『東京郊外の生存競争が始まった!―静かな住宅地から仕事と娯楽のある都市へ』(光文社新書、2017年6月)
  • 宇都宮健司『東京をどうする』(花伝社、2017年6月)

〔格差・分断社会〕

  • 今野晴貴『ブラック奨学金』(文春新書、2017年6月)
  • 中日新聞社会部編『新貧乏物語―しのび寄る貧困の現場から』(明石書店、2017年6月)

〔日本論、日本文化〕

  • 毛受敏浩『限界国家―人口減少で日本が迫られる最終選択』(朝日新書、2017年6月)
  • 河合雅司『未来の年表―人口減少日本でこれから起きること』(講談社現代新書、2017年6月)
  • 伊藤元重『伊藤元重が警告する日本の未来』(東洋経済新報社、2017年6月)
  • 森まゆみ・松久寛『楽しい縮小社会― 「小さな日本」でいいじゃないか』(筑摩選書、2017年6月)
  • 鳩山友紀夫『脱大日本主義―「成熟の時代」の国のかたち』(平凡社新書、2017年6月)
  • 福岡政行『ジリ貧大国ニッポン―2025年問題の悲劇』(毎日新聞出版、2017年6月)
  • 鈴木邦男・白井聡『憂国論 戦後日本の欺瞞を撃つ』(祥伝社新書、2017年6月)
  • 佐藤健志・藤井聡『対論 炎上するニッポン』(文春新書、2017年6月)

【日本史:近現代史を中心に】

〔戦後〕

  • 平良好利・河野康子編『対話 沖縄の戦後―政治・歴史・思考』(吉田書店、2017年6月)
  • 西部邁『ファシスタたらんとした者』(中央公論新社、2017年6月)
  • 澤村修治『唐木順三―あめつちとともに』(ミネルヴァ書房、2017年6月)
  • 宮盛邦友『戦後史の中の教育基本法』(八月書館、2017年6月)

〔天皇・皇室〕

  • 川瀬弘至『立憲君主昭和天皇』上下巻(産經新聞出版、2017年6月)
  • 津田左右吉『皇室と日本―敗戦後皇室論議の要諦』(書肆心水、2017年6月)
  • 塩谷純・増野恵子・恵美千鶴子『天皇の美術史 6 近代皇室イメージの創出 明治・大正時代』(吉川弘文館、2017年6月)

〔戦争・軍隊とその記憶〕

  • 歩平『日本の戦争責任についての認識』(グローバル科学文化出版、2017年6月)
  • 吉川麻衣子『沖縄戦を生きぬいた人びと―揺れる想いを語り合えるまでの70年』(創元社、2017年6月)
  • 吉浜忍『沖縄の戦争遺跡―〈記憶〉を未来につなげる』(吉川弘文館、2017年6月)
  • 大高未貴『父の謝罪碑を撤去します―慰安婦問題の原点「吉田清治」長男の独白』(産經新聞出版、2017年6月)
  • 神谷則明『長き沈黙―父が語った悪魔の731部隊』(かもがわ出版、2017年6月)
  • 米濱泰英『満鉄技術者たちの運命―国共内戦下の逃避行』(オーラル・ヒストリー企画、2017年6月)

〔幕末~昭和〕

  • 色川大吉『わが半生の裏街道―原郷の再考から』(河出書房、2017年6月)
  • 小川原正道『西南戦争と自由民権』(慶應義塾大学出版会、2017年6月)
  • 赤絵達也『矢内原忠雄―戦争と知識人の使命』(岩波新書、2017年6月)
  • 筒井清忠『帝都復興の時代―関東大震災以後』(中公文庫、2017年6月)
  • 小林敏明『夏目漱石と西田幾多郎』 (岩波新書、2017年6月)
  • 山本一生『水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬』(、2017年6月)
  • 堀茂『昭和初期政治史の諸相―官僚と軍人と党人』(展転社、2017年6月)
  • 藤田昌雄『写真で見る大正の軍装』(潮書房光人社、2017年6月)
  • 武田尚子『ミルクと日本人―近代社会の「元気の源」』(中央公論新社、2017年6月)

〔前近代~近現代〕

  • 渡辺尚志『江戸・明治百姓たちの山争い裁判』(草思社、2017年6月)
  • 文化庁編『日本人は大災害をどう乗り越えたのか 遺跡に刻まれた復興の歴史』(朝日選書、2017年6月)
  • 虎屋文庫編『和菓子を愛した人たち』(山川出版社、2017年6月)

〔前近代〕

  • 山本博文『家光は、なぜ「鎖国」をしたのか』(河出文庫、2017年6月)
  • 本郷和人『新・中世王権論』 (文春学藝ライブラリー、2017年6月)

〈アジア〉

【アジア広域】

  • 中村元哉『対立と共存の日中関係史 第2巻 共和国としての中国』(講談社、2017年6月)
  • 白石典之『モンゴル帝国誕生―チンギス・カンの都を掘る』(講談社選書メチエ、2017年6月)

【韓国、北朝鮮】

  • 羅鐘一著、ムーギー・キム訳『粛清の王朝・北朝鮮―金正恩は、何を恐れているのか』(東洋経済新報社、2017年6月)

【中国、台湾、モンゴル】

  • 遊川和郎『香港―返還20年の相克』(日本経済新聞出版社、2017年6月)
  • 富坂聰『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由―世界が見誤った習近平の冷徹な野望』(ビジネス社、2017年6月)
  • ユン・チアン著、土屋京子訳『ワイルド・スワン』上・下(講談社+α文庫、2017年6月)
  • 小野寺史郎『中国ナショナリズム―民族と愛国の近現代史』(中公新書、2017年6月)
  • 西村成雄『中国の近現代史をどう見るか』(岩波新書、2017年6月)
  • 澁谷由里『馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国』(講談社学術文庫、2017年6月)
  • 土肥歩『華南中国の近代とキリスト教』(東京大学出版会、2017年6月)
  • 横山宏章『上海の日本人街・虹口―もう一つの長崎』(彩流社、2017年6月)

【南アジア】

  • 平林博『最後の超大国インド―元大使が見た親日国のすべて』(日経BP社、2017年6月)

〈オセアニア〉

  • 陶山宣明『オーストラリアの政党政治』(渓水社、2017年6月)

〈南北アメリカ〉

【北米】

  • ヘンリー・L・スティムソン、マックジョジージ・バンディ著、中沢志保・藤田怜史訳『ヘンリー・スティムソン回顧録』上・下(国書刊行会、2017年6月)
  • 松尾弌之『列伝アメリカ史』(大修館書店、2017年6月)
  • 田原総一朗・越智道雄『さらば愛と憎しみのアメリカ―真珠湾攻撃からトランプ大統領まで』(キネマ旬報社、2017年6月)
  • 中林美恵子『トランプ大統領とアメリカ議会』(日本評論社、2017年6月)
  • 高田太久吉『引き裂かれたアメリカ―富の集中、経済危機と金権政治』(大月書店、2017年6月)

【ラテンアメリカ】

  • 国本伊代編『エリア・スタディーズ カリブ海世界を知るための70章』(明石書店、2017年6月)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

【西欧・中欧】

  • 近藤康史『分解するイギリス―民主主義モデルの漂流』 (ちくま新書、2017年6月)
  • 牛渡亮『スチュアート・ホール イギリス新自由主義への文化論的批判』(東信堂、2017年6月)
  • 瀬藤澄彦『フランスはなぜショックに強いのか―持続可能なハイブリッド国家』(文眞堂、2017年6月)
  • 伊藤定良『近代ドイツの歴史とナショナリズム・マイノリティ』(有志舎、2017年6月)
  • 阿部謹也『中世の窓から』(ちくま学芸文庫、2017年6月)

【東欧】

  • マーク・マゾワー著、井上廣美訳『バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』 (中公新書、2017年6月)

〈中東、イスラーム〉

  • アドニス著、フーリア・アブドゥルアヒド聞き手、片岡幸彦監訳『暴力とイスラーム―政治・女性・詩人』(エディション・エフ、2017年6月)
  • ジョシュア・ハマー著、梶山あゆみ訳『アルカイダから古文書を守った図書館員』(紀伊国屋書店、2017年6月)
  • 福島利之『クルド人―国なき民族の年代記』(岩波書店、2017年6月)
  • 長谷部史彦『オスマン帝国治下のアラブ社会』(山川出版社〔世界史リブレット〕、2017年6月)

〈アフリカ〉

  • 高野秀行『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』 (集英社文庫、2017年6月)

〈2017年5月補遺〉

  • 井上勲『明治維新』Ⅰ(研文出版、2017年5月)
  • 山田真裕『二大政党制の崩壊と政権担当能力評価』(木鐸社、2017年5月)
  • 歴史学研究会編『現代歴史学の成果と課題 第4次 1 新自由主義時代の歴史学』(績文社、2017年5月)
  • 歴史学研究会編『現代歴史学の成果と課題 第4次 2 世界史像の再構成』(績文社、2017年5月)
  • 歴史学研究会編『現代歴史学の成果と課題 第4次 3 歴史実践の現在』(績文社、2017年5月)
  • 和田春樹『レーニン 二十世紀共産主義運動の父』(山川出版社〔世界史リブレット〕、2017年5月)
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