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2009年8月新刊図書・記事・書評リスト

November 9, 2009

<新刊図書>

・ 青山繁晴『王道の日本、覇道の中国、火道の米国』(PHP研究所、2009年8月19日)
・ 秋元健治『覇権なきスーパーパワー・アメリカの黄昏 迷走するアメリカの「正義」の行方』(現代書館、2009年8月10日)
・ 有山輝雄『近代日本のメディアと地域社会』(吉川弘文館、2009年8月1日)
・ 安在邦夫、堀口修、福井淳編『影印本 足尾銅山鉱毒事件関係資料 第19巻-第24巻』(東京大学出版会、2009年8月)
・ 飯島渉、久保亨、村田雄二郎編『シリーズ20世紀中国史 2 近代性の構造』(東京大学出版会、2009年8月10日)
・ 池内敏『薩摩藩士朝鮮漂流日記 「鎖国」の向こうの日朝交渉』(講談社選書メチエ、2009年8月10日)
・ 石原伸晃、根本匠『自民復権』(幻冬舎新書、2009年8月5日)
・ 岩見隆夫『演説力 わかりやすく熱い言葉で政治不信を吹き飛ばせ』(原書房、2009年8月10日)
・ 浦野起央編『資料体系アジア・アフリカ国際関係政治社会史 第2巻1y アジア1y』(パピルス出版、2009年8月)
・ 遠藤昭『高角砲と防空艦』(原書房、2009年8月31日)
・ 大澤真幸、姜尚中編『ナショナリズム論・入門』(有斐閣アルマ、2009年8月25日)
・ 太田敬子『ジハードの町タルスース イスラーム世界とキリスト教世界の狭間』(刀水書房、2009年8月2日)
・ 岡野八代『シティズンシップの政治学 国民・国家主義批判』増補版(白澤社、2009年8月5日)
・ 鹿島茂『ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争 1789-1815』(講談社学術文庫、2009年8月10日)
・ 河内孝『血の政治 青嵐会という物語』(新潮新書、2009年8月20日)
・ 川田順造『アフリカ史』(山川出版社、2009年8月25日)
・ 木村汎『現代ロシア国家論 プーチン型外交とは何か』(中央公論新社、2009年8月10日)
・ 木村靖二、柴宜弘、長沼秀世『世界の歴史 26 世界大戦と現代文化の開幕』(中公文庫、2009年8月25日)
・ チャールズ・P・キンドルバーガー著、石崎昭彦、木村一朗訳『大不況下の世界 1929-1939』改訂増補版(岩波書店、2009年8月27日)
・ コリン・S・グレイ著、奥山真司訳『戦略の格言 戦略家のための40の議論』(芙蓉書房出版、2009年8月20日)
・ 黒川万千代『アンネ・フランク その15年の生涯』(合同出版、2009年8月1日)
・ 黒澤善行、黒澤武邦、鈴木崇弘『できる総理大臣のつくり方』(春日出版、2009年8月3日)
・ 講談社セオリー編『まるごとわかる!民主党政権』(講談社、2009年8月10日)
・ 小路田泰直『比較歴史社会学へのいざない マックス・ヴェーバーを知の交流点として』(勁草書房、2009年8月15日)
・ 小林吉弥『民主党政権誕生 何が、どう変わるのか』(イースト・プレス、2009年8月31日)
・ 小林英夫『ノモンハン事件 機密文書「検閲月報」が明かす虚実』(平凡社新書、2009年8月15日)
・ 近藤成一、小路田泰直、ローベルト・ホレス、デトレフ・タランチェフスキ編『中世 日本と西欧 多極と分権の時代』(吉川弘文館、2009年8月1日)
・ 佐藤正志『啓蒙と政治』(早稲田大学出版部、2009年8月10日)
・ オリヴァー・ジマー著、福井憲彦訳『ナショナリズム 1890-1940』(岩波書店、2009年8月)
・ 白川義和『国連安保理と日本』(中公新書ラクレ、2009年8月10日)
・ 城山英巳『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書、2009年8月20日)
・ 末廣昭『タイ 中進国の模索』(岩波新書、2009年8月20日)
・ 田島正樹『神学・政治論 政治哲学としての倫理学』(勁草書房、2009年8月20日)
・ 田中宏巳『マッカーサーと戦った日本軍 ニューギニア戦の記録』(ゆまに書房、2009年8月)
・ 田原総一朗『日本政治の正体』(朝日新聞出版、2009年8月30日)
・ 千葉眞編著『平和の政治思想史』(おうふう、2009年8月25日)
・ 田健治郎著、尚友倶楽部、櫻井良樹編『田健治郎日記 2 明治四十四年-大正三年』(芙蓉書房出版、2009年8月20日)
・ 富田宏治、高草木博、野口邦和、李俊揆『核兵器はなくせるか?』(かもがわ出版、2009年8月9日)
・ 友田昌宏『戊辰雪冤 米沢藩士・宮島誠一郎の「明治」』(講談社現代新書、2009年8月20日)
・ 丹羽文生『為政者の器 現代の日本に求められる政治家像』(春日出版、2009年8月15日)
・ 蓮池透、太田昌国『拉致対論』(太田出版、2009年8月31日)
・ 反戦イラク帰還兵の会、アーロン・グランツ著、TUP訳『冬の兵士 イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実』(岩波書店、2009年8月18日)
・ 半藤一利、藤原正彦、中西輝政、柳田邦男、福田和也、保阪正康『父が子に教える昭和史 あの戦争36のなぜ?』(文春新書、2009年8月20日)
・ 坂野潤治『近代日本の国家構想 1871-1936』(岩波現代文庫、2009年8月18日)
・ 兵頭徹、大久保達正編『昭和社会経済史料集成 第36巻 昭和研究会資料 6』(大東文化大学東洋研究所、2009年8月)
・ 平野貞夫『わが友・小沢一郎』(幻冬舎、2009年8月5日)
・ サム・フォール著、中山理監訳、先田賢紀智訳『ありがとう武士道 第二次大戦中、日本海軍駆逐艦に命を救われた英国外交官の回想』(麗澤大学出版会、2009年8月14日)
・ 藤野保『幕藩制国家と明治維新』(清文堂出版、2009年8月)
・ 藤原肇『さらば、暴政 自民党政権-負の系譜』(清流出版、2009年8月10日)
・ ヤーコプ・ブルクハルト著、新井靖一訳『世界史的考察』(ちくま学芸文庫、2009年8月10日)
・ ユベール・ヴェドリーヌ著、橘明美訳『「国家」の復権 アメリカ後の世界の見取り図』(草思社、2009年8月1日)
・ 保阪正康『占領下日本の教訓』(朝日新書、2009年8月30日)
・ 保阪正康『孫文の辛亥革命を助けた日本人』(ちくま文庫、2009年8月10日)
・ 星野智『国民国家と帝国の間』(世界書院、2009年8月)
・ 歩平編集代表、高原明生監訳『中日関係史 1978-2008』(東京大学出版会、2009年8月1日)
・ 堀口松城『バングラデシュの歴史 二千年の歩みと明日への模索』(明石書店、2009年8月31日)
・ 松尾弘『良い統治と法の支配 開発法学の挑戦』(日本評論社、2009年8月25日)
・ 松尾文夫『オバマ大統領がヒロシマに献花する日 相互献花外交が歴史和解の道をひらく』(小学館101新書、2009年8月8日)
・ 黛治夫『海軍砲戦史談』(原書房、2009年8月31日)
・ 三代憲良『戦いの論理と競争の論理』(芙蓉書房出版、2009年8月20日)
・ 村山富市、佐高信『「村山談話」とは何か』(角川oneテーマ21、2009年8月10日)
・ 森聡『ヴェトナム戦争と同盟外交 英仏の外交とアメリカの選択 1964-1968年』(東京大学出版会、2009年8月31日)
・ 山室信一、中野目徹校注『明六雑誌 下』(岩波文庫、2009年8月18日)
・ ベンジャミン・ヤン著、加藤千洋、加藤優子訳『鄧小平 政治的伝記』(岩波現代文庫、2009年8月18日)
・ 柳鏞泰著、岩方久彦訳『歓声のなかの警鐘 東アジアの歴史認識と歴史教育の省察』(明石書店、2009年8月31日)
・ 吉永圭『たった一人の正論が日本を変える? 出でよ!現代の石橋湛山』(飛鳥新社、2009年8月14日)
・ 吉野孝、前嶋和弘編著『2008年アメリカ大統領選挙 オバマの当選は何を意味するのか』(東信堂、2009年8月10日)
・ クロード・B・ルヴァンソン著、井川浩訳『チベット 危機に瀕する民族の歴史と争点』(白水社、2009年8月30日)
・ 渡部昇一『ドイツ参謀本部 その栄光と終焉』(祥伝社新書、2009年8月5日)
・ 渡辺容一郎『イギリス・オポジションの研究 政権交代のあり方とオポジション力』(時潮社、2009年8月10日)

<雑誌記事>

・ 秋山信将「「持てる国」と「持てない国」の協調は取り戻せるか NPTを機能させるために」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)30-35頁
・ 宇野邦一「生の政治のゆくえ ネグリ・ノート」『思想』第1024号(2009年8月)6-19頁
・ 梅田百合香「リヴァイアサンと<帝国> 近代は超克されたか」『思想』第1024号(2009年8月)143-60頁
・ 王敏「「変節」に寛容な日本的現象 (中)」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)88-91頁
・ 大井知範「一九世紀中葉の「ドイツ」の世界遠征 (I) 海軍・ナショナリズム・「植民地主義」の観点から」『政治経済史学』第514号(2009年8月)1-20頁
・ 太田弘毅「『日本防考略』の倭寇論 「日本あふれ」と?南船北馬?」『政治経済史学』第514号(2009年8月)21-50頁
・ ジョン・G・ガネル(中谷義和訳)「民主性と世論の概念」『立命館法学』第324号(2009年8月)384-404頁
・ 川口順子「世論を変え、政府を変える 川口・エバンス委員会の挑戦」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)50-53頁
・ 川崎哲、黒澤満、佐野利男、吉田文彦「軍縮と安全保障のはざまで」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)20-29頁
・ 岸本由子「オランダ型議院内閣制の起源 議会内多数派と政府との相互自律性」『国家学会雑誌』第122巻第7・8号(2009年8月)176-230頁
・ 久野祐輔「IAEAの核査察とは何か」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)67-69頁
・ ブライアン・P・クライン、ケネス・ニール・クキエル「輸出主導型経済成長モデルの終わり? アジア経済が苦境に陥っている本当の理由」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第8号(2009年8月)6-17頁
・ フォティニ・クリスティア、マイケル・センプル「タリバーンを切り崩して、平和を勝ち取るには アフガンの国民和解に向けて」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第8号(2009年8月)62-73頁
・ 栗田禎子「「海賊対処法案」の位相」『歴史評論』第712号(2009年8月)84-88頁
・ ヒラリー・クリントン「スマートパワーとマルチパートナー世界」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第8号(2009年8月)47-60頁
・ 黒崎輝「「核の傘」再考の時代へ」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)58-61頁
・ 河野洋平「広島にこめた平和への思い」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)16-19頁
・ 佐藤宏「インド総選挙 国民会議派の「復活」か」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)82-87頁
・ 佐藤行雄「核軍縮時代の日本の安全保障 拡大抑止の信頼性向上が鍵」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)46-49頁
・ 島川雅史「グアンタナモ米軍基地の歴史と「強制収容所」 「アメリカの戦争」の詩と現実」『歴史評論』第712号(2009年8月)61-65頁
・ 春原剛「プラハを演出した四賢人」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)42-44頁
・ 手嶋泰伸「鈴木貫太郎内閣の対ソ和平交渉始動と米内光政」『日本歴史』第735号(2009年8月)66-84頁
・ 鳥山淳「一九五〇年代沖縄の軍用地接収 伊江島と伊佐浜そして辺野古」『歴史評論』第712号(2009年8月)35-49頁
・ 中曽根弘文「今後一年の日本の核軍縮外交 「ゼロへの条件」を整えるため」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)10-14頁
・ 夏木碧「見落とされる通常兵器移転の問題 武器貿易条約をめぐる歴史と課題」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)70-74頁
・ 納家政嗣「なぜ、アジアだけ軍拡なのか 「コンサート」慣行を生み出すための考察」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)54-57頁
・ ジョージ・パーコビッチ「オバマ政権の意欲」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)36-41頁
・ マックス・ブート「なぜ国際社会は海賊を退治できないのか ウィリアム・キッドからソマリアの海賊まで」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第8号(2009年8月)26-39頁
・ 福家崇洋「1930年代初期日本における国家社会主義運動 そのナチ党論と「ファシズム」論に焦点をあてて」『史学雑誌』第118編第8号(2009年8月)63-86頁
・ 宮間純一「戊辰内乱と吉田家本所 神威隊を中心に」『日本歴史』第735号(2009年8月)48-65頁
・ モフセン・M・ミラニ「イランの行動論理を解明する イランとの和解を実現する直接交渉を」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第8号(2009年8月)74-88頁
・ 山口昌子「フランスとNATOとの情熱的関係」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)78-81頁
・ 山田朗「在日米軍基地の歴史と現在」『歴史評論』第712号(2009年8月)4-18頁
・ 山田敬男「戦後日本の平和運動とその歴史的意義」『歴史評論』第712号(2009年8月)19-34頁
・ 吉野作造講義録研究会「吉野作造講義録 (五・完)」『国家学会雑誌』第122巻第7・8号(2009年8月)115-75頁
・ 李鍾元「北朝鮮問題 北東アジア非核化へのアポリア」『外交フォーラム』第253号(2009年8月)62-66頁
・ エドワード・ルース「インドの将来を「思い描く」 弱点を優位に変えた国の将来は」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第8号(2009年8月)40-46頁
・ ロバート・レグボルド「米ロ関係の歴史的転換は実現するか 戦略的パートナーシップを実現させるには」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第8号(2009年8月)90-103頁
・ マーク・レビンソン「グローバル化のたそがれ? アジアからアメリカへの貿易の流れは停滞する」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第8号(2009年8月)18-25頁
・ Belgin San Akca, “Supporting Non-State Armed Groups: A Resort to Illegality?” The Journal of Strategic Studies, Vol. 32, Issue 4 (August, 2009) 589-613
・ Andrew Barros, Talbot C. Imlay, Evan Resnick, Norrin M. Ripsman, and Jack S. Levy, “Debating British Decisionmaking toward Nazi Germany in the 1930s,” International Security, Vol. 34, Issue 1 (Summer, 2009) 173-98
・ Hamilton Bean, “Organizational Culture and US Intelligence Affairs,” Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 479-98
・ Kyle Beardsley and Brian McQuinn, “Rebel Groups as Predatory Organizations: The Political Effects of the 2004 Tsunami in Indonesia and Sri Lanka,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 53, No. 4 (August, 2009) 624-45
・ Halvard Buhaug, Scott Gates, and Päivi Lujala, “Geography, Rebel Capability, and the Duration of Civil Conflict,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 53, No. 4 (August, 2009) 544-69
・ Lars-Erik Cederman, Halvard Buhaug, and Jan Ketil Rød, “Ethno-Nationalist Dyads and Civil War: A GIS-Based Analysis,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 53, No. 4 (August, 2009) 496-525
・ Lars-Erik Cederman and Kristian Skrede Gleditsch, “Introduction to Special Issue on “Disaggregating Civil War,”” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 53, No. 4 (August, 2009) 487-95
・ Richard Oliver Collin, “Words of War: The Iraqi Tower of Babel,” International Studies Perspectives, Vol. 10, Issue 3 (August, 2009) 245-64
・ Leon Comber, “The Singapore Mutiny (1915) and the Genesis of Political Intelligence in Singapore,” Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 529-41
・ David E. Cunningham, Kristian Skrede Gleditsch, and Idean Salehyan, “It Takes Two: A Dyadic Analysis of Civil War Duration and Outcome,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 53, No. 4 (August, 2009) 570-97
・ Monti Narayan Datta, “The Decline of America’s Soft Power in the United Nations,” International Studies Perspectives, Vol. 10, Issue 3 (August, 2009) 265-84
・ Nicole Detraz and Michele M. Betsill, “Climate Change and Environmental Security: For Whom the Discourse Shifts,” International Studies Perspectives, Vol. 10, Issue 3 (August, 2009) 303-20
・ Michael Evans, “Lethal Genes: The Urban Military Imperative and Western Strategy in the Early Twenty-First Century,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 32, Issue 4 (August, 2009) 515-52
・ Douglas Ford, “Dismantling the ‘Lesser Men’ and ‘Supermen’ Myths: US Intelligence on the Imperial Japanese Army after the Fall of the Philippines, Winter 1942 to Spring 1943,” Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 542-73
・ Michael R. Fowler, “Culture and Negotiation: The Pedagogical Dispute Regarding Cross-Cultural Simulations,” International Studies Perspectives, Vol. 10, Issue 3 (August, 2009) 341-59
・ John F. Fox Jr., “What the Spiders Did: U.S. and Soviet Counterintelligence before the Cold War,” Journal of Cold War Studies, Vol. 11, No. 3 (Summer, 2009) 206-24
・ Matthew Fuhrmann, “Spreading Temptation: Proliferation and Peaceful Nuclear Cooperation Agreements,” International Security, Vol. 34, Issue 1 (Summer, 2009) 7-41
・ Jennifer Grant, “The Role of MI5 in the Internment of British Fascists during the Second World War,” Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 499-528
・ Jonathan E. Gumz, “Reframing the Historical Problematic of Insurgency: How the Professional Military Literature Created a New History and Missed the Past,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 32, Issue 4 (August, 2009) 553-88
・ John Earl Haynes and Harvey Klehr, “Alexander Vassiliev’s Notebooks and the Documentation of Soviet Intelligence Activities in the United States during the Stalin Era,” Journal of Cold War Studies, Vol. 11, No. 3 (Summer, 2009) 6-25
・ Håvard Hegre, Gudrun Østby, and Clionadh Raleigh, “Poverty and Civil War Events: A Disaggregated Study of Liberia,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 53, No. 4 (August, 2009) 598-623
・ Gregg Herken, “Target Enormoz: Soviet Nuclear Espionage on the West Coast of the United States, 1942-1950,” Journal of Cold War Studies, Vol. 11, No. 3 (Summer, 2009) 68-90
・ J. N. C. Hill, “Decolonization and the Challenges of Independence in Modern Algeria,” Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 612-22
・ Max Holland, “I. F. Stone: Encounters with Soviet Intelligence,” Journal of Cold War Studies, Vol. 11, No. 3 (Summer, 2009) 144-205
・ David Kaiser, “Back to Clausewitz,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 32, Issue 4 (August, 2009) 667-85
・ Daniel R. Lake, “The Limits of Coercive Airpower: NATO’s “Victory” in Kosovo Revisited,” International Security, Vol. 34, Issue 1 (Summer, 2009) 83-112
・ Christopher Layne, “The Waning of U.S. Hegemony - Myth or Reality? A Review Essay,” International Security, Vol. 34, Issue 1 (Summer, 2009) 147-72
・ Eduard Mark, “In Re Alger Hiss: A Final Verdict from the Archives of the KGB,” Journal of Cold War Studies, Vol. 11, No. 3 (Summer, 2009) 26-67
・ Florina Cristiana Matei, “The Challenges of Intelligence Sharing in Romania,” Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 574-85
・ Jade Miller, “Soft Power and State?Firm Diplomacy: Congress and IT Corporate Activity in China,” International Studies Perspectives, Vol. 10, Issue 3 (August, 2009) 285-302
・ Armağan Emre Çakır, “Gestalt Ontology in International Relations: The Case of European Integration,” International Studies Perspectives, Vol. 10, Issue 3 (August, 2009) 321-40
・ Petra Schleiter and Edward Morgan-Jones, “Constitutional Power and Competing Risks: Monarchs, Presidents, Prime Ministers, and the Termination of East and West European Cabinets,” American Political Science Review, Vol. 103, Issue 3 (August, 2009) 496-512
・ Richard Shorten, “The Failure of Political Argument: The Languages of Anti-Fascism and Anti-Totalitarianism in Post-September 11th Discourse,” The British Journal of Politics & International Relations, Vol. 11, Issue 3 (August, 2009) 479-503
・ R. Mohan Srivastava, Phillip L. Kushner and Thomas K. Kimmel, “A Diplomatic Analysis of a Document Purported to Prove Prior Knowledge of the Attack on Pearl Harbor,” Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 586-611
・ Elizabeth A. Stanley, “Ending the Korean War: The Role of Domestic Coalition Shifts in Overcoming Obstacles to Peace,” International Security, Vol. 34, Issue 1 (Summer, 2009) 42-82
・ Bruce M. Sugden, “Speed Kills: Analyzing the Deployment of Conventional Ballistic Missiles,” International Security, Vol. 34, Issue 1 (Summer, 2009) 113-46
・ Steven T. Usdin, “The Rosenberg Ring Revealed: Industrial-Scale Conventional and Nuclear Espionage,” Journal of Cold War Studies, Vol. 11, No. 3 (Summer, 2009) 91-143
・ Nils B. Weidmann, “Geography as Motivation and Opportunity: Group Concentration and Ethnic Conflict,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 53, No. 4 (August, 2009) 526-43
・ William Yaworsky, “Target Analysis of Shining Path Insurgents in Peru: An Example of US Army Psychological Operations,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 32, Issue 4 (August, 2009) 651-66
・ Micah Zenko, “Foregoing Limited Force: The George W. Bush Administration's Decision Not to Attack Ansar Al-Islam,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 32, Issue 4 (August, 2009) 615-49

<書評>

・ 明石欽司『ウェストファリア条約』(慶應義塾大学出版会、2009年)(『読売新聞』2009年8月2日)評/片山杜秀
・ 畔上直樹『「村の鎮守」と戦前日本』(有志舎、2009年)(『読売新聞』2009年8月9日)評/片山杜秀
・ 池内敏『薩摩藩士朝鮮漂流日記 「鎖国」の向こうの日朝交渉』(講談社選書メチエ、2009年)(『毎日新聞』2009年8月30日)評/五味文彦
・ 石澤良昭『東南アジア 多文明世界の発見』(講談社、2009年)(『読売新聞』2009年8月30日)評/小倉紀蔵
・ 猪木武徳『戦後世界経済史 自由と平等の視点から』(中公新書、2009年)(『中央公論』2009年8月号)評/土居丈朗
・ 大石学『江戸の外交戦略』(角川学芸出版、2009年)(『日本経済新聞』2009年8月2日)評/石川英輔
・ 大門正克『歴史への問い/現在への問い』(校倉書房、2008年)(『歴史学研究』第856号(2009年8月)52-55頁)評/黒川みどり
・ 大野芳『特務艦「宗谷」の昭和史』(新潮社、2009年)(『産経新聞』2009年8月9日)評/旭丘光志
・ 小熊英二『1968 上・下』(新曜社、2009年)(『毎日新聞』2009年8月2日)評/田中優子
・ 梯久美子『昭和二十年夏、僕は兵士だった』(角川書店、2009年)(『産経新聞』2009年8月2日)評/吉田一彦
・ 加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社、2009年)(『毎日新聞』2009年8月16日)評/沼野充義
・ 門田隆将『康子十九歳 戦禍の日記』(文藝春秋、2009年)(『産経新聞』2009年8月2日)評/中原文夫
・ 川島真、清水麗、松田康博、楊永明『日台関係史 1945-2008』(東京大学出版会、2009年)(『外交フォーラム』第253号(2009年8月)92-93頁)評/宮城大蔵
・ ドナルド・キーン『日本人の戦争 作家の日記を読む』(文藝春秋、2009年)(『朝日新聞』2009年8月9日)評/江上剛
・ 桐原健真『吉田松陰の思想と行動 幕末日本における自他認識の転回』(東北大学出版会、2009年)(『朝日新聞』2009年8月30日)評/苅部直
・ 草森紳一『中国文化大革命の大宣伝 上・下』(芸術新聞社、2009年)(『朝日新聞』2009年8月23日)評/天児慧
・ 工藤章、田嶋信雄編『日独関係史 一八九〇-一九四五 I-III』(東京大学出版会、2008年)(『日本歴史』第735号(2009年8月)125-27頁)評/木畑和子
・ 佐藤成基『ナショナル・アイデンティティと領土 戦後ドイツの東方国境をめぐる論争』(新曜社、2008年)(『歴史学研究』第856号(2009年8月)49-52頁)評/川喜多敦子
・ 徐静波『株式会社中華人民共和国 この国はサラリーマン組織である』(PHP研究所、2009年)(『毎日新聞』2009年8月30日)評/森谷正規
・ 尚友倶楽部、広瀬順晧編『田健治郎日記 1 明治三十九年~四十三年』(芙蓉書房出版、2008年)(『史学雑誌』第118編第8号(2009年8月)111-12頁)評/蔡?光
・ 下河辺美知子『アメリカン・テロル 内なる敵と恐怖の連鎖』(彩流社、2009年)(『朝日新聞』2009年8月30日)評/高村薫
・ 白戸圭一『ルポ 資源大陸アフリカ 暴力が結ぶ貧困と繁栄』(東洋経済新報社、2009年)(『朝日新聞』2009年8月23日)評/松本仁一
・ 園田節子『南北アメリカ華民と近代中国 19世紀トランスナショナル・マイグレーション』(東京大学出版会、2009年)(『外交フォーラム』第253号(2009年8月)94-95頁)評/宮城大蔵
・ 孫江『近代中国の革命と秘密結社』(汲古書院、2007年)(『歴史評論』第712号(2009年8月)104-109頁)評/藤谷浩悦
・ 高野太輔『アラブ系譜体系の誕生と発展』(山川出版社、2008年)(『史学雑誌』第118編第8号(2009年8月)113-14頁)評/中野さやか
・ 滝沢秀樹『朝鮮民族の近代国家形成史序説 中国東北と南北朝鮮』(御茶の水書房、2008年)(『中国研究月報』第738号(2009年8月)31-33頁)評/朴敬玉
・ 田中克彦『ノモンハン戦争 モンゴルと満洲国』(岩波新書、2009年)(『朝日新聞』2009年8月2日)評/柄谷行人
・ エマニュエル・トッド『デモクラシー以後 協調的「保護主義」の提唱』(藤原書店、2009年)(『日本経済新聞』2009年8月30日)評/脇祐三
・ 林英一『東部ジャワの日本人部隊 インドネシア残留日本兵を率いた三人の男』(作品社、2009年)(『外交フォーラム』第253号(2009年8月)94頁)評/宮城大蔵
・ 林博史『沖縄戦 強制された「集団自決」』(吉川弘文館、2009年)(『朝日新聞』2009年8月23日)評/南塚信吾
・ E・パワシュ=ルトコフスカ、A・T・ロメル著、柴理子訳『日本・ポーランド関係史』(彩流社、2009年)(『朝日新聞』2009年8月9日)評/保阪正康
・ リュシアン・フェーヴル著、長谷川輝夫訳『"ヨーロッパ"とは何か? 第二次大戦直後の連続講義から』(刀水書房、2008年)(『史学雑誌』第118編第8号(2009年8月)116-17頁)評/山本妙子
・ 福井雄三『板垣征四郎と石原莞爾』(PHP研究所、2009年)(『産経新聞』2009年8月9日)評/加瀬英明
・ 福島泰樹『祖国よ!』(幻戯書房、2009年)(『毎日新聞』2009年8月16日)評/川本三郎
・ 福留真紀『名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘』(角川学芸出版、2009年)(『読売新聞』2009年8月2日)評/本郷和人
・ D・M・ベルーベ『ナノ・ハイプ狂騒 アメリカのナノテク戦略 上・下』(みすず書房、2009年)(『朝日新聞』2009年8月30日)評/尾関章
・ 保阪正康『明仁天皇と裕仁天皇』(講談社、2009年)(『産経新聞』2009年8月16日)評/半藤一利
・ ヘールト・マック著、長山さき訳『ヨーロッパの100年 上・下』(徳間書店、2009年)(『日本経済新聞』2009年8月16日)評/吉田徹
・ ヘールト・マック著、長山さき訳『ヨーロッパの100年 上・下』(徳間書店、2009年)(『読売新聞』2009年8月23日)評/本村俊二
・ 森久男『日本陸軍と内蒙工作 関東軍はなぜ独走したか』(講談社選書メチエ、2009年)(『朝日新聞』2009年8月2日)評/保阪正康
・ Gerard DeGroot, Dark Side of the Moon: The Magnificent Madness of the American Lunar Quest (London: Jonathan Cape, 2007) (Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 627-29) 評/Columba Peoples
・ Don Hale, The Final Dive: The Life and Death of ‘Buster’ Crabb (London: Sutton Publishing (NPI Media Group), 2007) (Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 625-27) 評/Michael S. Goodman
・ Rhodri Jeffreys-Jones, The FBI: A History (New Haven, CT: Yale University Press, 2007) (Intelligence and National Security, Vol. 24, Issue 4 (August, 2009) 623-25) 評/Christopher Hickman

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