東京財団政策研究所リーフレット

未来の選択肢を示す、日本の政策シンクタンク。高齢化、少子化、地方衰退、エネルギー問題、中国の台頭―。「課題先進国」といわれ難題が山積しているのが、日本の現状です。世界に前例のない課題に立ち向かうとき求められるのは、過去の踏襲でも、他国の模倣でもありません。いかにイノベーティブな答えを提示していけるのかが、今、この国のシンクタンクには問われています。東京財団政策研究所では、AI・機械学習、各種実験など新しい研究手法を活用し、日本の政策課題に新しい選択肢を示します。理論やデータに基づいた科学的な政策研究を行うという姿勢を前提に、膨大な情報が蓄積された政策データラボを整備し、国内外から優秀な人材を集め、政策研究を行っていきます。奨学金事業、政策研究活動などを通じて、次代を担う研究者の育成にも力を入れていきます。独立・非営利の政策シンクタンクという立場から、政府や企業と異なる優れた政策の代案を提示し、健全な政策競争がある社会を実現していくこと。私たちは、すべての国の未来につながる答えを、日本という国から発信していきます。