2013年10月新刊図書・書評リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2013年10月新刊図書・書評リスト

December 9, 2013

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉

【国際政治】
・猪口孝・袴田茂樹・浅羽祐樹・鈴木隆編『環日本海国際政治経済論』(ミネルヴァ書房、2013年10月15日)
・モーゲンソー著、原彬久監訳『国際政治 権力と平和』中(岩波文庫、2013年10月16日)
【国際関係】
・佐藤誠・大中真・池田丈佑編『英国学派の国際関係論』(日本経済評論社、2013年10月15日)
・篠田英朗『平和構築入門 その思想と方法を問いなおす』(ちくま新書、2013年10月10日)
・郭洋春編『開発リスクの政治経済学』(文眞堂、2013年10月)
【国際経済】
・唐沢敬『世界経済 危機と発展の構図 新しい政治秩序とシステム構築への視点』(関西学院大学出版会、2013年10月)
・浜矩子『新・通貨戦争 次に来る危機の「正体」』(朝日新書、2013年10月30日)
・山澤逸平・馬田啓一・国際貿易投資研究所編『アジア太平洋の新通商秩序 TPPと東アジアの経済連携』(勁草書房、2013年10月20日)
【安全保障】
・会川晴之『独裁者に原爆を売る男たち』(文春新書、2013年10月20日)
【国際法】
・中西優美子『EU権限の法構造』(信山社、2013年10月)
・申ヘボン『国際人権法 国際基準のダイナミズムと国内法の協調』(信山社、2013年10月)

〈国際関係史、広域な地域を対象とする外交史、グローバル・ヒストリー〉

・齋藤嘉臣『文化浸透の冷戦史 イギリスのプロパガンダと演劇性』(勁草書房、2013年10月20日)

〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉

【政治学・比較政治学】
・荒井紀一郎『参加のメカニズム 民主主義に適応する市民の動態』(木鐸社、2013年10月)
・岩崎正洋編『選挙と民主主義』(吉田書店、2013年10月10日)
・鎮目正人・近藤正基編『比較福祉国家 理論・計量・各国事例』(ミネルヴァ書房、2013年10月)
・寺島俊穂『現代政治とシティズンシップ』(晃洋書房、2013年10月)
・ハロルド・ラスウェル、エイブラハム・カブラン著、堀江湛・加藤秀治郎・永山博之訳『権力と社会 政治研究の枠組み』(芦書房、2013年10月)
・マーク・ベピア著、野田牧人訳『ガバナンスとは何か』(NTT出版、2013年10月19日)
・松下冽・山根健至編『共鳴するガヴァナンス空間の現実と課題』(晃洋書房、2013年10月10日)
【経済学】
・川越敏司『現代経済学のエッセンス 初歩から最新理論まで』(河出ブックス、2013年10月30日)
・ジョン・メイナード・ケインズ著、松川周二訳『デフレ不況をいかに克服するか』(文春学藝ライブラリー、2013年10月20日)
・松本保美『アローの不可能性定理 枠組みの検討と応用』(勁草書房、2013年10月10日)
・馬奈木俊介・地球環境戦略研究機関編『グリーン成長の経済学 持続可能社会の新しい経済指標』(昭和堂、2013年10月30日)
・宮田由紀夫『アメリカ航空宇宙業で学ぶミクロ経済学』(関西学院大学出版会〔K.G.リブレット〕、2013年10月)
【社会学・教育学】
・G.ホフステード、G.J.ホフステード、M.ミンコフ著、岩井八郎・岩井紀子訳『多文化世界 違いを学び未来への道を探る 原書第3版』(有斐閣、2013年10月)
・国立教育政策研究所編『成人スキルの国際比較 OECD国際成人力調査(PIAAC)報告書』(明石書店、2013年10月15日)
・駒井洋監修、小林真生編『レイシズムと外国人嫌悪』(明石書店、2013年10月15日)
・生天目章『社会システム 集合的選択と社会のダイナミズム』(ミネルヴァ書房、2013年10月30日)
・レイ・オルデンバーグ著、忠平美幸訳『サードプレイス コミュニティの核になる「とびきり居心地のよい場所」』(みすず書房、2013年10月25日)
【憲法・法学】
・上田健介『首相権限と憲法』(成文堂、2013年10月1日)
・齊藤信宰編『現代社会における法学入門 (第3版)』(成文堂、2013年10月)
【社会科学全般】
・大野和基インタビュー・編、シーナ・アイエンガー、フランシス・フクヤマほか著『知の最先端』(PHP新書、2013年11月1日)
・橋爪大三郎編『小室直樹の世界 社会科学の復興をめざして』(ミネルヴァ書房、2013年10月25日)

〈思想・哲学〉

・宇野重規『民主主義のつくり方』(筑摩選書、2013年10月15日)
・宇野重規『西洋政治思想史』(有斐閣アルマ、2013年10月20日)
・アリス・アンブローズ編、野矢茂樹訳『ウィトゲンシュタインの講義―ケンブリッジ1932‐1935年 アリス・アンブローズとマーガレット・マクドナルドのノートより』(講談社学術文庫、2013年10月11日)
・石川明人『戦場の宗教、軍人の信仰』(八千代出版、2013年10月)
・岩佐茂・金泰明編『アジア太平洋研究センター叢書4 21世紀の思想的課題-転換期の価値意識-』(国際書院、2013年10月)
・ウンベルト・エーコ著、池上嘉彦訳『記号論2』(講談社学術文庫、2013年10月11日)
・江藤淳『近代以前』(文春学藝ライブラリー、2013年10月20日)
・江藤淳『考えるよろこび』(講談社文芸文庫、2013年10月10日)
・大谷禎之介・平子友長編『マルクス抜粋ノートからマルクスを読む』(桜井書店、2013年10月)
・木村俊道『文明と教養の“政治”―近代デモクラシー以前の政治思想』(講談社選書メチエ、2013年10月10日)
・サン・ピエール著、本田裕志訳『永久平和論1』(京都大学学術出版会、2013年10月25日)
・中野剛志『保守とは何だろうか』(NHK出版新書、2013年10月10日)
・福田恆存、浜崎洋介『保守とは何か』(文春学藝ライブラリー、2013年10月20日)
・溝田悟士『「福音書」解読―「復活」物語の言語学』(講談社選書メチエ、2013年10月10日)
・リチャード・ティラー著、古牧徳生・次田憲和訳『卓越の倫理―よみがえる徳の理想』(晃洋書房、2013年10月)
・竹内靖雄『経済思想の巨人たち』(新潮文庫、2013年11月1日)
・鶴見俊輔著、黒川創編『ことばと創造―鶴見俊輔コレクション〈4〉』(河出文庫、2013年10月20日)

〈世界史全般、文明論、社会・文化に関するもの〉

【世界史全般】
・金子常規『兵器と戦術の世界史』(中公文庫、2013年10月25日)
・研究会「戦後派第一世代の歴史研究者は21世紀に何をなすべきか」編」『21世紀歴史学の創造 別巻2 「3・11」と歴史学』(有志舎、2013年10月15日)
・ジェームズ・C.スコット著、佐藤仁監訳『ゾミア―脱国家の世界史』(みすず書房、2013年10月)
・田中英道『世界文化遺産から読み解く世界史』(育鵬社、2013年10月)
・トゥキュディデス著、小西晴雄訳『歴史』上・下(ちくま学芸文庫、2013年10月10日)
・パット・バー著、小野崎晶裕訳『イザベラ・バード 旅に生きた英国婦人』(講談社学術文庫、2013年10月11日)
ピーター・ファータド編、荒井理子・中村安子・真田由美子・藤村奈緒美訳『世界の歴史を変えた日1001』(ゆまに書房、2013年10月)
・松田隆美編『書物の来歴、読者の役割』(慶應義塾大学出版会、2013年10月)
・池上彰『学校では教えない「社会人のための現代史」―池上彰教授の東工大講義 国際篇』(文藝春秋、2013年10月15日)
【グローバリゼーション】
・I.ウォーラーステイン著、川北稔訳『近代世界システム1 農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立』(名古屋大学出版会、2013年10月15日)
・I.ウォーラーステイン著、川北稔訳『近代世界システム2 重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-‐1750』(名古屋大学出版会、2013年10月15日)
・I.ウォーラーステイン著、川北稔訳『近代世界システム3 「資本主義的世界経済」の再拡 1730s-1840s』(名古屋大学出版会、2013年10月15日)
・I.ウォーラーステイン著、川北稔訳『近代世界システム4 中道自由主義の勝 1789-1914』(名古屋大学出版会、2013年10月15日)
【国家論】
・スーザン・ヨシハラ、ダグラス・A・シルバ、ゴードン・チャン著、米山伸郎訳『人口から読み解く国家の興亡―2020年の米欧中印露と日本』(ビジネス社、2013年10月1日)
・ニーアル・ファーガソン著、櫻井祐子訳『劣化国家』(東洋経済新報社、2013年10月3日)
【文明論】
・ジャン=マリー・シュヴァリエ、パトリス・ジョフロン著、増田達夫監訳・解説、林昌宏訳『21世紀エネルギー革命の全貌』(作品社、2013年10月)
・E.カッシーラー著、D.P.ヴィリーン編、神野慧一郎ほか訳『象徴・神話・文化』(ミネルヴァ書房、2013年10月)
【社会史】
・樋口映美・貴堂嘉之・日暮美奈子編『〈近代規範〉の社会史  都市・身体・国家』(彩流社、2013年11月5日)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【前近代】
・板倉聖哲監修、大倉集古館編『描かれた都 開封・杭州・京都・江戸』(東京大学出版会、2013年10月)
【前近代~第二次大戦後】
・与那覇潤『日本人はなぜ存在するか』(集英社インターナショナル、2013年10月30日)
【近世~第二次大戦後】
・北野裕子『生き続ける300年の織りモノづくり 京都府北部・丹後ちりめん業の歩みから』(新評論、2013年)
・鈴木秀行『地域文化史の調査と研究』(日本経済評論社、2013年10月)
【明治~第二次大戦後】
・日独交流史編集委員会編『日独交流150年の軌跡』(雄松堂書店、2013年10月3日)
・鈴木淳『シリーズ日本の近代 新技術の社会誌』(中公文庫、2013年10月25日)
・杉田菜穂『〈優生〉・〈優境〉と社会政策 人口問題の日本的展開』(法律文化社、2013年10月)
・鈴木正『戦後思想史の探究 思想家論集』(平凡社、2013年10月)
・瀬戸邦弘・杉山千鶴編『叢書・文化学の越境 近代日本の身体表象 演じる身体・競う身体』(森話社、2013年10月3日)
・高嶋修一・名武なつ紀編『都市の公共と非公共 20世紀の日本と東アジア』(日本経済評論社、2013年10月16日)
【明治~昭和戦前】
・石本幸子編『心の軌跡 加藤シヅエと石本幸吉男爵 1919~1946』(朝日新聞出版、2013年10月)
・イザベラ・バード著、金坂清則訳『新訳 日本奥地紀行』(平凡社東洋文庫、2013年10月10日)
・伊藤大介『近代日本と雪害―雪害運動にみる昭和戦前期の地域振興政策』(東北大学出版会、2013年10月)
・池田勇太『維新変革と儒教的理想主義』(山川出版社、2013年10月10日)
・老川慶喜『井上勝 職掌は唯クロカネの道作に候』(ミネルヴァ書房〔日本評伝選〕、2013年10月10日)
・大久保利泰監修、森重和雄・倉持基・松田好文編『大久保家秘蔵写真 大久保利通とその一族』(国書刊行会、2013年10月20日)
・大倉幸宏『「昔はよかった」と言うけれど 戦前のマナー・モラルから考える』(新評論、2013年10月15日)
・大矢野英次『経済学で紐解く日本の歴史』上巻(同文館書院、2013年10月)
・尾崎行雄著、石田尊昭解説・編集『尾崎行雄 民主政治読本』(世界時報社、2013年10月)
・苅部直『岩波書店百年史3 「戦後」から離れて』(岩波書店、2013年10月30日)
・黒岩比佐子『パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い』(講談社文庫、2013年10月16日)
・佐々木克『坂本龍馬と京都』(吉川弘文館、2013年11月1日)
・佐藤卓己『岩波書店百年史2 「教育」の時代』(岩波書店、2013年10月30日)
・鈴木晟『臨時軍事費特別会計―帝国日本を破滅させた魔性の制度』(講談社、2013年10月10日)
・竹内正浩『地図で読み解く日本の戦争』(ちくま新書、2013年10月10日)
・田浪政博編『復刻 あたらしい憲法のはなし (新版)』(永絵夢社出版局、2013年10月)
・谷川恵一『言葉のゆくえ―明治二〇年代の文学』(平凡社ライブラリー、2013年10月10日)
・趙景達・原田敬一ほか編『講座 東アジアの知識人1 文明と伝統社会 19世紀中葉~日清戦争』(有志舎、2013年10月)
・手島泰伸『昭和戦時期の海軍と政治』(吉川弘文館、2013年10月20日)
・頭山満・的野半介ほか『玄洋社怪人伝 頭山満とその一派』(書肆心水、2013年10月)
・鳥越晧之『琉球国の滅亡とハワイ移民』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2013年11月1日)
・西谷敬『文化と公共性 和辻倫理学の再構築』(晃洋書房、2013年10月)
・坂野潤治『近代日本とアジア―明治・思想の実像―』(ちくま学芸文庫、2013年10月10日)
・半藤一利・保阪正康『そして、メディアは日本を戦争に導いた』(東洋経済新報社、2013年10月24日)
・森まゆみ『明治東京畸人傳』(中公文庫、2013年10月25日)
・渡辺京二『近代の呪い』(平凡社新書、2013年10月15日)
【第二次大戦以降】
・鈴木宏尚『池田政権期と高度成長期の日本外交』(慶應義塾大学出版会、2013年10月31日)
・尾高煌之助・松島茂編『幻の産業政策 機振法―実証分析とオーラル・ヒストリーによる解明』(日本経済新聞出版社、2013年10月11日)
・保坂正康『昭和史の大河を往く3 昭和天皇、敗戦からの戦い』(中公文庫、2013年10月25日)
・政野淳子『四代公害病 水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市公害』(中公新書、2013年10月25日)
・和田一夫『ものづくりを超えて―模倣からトヨタの独自性構築へ』(名古屋大学出版会、2013年10月10日)
・小宮隆太郎『経済学 わが歩み 学者として教育者として』(ミネルヴァ書房、2013年10月30日)
【現代の日本外交・安全保障】
・全集編集委員編『日本の外交6 日本外交の再構築』(岩波書店、2013年10月30日)
・夏川和也監修『日中海戦はあるか』(きずな出版、2013年10月15日)
・守屋武昌『日本防衛秘録』(新潮社、2013年10月20日)
・島田久仁彦『交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から』(NHK出版新書、2013年10月10日)
・長島明久『「活米」という流儀 外交・安全保障のリアリズム』(講談社、2013年10月22日)
【日中・日台・日韓・日朝関係】
・伊丹敬之編『中国における日本企業の成功の「なぜ」を問う』(有斐閣、2013年10月30日)
・酒井亨『アジア 反日と親日の正体』(イースト新書、2013年10月15日)
・酒井亨『中韓以外みーんな親日―クールジャパンが世界を席巻中!』(ワニブックス〈plus〉新書、2013年10月25日)
・杉田欣二『中国潮流―日中関係が困難なときだからこそ』(日本僑報社、2013年10月)
・中島恵『中国人の誤解 日本人の誤解』(日経プレミアシリーズ、2013年10月)
・山谷哲夫『「慰安婦」物語―写真が語る真実』(宝島社、2013年10月)
・山本皓一『日本がもっと好きになる尖閣諸島10の物語』(宝島社、2013年10月18日)
・渡部昇一『日本とシナ』(PHP文庫、2013年10月)
【現代の日本政治・行政】
・猪口孝監修、猪口孝ほか編『現代日本の政治と外交 1 現代の日本政治 カラオケ民主主義から歌舞伎民主主義へ』(原書房、2013年10月10日)
・北岡伸一監修、飯尾潤編『政権交代と政党政治 歴史のなかの日本政治6』(中央公論新社、2013年10月10日)
・新川敏光編『現代日本政治の争点』(法律文化社、2013年11月1日)
・五十嵐敬喜『「国土強靭化」批判―公共事業のあるべき「未来モデル」とは―』(岩波書店、2013年10月4日)
・岩崎健久『消費税の政治力学』(中央経済社、2013年10月10日)
・浦田一郎編『政府の憲法九条解釈 内閣法制局資料と解説』(信山社、2013年10月)
・大森弥『「都市問題」公開講座ブックレット 見果てぬ夢か?道州制』(後藤・安田記念東京都市研究所、2013年10月)
・上脇博之『安倍改憲と「政治改革」―「解釈・立法・96条先行」改憲のカラクリ』(日本機関紙出版センター、2013年10月)
・倉山満『間違いだらけの憲法改正論議』(イースト新書、2013年10月15日)
・古賀茂明『利権の復活 - 「国民のため」という詐術』(PHP新書、2013年11月1日)
・近藤三津枝『女子会「憲法」サークル』(PHP研究所、2013年10月)
・榊原英資『経済政策のカラクリ』(朝日新聞出版、2013年10月30日)
・坂田雅裕編『政府の憲法解釈』(有斐閣、2013年10月10日)
・坂本修『労働総研ブックレット9 アベノ改憲の真実 平和と人権、暮らしを襲』(本の泉社、2013年10月)
・田中孝男『自治体〈危機〉叢書 住民監査請求制度の危機と課題』(公人の友社、2013年10月)
・中野寛成『みんなで考えるニッポンの未来 ガンジーの予見から読み解く』(ヨシモトブックス、2013年10月)
・西川伸一『これでわかった!内閣法制局―法の番人か?権力の侍女か?』(五月書房、2013年10月)
・西田昌司『総理への直言』(イースト新書、2013年10月15日)
・長谷川三千子・倉山満『本当は怖ろしい日本国憲法』(ビジネス社、2013年10月)
・松沢成文『JT、財務省、たばこ利権 日本最後の巨大利権の闇』(ワニブックス〈plus〉新書、2013年10月26日)
・水島朝穂『はじめての憲法教室―立憲主義の基本から考える』(集英社新書、2013年10月)
・宮本太郎編『自立可能社会へ 教育・雇用・社会保障の連結 』(岩波書店、2013年10月30日)
・吉富有治『大阪破産からの再生』(講談社、2013年10月22日)
【現代の日本経済】
・伊東光晴『原子力発電の政治経済学』(岩波書店、2013年10月25日)
・伊藤元重、財務省財務総合政策研究所『日本の国際競争力』(中央経済社、2013年10月)
・経済産業省資源エネルギービジョン『日本発!エネルギー新産業』(日経BP社、2013年10月)
・小塩隆士『社会保障の経済学 (第4版)』(日本経済評論社、2013年10月)
・下川浩一編著『ホンダ生産システム―第3の経営革新-』(文眞堂、2013年10月)
・鈴木敏文『売る力』(文春新書、2013年10月20日)
・八田英二・廣江満郎編『日本経済の新地平』(晃洋書房、2013年10月)
・ビル・トッテン『本当はもっとよくなるニッポンの未来―脱グローバル経済で日本はよみがえる』(ビジネス社、2013年10月)
・三橋貴明・関岡英之『検証・アベノミクスとTPP―安倍政権は「強い日本」を取り戻せるか』(廣済堂出版、2013年10月)
・宮崎勇・本庄真・田谷偵三『日本経済図説 第四版』(岩波新書、2013年10月18日)
・向井文雄『日本国債のパラドックスと財政出動の経済学―ワルラス法則を基盤とする新たな経済学に向けて』(新評論、2013年10月)
・湯之上隆『日本型モノづくりの敗北』(文春新書、2013年10月20日)
・湯本雅士『金融政策入門』(岩波新書、2013年10月18日)
・読売新聞経済部編『図で読み解く「アベノミクス」のこれまで・これから』(中公新書ラクレ、2013年10月10日)
【現代の日本社会】
・赤坂憲雄『北のはやり歌』(筑摩選書、2013年10月15日)
・朝日新聞出版編『民力DVD-ROM2013 1989-2013』(朝日新聞出版、2013年10月)
・雨宮処凛『バカだけど社会のことを考えてみた』(青土社、2013年10月)
・伊藤嘉一・小中陽太郎他編『大磯学 自然、歴史、文化との共生モデル』(論森社、2013年10月)
・岩村暢子『日本人には二種類いる 1960年の断層』(新潮新書、2013年10月20日)
・上野千鶴子著『ニッポンが変わる、女が変える』(中央公論新社、2013年10月10日)
・小木曽洋司・向井清史・兼子厚之編『未来を拓く協同の社会システム』(日本経済評論社、2013年10月)
・大竹美喜『日本を変える新しいリーダーの姿』(金融財政事情研究所、2013年10月)
・大前研一『日本の論点』(プレジデント社、2013年10月)
・小澤祥司『エネルギーを選びなおす』(岩波新書、2013年10月18日)
・恩田勝亘『福島原子力帝国 原子力マフィアは二度嗤う』(七つ森書館、2013年10月)
・香月洋一郎編『景観写真ノート 宮本常一のアルバムから』(筑摩書房、2013年10月)
・小玉重夫『いま読む!名著 難民と市民の間で』(現代書館、2013年10月)
・後藤和智『「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却』(日本図書センター、2013年10月15日)
・佐藤次郎『東京五輪1964』(文春新書、2013年10月20日)
・塩野七生『日本人へ 危機からの脱出篇』(文春新書、2013年10月20日)
・生源寺眞一『農業と人間 食と農の未来を考える』(岩波現代全書、2013年10月30日)
・菅原亮秀『近代日本における学校選択情報』(学文社、2013年10月)
・鈴木嘉一『わが街再生 コミュニティ文化の新潮流』(平凡社新書、2013年10月15日)
・関長徹平・藤原宏美『独身・無職者のリアル 果てしない孤独』(扶桑社新書、2013年10月)
・橘木俊詔『宗教と学校』(河出ブックス、2013年10月30日)
・中川武・日中共同ワークショップ組織委員会編『復興まちづくりに文化の風を 日中共同ワークショップの試み』(早稲田大学ブックレット、2013年10月)
・ハッピー『福島第一原発収束作業日記』(河出書房、2013年10月)
・林まゆみ編『実践!コミュニティデザイン 地域を元気にする』(彰国社、2013年10月)
・福嶋亮太『復興文化論 日本的創造の系譜』(青土社、2013年10月31日)
・古市憲寿・國分功一郎『社会の抜け道』(小学館、2013年10月6日)
・保母武彦『日本の農山村をどう再生するか』(岩波現代文庫、2013年10月16日)
・本間龍『原発広告』(亜紀書房、2013年10月)
・松本洋人『子育て支援の社会学―社会化のジレンマと家族の変容』(新泉社、2013年10月)
・ミカエル・フェリエ著、義江真木子訳『フクシマ・ノート―忘れない、災禍の物語』(新評論、2013年10月)
・水俣病不知火患者会、ノーモア・ミナマタ国賠等訴訟弁護団『ノーモア・ミナマタ』(花伝社、2013年10月)
・宮内泰介・藤林泰『かつお節と日本人』(岩波新書、2013年10月18日)
・向山行雄『平成の学校づくり 日本の学校のチカラ』(第一公報社、2013年10月)
・村木厚子著、江川紹子聞き手・構成『私は負けない 「郵便不正事件」はこうして作られた』(中央公論新社、2013年10月)
・山崎孝史『政治・空間・場所 「政治の地理学」にむけて (改訂版)』(ナカニシヤ出版、2013年10月24日)
・安田浩一・岩田 温・古谷経衡・森鷹久『ヘイトスピーチとネット右翼 先鋭化する在特会』(オークラ出版、2013年11月4日)
・湯浅誠『なぜ「活動家」と名乗るのか―岩盤を穿つ―』(ちくま文庫、2013年10月10日)
・立正大学法学部・立正大学法制研究所編『グリーンブックレット9 大震災の法と行政 立正大学法学部創立30周年記念シンポジウム』(成文堂、2013年10月)
・若林幹夫編『モール化する都市と社会―巨大商業施設論』(NTT出版、2013年10月)
・渡辺和靖『闘う吉本隆明―六〇年安保から七〇年安保へ』(ぺりかん社、2013年10月)

〈アジア〉

【アジア全般】
・貴志俊彦『東アジア流行歌アワー 越境する音 交錯する音楽人』(岩波現代全書、2013年10月30日)
・柳沢遊・木村健二・浅田進史編『慶應義塾大学東アジア研究所叢書 日本帝国勢力下の東アジア都市経済』(慶應義塾大学出版会、2013年10月31日)
・井上和彦『日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争』(産經新聞出版、2013年10月)
・伊藤正子『戦争記憶の政治学―韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道』(平凡社、2013年10月9日)
・加賀美常美代『アジア諸国の子ども・若者は日本をどのようにみているか - 韓国・台湾における歴史・文化・生活にみる日本イメージ』(明石書店、2013年10月)
【朝鮮半島】
・宮本悟『北朝鮮ではなぜ軍事クーデターが起きないのか?―政軍関係論で読み解く軍隊統制と対外軍事支援』(潮書房光人社、2013年10月7日)
・張真晟著、西岡力監修・解説、川村亜子訳『金王朝「御用詩人」の告白―わが謀略の日々』(文藝春秋、2013年10月10日)
・野口孝行『脱北、逃避行』(文春文庫、2013年10月10日)
・呉善花『反日・愛国の由来 - 韓国人から見た北朝鮮 増補版』(PHP新書、2013年11月1日)
【中国】
・小林一美『中共革命根拠地ドキュメント 1930年代、コミンテルン、毛沢東、赤色テロリズム、党内大粛清』(御茶の水書房、2013年10月)
・内藤湖南『支那論』(文春学藝ライブラリー、2013年10月20日)
・国分良成・小嶋華津子編『現代中国政治外交の原点』(慶應義塾大学出版会、2013年10月18日)
・鈴木隆・田中周編『早稲田現代中国研究叢書2 転換期中国の政治と社会集団』(国際書院、2013年10月1日)
・宮家邦彦『語られざる中国の結末』(PHP新書、2013年11月1日)
・翁貞瓊・禹宗杬『中国民営企業の雇用関係と企業間関係』(明石書店、2013年10月25日)
・イザベラ・バード著、高畑美代子・長尾史郎訳『チベット人の中で』(中央公論事業出版、2013年10月15日)
【東南アジア】
・井口正俊『ジャワ探究 南の国の歴史と文化』(丸善プラネット、2013年10月)
・千野境子『インドネシア9・30クーデターの謎を解く スカルノ、スハルト、CIA、毛沢東の影』(草思社、2013年10月4日)
・本名純『民主化するパラドックス インドネシアにみるアジア政治の深層』(岩波書店、2013年10月23日)
・グラハム・アリソン、ロバート・D.ブラックウィル、アリ・ウィン著、倉田真木訳『リー・クアンユー、世界を語る』(サンマーク出版、2013年10月15日)
【南アジア】
・池田洋一郎『バングラデシュ国づくり奮闘記 アジア「新・新興国」から日本へのメッセージ』(英治出版、2013年10月31日)
・田村克己・松田正彦編『エリア・スタディーズ ミャンマーを知るための60章』(明石書店、2013年10月15日)
・中村哲『天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い』(NHK出版、2013年10月25日)

〈太平洋〉

・黒崎岳大『マーシャル諸島の政治史 米軍基地・ビキニ環礁核実験・自由連合協定』(明石書店、2013年10月31日)

〈南北アメリカ〉

・田所昌幸・阿川尚之編『海洋国家としてのアメリカ パクス・アメリカーナへの道』(千倉書房、2013年10月19日)
・天野拓『オバマの医療改革 国民保険制度への苦闘』(勁草書房、2013年10月1日)
・イザベラ・バード著、高畑美代子・長尾史郎訳『アメリカ合衆国における宗教の諸相』(中央公論事業出版、2013年10月15日)
・ケイティ・アルヴォード著、堀添由紀訳『クルマよ、お世話になりました 米モータリゼーションの歴史と未来』(白水社、2013年11月5日)
・笹田直人・野田研一・山里勝己編『アメリカ文化 55のキーワード』(ミネルヴァ書房、2013年10月)
・ジャック・ロウ著、藤和子訳『フォト・メモワール ケネディ回想録』(原書房、2013年10月)
・ダイアン・ラヴィッチ著、本図愛実訳『偉大なるアメリカ公立学校の死と生 テストと学校選択がいかに教育をだめにしてきたのか』(協同出版、2013年10月)
・ディナ・プリースト、ウィリアム・アーキン著、玉置悟訳『トップシークレット・アメリカ 最高機密に覆われる国家』(草思社、2013年10月29日)
・ブルース・カミングス著、渡辺将人訳『アメリカ西漸史 “明白なる運命”とその未来』(東洋経済新報社書林、2013年10月31日)
・宮野啓二『南・北アメリカの比較史的研究 南・北アメリカ社会の相違の歴史的根源』(御茶の水書房、2013年10月20日)
・古森義久『中・韓「反日ロビー」の実像 いまアメリカで何が起きているのか』(PHP研究所、2013年10月21日)
・日本ケベック学会日ケ交流40周年記念事業編集委員会編『遠くて近いケベック 日ケ40年の対話とその未来』(御茶の水書房、2013年10月)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

【西欧】
・足立基浩『イギリスに学ぶ商店街再生計画 「シャッター通り」を変えるためのヒント』(ミネルヴァ書房、2013年10月)
・小畑俊太郎『ベンサムとイングランド国制』(慶應義塾大学出版会、2013年10月15日)
・酒井重喜『近世イギリスのフォレスト政策 財政封建制の展開』(ミネルヴァ書房、2013年10月)
・ベン・マッキンタイアー著、小林朋則訳『英国二重スパイ・システム―ノルマンディー上陸を支えた欺瞞作戦』(中央公論新社、2013年10月10日)
・ポール・ラングフォード編、坂下史監訳『オックスフォード ブリテン諸島の歴史 18世紀 1688-1815年』(慶應義塾大学出版会、2013年10月)
・山本雅男『イギリス文化と近代競馬』(彩流社、2013年10月25日)
・大山礼子『フランスの政治制度〔改訂版〕』(東信堂、2013年10月1日)
・カール・ベンツ著、藤川芳朗訳『自動車と私』(草思社文庫、2013年10月8日)
・フランチェスカ・ガイバ著、武田珂代子訳『ニュルンベルク裁判の通訳』(みすず書房、2013年10月25日)
・ロバート・イーグルトン著、田尻芳樹ほか訳『ホロコーストとポストモダン』(みすず書房、2013年10月18日)
・青木聡子『ドイツにおける原子力施設反対運動の展開―環境志向型社会へのイニシアティヴ』(ミネルヴァ書房、2013年10月)
・アンドレ・モロワ著、桐村泰次訳『ドイツ史』(論創社、2013年10月20日)
・蔭山宏『崩壊の経験 現代ドイツ政治思想講義』(慶應義塾大学出版会、2013年10月31日)
・川口マーン恵美『ドイツで、日本と東アジアはどう報じられているか?』(祥伝社新書、2013年10月20日)
・坪郷實『脱原発とエネルギー政策の転換 ドイツの事例から』(明石書店、2013年10月15日)
【南欧】
・ロナルド・サイム著、逸見喜一郎ほか訳『ローマ革命 共和制の崩壊とアウグストゥスの新体制』下(岩波書店、2013年10月22日)
・村上美和『エリア・スタディーズ イタリアを知るための62章 (第2版)』(明石書店、2013年10月15日)
・川成洋『ジャック白井と国際旅団 スペイン内戦を戦った日本人』(中公文庫、2013年10月25日)

〈中東・イスラーム〉

・アディード・ダウィシャ著、鹿島正裕訳『民主化かイスラム化か アラブ革命の潮流』(風行社、2013年10月20日)
・・アヴィ・シュライム著、神尾賢二訳『鉄の壁 イスラエルとアラブ世界』下(緑風出版、2013年10月)
・鹿島正裕『中東政治入門―アラブの春とその背景 (増補新版)』(第三書館、2013年10月10日)
・ノア・ベンアルツィ・ペロソフ著、石坂盧訳『悲しみと希望―ラビン首相の孫が語る祖父、国、平和』(ミルトス、2013年10月)
・ユージン・ローガン著、白須英子訳『アラブ500年史 オスマン帝国支配から「アラブ革命」まで』上・下(白水社、2013年11月5日)
・鈴木恵美『エジプト革命 軍とムスリム同胞団、そして若者たち』(中公新書、2013年10月25日)
・師岡カリーマ・エルサムニー『変わるエジプト、変わらないエジプト』(白水社、2013年11月5日)

〈アフリカ〉

・大林稔・西川潤・阪本公美子編『新生アフリカの内発的発展』(昭和堂、2013年10月)
・宍戸健一『アフリカ紛争国スーダンの復興にかける 復興支援1500日の記録』(佐伯印刷、2013年10月11日)

〈10月新聞書評〉

・岩下明裕『北方領土・竹島・尖閣、これが解決』(朝日新書)(朝日新聞2013年10月6日:評/萱野稔人)
・エズラ・F・ヴォーゲル『現代中国の父 鄧小平』(日本経済新聞出版社)(読売新聞2013年10月6日:評/橋爪大三郎)
・クリスティアン・ウォルマー『鉄道と戦争の世界史』(中央公論新書)(日本経済新聞2013年10月13日:評/前間孝則)
・クリスティアン・ウォルマー『鉄道と戦争の世界史』(中央公論新書)(読売新聞2013年10月13日:評/田所昌幸)
・國分功一郎『来るべき民主主義』(幻冬舎新書)(毎日新聞2013年10月13日:評/中島岳志)
・スーザン・ヨシハラ、ダグラス・A・シルバ、ゴードン・G・チャン、 米山伸郎『国家の興亡』(ビジネス社)(朝日新聞2013年10月13日:評/加藤出)
・塙和也『自民党と公務員制度改革』(白水社)(朝日新聞2013年10月13日:評/水野和夫)
・藤野彰『「嫌中」時代の中国論』(柏艪舎)(日本経済新聞2013年10月13日:評/阿古智子)
    • 東京財団政策研究所
    • 政治外交検証 研究会
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