佐藤主光上席フェローが、11月25日に開催された第46回「石橋湛山賞」の授賞式に出席し、同賞を授与されました。同賞は政治経済・国際関係・社会・文化などの領域で、その年度に発表された論文・著書の中から、石橋湛山の自由主義・民主主義・国際平和主義の思想の継承・発展に、最も貢献したと考えられる著作に贈られるもので、今年度は佐藤上席フェローの『日本の財政──破綻回避への５つの提言』（中央公論新社、2024年5月刊）が選出されました。

同著では、佐藤上席フェローが代表を務めた東京財団の研究プログラムが2023年に行った「経済学者及び国民全般を対象とした経済・財政についてのアンケート調査」も紹介されています。

▼ 上記アンケート調査を含む「政策提言（研究プログラム『多様な国民に受け入れられる財政再建・社会保障制度改革の在り方』）」はこちら
　https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4476

▼ 第46回「石橋湛山賞」の詳細はこちら（「一般財団法人石橋湛山記念財団」ウェブサイトへ）
　https://ishibashi-mf.org/activity/prize/46th/

▼ 佐藤上席フェローのプロフィール等はこちら
　https://www.tkfd.or.jp/experts/detail.php?id=36