佐藤 主光 | 研究員 | 東京財団政策研究所

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佐藤主光

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佐藤 主光

Motohiro Sato

最終更新日:2022年07月20日

1969年秋田県生まれ、92年一橋大学経済学部卒、98年カナダ・クイーンズ大学において博士号(経済学)を取得、99年一橋大学に着任、現在に至る。専門は財政学・税制、地方財政、社会保障。主な著書に「地方交付税の経済学(共著)」(日経・経済図書文化賞受賞)、「地方税改革の経済学」(エコノミスト賞受賞)。政府税制調査会、財務省財政制度等審議会、内閣府規制改革推進会議などを歴任。2019年度日本経済学会石川賞受賞。学術研究と政策の融合に努めてきた。

【兼 職】
一橋大学経済学研究科、国際・公共政策大学院教授
同大学社会科学高等研究院医療政策・経済研究センター長

研究分野・主な関心領域
  • 地方財政論
  • 最適課税論・税制改革
  • 社会保障(医療経済学)

研究プログラム
【2023年度終了】多様な国民に受け入れられる財政再建・社会保障制度改革の在り方:行動経済学・政治学の知見から


著作等

  • 『地方交付税の経済学:理論・実証に基づく改革』,有斐閣,2003年(赤井伸郎・山下耕治との共著)
  • 『震災復興 地震災害に強い社会・経済の構築』,日本評論社,2011年(小黒一正との共著)。
  • 『地方税改革の経済学』,日本経済新聞出版社,2011年。
  • 働き方の多様化と所得課税の在り方について」東京財団政策研究所 提言「「働き方改革」と税・社会保障のあり方」第4章2019年9月
  • 「付加価値型取引税の提案」フィナンシャルレビュー143号 <特集>デジタル経済と税制の新しい潮流(森信茂樹責任編集)
  • Modern Monetary Theory(MMT)とは何か?」東京財団政策研究所 論考・コラム・レポート「税・社会保障改革」2019年5月
  • "Optimal Income Taxation with Risky Earnings: A Synthesis," Journal of Public Economic Theory, Vol. 17(6) , 2015, pp. 773-80 ( ith Robin Boadway ).
  • "Empirical studies on strategic interaction among municipality governments over disaster waste after the 2011 Great East Japan Earthquake," Journal of the Japanese and International Economies, Vol.44, 2017, pp. 26-38 (with Takeshi Miyazaki)
  • "Too big or too small? A synthetic view of the commitment problem of interregional transfers," Journal of Urban Economics, Vol. 64, Issue 3, November 2008, pp. 551-559 (with Nobuo Akai).
  • "Optimal Tax Design and Enforcement with an Informal Sector," American Economic Journal.Economic Policy, Vol. 1, Issue 1, February 2009, pp. 1-27 (with Robin Boadway).

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