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第59回東京財団フォーラム「ケリー米国務長官来日とアジア回帰政策」

 

【日 時】 2013年4月23日(火) 10:00-12:00
【場 所】 日本財団ビル2階 会議室(港区赤坂1-2-2)
【テーマ】 「ケリー米国務長官来日とアジア回帰政策」
【モデレーター】 久保文明
(東京財団上席研究員、「現代アメリカ」プロジェクト・リーダー、東京大学法学部教授)
【登壇者】 高畑昭男(「現代アメリカ」プロジェクト外交安全保障チーム・リーダー、白鴎大学教授)
加藤洋一(朝日新聞編集委員)
渡部恒雄(東京財団上席研究員兼外交安全保障担当ディレクター)

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● 告 知 文 ●
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 第一期オバマ外交を担ったヒラリー・クリントン国務長官は、中国の台頭も視野に入れ、2010年後半から「アジア回帰」(Rebalancing to Asia)を打ち出しました。
 中東和平により多くの関心を持つといわれている後任のジョン・ケリー国務長官がこの路線を踏襲するのかどうかが、アジアのみならず中東や欧州でも大きく関心を集めています。
 その最中、4月中旬にケリー国務長官が、就任後初めて韓国、中国、日本を歴訪、日本では15日 に特別講演を行い、包括的なアジア戦略を示す初の演説を行いました。
 その中でケリー氏は、太平洋国家としての米国の地域でのプレゼンスの維持、北朝鮮問題への対応、日本のTPP交渉参加表明への歓迎を語り、アジア地域が「世界の繁栄に大きく影響する」と述べました。
 今回のフォーラムでは、先月、『アジア回帰するアメリカ ― 外交安全保障政策の検証』を発刊したばかりの「現代アメリカ」プロジェクト外交安全保障チームのメンバーが、オバマのアジア回帰政策とケリーのアジア歴訪についてさまざまな角度から検証し討論します。

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