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2022 3.17 THU

【受付終了】「DXの進展とELSIの在り方」東京財団政策研究所/中央大学ELSIセンター共催オンラインシンポジウム

2022年3月17日(木)13:30~17:15
※ 事前登録制/参加無料/Webex使用/使用言語:日本語
※ 本イベントは受付を終了いたしました

私たちは、今まさに「デジタル革命」の真っ只中にあり、世界の社会・産業構造に革命的な大転換が起こっています。

2004年、スウェーデンの研究者、エリック・ストルターマンがはじめてDX、すなわち、デジタル・トランスフォーメーションという概念を唱えたのですが、最も重要な意味は、デジタル技術で人々の生活や人生を豊かにしようということです。

日本では、DXSociety5.0の全国的な展開によって成就しようということに特徴があります。Society5.0は、総合科学技術・イノベーション会議が提起した概念ですが、その核心は、フィジカル(つまり現実)空間とサイバー(つまり仮想)空間を高度に融合するCPSCyber-Physical System)を構築することで新たな社会発展を創造することです。

その際、重視しなければならないのは、ELSIEthical Legal Social Implication)という概念です。科学技術はこれからの社会や人の生き方に大きな影響をもたらす可能性があります。科学技術の展開の在り方と社会の発展の在り方は相互作用・相互補完の関係にあります。ELSIはこの課題をインクルーシブに考える概念といえるでしょう。

政府の総合科学技術・イノベーション会議は、―人ひとりの幸福追求と世界の平和と繁栄を両立させ、多様性を重視し、地域、ジェンダー、世代といった枠を越えて、すべての人々に科学技術の果実を届けなければならないとしています。来るべきデジタル社会の核心はまさにこの点にこそあると思います。

この度、東京財団政策研究所(所長:安西祐一郎)と中央大学ELSIセンター(所長:須藤修)が共催で、DXの展開とELSIの在り方に焦点を当てて、日本のデジタル革命の在り方を模索するセミナーをオンラインで開催することとなりました。このセミナーがこれからの社会と自らの生き方を真剣にお考えになっている皆様の<縁=よすが>になれればと存じます。

◆ 登壇者

 東京財団政策研究所(「日本におけるDXの社会的インパクトに関する研究」プログラムメンバー/同研究所所長)

安西祐一郎

東京財団政策研究所所長

須藤修

東京財団政策研究所研究主幹/中央大学国際情報学部教授、中央大学ELSIセンター所長

満永拓邦

東京財団政策研究所主席研究員/東洋大学情報連携学部准教授

松崎和賢

東京財団政策研究所主席研究員/中央大学国際情報学部准教授

原翔子

東京財団政策研究所研究員

▼ 中央大学

加藤俊一

中央大学副学長/研究推進支援本部長/理工学部教授

平野晋

中央大学国際情報学部長/中央大学ELSIセンター運営委員

小向太郎

中央大学国際情報学部教授

石井夏生利

中央大学国際情報学部教授/中央大学ELSIセンター副所長

岩隈道洋

中央大学国際情報学部教授

◆ プログラム

  • 開催挨拶(10分)
    安西祐一郎(東京財団政策研究所所長)
    加藤俊一(中央大学副学長)
  • 第1部「CPSとELSI」(60分)
    須藤修(東京財団政策研究所研究主幹/中央大学ELSIセンター所長)
    石井夏生利(中央大学ELSIセンター副所長)
  • 第2部「DXにおける情報リスクとセキュリティ」(60分)
    満永拓邦(東京財団政策研究所主席研究員)
    小向太郎(中央大学国際情報学部教授)
    休憩(10分)
  • 第3部:討論「DXとELSI」(80分)
    <モデレータ>平野晋(中央大学国際情報学部長)
    加藤俊一(中央大学副学長/研究推進支援本部長/理工学部教授) 「DXとイノベーション」
    岩隈道洋(中央大学国際情報学部教授) 「ELSIと法」
    松崎和賢(東京財団政策研究所主席研究員、中央大学国際情報学部准教授) 「地域社会とクラウド」
    原 翔子(東京財団政策研究所研究員) 「DXとナッジ」
  • 閉会挨拶(6分)
    須藤修(東京財団政策研究所研究主幹、中央大学ELSIセンター所長)
    平野晋(中央大学国際情報学部長、中央大学ELSIセンター運営委員)

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