2012年6月新刊図書・記事・書評リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2012年6月新刊図書・記事・書評リスト

August 9, 2012

<新刊図書>

・ 愛新覚羅浩『流転の王妃の昭和史』(中公文庫、2012年6月25日)
・ アウンサンスーチー著、マイケル・アリス編、柳沢由実子訳『自由 自ら綴った祖国愛の記録』(角川文庫、2012年6月25日)
・ 赤尾光春、早尾貴紀編『ディアスポラの力を結集する ギルロイ・ボヤーリン兄弟・スピヴァク』(松籟社、2012年6月18日)
・ 秋田茂『イギリス帝国の歴史 アジアから考える』(中公新書、2012年6月25日)
・ 秋山和宏、岩崎正洋編著『国家をめぐるガバナンス論の現在』(勁草書房、2012年6月20日)
・ ミシェル・アグリエッタ、アンドレ・オルレアン編、坂口明義監訳、中野佳裕、中原隆幸訳『貨幣主権論』(藤原書店、2012年6月30日)
・ 阿部三郎『わが帝国海軍の興亡 連合艦隊始末記』(光人社NF文庫、2012年6月20日)
・ 新崎盛暉『新崎盛暉が説く構造的沖縄差別』(高文研、2012年6月23日)
・ ゲッツ・アリー著、芝健介訳『ヒトラーの国民国家 強奪・人種戦争・国民的社会主義』(岩波書店、2012年6月6日)
・ 家近亮子、松田康博、段瑞聡編著『岐路に立つ日中関係 過去との対話・未来への模索』改訂版(晃洋書房、2012年6月10日)
・ 板垣雄三編『〈パレスチナ問題を考える〉 シンポジウムの記録』復刻版(第三書館、2012年6月10日)
・ 梅森直之、平川幸子、三牧聖子編著『歴史の中のアジア地域統合』(勁草書房、2012年6月20日)
・ 江口博保、吉田暁路、浅野亮編著『肥大化する中国軍 増大する軍事費から見た戦力整備』(晃洋書房、2012年6月10日)
・ デイヴィッド・エルティス、デイヴィッド・リチャードソン著、増井志津代訳『環大西洋奴隷貿易歴史地図』(東洋書林、2012年6月30日)
・ 大下英治『小沢一郎と田中角栄』(角川SSC新書、2012年6月3日)
・ 太田康夫、有馬良行『戦後復興秘録 世銀融資に学ぶ日本再生』(日本経済新聞出版社、2012年6月20日)
・ 大平正芳著、福永文夫編『大平正芳全著作集 7 日記・手帳メモ・ノート、年譜』(講談社、2012年6月)
・ 小此木政夫、河英善編『シリーズ日韓新時代 1 日韓新時代と東アジア国際政治』(慶應義塾大学出版会、2012年6月20 日)
・ 小此木政夫、河英善編『シリーズ日韓新時代 2 日韓新時代と経済協力』(慶應義塾大学出版会、2012年6月20日)
・ 小此木政夫、河英善編『シリーズ日韓新時代 3 日韓新時代と共生複合ネットワーク』(慶應義塾大学出版会、2012年6月20日)
・ マイケル・ガーデナ著、村里好俊、杉浦裕子訳『トマス・グラバーの生涯 大英帝国の周縁にて』(岩波書店、2012年6月27日)
・ 外務省編『外交青書 2012』(日経印刷、2012年6月29日)
・ 柏木俊道『定本 沖縄戦 地上戦の実相』(彩流社、2012年6月23日)
・ マウロ・カリーゼ著、村上信一郎訳『政党支配の終焉 カリスマなき指導者の時代』(法政大学出版局、2012年6月20日)
・ 河原宏『ドストエフスキーとマルクス』(彩流社、2012年6月1日)
・ 韓国史事典編纂会、金容権編著『朝鮮韓国近現代史事典 一八六〇~二〇一二』第3版(日本評論社、2012年6月15日)
・ 岸本美緒『地域社会論再考 明清史論集 2』(研文出版、2012年6月13日)
・ 北澤俊美『日本に自衛隊が必要な理由』(角川oneテーマ21、2012年6月)
・ 北原糸子、松浦律子、木村玲欧編『日本歴史災害事典』(吉川弘文館、2012年6月10日)
・ 城戸由紀子編著『民主政資料集』(ブイツーソリューション、2012年6月15日)
・ 金賛汀『北朝鮮建国神話の崩壊 金日成と「特別狙撃旅団」』(筑摩選書、2012年6月15日)
・ 金惠京『テロ防止策の研究 国際法の現状及び将来への提言』新装版(早稲田大学出版部、2012年6月30日)
・ イツァーク・ギルボア著、川越敏司、佐々木俊一郎訳『意思決定理論入門』(NTT出版、2012年6月29日)
・ レスター・グラウ、マイケル・グレス編、黒塚江美訳『赤軍ゲリラ・マニュアル』(原書房、2012年6月10日)
・ 倉富勇三郎日記研究会編『倉富勇三郎日記 第二巻 大正一〇年(一九二一)・大正一一年(一九二二)』(国書刊行会、2012年6月30日)
・ ピーター・グロース著、伊藤真訳『ブラディ・ダーウィン もうひとつのパール・ハーバー』(大隅書店、2012年6月)
・ エルネスト・チェ・ゲバラ著、柳原孝敦訳『チェ・ゲバラ革命日記』(原書房、2012年6月14日)
・ 呉国光著、廖建龍訳『次の中国はなりふり構わない 「趙紫陽の政治改革案」起草者の証言』(産経新聞出版、2012年6月3日)
・ 小林一美『M・ヴェーバーの中国社会論の射程』(研文出版、2012年6月)
・ 近藤健児、國崎稔、寳多康弘編著『現代経済理論と政策の諸問題』(勁草書房、2012年6月30日)
・ アントワーヌ・コンパニョン著、松澤和宏監訳、鎌田隆行、宮川朗子、永田道弘、宮代康丈訳『アンチモダン 反近代の精神史』(名古屋大学出版会、2012年6月15日)
・ 榊原英資『財務省』(新潮新書、2012年6月20日)
・ 佐藤正久『守るべき人がいる』(ワニブックス、2012年6月26日)
・ 佐道明広『現代日本政治史 5 「改革」政治の混迷 1989~』(吉川弘文館、2012年6月1日)
・ 塩川伸明、小松久男、沼野充義編『ユーラシア世界 3 記憶とユートピア』(東京大学出版会、2012年6月22日)
・ 社会経済史学会編『社会経済史学の課題と展望 社会経済史学会創立80周年記念』(有斐閣、2012年6月30日)
・ カール・シュミット著、大久保和郎訳、野口雅弘解説『政治的ロマン主義』(みすず書房、2012年6月8日)
・ 城地孝『長城と北京の朝政 明代内閣政治の展開と変容』(京都大学学術出版会、2012年6月29日)
・ 昭和天皇巡幸編纂委員会編『昭和天皇巡幸 戦後の復興と共に歩まれた軌跡』(創芸社、2012年6月17日)
・ ハワード・ジン、アンソニー・アーノブ編、寺島隆吉、寺島美紀子訳『肉声でつづる民衆のアメリカ史 上・下』(明石書店、2012年6月30日)
・ ローランド・G・シンブラン著、新田準訳『フィリピン民衆vs米軍駐留 基地完全撤去とVFA』(凱風社、2012年6月23日)
・ 鈴木宗男『政治の修羅場』(文春新書、2012年6月20日)
・ ヴァーン・スナイダー著、梓澤登訳『八月十五夜の茶屋 沖縄占領統治1945』(彩流社、2012年6月23日)
・ 宋基燦『「語られないもの」としての朝鮮学校 在日民族教育とアイデンティティ・ポリティクス』(岩波書店、2012年6月27日)
・ 高村直助『人物叢書 269 小松帯刀』(吉川弘文館、2012年6月20日)
・ 田中直毅、国際公共政策研究センター『政権交代はなぜダメだったのか 甦る構造改革』(東洋経済新報社、2012年6月28日)
・ 谷福丸著、赤坂幸一、中澤俊輔、牧原出編著『議会政治と55年体制 衆議院事務総長の回想』(信山社出版、2012年6月)
・ 千々和泰明『大使たちの戦後日米関係 その役割をめぐる比較外交論 1952~2008年』(ミネルヴァ書房、2012年6月10日)
・ 中央公論編集部編『吉本隆明の世界』(中央公論新社、2012年6月25日)
・ 趙明哲著、李愛俐娥編訳『さらば愛しのピョンヤン 北朝鮮エリート亡命者の回想』(平凡社、2012年6月6日)
・ 津田博司『戦争の記憶とイギリス帝国 オーストラリア、カナダにおける植民地ナショナリズム』(刀水書房、2012年6月30日)
・ 土肥恒之『西洋史学の先駆者たち』(中公叢書、2012年6月10日)
・ 唐亮『現代中国の政治 「開発独裁」とそのゆくえ』(岩波新書、2012年6月20日)
・ 東京大学史料編纂所編『大日本維新史料 類纂之部 井伊家史料二十七 自萬延元年六月至同年十一月』(東京大学出版会、2012年6月)
・ 鳥居民『昭和二十年 第一部13-7月1日~7月2日 さつま芋の恩恵』(草思社、2012年6月4日)
・ 中澤俊輔『治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか』(中公新書、2012年6月25日)
・ 中谷元『なぜ自民党の支持率は上がらないのか 政変願望』(幻冬舎、2012年6月10日)
・ 仲正昌樹『2012年の正義・自由・日本』(明月堂書店、2012年6月)
・ 成田龍一『歴史学のナラティヴ 民衆史研究とその周辺』(校倉書房、2012年6月10日)
・ 西村金一『詳解北朝鮮の実態 金正恩体制下の軍事戦略と国家のゆくえ』(原書房、2012年6月9日)
・ 日本国際理解教育学会編著『現代国際理解教育事典』(明石書店、2012年6月5日)
・ 任哲『中国の土地政治 中央の政策と地方政府』(勁草書房、2012年6月15日)
・ 根本敬、田辺寿夫『アウンサンスーチー 変化するビルマの現状と課題』(角川oneテーマ21、2012年6月)
・ 橋爪大三郎『政治の教室』(講談社学術文庫、2012年6月11日)
・ 長谷川栄子『明治六大巡幸 地方の布達と人々の対応』(熊本出版文化会館、2012年6月25日)
・ 波多野勝『明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記』(草思社、2012年6月4日)
・ 波多野勝『裕仁皇太子ヨーロッパ外遊記』(草思社文庫、2012年6月12日)
・ 早瀬晋三『マンダラ国家から国民国家へ 東南アジア史のなかの第一次世界大戦』(人文書院、2012年6月20日)
・ 晴山一穂『現代国家と行政法学の課題 新自由主義・国家・法』(日本評論社、2012年6月20日)
・ 半藤一利『日露戦争史 1』(平凡社、2012年6月20日)
・ 日高義樹『私の第七艦隊 世界最強艦隊からのルポ』(徳間文庫、2012年6月15日)
・ 檜山幸夫編・解説『台湾史研究叢書 第6巻-第10巻』(クレス出版、2012年6月)
・ ひろたまさき『日本帝国と民衆意識』(有志舎、2012年6月12日)
・ 福田歓一『ルソー』(岩波現代文庫、2012年6月15日)
・ 福間良明、山口誠、吉村和真編著『複数の「ヒロシマ」 記憶の戦後史とメディアの力学』(青弓社、2012年6月10日)
・ 福家崇洋『日本ファシズム論争 大戦前夜の思想家たち』(河出書房新社、2012年6月30日)
・ 福山隆『防衛駐在官という任務 38度線の軍事インテリジェンス』(ワニ・プラス、2012年6月25日)
・ 藤田覚『日本近世の歴史 4 田沼時代』(吉川弘文館、2012年6月10日)
・ 舩木繁『支那派遣軍総司令官岡村寧次大将』復刻新版(河出書房新社、2012年6月30日)
・ イアン・ブレマー著、北沢格訳『「Gゼロ」後の世界 主導国なき時代の勝者はだれか』(日本経済新聞出版社、2012年6月26日)
・ デイヴィッド・ブロー『アッバース大王 現代イランの基礎を築いた苛烈なるシャー』(中央公論新社、2012年6月25日)
・ 白楽晴著、青柳純一訳『韓国 民主化2.0 「二〇一三年体制」を構想する』(岩波書店、2012年6月7日)
・ 防衛大学校安全保障学研究会、武田康裕、武藤功『コストを試算!「日米同盟解体」 国を守るのに、いくらかかるのか』(毎日新聞社、2012年6月30日)
・ 北東アジア交流研究プロジェクト、藤井一二編『東アジアの交流と地域展開』(思文閣出版、2012年6月20日)
・ 増子健一『権力エリート論』新版(成文堂、2012年6月20日)
・ 待鳥聡史『首相政治の制度分析 現代日本政治の権力基盤形成』(千倉書房、2012年6月3日)
・ 松岡格『台湾原住民社会の地方化 マイノリティの20世紀』(研文出版、2012年6月)
・ 松本健一『日本の近代 1 開国・維新 1853~1871』(中公文庫、2012年6月25日)
・ 三浦進『明治の革命 自由民権運動』(同時代社、2012年6月8日)
・ 御厨貴、牧原出編『聞き書 野中広務回顧録』(岩波書店、2012年6月28日)
・ 簑原俊洋編『「戦争」で読む日米関係100年 日露戦争から対テロ戦争まで』(朝日選書、2012年6月25日)
・ 宮川禎一『全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2012年6月9日)
・ 宮島喬、吉村真子編著『移民・マイノリティと社会規範』(法政大学出版局、2012年6月22日)
・ 三好徹『政・財 腐蝕の100年』(講談社文庫、2012年6月15日)
・ 本村凌二『古代ローマとの対話 「歴史感」のすすめ』(岩波現代文庫、2012年6月15日)
・ 山内昌之『幕末維新に学ぶ現在 3』(中央公論新社、2012年6月10日)
・ 吉田曠二『元陸軍中将遠藤三郎の肖像 「満洲事変」・上海事変・ノモンハン事件・重慶戦略爆撃』(すずさわ書店、2012年6月30日)
・ 吉田伸之『伝統都市・江戸』(東京大学出版会、2012年6月29日)
・ ジャン=ジャック・ルソー著、川出良枝・選、山路昭、阪上孝、宮治弘之、浜名優美訳『文明』(白水社、2012年6月10日)
・ ロビン・ルブラン著、尾内隆之訳『バイシクル・シティズン 「政治」を拒否する日本の主婦』(勁草書房、2012年6月20日)
・ マーク・ローグ、ピーター・コンラディ著、安達まみ訳『英国王のスピーチ 王室を救った男の記録』(岩波書店、2012年6月26日)
・ 渡辺美季『近世琉球と中日関係』(吉川弘文館、2012年6月1日)
・ 渡邉義浩『「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち』(講談社選書メチエ、2012年6月10日)

<雑誌記事>

・ 阿古智子「中国の「公民社会」と民主化の行方 曲折するソーシャルメディアと政治制度改革の関係」『国際政治』第169号(2012年6月)45-59頁
・ 阿部純一「日本の対中政策:戦略なき外交の隘路」『海外事情』第60巻第6号(2012年6月)52-64頁
・ 天野修司「バイオセキュリティを巡る国際動向の変化 リスクに応じた管理体制の整備に向けて」『国際安全保障』第40巻第1号(2012年6月)53-65頁
・ 有山輝雄「メディアにおける構造変化」『日本歴史』第769号(2012年6月)2-9頁
・ 石川誠人「「中国」規模の軍隊組織と台湾規模の財政の相克 国府の「十九項目財政・経済改革措置」での軍事支出制限の明文化に至る米華関係」『問題と研究』2012年4・5・6月号(2012年6月)131-62頁
・ 石原忠浩「馬英九政権下の日台関係の進展 継続性、挑戦、実務交流枠組の形成」『問題と研究』2012年4・5・6月号(2012年6月)49-94頁
・ 和泉洋一郎「災害派遣と陸上自衛隊 創隊以来六一年間の人的派遣実績」『軍事史学』第189号(2012年6月)136-39頁
・ 大井昌靖「昭和期の軍隊による災害・戦災救援活動 衛戍令、戦時警備及び防空法の関係から」『軍事史学』第189号(2012年6月)67-85頁
・ 太田博「日本外交を再考する」『海外事情』第60巻第6号(2012年6月)2-14頁
・ 川上高司「沖縄と米海兵隊 ペリー来沖から米軍沖縄占領期」『海外事情』第60巻第6号(2012年6月)77-96頁
・ 河原節子「軍の国際協力に見る国内政治と対外政策」『海外事情』第60巻第6号(2012年6月)37-51頁
・ 河辺一郎「国連中心主義 提唱から破綻へ」『国連研究』第13号(2012年6月)
・ 北原糸子「関東大震災の被災者の動向」『日本史研究』第598号(2012年6月)1-26頁
・ 金敬黙「北朝鮮問題における市民社会の役割と課題 脱北者問題への多角的な取り組みを事例に」『国際政治』第169号(2012年6月)30-44頁
・ 栗田真広「二頂点危機以後のパキスタンの核戦略に関する考察」『国際安全保障』第40巻第1号(2012年6月)19-34頁
・ 黒沢文貴「赤十字国際委員会と岩倉使節団との邂逅」『軍事史学』第189号(2012年6月)128-35頁
・ 黒沢文貴「二つの戦争と日本陸海軍」『日本歴史』第769号(2012年6月)10-17頁
・ 古泉達也「戦間期香港におけるアヘン専売制度の運営 極東アヘン調査委員会を中心に」『国際政治』第169号(2012年6月)126-38頁
・ 小島郁夫「愛知県における警防団 愛知県公報にみる昭和戦時期の国民保護組織」『軍事史学』第189号(2012年6月)86-107頁
・ 齋藤達志「関東大震災における米国の支援活動の役割と影響」『軍事史学』第189号(2012年6月)46-66頁
・ 坂根徹「国連PKOの財政支出構造と政府・企業からの調達」『国連研究』第13号(2012年6月)
・ 澤田次郎「リアリストとしての徳富蘇峰と日本の対外政策」『海外事情』第60巻第6号(2012年6月)15-36頁
・ 重政公一「東南アジアにおけるトラック2とトラック3チャンネルとの競合的協調関係 人権規範促進に向けた水平対話モデルの考察」『国際政治』第169号(2012年6月)60-72頁
・ 芝井清久「国際交渉の合意形成における第三当事者への対応問題」『国際政治』第169号(2012年6月)139-53頁
・ 島村力「大統領予備選挙に見る米共和党保守の構図」『海外事情』第60巻第6号(2012年6月)100-16頁
・ 朱炎「中国から見たTPP」『季刊中国』第109号(2012年夏季)18-33頁
・ 須田道夫「国連憲章第7章下に置かれた国連PKOによる武力行使のジレンマ PKO精度の軍事的「非」合理性が及ぼす影響」『国際安全保障』第40巻第1号(2012年6月)35-52頁
・ 政所大輔「国連における「保護する責任」概念の展開 リビア危機への適用をめぐって」『国連研究』第13号(2012年6月)
・ 高橋勝浩「大正十二年内田康哉日記」『軍事史学』第189号(2012年6月)108-27頁
・ 高柳友彦「近現代日本における『資源』利用・管理の歴史研究 経済史研究を中心に」『歴史学研究』第893号(2012年6月)57-63頁
・ 千田武志「日露戦争期に発生した芸予地震と呉海軍病院における救護活動」『軍事史学』第189号(2012年6月)10-26頁
・ 張傳賢、湯晏甄「2012年台湾総統選分析」『問題と研究』2012年4・5・6月号(2012年6月)25-48頁
・ 敦賀和外「平和構築分野における国際社会の関与と文民能力 『ゲエノ報告書』の意義と課題」『国連研究』第13号(2012年6月)
・ 中野亜里「ベトナムにおける市民社会の萌芽 領土問題・資源開発をめぐる市民の公的異議申し立て」『国際政治』第169号(2012年6月)73-87頁
・ 西海真樹「持続可能な開発の文化的側面 国連システムにおけるその展開と日本の課題」『国連研究』第13号(2012年6月)
・ 錦織勤「養老令の臨時発兵規定に関する覚書」『日本歴史』第769号(2012年6月)36-50頁
・ 丹羽文生「近年の日台関係と「台日特別パートナーシップ」について」『海外事情』第60巻第6号(2012年6月)65-76頁
・ 林明仁「アジアのNGOと開発効果 南から北への関係性の問い直し」『国際政治』第169号(2012年6月)112-25頁
・ 平井潤一「内需拡大で安定成長めざす 全人代に見る中国の主要課題」『季刊中国』第109号(2012年夏季)3-17頁
・ 深串徹「戦後初期における台湾の政治社会と在台日本人 蒋介石の対日「以徳報怨」方針の受容をめぐって」『日本台湾学会報』第14号(2012年6月)
・ 伏見岳人「桂新党再考」『日本歴史』第769号(2012年6月)18-26頁
・ 古川浩司「越境する日本の境界地域? 周辺からの「市民社会」形成の可能性」『国際政治』第169号(2012年6月)16-29頁
・ 方光鋭「伊沢修二と『東亜普通読本』 『幼学綱要』との関係について」『中国研究月報』第772号(2012年6月)20-35頁
・ 堀新「織豊期王権の成立と東アジア」『歴史評論』第746号(2012年6月)19-34頁
・ 三品英憲「毛沢東期の中国における支配の正当性論理と社会」『歴史評論』第746号(2012年6月)76-91頁
・ 三野和惠「日本統治下台湾におけるキリスト教と反植民地主義ナショナリズム―宣教文書『山小屋』(1938)に見る「苦しみ」と「愛国」の問題に着目して」『日本台湾学会報』第14号(2012年6月)
・ 宮澤尚里「紛争後の環境資源管理における市民社会の役割 東ティモールの住民組織を事例にして」『国際政治』第169号(2012年6月)88-98頁
・ 宮本悟「朝鮮民主主義人民共和国における国防政策の目的 朝鮮労働党の軍事路線の成立経緯」『国際安全保障』第40巻第1号(2012年6月)1-18頁
・ 門間理良「相当背虚が台湾の安全保障に及ぼす影響」『問題と研究』2012年4・5・6月号(2012年6月)1-24頁
・ 柳澤悠「インドの共同資源をめぐる問題への視角 権利、管理、階層と歴史的変化」『歴史学研究』第893号(2012年6月)37-44頁
・ 山田賢「生成する地域・地域意識 清末民国初期中国の華中南地域を中心に」『歴史評論』第746号(2012年6月)43-58頁
・ 山田満「市民社会からみたアジア」『国際政治』第169号(2012年6月)1-15頁
・ 山本信人「トランスナショナル・アドボカシー・ネットワークからみた反人身取引法 インドネシアにおける立法過程と市民社会」『国際政治』第169号(2012年6月)99-111頁
・ 楊子震「帝国臣民から在日華僑へ 渋谷事件と戦後初期在日台湾人の法的地位」『日本台湾学会報』第14号(2012年6月)70-88頁
・ 横山和子「国際公務員のキャリア研究 日本人志望者へのキャリアデザイン」『国連研究』第13号(2012年6月)
・ 吉田律人「関東大震災における軍事動員と非罹災地の動向 新潟県の事例を中心に」『軍事史学』第189号(2012年6月)27-45頁
・ 林賢參「東シナ海問題をめぐる台日中の争い 安全保障の観点から論ずる」『問題と研究』2012年4・5・6月号(2012年6月)95-130頁
・ Greg Anderson, “Did Canada Kill Fast Track?” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 3 (June, 2012): 583-624
・ Pierre Asselin, ““We Don’t Want a Munich”: Hanoi’s Diplomatic Strategy, 1965-1968,” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 3 (June, 2012): 547-81
・ John Baylis and Kristan Stoddart, “The British Nuclear Experience: The Role of Ideas and Beliefs (Part One),” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 331-46
・ Hal Brands and David Palkki, ““Conspiring Bastards”: Saddam Hussein’s Strategic View of the United States,” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 3 (June, 2012): 625-59
・ Shannon Brincat, “On the Methods of Critical Theory: Advancing the Project of Emancipation beyond the Early Frankfurt School,” International Relations, Vol. 26, Issue 2 (June, 2012): 218-45
・ Renske Doorenspleet, “Critical Citizens, Democratic Support and Satisfaction in African Democracies,” International Political Science Review, Vol. 33, Issue 3 (June, 2012): 279-300
・ Stein Sundstøl Eriksen, “Regimes, Constituencies and the Politics of State Formation: Zimbabwe and Botswana Compared,” International Political Science Review, Vol. 33, Issue 3 (June, 2012): 261-278
・ Joseph A. Fry, “Place Matters: Domestic Regionalism and the Formation of American Foreign Policy,” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 3 (June, 2012): 451-82
・ B. K. Greener, “International Policing and International Relations,” International Relations, Vol. 26, Issue 2 (June, 2012): 181-98
・ Flemming Splidsboel Hansen, “An Argument for Reflexivity in Intelligence Work,” Intelligence and National Security, Vol. 27, Issue 3 (June, 2012): 349-70
・ Or Honig, “When Will Non-Democratic Actors Win a Moral Victory Following Highly Costly Military Defeats?” The Journal of Strategic Studies, Vol. 35, Issue 3 (June, 2012): 345-73
・ Jørgen Jensehaugen, Marte Heian-Engdal, and Hilde Henriksen Waage, “Securing the State: From Zionist Ideology to Israeli Statehood,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 280-303
・ Sung-Hack Kang, “UN Policy of South Korea: To Be or Not to Be?” 『国連研究』第13号(2012年6月)
・ Bernd Kaussler and Anthony B. Newkirk, “Diplomacy in Bad Faith: American-Iranian Relations Today,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 347-80
・ Robert O. Keohane, “Twenty Years of Institutional Liberalism,” International Relations, Vol. 26, Issue 2 (June, 2012): 125-38
・ Jeffrey W. Knopf, “Varieties of Assurance,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 35, Issue 3 (June, 2012): 375-99
・ Benjamin S. Lambeth, “Airpower in India’s 1999 Kargil War,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 35, Issue 3 (June, 2012): 289-316
・ Ohad Leslau, “Israeli Intelligence and the Czech-Egyptian Arms Deal,” Intelligence and National Security, Vol. 27, Issue 3 (June, 2012): 327-48
・ Adam P. Liff, “Cyberwar: A New ‘Absolute Weapon’? The Proliferation of Cyberwarfare Capabilities and Interstate War,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 35, Issue 3 (June, 2012): 401-28
・ Sean L. Malloy, ““A Very Pleasant Way to Die”: Radiation Effects and the Decision to Use the Atomic Bomb against Japan,” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 3 (June, 2012): 515-45
・ Yossi Mann, “Saudi Arabia’s Policy Toward non-OPEC Countries,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 381-91
・ Stephen Marrin, “Intelligence Studies Centers: Making Scholarship on Intelligence Analysis Useful,” Intelligence and National Security, Vol. 27, Issue 3 (June, 2012): 398-422
・ Steve Marsh, “Anglo-American Relations 1950-51: Three Strikes for British Prestige,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 304-30
・ Tudor Onea, “Putting the ‘Classical’ in Neoclassical Realism: Neoclassical Realist Theories and US Expansion in the Post-Cold War,” International Relations, Vol. 26, Issue 2 (June, 2012): 139-64
・ Patrick Porter, “A Matter of Choice: Strategy and Discretion in the Shadow of World War II,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 35, Issue 3 (June, 2012): 317-43
・ J. Simon Rofe, “Pre-war Post-war Planning: The Phoney War, the Roosevelt Administration, and the Case of the Advisory Committee on Problems of Foreign Relations,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 254-79
・ James Stone, “Bismarck Ante Portas! Germany and the Seize Mai Crisis of 1877,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 209-35
・ Jacob L. Stump and Priya Dixit, “Toward a Completely Constructivist Critical Terrorism Studies,” International Relations, Vol. 26, Issue 2 (June, 2012): 199-217
・ Adam D. M. Svendsen, “The Federal Bureau of Investigation and Change: Addressing US Domestic Counter-terrorism Intelligence,” Intelligence and National Security, Vol. 27, Issue 3 (June, 2012): 371-97
・ Koji Tsuruoka, “Japans United Nations Diplomacy Today,” 『国連研究』第13号(2012年6月)
・ Andrew Williams, “Waiting for Monsieur Bergson: Nicholas Murray Butler, James T. Shotwell, and the French Sage,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 236-53
・ Faruk Yalvaç, “Strategic Depth or Hegemonic Depth? A Critical Realist Analysis of Turkey’s Position in the World System,” International Relations, Vol. 26, Issue 2 (June, 2012): 165-80
・ Zhang Xiaoan, “China’s UN Diplomacy” 『国連研究』第13号(2012年6月)

<書評>

・ G・ジョン・アイケンベリー著、細谷雄一監訳『リベラルな秩序か帝国か 上・下』(勁草書房、2012年)(『毎日新聞』2012年6月17日)評/白石隆
・ 秋山昌廣、朱鋒編著『日中安全保障・防衛交流の歴史・現状・展望』(亜紀書房、2011年)(『国際安全保障』第40巻第1号(2012年6月)66-70頁)評/松田康博
・ 浅田進史『ドイツ統治下の青島 経済的自由主義と植民地社会秩序』(東京大学出版会、2011年)(『中国研究月報』第772号(2012年6月)51-52頁)評/平田康治
・ 阿部達也『大量破壊兵器と国際法 国家と国際監視機関の協働を通じた現代的国際法実現プロセス』(東信堂、2011年)(『国際安全保障』第40巻第1号(2012年6月)71-75頁)評/杉島正秋
・ ウィリアム・S・アンダーソン著、森山尚美訳『ビル・アンダーソンの昭和史 日本軍の捕虜から世界企業NCRのトップへ』(原書房、2012年)(『朝日新聞』2012年6月10日)評/保阪正康
・ ベネディクト・アンダーソン著、山本信人訳『三つの旗のもとに アナーキズムと反植民地主義的想像力』(NTT出版、2012年)(『朝日新聞』2012年6月3日)評/中島岳志
・ 井上寿一『戦前昭和の国家構想』(講談社選書メチエ、2012年)(『読売新聞』2012年6月10日)評/橋本五郎
・ 上村雄彦『グローバル・タックスの可能性 持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして』(ミネルヴァ書房、2009年)(『国連研究』第13号(2012年6月))評/功刀達朗
・ マイケル・ウォルツァー著、デイヴィッド・ミラー編、荻原能久、齋藤純一監訳『政治的に考える マイケル・ウォルツァー論集』(風行社、2012年)(『朝日新聞』2012年6月10日)評/山形浩生
・ 片山社秀『未完のファシズム 「持たざる国」日本の運命』(新潮選書、2012年)(『毎日新聞』2012年6月3日)評/三浦雅士
・ 門田隆将『太平洋戦争 最後の証言 第三部 大和沈没編』(小学館、2012年)(『軍事史学』第189号(2012年6月)187-88頁)評/池田直隆
・ 軽部謙介『ドキュメント 沖縄経済処分 密約とドル回収』(岩波書店、2012年)(『日本経済新聞』2012年6月17日)評/大石格
・ 川端正久、武内進一、落合雄彦編著『紛争解決 アフリカの経験と展望』(ミネルヴァ書房、2010年)(『国際政治』第169号(2012年6月)164-67頁)評/篠田英朗
・ ヘンリー・A・キッシンジャー著、塚越敏彦、松下文男、横山司、岩瀬彰、中川潔訳『キッシンジャー回想録 中国 上・下』(岩波書店、2012年)(『朝日新聞』2012年6月3日)評/保阪正康
・ ヘンリー・A・キッシンジャー著、塚越敏彦、松下文男、横山司、岩瀬彰、中川潔訳『キッシンジャー回想録 中国 上・下』(岩波書店、2012年)(『毎日新聞』2012年6月10日)評/五百旗頭真
・ 纐纈厚『田中義一 総力戦国家の先導者』(芙蓉書房出版、2009年)(『日本史研究』第598号(2012年6月)63-70頁)評/林美和
・ 小牟田哲彦『鉄道と国家 「我田引鉄」の近現代史』(講談社現代新書、2012年)(『日本経済新聞』2012年6月3日)評/原口隆行
・ 佐藤守男『情報戦争と参謀本部 日露戦争と辛亥革命』(芙蓉書房出版、2011年)(『軍事史学』第189号(2012年6月)177-85頁)評/花田智之
・ 澤田典子『アテネ民主政 命をかけた八人の政治家』(講談社選書メチエ、2010年)(『歴史学研究』第893号(2012年6月)71-74頁)評/師尾晶子
・ 柴田哲雄『協力・抵抗・沈黙 汪清衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ』(成文堂、2009年)(『中国研究月報』第772号(2012年6月)53-55頁)評/小笠原強
・ 清水奈名子『冷戦後の国連安全保障体制と文民の保護 多主体間主義による規範的秩序の模索』(日本経済評論社、2011年)(『国連研究』第13号(2012年6月))評/山田哲也
・ 下斗米伸夫『日本冷戦史 帝国の崩壊から55年体制へ』(岩波書店、2011年)(『国際安全保障』第40巻第1号(2012年6月)76-80頁)評/楠綾子
・ 尚友倶楽部編『上原勇作日記』(芙蓉書房出版、2012年)(『軍事史学』第189号(2012年6月)190-91頁)評/柴田紳一
・ 孫平化著、武吉次朗訳『中日友好随想録 孫平化が記録する中日関係 上・下』(日本経済新聞出版社、2012年)(『日本経済新聞』2012年6月10日)評/服部龍二
・ 高田和夫『ロシア帝国論 19世紀ロシアの国家・民族・歴史』(平凡社、2012年)(『読売新聞』2012年6月3日)評/杉山正明
・ 田中暁龍『近世前期朝幕関係の研究』(吉川弘文館、2011年)(『日本史研究』第598号(2012年6月)55-62頁)評/野村玄
・ 柘山堯司編著『集団安全保障の本質』(東信堂、2010年)(『国連研究』第13号(2012年6月))評/小森雅子
・ 辻田真佐憲『世界軍歌全集 歌詞で読むナショナリズムとイデオロギーの時代』(社会評論社、2012年)(『軍事史学』第189号(2012年6月)188-89頁)評/池田直隆
・ フランク・ディケーター著、中川治子訳『毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958~1962』(草思社、2011年)(『中国研究月報』第772号(2012年6月)36-45頁)評/小林一美
・ 西村繁樹『防衛戦略とは何か』(PHP新書、2012年)(『軍事史学』第189号(2012年6月)186-87頁)評/池田直隆
・ 萩原稔『北一輝の「革命」と「アジア」』(ミネルヴァ書房、2011年)(『軍事史学』第189号(2012年6月)189-90頁)評/柴田紳一
・ 箱田恵子『外交官の誕生 近代中国の対外態勢の変容と在外公館』(名古屋大学出版会、2012年)(『読売新聞』2012年6月17日)評/細谷雄一
・ 濱口和久『だれが日本の領土を守るのか? 今、日本の国土が危ない!』(たちばな出版、2012年)(『産経新聞』2012年6月24日)評/湯浅博
・ 福島安紀子『人間の安全保障 グローバル化する多様な脅威と政策フレームワーク』(千倉書房、2010年)(『国連研究』第13号(2012年6月))評/栗栖薫子
・ 福島安紀子『紛争と文化外交 平和構築を支える文化の力』(慶應義塾大学出版会、2012年)(『日本経済新聞』2012年6月10日)評/伊奈久喜
・ 保阪正康『日本の原爆 その開発と挫折の道程』(新潮社、2012年)(『日本経済新聞』2012年6月24日)評/金森修
・ 保阪正康『日本の原爆 その開発と挫折の道程』(新潮社、2012年)(『読売新聞』2012年6月24日)評/橋爪大三郎
・ キャサリン・メリデール著、松島芳彦訳『イワンの戦争 赤軍兵士の記録 1939-45』(白水社、2012年)(『日本経済新聞』2012年6月24日)評/池田浩士
・ 安岡昭男『人物叢書 288 副島種臣』(吉川弘文館、2012年)(『軍事史学』第189号(2012年6月)192頁)評/柴田紳一
・ 楊継縄著、伊藤正、田口佐紀子、多田麻美訳『毛沢東 大躍進秘録』(文藝春秋、2012年)(『中国研究月報』第772号(2012年6月)36-45頁)評/小林一美
・ ウォルター・ラフィーバー著、平田雅己、伊藤裕子監訳『アメリカVSロシア 冷戦時代とその遺産』(芦書房、2012年)(『日本経済新聞』2012年6月17日)評/久保文明
・ ドナルド・ラムズフェルド著、江口泰子、月沢李歌子、島田楓子訳、谷口智彦解説『真珠湾からバグダッドヘ ラムズフェルド回想録』(幻冬舎、2012年)(『産経新聞』2012年6月10日)評/菅原出
・ 歴史群像編集部編『日露戦争兵器・人物事典』(学研パブリッシング、2011年)(『軍事史学』第189号(2012年6月)191-92頁)評/柴田紳一
・ Chiyuki Aoi, Legitimacy and the Use of Armed Force: Stability Missions in the Post-Cold War Era (Routledge, 2011) (『国際安全保障』第40巻第1号(2012年6月)81-85頁)評/山本慎一
・ B. Chakma, ed., The Politics of Nuclear Weapons in South Asia (Farnham: Ashgate, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 419-21) 評/Stephen Twigge
・ J. Fisher and A. Best, eds., On the Fringes of Diplomacy: Influences on British Foreign Policy, 1800-1945 (Farnham: Ashgate, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 396-98) 評/Zara Steiner
・ R. Johnson, The Afghan Way of War: Culture and Pragmatism - A Critical History (London: Hurst, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 399-401) 評/Christian Tripodi
・ Melvyn Leffler and Odd Arne Westad, eds., The Cambridge History of the Cold War, 3 vols. (Cambridge: Cambridge University Press, 2010) (『国際政治』第169号(2012年6月)154-63頁)評/青野利彦
・ A. W. McCoy, Policing America’s Empire: The United States, the Philippines, and the Rise of the Surveillance State (Madison: University of Wisconsin Press, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 402-404) 評/Dean J. Kotlowski
・ Onuma Yasuaki, A Transcivilizational Perspective on International Law: Questioning Prevalent Cognitive Frameworks in the Emerging Multi-polar and Multi-civilizational World of the Twenty-first Century (Martinus Nijhoff, 2010) (『国連研究』第13号(2012年6月))評/竹内雅俊
・ A. Sharp, Consequences of the Peace: The Versailles Settlement: Aftermath and Legacy 1919-2010 (London: Haus Publishing Ltd, 2010) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 407-10) 評/Elspeth O’Riordan
・ A. Sharp, David Lloyd George: Great Britain (London: Haus Publishing Ltd., 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 407-10) 評/Elspeth O’Riordan
・ T. O. Smith, Churchill, America and Vietnam, 1941-45 (New York, London: Palgrave Macmillan, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 417-18) 評/Nicholas Tarling
・ A. D. Stedman, Alternatives to Appeasement: Neville Chamberlain and Hitler’s Germany (London: I. B. Tauris, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 415-16) 評/Daniel Hucker
・ J. Stewart, On Afghanistan’s Plains: The Story of Britain’s Afghan Wars (London: Tauris, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 399-401) 評/Christian Tripodi
・ J. R. Walker, British Nuclear Weapons and the Test Ban 1954-1973: Britain, the United States, Weapons Policies and Nuclear Testing: Tensions and Contradictions (Farnham: Ashgate, 2010) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 419-21) 評/Stephen Twigge
・ C. M. Wyatt, Afghanistan and the Defence of Empire: Diplomacy and Strategy during the Great Game (London: I. B. Taurus, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 405-406) 評/Keith Neilson
・ J. A. Yunker, The Idea of World Government: From Ancient Times to the Twenty-First Century (Abingdon: Routledge, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 2 (June, 2012): 392-95) 評/Edward Johnson

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