東京財団政策研究所 Review No.02

公益財団法人東京財団政策研究所のリーフレットです。非営利・独立の民間シンクタンクとして、外交・安全保障、経済・社会保障、環境・社会分野の政策提言・普及活動と、国内外で実施する各種人材育成プログラムを行っています。


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中華民族の復興を目指す中国とグローバル戦略の軸足を中東からアジア太平洋地域に移したアメリカ。二国の覇権争いはいつまで続き、グローバル社会の勢力図は、どう変わるのか。中国南京市生まれ。1988年来日。92年愛知大学法経学部卒業、94年名古屋大学大学院経済学研究科修士課程修了。長銀総合研究所を経て富士通総研経済研究所の主任研究員に。2018年より現職。静岡県立大学グローバル地域センター特任教授・広島経済大学特別客員教授兼務。主な著書に『中国の不良債権問題─高成長と非効率のはざまで』(日本経済新聞出版社)、『チャイナクライシスへの警鐘』(日本実業出版社)、『中国「強国復権」の条件―「一帯一路」の大望とリスク』(慶應義塾大学出版会、2018年、第13回樫山純三賞受賞)など多数。柯隆東京財団政策研究所主席研究員


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