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2014 12.17 WED

第88回東京財団フォーラム「J.ミアシャイマーが語る『攻撃的現実主義の視点から読み解く、中国の台頭とロシアのクリミア併合』」

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今年3月18日に当時ウクライナ領であったクリミア半島をロシアが力で併合したことは、それまで「力による現状の変更」をタブーとした冷戦後の国際秩序に挑戦するものであり、国際社会全体の問題として捉えられています。
一方で中国も、サラミスライス戦術といわれるような漸進的なやり方で、東シナ海、南シナ海において、既存の国際法とはかい離した解釈で、自国の勢力範囲を拡大しようとして周辺国と軋轢を起こしています。

第88回東京財団フォーラムでは、「国家は生存するために、現状の勢力均衡に満足できず、覇権の最大化を目指す」という攻撃的現実主義(offensive realism)理論を支持し、自著『大国政治の悲劇:米中は必ず衝突する!』が話題のジョン・ミアシャイマー=シカゴ大学教授をゲストスピーカーに迎え、中国の台頭とロシアのウクライナ介入の構造を読み解きつつ、日本と国際社会がとるべき方策を探ります。奮ってご参加ください。

  • 【日時】2014年12月17日(水)15:30~17:00(開場15:00~)
  • 【会場】日本財団ビル2階会議室
  • 【テーマ】「攻撃的現実主義の視点から読み解く、中国の台頭とロシアのクリミア併合」
  • 【スピーカー】ジョン・ミアシャイマー(シカゴ大学教授)
  • 【コメンテーター】土山實男(青山学院大学教授)
  • 【使用言語】日英同時通訳付 ※録画はオリジナル音声(和英混合)
  • 【参加費】無料

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