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新型コロナウイルス感染者の隔離短縮は可能か? ~隔離終了タイミング検証のシミュレータを開発~ 【Nature Communications掲載】

江島啓介主任研究員、渋谷健司研究主幹は、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院理学研究科の岩見真吾教授らとの共同研究で、抗原検査により新型コロナウイルス(COVID-19)感染者の隔離を終了するタイミングを検証するためのシミュレータ(シミュレーションのためのソフトウエア)を新たに開発しました。これにより、決められた回数の抗原検査の陰性結果をもって、早期にCOVID-19感染者の隔離を終了できる、柔軟で安全な隔離戦略が提案できるようになります。本研究は、世界的に求められている柔軟な隔離ガイドラインの確立に貢献できると期待されます。
本研究成果は、2022 年 8 月 20 日付国際学術雑誌「Nature Communications」に掲載されました。

▼プレスリリース記事はこちら
20220824プレスリリース.pdf
▼論文はこちら
DOI:10.1038/s41467-022-32663-9
URL:https://www.nature.com/articles/s41467-022-32663-9

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