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2015 7.6 MON

第95回東京財団フォーラム「歴史和解は可能か―日中・日韓・日米の視座から」

イベントレポート

時として噴出する歴史認識問題。そもそも歴史和解とは何か。和解を妨げる要因は何か。それを乗り越えるには何が必要か。そして8月に発表予定の「安倍談話」でどのようなメッセージを発出すべきか――第二次世界大戦後70周年、対華21カ条要求提出から100周年、日清戦争後120周年、そして日韓国交正常化50周年……節目が重なる今年。中韓米の専門家が歴史を繙き問題の本質、日本のとるべき政策を論じました。

開催概要

戦後70年を考える:歴史和解は可能か――日中・日韓・日米の視座から

 戦後70周年となる本年は、日中、日韓間で歴史認識をめぐる摩擦がしばしば噴出し、外交に軋轢をもたらしています。他方で、5月の安倍総理の訪米では、日米同盟の強固さと、日米和解の歩みに改めて光が当てられました。
  こうした状況の中、これから日本は歴史問題にどのように向き合うべきなのでしょうか。

 安倍政権における21世紀構想懇談会が報告書を提出することになり、8月に発表が想定される新しい総理談話には、国内外からも多くの関心が集まっています。

 それに先立ち、今回の東京財団フォーラムでは、日中、日韓、日米関係の専門家とともに、今後の日本の針路を考えていきます。質疑応答の時間も予定しておりますので、奮ってご参加ください。

【日 時】7月6日(月)18:00~20:00(受付17:30~)

【会 場】日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
            https://www.tkfd.or.jp/access.php

【登壇者】(順不同、敬称略)

  • 川島 真(東京財団政治外交検証研究会メンバー/東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 西野 純也(東京財団政治外交検証研究会メンバー/慶應義塾大学法学部准教授)
  • 細谷 雄一(東京財団上席研究員/政治外交検証研究会サブリーダー/慶應義塾大学法学部教授)
  • 渡部 恒雄(東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員)

【参加費】無料

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