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松下 奈美子/Namiko Matsushita

上席フェロー

松下 奈美子

Namiko Matsushita

最終更新日:2025年10月31日

2003年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、2014年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。名古屋産業大学特任助教、専任講師、准教授を経て2023年より鈴鹿大学教授。 厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課「外国人雇用対策に関する実態調査事業」研究会委員、厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課「地域外国人材受入れ・定着モデル事業」評価委員などを歴任。2025年から移民政策学会理事。

【兼 職】
鈴鹿大学 国際地域学部 教授

研究分野・主な関心領域
移民政策/移住労働/高度人材政策/労働政策

研究プロジェクト
「技人国」の低専門化と制度再設計への政策提言

著作等
『高学歴中国人移民女性のライフコース-仕事・家族・ジェンダー規範-』共著(明石書店、2025
『クラスター化する高度人材の国際労働移動―ポジション競争を勝ち抜く集団―』単著(日本評論社、2024
『誰が日本を目指すのか―国際労働力ネットワークの中の日本―』共著(日本評論社、2023
『移民政策のフロンティア日本の歩みと課題』共著(明石書店、2018
『「グローバル人材」をめぐる政策と現実』共著(明石書店、2015) 

「アジアITスキル標準化イニシアティブとIT人材の移動に関する考察―IT資格試験相互認証 制度と日本型雇用システム―」『情報通信学会誌』Vol.40(3)(2022年)
「東アジアにおける高度人材の国際労働移動の誘因分析─1980 年代から2000 年代の韓国人IT人材の日本への移動を中心に」『情報通信学会誌』Vol.39(2) (2021年)
「日本で就労した中国人元留学生の職場及び生活環境に関する研究:他国出身者との比較、理工系と文系の比較から」『アジア研究』65(3)(2019年)共著
「若年中国上位大学出身者の国際労働移動に関する意識調査―日本への移動を規定する要因に着目して」『移民政策研究』第11号(2019年)

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