2011年3月新刊図書・記事・書評リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

東京財団政策研究所

詳細検索

東京財団政策研究所

2011年3月新刊図書・記事・書評リスト

April 22, 2011

<新刊図書>

・ エドワード・ミード・アール編著、山田積昭、石塚栄、伊藤博邦訳『新戦略の創始者 マキアヴェリからヒトラーまで 上・下』(原書房、2011年3月15日)
・ ジョナサン・アール著、古川哲史、朴珣英訳『地図でみるアフリカ系アメリカ人の歴史 太西洋奴隷貿易から20世紀まで』(明石書店、2011年3月30日)
・ 青木雅浩『モンゴル近現代史研究 1921-1924年 外モンゴルとソヴィエト、コミンテルン』(早稲田大学出版部、2011年3月30日)
・ 青谷秀紀『記憶のなかのベルギー中世 歴史叙述にみる領邦アイデンティティの生成』(京都大学学術出版会、2011年3月31日)
・ 浅井基文『広島に聞く 広島を聞く』(かもがわ出版、2011年3月25日)
・ 朝雲新聞社編集局『防衛ハンドブック 平成23年版』(朝雲出版社、2011年3月)
・ 浅子和美、飯塚信夫、宮川努編『世界同時不況と景気循環分析』(東京大学出版会、2011年3月25日)
・ 浅田進史『ドイツ統治下の青島 経済的自由主義と植民地社会秩序』(東京大学出版会、2011年3月30日)
・ アライダ・アスマン著、磯崎康太郎訳『記憶のなかの歴史 個人的経験から公的演出へ』(松籟社、2011年3月31日)
・ 五十嵐誠一『民主化と市民社会の新地平 フィリピン政治のダイナミズム』(早稲田大学出版部、2011年3月)
・ 池川玲子『「帝国」の映画監督 坂根田鶴子 『開拓の花嫁』・一九四三年・満映』(吉川弘文館、2011年3月10日)
・ 石塚裕道『明治維新と横浜居留地 英仏駐屯軍をめぐる国際関係』(吉川弘文館、2011年3月1日)
・ 伊勢崎賢治『紛争屋の外交論 ニッポンの出口戦略』(NHK出版新書、2011年3月10日)
・ 伊藤信哉『近代日本の外交論壇と外交史学 戦前期の『外交時報』と外交史教育』(日本経済評論社、2011年3月1日)
・ 伊藤隆、季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典 4』(吉川弘文館、2011年3月1日)
・ 伊藤博文文書研究会監修、檜山幸夫総編集、高江洲昌哉編・解題『伊藤博文文書 第37巻-第44巻 秘書類纂 法令 1-8』(ゆまに書房、2011年3月15日)
・ 井上俊、伊藤公雄編『政治・権力・公共性』(世界思想社、2011年3月31日)
・ 井上寿一『戦前昭和の社会 1926-1945』(講談社現代新書、2011年3月20日)
・ 犬飼裕一『方法論的個人主義の行方 自己言及社会』(勁草書房、2011年3月30日)
・ 猪原健弘編著『合意形成学』(勁草書房、2011年3月20日)
・ アロイス・イラーセク著、浦井康男訳『チェコの伝説と歴史』(北海道大学出版会、2011年3月31日)
・ 岩見隆夫『非常事態下の政治論』(毎日新聞社、2011年3月20日)
・ 右崎正博、三宅弘編『情報公開を進めるための公文書管理法解説』(日本評論社、2011年3月20日)
・ 内山完造『花甲録 日中友好の架け橋』(東洋文庫、2011年3月15日)
・ 大門正克、大槻奈巳、岡田知弘、佐藤隆、進藤兵、高岡裕之、柳沢遊編『高度成長の時代 3 成長と冷戦からの問い』(大月書店、2011年3月18日)
・ 奥田宏司、佐藤誠、原毅彦、文京洙編『エティック国際関係学』(東信堂、2011年3月)
・ 踊共二、岩井隆夫編『スイス史研究の新地平 都市・農村・国家』(昭和堂、2011年3月30日)
・ 小野寺史郎『国旗・国歌・国慶 ナショナリズムとシンボルの中国近代史』(東京大学出版会、2011年3月22日)
・ 小尾美千代、中野博文、久木尚志編『国際関係学の第一歩』(法律文化社、2011年3月)
・ 何為民『近代日本もうひとつの対中政策 1868~1931年の「満蒙」進出論』(岩田書院、2011年3月)
・ 勝部眞人『近代東アジア社会における外来と在来』(清文堂出版、2011年3月)
・ 加藤節『デモクラシーとナショナリズム アジアと欧米』(未来社、2011年3月)
・ 加藤弘之、上原一慶編著『現代中国経済論』(ミネルヴァ書房、2011年3月30日)
・ メアリー・カルドー著、山本武彦、宮脇昇、野崎孝弘訳『「人間の安全保障」論 グローバル化と介入に関する考察』(法政大学出版局、2011年3月30日)
・ 苅部直『歴史という皮膚』(岩波書店、2011年3月25日)
・ 川人貞史、吉野孝、平野浩、加藤淳子『現代の政党と選挙』新版(有斐閣、2011年3月30日)
・ 菅野昭正編『知の巨匠 加藤周一』(岩波書店、2011年3月10日)
・ 木畑洋一、秋田茂編著『近代イギリスの歴史 16世紀から現代まで』(ミネルヴァ書房、2011年3月30日)
・ 金永完『中国における「一国二制度」とその法的展開 香港・マカオ・台湾問題と中国の統合』(国際書院、2011年3月20日)
・ ドリス・カーンズ・グッドウィン著、平岡緑訳『リンカン 下 奴隷解放宣言』(中央公論新社、2011年3月10日)
・ 久保文明編『アメリカの政治』増補版(弘文堂、2011年3月15日)
・ 熊本近代史研究会『第六師団と軍都熊本』(創流出版、2011年3月)
・ 久米郁男、河野勝『現代日本の政治』改訂新版(放送大学教育振興会、2011年3月)
・ アーサー・クラインマン他著、坂川雅子訳、池澤夏樹解説『他者の苦しみへの責任 ソーシャル・サファリングを知る』(みすず書房、2011年3月22日)
・ 倉沢愛子『インドネシアと日本 桐島正也回想録』(論創社、2011年3月20日)
・ 倉田次郎『秩父事件に迫る』(新人物往来社、2011年3月26日)
・ ジョン・グレイ著、松野弘監訳『ユートピア政治の終焉 グローバル・デモクラシーという神話』(岩波書店、2011年3月29日)
・ 黒沢岑夫『ロシア皇帝アレクサンドル一世の時代 たたかう人々』(論創社、2011年3月25日)
・ 黒柳米司編著『ASEAN再活性化への課題 東アジア共同体・民主化・平和構築』(明石書店、2011年3月15日)
・ 河野有理『明六雑誌の政治思想 阪谷素と「道理」の挑戦』(東京大学出版会、2011年3月29日)
・ 古賀敬太『世界の流れを読む 欧州・中東・アジア』(風行社、2011年3月)
・ 国分良成編『中国は、いま』(岩波新書、2011年3月18日)
・ 国立歴史民俗博物館編『「韓国併合」100年を問う 2010年国際シンポジウム』(岩波書店、2011年3月24日)
・ 小西尚実編『グローバル社会の国際政策』(関西学院大学出版会、2011年3月18日)
・ 小林和幸『谷干城 憂国の明治人』(中公新書、2011年3月25日)
・ 小林照夫『近代スコットランドの社会と風土 “スコティッシュネス”と“ブリティッシュネス”の間で』(春風社、2011年3月20日)
・ 小林直樹『暴力の人間学的考察』(岩波書店、2011年3月30日)
・ 小林正彬『岩崎彌太郎 治世の能吏、乱世の姦雄』(吉川弘文館、2011年3月1日)
・ 小林良樹『インテリジェンスの基礎理論』(立花書房、2011年3月1日)
・ 駒込武、川村肇、奈須恵子編『戦時下学問の統制と動員 日本諸学振興委員会の研究』(東京大学出版会、2011年3月25日)
・ ダン・コンシャーボク、ダウド・アラミー著、臼杵陽監訳『双方の視点から描くパレスチナ/イスラエル紛争史』(岩波書店、2011年3月24日)
・ 斎藤充功『陸軍中野学校極秘計画 新資料・新証言で明かされた真実』(学研新書、2011年3月29日)
・ 佐々木史郎、加藤雄三編『東アジアの民族的世界 境界地域における多文化的状況と相互認識』(有志舎、2011年3月30日)
・ 佐々木卓也編著『ハンドブックアメリカ外交史 建国から冷戦後まで』(ミネルヴァ書房、2011年3月20日)
・ ジャン=ポール・サルトル著、海老坂武、澤田直訳『自由への道 6』(岩波文庫、2011年3月16日)
・ 澤田次郎『徳富蘇峰とアメリカ』(拓殖大学、2011年3月30日)
・ マイケル・J・サンデル著、小林正弥監訳、千葉大学人文社会科学研究科公共哲学センター訳『民主政の不満 公共哲学を求めるアメリカ 下 公民性の政治経済』(勁草書房、2011年3月20日)
・ 重富公生『産業のパクス・ブリタニカ 1851年ロンドン万国博覧会の世界(コスモス)』(勁草書房、2011年3月25日)
・ 清水一史、田村慶子、横山豪志編著『東南アジア現代政治入門』(ミネルヴァ書房、2011年3月25日)
・ 清水晋作『公共知識人ダニエル・ベル 新保守主義とアメリカ社会学』(勁草書房、2011年3月30日)
・ 清水敏行『韓国政治と市民社会 金大中・盧武鉉の10年』(北海道大学出版会、2011年3月31日)
・ 姜克實『近代日本の社会事業思想 国家の「公益」と宗教の「愛」』(ミネルヴァ書房、2011年3月30日)
・ フランソワ・シャムー著、桐村泰次訳『ヘレニズム文明』(論創社、2011年3月10日)
・ 新治毅、杉山徹宗『現代日本防衛論』(芦書房、2011年3月)
・ ジンメル著、石川晃弘、鈴木春男訳、大鐘武解説『社会的分化論 社会学的・心理学的研究』(中央公論新社、2011年3月10日)
・ アダム・スウィフト著、有賀誠、武藤功訳『政治哲学への招待 自由や平等のいったい何が問題なのか?』(風行社、2011年3月)
・ 杉田米行編『1920年代の日本と国際関係 混沌を越えて「新しい秩序」へ』(春風社、2011年3月31日)
・ 杉本稔『デモクラシーの政治学』増補版(北樹出版、2011年3月1日)
・ 鈴木一人『宇宙開発と国際政治』(岩波書店、2011年3月30日)
・ 鈴木貞美編『『Japan To-day』研究 戦時期『文藝春秋』の海外発信』(作品社、2011年3月)
・ 鈴木規之、稲村務編『越境するタイ・ラオス・カンボジア・琉球』(彩流社、2011年3月15日)
・ 関根清三『ギリシア・ヘブライの倫理思想』(東京大学出版会、2011年3月28日)
・ 専修大学人文科学研究所編『移動と定住の文化誌 人はなぜ移動するのか』(彩流社、2011年3月31日)
・ 戦略研究学会編、石黒盛久編著『戦略論大系 13 マキアヴェッリ』(芙蓉書房出版、2011年3月25日)
・ 高橋洋一『官愚の国 なぜ日本では、政治家が官僚に屈するのか』(祥伝社、2011年3月30日)
・ 高久嶺之介『近代日本と地域振興 京都府の近代』(思文閣出版、2011年3月)
・ 竹内修司『1989年 現代史最大の転換点を検証する』(平凡社新書、2011年3月15日)
・ 竹沢尚一郎編著『移民のヨ-ロッパ 国際比較の視点から』(明石書店、2011年3月)
・ 武田晴人『岩崎弥太郎 商会之実ハ一家之事業ナリ』(ミネルヴァ書房、2011年3月10日)
・ 田中愛治監修、須賀晃一、齋藤純一編『政治経済学の規範理論』(勁草書房、2011年3月20日)
・ チーム21C訳『日本語訳 ウィキリークス文書 流出したアメリカ外交公電』(バジリコ、2011年3月26日)
・ 遅塚忠躬『フランス革命を生きた「テロリスト」 ルカルパンティエの生涯』(NHK出版、2011年3月30日)
・ 中央大学人文科学研究所編『情報の歴史学』(中央大学出版部、2011年3月20日)
・ 趙景達、宮嶋博史、李成市、和田春樹編『「韓国併合」100年を問う 『思想』特集・関係資料』(岩波書店、2011年3月24日)
・ 趙宏偉、青山瑠妙、益尾知佐子、三船恵美『中国外交の世界戦略 日・米・アジアとの攻防30年』(明石書店、2011年3月25日)
・ 長南実訳『マゼラン最初の世界一周航海 ピガフェッタ「最初の世界周航」・トランシルヴァーノ「モルッカ諸島遠征調書」』(岩波文庫、2011年3月16日)
・ 東京大学史料編纂所編『大日本古記録 齋藤月岑日記 八』(岩波書店、2011年3月25日)
・ 富永茂樹編『啓蒙の運命』(名古屋大学出版会、2011年3月30日)
・ 中井亜佐子、吉野由利『ジェンダー表象の政治学 ネーション、階級、植民地』(彩流社、2011年3月31日)
・ 永井荷風著、稲垣達郎、竹盛天雄、中島国彦編『荷風全集 第24巻 断腸亭日乗 4』(岩波書店、2011年3月25日)
・ 仲尾宏『朝鮮通信使の足跡 日朝関係史論』(明石書店、2011年3月10日)
・ 中川純男、田子山和歌子、金子善彦編『西洋思想における「個」の概念』(慶應義塾大学出版会、2011年3月25日)
・ 中西治『ロシア革命・中国革命・9・11 宇宙地球史の中の20-21世紀』(南窓社、2011年3月)
・ 永原陽子編『生まれる歴史、創られる歴史 アジア・アフリカ史研究の最前線から』(刀水書房、2011年3月)
・ 仲正昌樹『ヴァルター・ベンヤミン 「危機」の時代の思想家を読む』(作品社、2011年3月20日)
・ 夏井明男『体験的日本共産党チラシの研究』(論創社、2011年3月30日)
・ 鍋倉聰『シンガポール「多人種主義」の社会学 団地社会のエスニシティ』(世界思想社、2011年3月31日)
・ 新美治一『全ロシア憲法制定会議論』(法律文化社、2011年3月31日)
・ 西村成雄『20世紀中国政治史研究』(放送大学教育振興会、2011年3月)
・ 根井雅弘編著『現代経済思想 サムエルソンからクルーグマンまで』(ミネルヴァ書房、2011年3月15日)
・ 野田仁『露清帝国とカザフ=ハン国』(東京大学出版会、2011年3月22日)
・ 野村浩一、近藤邦康、砂山幸雄編『原典中国近代思想史 第6巻 救国と民主 抗日戦争から第二次世界大戦へ』(岩波書店、2011年3月29日)
・ フランク芳賀『アメリカ大統領はこうして選ばれる 民意が届くアメリカ、届かない日本』(文芸社、2011年3月15日)
・ 橋本雄『中華幻想 唐物と外交の室町時代史』(勉誠出版、2011年3月)
・ 橋元良明『メディアと日本人 変わりゆく日常』(岩波新書、2011年3月18日)
・ 初瀬龍平『国際関係論 日常性で考える』(法律文化社、2011年3月10日)
・ 濱田純一『東京大学 知の森が動く』(東京大学出版会、2011年3月1日)
・ 早川忠孝『ねじれの始まり 2007参院選 安倍内閣/福田内閣:ブログ開始~第168回臨時国会閉会まで』(PHPパブリッシング、2011年3月10日)
・ 早川忠孝『福田内閣、支持率低迷の裏側で 福田内閣:第169回通常国会開会~麻生内閣誕生まで』(PHPパブリッシング、2011年3月10日)
・ 早川忠孝『麻生内閣と経済危機の時代 麻生内閣:麻生内閣組閣~衆議院解散直前まで』(PHPパブリッシング、2011年3月10日)
・ 林芳正、津村啓介『国会議員の仕事 職業としての政治』(中公新書、2011年3月25日)
・ 速水融編『歴史のなかの江戸時代』(藤原書店、2011年3月)
・ 原麻里子、柴山哲也編著『公共放送BBCの研究』(ミネルヴァ書房、2011年3月20日)
・ エティエンヌ・バリバール著、水嶋一憲訳『スピノザと政治』(水声社、2011年3月10日)
・ 樋口淳『フランスをつくった王』(悠書館、2011年3月)
・ ダンカン・フォーブズ著、田中秀夫監訳『ヒュームの哲学的政治学』(昭和堂、2011年3月31日)
・ 藤田正勝『西田幾多郎の思索世界 純粋経験から世界認識へ』(岩波書店、2011年3月17日)
・ 不破哲三『不破哲三 時代の証言』(中央公論新社、2011年3月25日)
・ 別宮暖朗『帝国海軍の勝利と滅亡』(文春新書、2011年3月20日)
・ 防衛システム研究所編『朝鮮半島が危ない』(内外出版、2011年3月3日)
・ ロン・ポール著、副島隆彦監訳・解説、佐藤研一朗訳『他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ リバータリアン政治宣言』(成甲書房、2011年3月30日)
・ 本田良一『密漁の海で 正史に残らない北方領土』新訂増補版(凱風社、2011年3月20日)
・ ウイリアムソン・マーレー、リチャード・ハート・シンレイチ編、今村伸哉監訳、小堤盾、蔵原大訳『歴史と戦略の本質 下 歴史の英知に学ぶ軍事文化』(原書房、2011年3月31日)
・ ニッコロ・マキャヴェリ著、永井三明訳『ディスコルシ 「ローマ史」論』(ちくま学芸文庫、2011年3月10日)
・ 松尾精文、佐藤泉、平田雅博編著『戦争記憶の継承 語りなおす現場から』(社会評論社、2011年3月20日)
・ エクハルト・マホフスキー著、倉田稔監修、松本利香訳『革命家皇帝ヨ-ゼフ二世 ハプスブルク帝国の啓蒙君主 1741-1790』(藤原書店、2011年3月)
・ 三浦徹編著『イスラーム世界の歴史的展開』(放送大学教育振興会、2011年3月20日)
・ 御厨貴『知と情 宮澤喜一と竹下登の政治観』(朝日新聞出版、2011年3月30日)
・ 三島憲一『ニーチェ以後 思想史の呪縛を越えて』(岩波書店、2011年3月23日)
・ ジュール・ミシュレ著、大野一道、立川孝一監修『フランス史 V 18世紀』(藤原書店、2011年3月)
・ 水谷憲二『戊辰戦争と「朝敵」藩 敗者の維新史』(八木書店、2011年3月15日)
・ 宮嵜麻子『ロ-マ帝国の食糧供給と政治 共和政から帝政へ』(九州大学出版会、2011年3月)
・ 宮田節子、姜徳相監修、李正勲、齊藤涼子、小志戸前宏茂、橋本陽、学習院大学東洋文化研究所編『友邦文庫目録』(勁草書房、2011年3月20日)
・ 宮本光雄『覇権と自立 世界秩序変動期における欧州とアメリカ』(国際書院、2011年3月31日)
・ 村西良太『執政機関としての議会 権力分立論の日独比較研究』(有斐閣、2011年3月)
・ 明治学院大学法学部政治学科編『初めての政治学 ポリティカル・リテラシーを育てる』(風行社、2011年3月)
・ 森田吉彦『兵学者吉田松陰 戦略・情報・文明』(ウェッジ、2011年3月31日)
・ フランク・モリツグ編著、小川洋、溝上智恵子他訳『ロッキーの麓の学校から 第2次世界大戦中の日系カナダ人収容所の学校教育』(東信堂、2011年3月31日)
・ 森本敏『日本の瀬戸際 東アジア最大の危機に日本は生き残れるか』(実業之日本社、2011年3月3日)
・ リンダ・ヤーコブソン、ディーン・ノックス著、岡部達味監修、辻康吾訳『中国の新しい対外政策 誰がどのように決定しているのか』(岩波現代文庫、2011年3月16日)
・ 山崎雅弘『宿命の「バルバロッサ作戦」 ドイツ軍とソ連赤軍蜜月と死闘の20年史 1922年4月~1942年4月』(学研パブリッシング、2011年3月8日)
・ 山崎幹根『「領域」をめぐる分権と統合 スコットランドから考える』(岩波書店、2011年3月30日)
・ 山下清海『現代のエスニック社会を探る 理論からフィ-ルドへ』(学文社、2011年3月)
・ 山田高敬、大矢根聡編『グローバル社会の国際関係論』新版(有斐閣、2011年3月5日)
・ 山田光矢編『政治学』(弘文堂、2011年3月15日)
・ 弓削俊洋編著『中国・台湾における日本像 映画・教科書・翻訳が伝える日本』(東方書店、2011年3月20日)
・ 吉田邦彦『都市居住・災害復興・戦争補償と批判的「法の支配」』(有斐閣、2011年3月31日)
・ 財団法人吉田茂国際基金編『吉田茂書翰 追補』(中央公論新社、2011年3月10日)
・ 吉田徹『ポピュリズムを考える 民主主義への再入門』(NHK出版、2011年3月30日)
・ 李津娥『政治広告の研究 アピール戦略と受容過程』(新曜社、2011年3月3日)
・ ダーレン・G・リリカー、谷藤悦史監訳『政治コミュニケーションを理解するための52章』(早稲田大学出版部、2011年3月20日)
・ マティアス・ルッツ=バッハマン、アンドレアス・ニーダーベルガー編著、舟場保之、御子柴善之監訳『平和構築の思想 グローバル化の途上で考える』(梓出版社、2011年3月)
・ 若林亜紀『体験ルポ 国会議員に立候補する』(文春新書、2011年3月20日)
・ 和田春樹、後藤乾一、木畑洋一、山室信一、趙景達、中野聡、川島真編『岩波講座 東アジア近現代通史 第4巻 社会主義とナショナリズム 1920年代』(岩波書店、2011年3月29日)
・ 王錦思著、孫秀萍訳『中国「反日」活動家の証言』(河出書房新社、2011年3月30日)
・ 王敏編『日中新時代をひらく 転換期日中関係論の最前線 中国トップリーダーの視点』(三和書籍、2011年3月10日)

<雑誌記事>

・ 荒木和博「「深化組事件」とは何だったのか」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)2-14頁
・ 飯窪秀樹「防護巡洋艦「畝傍」の建造 区画構造を中心に」『軍事史学』第184号(2011年3月)23-41頁
・ 池田智文「一九二〇~三〇年代の「国史学」 「三派鼎立」論の再考」『日本史研究』第583号(2011年3月)133-52頁
・ 今村卓「金融規制強化とアメリカ経済の動向」『国際問題』第599号(2011年3月)42-51頁
・ 海上知明「環境戦略論 環境問題への戦略的視点によるアプローチと、その可能性」『年報戦略研究』第9号(2011年3月)81-101頁
・ 浦上法久「国連ハイチ安定化ミッションと自衛隊 統合活動・タスク策定センターと民生協力活動を中心に」『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)57-75頁
・ 大井知範「第一次世界大戦におけるドイツ東アジア巡洋艦隊 E・レーダー『巡洋艦戦争』に見るドイツ海軍戦略の失敗要因」『年報戦略研究』第9号(2011年3月)59-79頁
・ 大竹万里「ヘンリー・L・スティムソンと1930年ロンドン海軍軍縮会議」『政治経済史学』第533号(2011年3月)1-21頁
・ 小野圭司「前弩級としての富士型戦艦 技術面での国際比較の視点から」『軍事史学』第184号(2011年3月)79-96頁
・ 片山慶隆「陸羯南の対外論 日清戦争後を中心に」『日本史研究』第583号(2011年3月)97-114頁
・ 上野友也「国際人道支援における自衛隊と民軍関係」『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)76-89頁
・ 蔵原大「戦略学「教育」の新潮流 「紛争シミュレーション教育」の理論・実践・政治的利用に関する考察」『年報戦略研究』第9号(2011年3月)127-52頁
・ 小泉悠「ロシア軍改革と戦略論の新潮流 陸軍改革に見られる冷戦後ロシアの軍事態勢」『年報戦略研究』第9号(2011年3月)3-21頁
・ 小数賀良二「ニューギニア戦にみる日本陸軍の飛行場設定」『軍事史学』第184号(2011年3月)116-33頁
・ 小谷汪之「福田徳三とアジア 歴史理論と現実認識のあいだ」『思想』第1043号(2011年3月)27-46頁
・ 小林陽太郎「オバマ大統領とアメリカ文明衰亡論」『国際問題』第599号(2011年3月)1-4頁
・ 小山久美子「米国貿易政策史研究における社会史的視点の重要性」『アメリカ研究』第45号(2011年3月)177-86頁
・ 五味洋治「最近の中朝関係の深化と、今後の北朝鮮」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)15-28頁
・ 齊藤良「中国積極防御軍事戦略の変遷」『防衛研究所紀要』第13巻第3号(2011年3月)25-41頁
・ 酒井哲哉「核・アジア・近代の超克 1950年代日本政治思想の一断面」『思想』第1043号(2011年3月)7-26頁
・ 榮村佳之「イラク復興支援における民生協力活動の実践と教訓」『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)38-56頁
・ 佐藤雅哉「1960年代アメリカ合衆国における女性平和運動再考 「平和のための女性ストライキ」の事例から」『アメリカ研究』第45号(2011年3月)137-56頁
・ 塩川壮「自衛隊による国際緊急援助活動の出口戦略 ハイチにおける医療援助活動の事例」『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)21-38頁
・ 澁谷司「五直轄市選挙結果と次期総統選挙」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)93-113頁
・ 庄司潤一郎「日本における戦争呼称に関する問題の一考察」『防衛研究所紀要』第13巻第3号(2011年3月)43-80頁
・ 白鳥潤一郎「エネルギー安全保障政策の胎動 石油市場の構造変動と「対外石油政策」の形成、1967-1973」『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)106-23頁
・ 関口哲夫「鈴木貫太郎内閣期における国家意思形成システム構築の試み 水面下での意見調整とその限界」『歴史評論』第731号(2011年3月)69-86頁
・ 全敬雄「韓国軍は北東アジアの盾になれるか」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)41-54頁
・ 谷川真一「「経験交流」と造反運動の拡散」『中国研究月報』第757号(2011年3月)1-16頁
・ 玉置充子「中国における公益事業と慈善組織の現状」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)128-44頁
・ 千田武志「日清戦争期の呉軍港における兵器工場の建設と生産」『軍事史学』第184号(2011年3月)42-60頁
・ 鄭大均「在日コリアンの現住所」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)29-40頁
・ 冨永靖敬「ジェマ・イスラミヤのテロネットワーク」『軍縮研究』第1号(2011年3月)48-72頁
・ 友次晋介「核の脅威の質的変容と国際社会の対応 アーキテクチャ概念の発展と日本の貢献に関する一考察」『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)90-105頁
・ 中島宏「ピンポン外交回想」『中国研究月報』第757号(2011年3月)28-36頁
・ 中山俊宏「共和党とティーパーティー運動 米保守主義をめぐる新しい動向」『国際問題』第599号(2011年3月)17-24頁
・ 奈倉文二「第一次世界大戦期の日本爆発物会社と技術移転 英国政府及び出資者との関係を中心に」『軍事史学』第184号(2011年3月)61-78頁
・ 鍋谷郁太郎「戦時社会主義と「初期現代文明」ドイツの出現 第一次世界大戦と近代の終焉」『史学雑誌』第120編第3号(2011年3月)66-93頁
・ 納富信留「近代日本におけるプラトン『ポリテイア』の受容 (下)」『思想』第1043号(2011年3月)47-75頁
・ 兵頭慎治、秋本茂樹、山添博史「ロシアの国家安全保障戦略 ロシア経済、対中関係の視角から」『防衛研究所紀要』第13巻第3号(2011年3月)81-121頁
・ 福島康仁「宇宙利用の拡大と米国の安全保障 宇宙コントロールをめぐる議論と政策」『年報戦略研究』第9号(2011年3月)23-38頁
・ 福永晶彦、山田敏之「我が国航空機企業における組織能力の構築とマネジメント 三菱重工業での開発事例を中心に」『年報戦略研究』第9号(2011年3月)103-26頁
・ 藤本明夫「殺人犯の手記で学ぶ北朝鮮刑法」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)70-88頁
・ 古川隆久「昭和天皇の政治思想 五・一五事件までを中心に」『日本歴史』第754号(2011年3月)42-58頁
・ 細野豊樹「2010年中間選挙の結果とアメリカ政治の行方」『国際問題』第599号(2011年3月)5-16頁
・ 松浦義弘「食糧と政治 食糧騒擾の時代における「自由主義」」『思想』第1043号(2011年3月)100-22頁
・ 道下徳成「国際平和協力活動における自衛隊の運用と教訓」『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)1-4頁
・ 森聡「オバマ政権2年目の対外政策の実績」『国際問題』第599号(2011年3月)25-41頁
・ 安田常雄「歴史叙述としての歴博「現代展示」」『日本史研究』第583号(2011年3月)115-32頁
・ 安田浩「法治主義への無関心と似非実証的論法 伊藤之雄「近代天皇は『魔力』のような権力を持っているのか」に寄せて」『歴史学研究』第877号(2011年3月)33-40頁
・ 柳沢潤「飛行機導入時期の日本海軍の取組 (II)」『政治経済史学』第533号(2011年3月)22-46頁
・ 矢野哲也「米国のストラテジック・コミュニケーション(SC)政策の動向について」『防衛研究所紀要』第13巻第3号(2011年3月)1-23頁
・ 由良富士雄「作戦機の防弾装備における陸海軍の相違 航空運用理論を中心として」『軍事史学』第184号(2011年3月)97-115頁
・ 横山佐紀「歴史ミュージアムとプライベート・セクターのポリティクス ジョージ・ワシントン像≪ランズダウン≫収蔵の経緯から」『アメリカ研究』第45号(2011年3月)117-35頁
・ 横山久幸「日本陸軍の兵器研究思想の変遷 戦間期の兵器研究方針を中心に」『軍事史学』第184号(2011年3月)4-22頁
・ 吉田正紀「海上自衛隊による国際活動の実践と教訓 ペルシャ湾における掃海活動とインド洋における補給活動を中心に」『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)5-20頁
・ 吉野文雄「北朝鮮と東南アジア」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)55-69頁
・ 柳学洙「1940-1950年代における朝鮮民主主義人民共和国の企業経営システム 支配人唯一管理制の成立とその問題点」『アジア経済』第52巻第3号(2011年3月)2-27頁
・ 山村司「二国間原子力協定に関する米国の新たなアプローチ 米印協定,米UAE協定の意義と限界」『軍縮研究』第1号(2011年3月)27-47頁
・ 劉英恵「五都市長選挙後の台湾政治 国民党と民進党の改革の行方」『海外事情』第59巻第3号(2011年3月)114-27頁
・ 渡邉公太「第一次大戦前期の日本外交戦略 英米協調と日露同盟論の間で」『年報戦略研究』第9号(2011年3月)39-57頁
・ 鰐淵秀一「商業社会の倫理と社会関係資本主義の精神 『フランクリン自伝』における礼節と社交」『アメリカ研究』第45号(2011年3月)157-76頁
・ Christopher Baxter, “A Closed Book? British Intelligence and East Asia, 1945-1950,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 4-27
・ Christian Barry, “A Challenge to the Reigning Theory of the Just War,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 457-66
・ GxJ粮ter Bischof, “United States Responses to the Soviet Suppression of Rebellions in the German Democratic Republic, Hungary, and Czechoslovakia,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 61-80
・ Daniel Brunstetter and Scott Brunstetter, “Shades of Green: Engaged Pacifism, the Just War Tradition, and the German Greens,” International Relations, Vol. 25, Issue 1 (March, 2011) 65-84
・ Barry Buzan, “The Inaugural Kenneth N. Waltz Annual Lecture: A World Order Without Superpowers: Decentred Globalism,” International Relations, Vol. 25, Issue 1 (March, 2011) 3-25
・ Rudra Chaudhuri and Theo Farrell, “Campaign Disconnect: Operational Progress and Strategic Obstacles in Afghanistan, 2009-2011,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 271-96
・ Paul Cornish and Andrew M. Dorman, “Dr. Fox and the Philosopher's Stone: The Alchemy of National Defence in the Age of Austerity,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 335-53
・ Alex Danchev, “Infidels and Miscreants: Love and War in Afghanistan,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 435-43
・ Robert Egnell, “Lessons from Helmand, Afghanistan: What Now for British Counterinsurgency?” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 297-315
・ Lisa L. Ferrari, “Catholic and Non-Catholic NGOs Fighting HIV/AIDS in Sub-Saharan Africa: Issue Framing and Collaboration,” International Relations, Vol. 25, Issue 1 (March, 2011) 85-107
・ Robert T. Foley, Stuart Griffin and Helen McCartney, “‘Transformation in Contact’: Learning the Lessons of Modern War,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 253-70
・ Stuart Griffin, “Iraq, Afghanistan and the Future of British Military Doctrine: From Counterinsurgency to Stabilization,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 317-33
・ Geraint Hughes, “The Cold War and Counter-Insurgency,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 142-63
・ Anthony King, “Military Command in the Last Decade,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 377-96
・ Wolfgang Krieger, “German-American Intelligence Relations, 1945-1956: New Evidence on the Origins of the BND,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 28-43
・ Kuniyuki Nishimura, “E. H. Carr, Dostoevsky, and the Problem of Irrationality in Modern Europe.” International Relations, Vol. 25, Issue 1 (March, 2011) 45-64
・ Timo Noetzel, “The German Politics of War: Kunduz and the War in Afghanistan,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 397-417
・ Clara Marina O’Donnell, “Britain’s Coalition Government and EU Defence Cooperation: Undermining British Interests,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 419-33
・ Effie G. H. Pedaliu, ““A Discordant Note”: NATO and the Greek Junta, 1967-1974,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 101-20
・ Nick Ritchie, “Rethinking Security: A Critical Analysis of the Strategic Defence and Security Review,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 355-76
・ Laust Schouenborg, “A New Institutionalism? The English School as International Sociological Theory,” International Relations, Vol. 25, Issue 1 (March, 2011) 26-44
・ Thomas A. Schwartz, “Henry Kissinger: Realism, Domestic Politics, and the Struggle Against Exceptionalism in American Foreign Policy,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 121-41
・ Laura Sjoberg, “Gender, the State, and War Redux: Feminist International Relations across the ‘Levels of Analysis,’” International Relations, Vol. 25, Issue 1 (March, 2011) 108-34
・ Trevor Taylor, “Private Security Companies in Iraq and Beyond,” International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 445-56
・ Geoffrey Warner, “Anglo-American Relations and the Cold War in 1950,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 44-60
・ John W. Young, “Ambassador David Bruce and “LBJ’s War”: Vietnam Viewed from London, 1963-1968,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 81-100

<書評>

・ 飯倉章『日露戦争諷刺画大全 上・下』(芙蓉書房出版、2010年)(『軍事史学』第184号(2011年3月)157頁)評/稲葉千晴
・ 五百旗頭薫『条約改正史 法権回復への展望とナショナリズム』(有斐閣、2010年)(『日本経済新聞』2011年3月6日)評/井上寿一
・ 伊佐進一『「科学技術大国」中国の真実』(講談社、2010年)(『中国研究月報』第757号(2011年3月)46-47頁)評/宮内雄史
・ 石津朋之、永末聡、塚本勝也編著『戦略原論 軍事と平和のグランド・ストラテジー』(日本経済新聞社、2010年)(『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)129-33頁)評/野口和彦
・ 石瀧豊美『玄洋社 封印された実像』(海鳴社、2010年)(『軍事史学』第184号(2011年3月)158頁)評/柴田紳一
・ 岩田修一郎『核拡散の論理 主権と国益をめぐる国家の攻防』(勁草書房、2010年)(『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)124-頁)評/向和歌奈
・ O・A・ウェスタッド著、佐々木雄太監訳『グローバル冷戦史 第三世界への介入と現代世界の形成』(名古屋大学出版会、2010年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)162-64頁)評/加藤博章
・ 大嶽秀夫『20世紀アメリカン・システムとジェンダー秩序 政治社会学的考察』(岩波書店、2011年)(『日本経済新聞』2011年3月20日)評/渡辺靖
・ 大山礼子『日本の国会 審議する立法府へ』(岩波新書、2011年)(『読売新聞』2011年3月6日)評/橋本五郎
・ 鹿島茂『渋沢栄一 I・II』(文藝春秋、2011年)(『毎日新聞』2011年3月27日)評/丸谷才一
・ 勝田俊輔『真夜中の立法者キャプテン・ロック 一九世紀アイルランド農村の反乱と支配』(山川出版社、2009年)(『史学雑誌』第120編第3号(2011年3月)109-18頁)評/高神信一
・ 勝目純也『日本海軍の潜水艦 その系譜戦歴全記録』(大日本絵画、2010年)(『軍事史学』第184号(2011年3月)154-55頁)評/平間洋一
・ 川島真『シリーズ中国近現代史 2 近代国家への模索 1894-1925』(岩波新書、2010年)(『読売新聞』2011年3月20日)評/細谷雄一
・ 川田稔『満州事変と政党政治』(講談社、2010年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)182-84頁)評/松原治吉郎
・ 菊池正史『テレビは総理を殺したか』(文春新書、2011年)(『朝日新聞』2011年3月20日)評/江上剛
・ 北岡伸一『グローバルプレイヤーとしての日本』(NTT出版、2010年)(『毎日新聞』2011年3月6日)評/岸俊光
・ 北岡伸一『グローバルプレイヤーとしての日本』(NTT出版、2010年)(『朝日新聞』2011年3月6日)評/久保文明
・ ドリス・カーンズ・グッドウィン著、平岡緑訳『リンカン 上・下』(中央公論新社、2011年)(『朝日新聞』2011年3月27日)評/久保文明
・ 久保文明編『アメリカ政治を支えるもの 政治的インフラストラクチャーの研究』(日本国際問題研究所、2010年)(『国際問題』第599号(2011年3月)52-55頁)評/渡辺将人
・ 倉田徹『中国返還後の香港 「小さな冷戦」と一国二制度の展開』(名古屋大学出版会、2009年)(『歴史学研究』第877号(2011年3月)50-53頁)評/塩出浩和
・ 是澤博昭『青い目の人形と近代日本 渋沢栄一とL・ギューリックの夢の行方』(世織書房、2010年)(『歴史評論』第731号(2011年3月)105頁)評/小檜山ルイ
・ 坂根嘉弘編『軍港都市史研究 1 舞鶴編』(清文堂書店、2010年)(『日本歴史』第754号(2011年3月)119-21頁)評/大西比呂志
・ 桜井万里子、師尾晶子編『古代地中海世界のダイナミズム 空間・ネットワーク・文化の交錯』(山川出版社、2010年)(『歴史学研究』第877号(2011年3月)56-58頁)評/中井義明
・ 佐藤三武朗『日本巨人伝 山田顕義』(講談社、2011年)(『産経新聞』2011年3月27日)評/中丸美繪
・ 篠原初枝『国際連盟』(中公新書、2010年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)178-80頁)評/松原治吉郎
・ 白石仁章『諜報の天才 杉原千畝』(新潮選書、2011年)(『読売新聞』2011年3月27日)評/細谷雄一
・ 須藤季夫『国家の対外行動』(東京大学出版会、2007年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)161-62頁)評/真田尚剛
・ 高田純『核爆発災害 そのとき何が起こるのか』(中央公論新社、2007年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)166-68頁)評/真田尚剛
・ 高野昭雄『近代都市の形成と在日朝鮮人』(人文書院、2009年)(『歴史学研究』第877号(2011年3月)47-50頁)評/外村大
・ 立川京一、石津朋之、道下徳成、塚本勝也編著『シー・パワー その理論と実践』(芙蓉書房出版、2008年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)173-74頁)評/末松将隆
・ 戸部良一『外務省革新派』(中公新書、2010年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)180-82頁)評/松原治吉郎
・ 並木頼寿『並木頼寿著作選 I 東アジアに「近代」を問う』(研文出版、2010年)(『中国研究月報』第757号(2011年3月)37-42頁)評/谷川道雄
・ 林田治男『日本の鉄道草創期 明治初期における自主権確立の過程』(ミネルヴァ書房、2009年)(『日本歴史』第754号(2011年3月)114-16頁)評/柏原宏紀
・ エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ、アンジェイ・T・ロメル著、柴理子訳『日本・ポーランド関係史』(彩流社、2009年)(『軍事史学』第184号(2011年3月)155頁)評/稲葉千晴
・ 姫岡とし子、川越修編『ドイツ近現代ジェンダー史入門』(青木書店、2009年)(『史学雑誌』第120編第3号(2011年3月)121-22頁)評/中込さやか
・ 広瀬佳一、宮坂直史編著『対テロ国際協力の構図 多国間連携の成果と課題』(ミネルヴァ書房、2010年)(『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)134-38頁)評/片山善雄
・ 古田元夫『ドイモイの誕生 ベトナムにおける改革路線の形成過程』(青木書店、2009年)(『歴史学研究』第877号(2011年3月)53-56頁)評/栗原浩英
・ ジョン・アール・ヘインズ、ハーヴェイ・クレア著、中西輝政監訳、山添博史、佐々木太郎、金自成訳『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』(PHP研究所、2010年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)177-78頁)評/大野直樹
・ 松田康博編著『NSC国家安全保障会議 危機管理・安保政策統合メカニズムの比較研究』(彩流社、2009年)(『年報戦略研究』第9号(2011年3月)170-73頁)評/永田伸吾
・ 松村正義『日露戦争と日本在外公館の“外国新聞操縦”』(成文社、2010年)(『軍事史学』第184号(2011年3月)156-57頁)評/稲葉千晴
・ 森聡『ヴェトナム戦争と同盟外交 英仏の外交とアメリカの選択 1964-1968年』(東京大学出版会、2009年)(『アメリカ研究』第45号(2011年3月)187-93頁)評/藤本博
・ イグナシオ・ラモネ著、伊高浩昭訳『フィデル・カストロ 上・下』(岩波書店、2011年)(『毎日新聞』2011年3月20日)評/池澤夏樹
・ デイヴィッド・レムニック著、三浦元博訳『レーニンの墓 ソ連帝国最期の日々 上・下』(白水社、2011年)(『読売新聞』2011年3月27日)評/榧野信治
・ 和田春樹『日露戦争 起源と開戦 上・下』(岩波書店、2009年・2010年)(『日本歴史』第754号(2011年3月)116-18頁)評/横手慎二
・ 汪暉著、石井剛、羽根次郎訳『世界史のなかの中国 文革・琉球・チベット』(青土社、2011年)(『朝日新聞』2011年3月6日)評/柄谷行人
・ Dima Adamsky, The Culture of Military Innovation: The Impact of Cultural Factors on the Revolution in Military Affairs in Russia, the US and Israel (Stanford: Stanford University Press, 2010) (『年報戦略研究』第9号(2011年3月)164-66頁)評/塚本勝也
・ Y. Alon, The Making of Jordan: Tribes, Colonialism and the Modern State (London: I. B. Tauris, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 170-71) 評/Nigel Ashton
・ W. Borodziej, S. DxJ呉ski, eds., Polish Documents on Foreign Policy, 24 October 1938-30 September 1939 (Warsaw: The Polish Institute of International Affairs, ) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 172-74) 評/Anna M. Cienciala
・ G. R. Berridge, British Diplomacy in Turkey, 1583 to the Present: A Study in the Evolution of the Resident Embassy (Leiden and Boston: Martinus Nijhoff Publishers, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 164-66) 評/Saul Kelly
・ Hal Brands, Latin America’s Cold War (Cambridge, MA: Harvard University Press, 2010) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 485-86) 評/Philip Chrimes
・ Richard Dean Burns, The Missile Defense Systems of George W. Bush: A Critical Assessment (Santa Barbara, CA: Praeger, 2010) (『年報戦略研究』第9号(2011年3月)175-76頁)評/石原雄介
・ Avner Cohen, The Worst-Kept Secret: Israel’s Bargain with the Bomb (New York: Columbia University Press, 2010) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 472-73) 評/William Walker
・ Campbell Craig and Fredrik Logevall, America’s Cold War: The Politics of Insecurity (Cambridge, MA: Harvard University Press, 2009) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 486-87) 評/Arne Hofmann
・ Richard F. Doner, The Politics of Uneven Development: Thailand’s Economic Growth in Comparative Perspective (New York: Cambridge University Press, 2009) (『アジア経済』第52巻第3号(2011年3月)78-81頁)評/岡部恭宜
・ Roger Dingman, Deciphering the Rising Sun: Navy and Marine Corps Codebreakers, Translators, and Interpreters in the Pacific War (Annapolis: Naval Institute Press, 2009) (『年報戦略研究』第9号(2011年3月)153-59頁)評/宮杉浩泰
・ Daniel Flemes, ed., Regional Leadership in the Global System: Ideas, Interests and Strategies of Regional Powers (Farnham: Ashgate, 2010) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 470-72) 評/Louise Fawcett
・ Greg Grandin and Gilbert M. Joseph, eds., A Century of Revolution: Insurgent and Counterinsurgent Violence during Latin America’s Long Cold War (Durham, NC: Duke University Press, 2010) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 485-86) 評/Philip Chrimes
・ Douglas Guilfoyle, Shipping Interdiction and the Law of the Sea (Cambridge: Cambridge University Press, 2009) (『国際安全保障』第38巻第4号(2011年3月)139-43頁)評/山内由梨佳
・ Patrick Hayden, Political Evil in a Global Age: Hannah Arendt and International Theory (Abingdon: Routledge, 2009) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 467-68) 評/Kirsten Ainley
・ Jacques E. C. Hymans, The Psychology of Nuclear Proliferation: Identity, Emotions, and Foreign Policy (New York: Cambridge University Press, 2006) (『軍縮研究』第1号(2011年3月)74頁)評/鈴木達治郎
・ Frederick W. Kagan, Finding the Target: The Transformation of American Military Policy (New York: Encounter Books, 2006) (『年報戦略研究』第9号(2011年3月)168-69頁)評/福田毅
・ Dries Lesage, Thijs Van de Graaf and Kristen Westphal, Global Energy Governance in a Multipolar World (London: Ashgate, 2010) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 482-83) 評/Andrew Schrumm
・ Masayoshi Matsumura, translated by Ian Ruxton, Baron Kaneko and the Russo-Japanese War (1904-05): A Study in the Public Diplomacy of Japan (Morrisville: Lulu Press, 2009) (『軍事史学』第184号(2011年3月)156頁)評/稲葉千晴
・ Michael O’Hanlon, A Skeptic’s Case for Nuclear Disarmament (Washington, D.C.: Brookings Institution, 2010) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 473-74) 評/Andrew Futter
・ David Olusoga and Casper W. Erichsen, The Kaiser’s Holocaust: Germany’s Forgotten Genocide and the Colonial Roots of Nazism (London: Faber and Faber, 2010) (International Affairs, Vol. 87, Issue 2 (March, 2011) 483-84) 評/Mohamed Adhikari
・ K. Robbins, and J. Fisher, eds., Religion and Diplomacy: Religion and British Foreign Policy, 1815 to 1941 (Dordrecht and St. Louis, MO: Republic of Letters Publishing, 2010) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 167-69) 評/Peter J. Beck
・ Maria Rost Rublee, Nonproliferation Norms: Why States Choose Nuclear Restraint (Athens: University of Georgia Press, 2009) (『軍縮研究』第1号(2011年3月)73頁)評/佐藤丙午
・ R. Wigg, Churchill and Spain: The Survival of the Franco Regime, 1940-1945 (Brighton: Sussex University Press, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 22, Issue 1 (March, 2011) 175-77) 評/Tim Rees

    • 東京財団政策研究所
    • 政治外交検証 研究会
    • 政治外交検証 研究会

注目コンテンツ

BY THIS AUTHOR

この研究員のコンテンツ

0%

INQUIRIES

お問合せ

取材のお申込みやお問合せは
こちらのフォームより送信してください。

お問合せフォーム