村上 圭子 | 研究者 | 東京財団

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研究者

村上 圭子/Keiko Murakami

上席フェロー

村上 圭子

Keiko Murakami

最終更新日:2025年11月05日

学習院大学法学部政治学科を卒業後、1992年にNHK入局。報道局ディレクターとして「NHKスペシャル」「クローズアップ現代」等を制作後、ラジオセンターディレクターを経て、2010年から14年間、放送文化研究所メディア研究部に在籍。放送政策、NHK問題、地域メディア、災害情報伝達について研究した。2025年1月末にNHKを早期退職し、現在はフリーのメディア研究者として、研究、調査、講演、執筆、教育などを行う。継続した政策・業界動向ウオッチによる俯瞰的な視点と、フィールドワークをベースとした現場の視点を組み合わせた問題提起を行っている。

研究分野・主な関心領域
放送論/メディア政策/地域メディア論/災害情報伝達

研究プロジェクト
人口減少社会における地域メディア機能のあり方

著作等

・「「これからのテレビ」を巡る動向を整理する」Vol.110 「放送研究と調査」NHK放送文化研究所 編
・「ポスト東日本大震災の災害情報 増大する災害関連情報と伝達手段をどう使いこなすか」 「放送メディア研究」NHK放送文化研究所 編(11) 111-148, 201403
・「公共政策形成と世論の新たなステージ 東日本大震災以後のエネルギー環境政策を題材に」 「放送メディア研究」NHK放送文化研究所 編 (13) 253-288, 201603
・「これからの放送はどこに向かうのか?
(Vol.1)問い直される"放送の公共性 「放送研究と調査」 68 (3), 2-25, 20183
(Vol.2)規制改革推進会議の議論を経て 「放送研究と調査」 68 (10), 2-29, 201810
(Vol.3)地域メディアとしての存在意義 「放送研究と調査」 69 (3), 2-31, 20193
(Vol.4)放送事業者のコアミッションとは? 「放送研究と調査」 69 (10), 2-32, 201910
(Vol.5)常時同時配信議論を振り返る 「放送研究と調査」 70 (6), 2-28, 20206
(Vol.6)公共放送・受信料制度議論 「放送研究と調査」 71 (4), 2-25, 2021
(Vol.7)「諸課題検」から「在り方検」へ 「放送研究と調査」 72 (7), 2-37, 2022-07
(Vol.8)総務省・在り方検取りまとめ公表を受けて「放送研究と調査」73 (1), 3-23, 2023-01
(Vol.9)総務省・公共放送WGの議論を中心に「放送研究と調査」73 (3), 24-52, 2023-03
(Vol.10)NHKを巡る政策議論の最新動向 「放送研究と調査」 73 (8), 2-32, 2023-08
(Vol.11)総務省・在り方検の1年の議論を検証する「放送研究と調査」 73 (11), 2-39, 2023-11
・「ローカル局の未来像」「BPOの20年 そして放送のこれから」 放送倫理・番組向上機構編  121-130, 2024-03
・「広域大規模災害に備えて放送局は何をすべきか? 効果的な"連携"で"重層的"な災害対応を実現するために」「民放経営四季報」 民放連研究所 編 148,6-9,2025-06

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