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2013年5月新刊図書・書評リスト

July 3, 2013

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、安全保障〉

【国際政治】
・今田奈帆美『大国の不安と同盟国の影響力―ベルリン危機をめぐる米独関係』(国際書院、2013年5月20日)
・ケネス・ウォルツ著、渡邉昭夫・岡垣知子訳『人間・国家・歴史 国際政治の3つのイメージ』(勁草書房、2013年5月20日)
・ケント・E.カルダー著、杉田弘毅監訳『新大陸主義 21世紀のパワーゲーム』(潮出版社、2013年5月20日)
・国分良成編『日本の外交 第4巻 対外政策 地域編』(岩波書店、2013年5月28日)
【米中関係】
・ジェフリー・A.ベーダー著、春原剛訳『オバマと中国―米国政府の内部からみたアジア政策』(東京大学出版会、2013年5月17日)
・齋藤彰『中国vs.アメリカ―覇権争いの新たな〈グレート・ゲーム〉』(ウェッジ、2013年5月29日)
【国際関係】
・大賀哲編『北東アジアの市民社会 投企と紐帯』(国際書院、2013年4月25日)
・大川玲子『イスラーム化する世界―グローバリゼーション時代の宗教』(平凡社、2013年5月15日)
・熊田泰章編『国際文化研究への道 共生と連帯を求めて』(彩流社、2013年5月10日)
・竹田いさみ『世界を動かす海賊』(ちくま新書、2013年5月10日)
・ダニエル・アルトマン著、桜田直美訳、大浜平太郎解説『10年後の世界―これからのグロ-バル経済を激変させる12のトレンド』(角川書店、2013年5月10日)
・松尾秀哉・臼井陽一郎編『紛争と和解の政治学』(ナカニシヤ出版、2013年5月15日)
・松本悟・大芝亮編『NGOから見た世界銀行 市民社会と国際機構のはざま』(ミネルヴァ書房、2013年5月30日)
・水本由香『途上国研究―法と開発、ガバナンス、市民社会』(晃洋書房、2013年5月)
・涌井秀行『ポスト冷戦世界の構造と動態』(八朔社、2013年5月)
【国際法】
・杉原高嶺『国際法学講義(第2版)』(有斐閣、2013年5月15日)
・横田洋三編『国際人権入門(第2版)』(法律文化社、2013年5月20日)

〈国際関係史、広域な地域を対象とする外交史、グローバル・ヒストリー、世界史全般〉

・大津留厚『レクチャー第一次世界大戦を考える 捕虜が働くとき―第一次世界大戦・総力戦の狭間で』(人文書院、2013年5月20日)
・小島毅編『東アジア海域に漕ぎだす 〈3〉 くらしがつなぐ寧波と日本』(東京大学出版会、2013年5月23日)
・林田敏子『レクチャー第一次世界大戦を考える 戦う女、戦えない女 ―第一次世界大戦期のジェンダーとセクシュアリティ』(人文書院、2013年5月20日)
・宮崎正勝『世界史の読み方』(角川学芸出版、2013年5月25日)
・ディアーヌ・デュクレ著、大塚宏子訳『五人の権力者(カリスマ)と女たち―カストロ・フセイン・ホメイニ・金正日・ビンラディン』(原書房、2013年6月4日)

〈経済学〉

・野上裕生『アジアを見る眼 すぐに役立つ開発指標のはなし』(アジア経済研究所、2013年5月)
・高橋洋一監訳『リフレが正しい。FRB議長ベン・バーナンキの言葉』(中経出版、2013年5月23日)
・ジョン・デ・グラーフ、デイヴィッド・K.バトカー著、高橋由紀子訳『経済成長って、本当に必要なの?』(早川書房、2013年5月15日)

〈経済思想、文明論〉

・坂谷敏彦『金融の世界史』(新潮選書、2013年5月25日)
・下田淳『ヨーロッパ文明の正体―何が資本主義を駆動させたか』(筑摩選書、2013年5月15日)
・服部茂幸『新自由主義の帰結―なぜ世界経済は停滞するのか―』(岩波新書、2013年5月)
・諸富徹『私(わたし)たちはなぜ税金を納めるのか―租税の経済思想史』(新潮選書、2013年5月25日)
・橋爪大三郎編『驀進する世界のグリ-ン革命―地球温暖化を越え、持続可能な発展を目指す具体的アクション』(ポット出版、2013年5月)

〈比較政治、政治学〉

・市川顕、稲垣文昭、奥田敦編『体制転換とガバナンス』(ミネルヴァ書房、2013年5月10日)
・ジョン・ギャスティル、ピーター・レヴィーン編、津富宏・井上弘貴・木村正人監訳)『熟議民主主義ハンドブック』(現代人文社、2013年5月2日)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【前近代~現代】
・笠原英彦『新・皇室論―天皇の起源と皇位継承』(芦書房、2013年5月1日)
・中西聡『日本経済の歴史―列島経済史入門』(名古屋大学出版会、2013年5月)
・歴史学研究会編「歴史学のアクチュアリティ」(東京大学出版会、2013年5月24日)
【近代~現代】
・浅羽通明『ナショナリズム 名著でたどる日本思想入門』(ちくま文庫、2013年5月10日)
【前近代】
・宇田川武久『鉄砲伝来 兵器が語る近世の誕生』(講談社学術文庫、2013年5月9日)
・東京大学史料編纂所『大日本古文書 幕末外国関係文書之五十二』(東京大学出版会、2013年5月)
【明治~昭和戦前】
・淺川道夫『明治維新と陸軍創設』(錦正社、2013年5月10日)
・有山輝雄『情報覇権と帝国日本 ? 海底ケーブルと通信社の誕生』(吉川弘文館、2013年6月1日)
・岡田昭夫『明治期における法令伝達の研究』(成文堂、2013年5月)
・外務省編『日本外交文書 第二次世界大戦 第2冊 上・下』(六一書房、2013年5月)
・鬼頭春樹『実録相沢事件』(河出書房新社、2013年5月30日)
・工藤胖『諜報憲兵―満州首都憲兵隊防諜班の極秘捜査記録』(潮書房光人社、2013年5月30日)
・小泉勝夫『開港とシルク貿易  蚕糸・絹業の近現代』(世織書房、2013年5月3日)
・玉井清『第一回普選と選挙ポスター 昭和初期の選挙運動に関する研究』(慶應義塾大学出版会、2013年5月15日)
・波多野澄雄『読みなおす日本史 幕僚たちの真珠湾』(吉川弘文館、2013年6月1日)
・前間孝則『満州航空の全貌 - 1932~1945:大陸を翔けた双貌の翼』(草思社、2013年5月22日)
・水間政憲『ひと目でわかるか「日中戦争」時代の武士道精神』(PHP研究所、2013年6月10日)
・山田智・黒川みどり編『内藤湖南とアジア認識 日本近代思想史からみる』(勉誠出版、2013年5月)
【第二次大戦後~1980年】
・永田憲史『GHQ文書が語る日本の死刑執行 ― 公文書から迫る絞首刑の実態』(現代人文社、2013年5月2日)
【現代の日本政治】
・飯田泰士『新法対応!ネット選挙のすべて - 仕組みから活用法まで』(明石書店、2013年5月25日)
・石原慎太郎『石原愼太郎の思想と行為 〈第6巻〉 文士の肖像』(産経新聞出版、2013年5月10日)
・大下英治『安倍晋三と岸信介』(角川SSC新書、2013年5月25日)
・奥平康弘・愛敬浩二・青井未帆編『改憲の何が問題か』(岩波書店、2013年5月28日)
・上脇博之『自民改憲案VS日本国憲法―緊迫!9条と96条の危機』(日本機関紙出版センター、2013年5月)
・工藤寛治『アベノポリティクス 愛国とアメリカ追随の奇妙な右翼』(展望社、2013年5月)
・西条泰『石原慎太郎「暴走老人」の遺言』(KKベストセラーズ、2013年5月5日)
・佐々木毅、21世紀臨調編『平成デモクラシー 政治改革25年の歴史』(講談社、2013年5月16日)
・佐々木実『市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社、2013年4月30日)
・田崎健太『維新漂流―中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル、2013年5月29日)
・平智之『禁原発と成長戦略―禁原発の原理から禁原発推進法まで』(明石書店、2013年5月1日)
・鳩山由紀夫・金平茂紀・屋良朝博『対米従属を問う―北方領土・沖縄・マスメディア』(旬報社、2013年5月20日)
・樋口陽一『いま、「憲法改正」をどう考えるか―「戦後日本」を「保守」することの意味』(岩波書店、2013年5月24日)
・堀内哲『日本共和主義研究 「九条」の思想がサンマリノに生きている』(同時代社、2013年5月3日)
・三宅義子・纐纈厚編『憲法の力』(日本評論社、2013年5月)
・森脇俊雅『日本の地方政治―展開と課題―』(芦書房、2013年5月1日)
・渡辺治『安倍政権と日本政治の新段階―新自由主義・軍事大国化・改憲にどう対抗するか』(旬報社、2013年5月24日)
【現代の日本外交】
・渡邊啓貴『フランスの「文化外交」戦略に学ぶ―「文化の時代」の日本文化発信』(大修館書店、2013年5月10日)
【現代の日韓・日朝関係】
・重村智計『激動!!北朝鮮・韓国そして日本―歴史的必然と日本の選択』(実業之日本社、2013年5月29日)
【現代の日中関係】
・富坂聰『中国の破壊力と日本人の覚悟―なぜ怖いのか、どう立ち向かうか』(朝日新書、2013年5月30日)
・丹羽宇一郎『北京烈々―中国で考えた国家ビジョン2050』(文藝春秋、2013年5月30日)
【現代日本の防衛・安全保障】
・芦川淳『自衛隊と戦争―変わる日本の防衛組織』(宝島新書、2013年5月24日)
・社会情報リサーチ班編『海上保安庁 その装備と実力に驚く本』(Kawade夢文庫〔河出部書房新社〕、2013年6月1日)
・ワールドミリタリー研究会『図解 一目でわかる!世界の軍事力―勢力地図から国際情勢の明日を読む』(PHP研究所、2013年5月)
【現代の日本経済】
・石角完爾・田代秀敏『アベノミクスが引き金になる日本国債暴落のシナリオ』(中経出版、2013年5月)
・伊丹敬之『日本経済は何で食っていくのか』(日本経済新聞社、2013年5月24日)
・北岡孝義『アベノミクスの危険な罠』(PHP研究所、2013年6月6日)
・高橋淳二『「デフレ脱却」は危ない ― アベノミクスに突きつけられるジレンマ』(技術評論社、2013年5月)
・竹森俊平『通貨「円」の謎』(文春新書、2013年5月20日)
・藤井眞理子『グロ-バル金融危機と日本の金融システム』(日本経済新聞出版社、2013年5月)
【現代の日本社会】
・糸数慶子『沖縄の風よ薫れ―「平和ガイド」ひとすじの道』(高文研、2013年5月)
・上野正道『民主主義への教育―学びのシニシズムを超えて』(東京大学出版会、2013年5月)
・沖縄大学地域研究所編『沖縄大学地域研究所叢書 未来を共創する智恵―沖縄大学土曜教養講座が問う日本の課題』(芙蓉書房、2013年5月)
・カレル・ヴァン・ウォルフレン、孫崎享『独立の思考』(角川学芸出版、2013年5月25日)
・河村哲二・岡本哲志・吉野馨子編著『「3.11」からの再生―三陸の港町・漁村の価値と可能性』(御茶の水書房、2013年5月)
・木村三浩・前田朗『領土とナショナリズム―民族派と非国民派の対話』(三一書房、2013年5月17日)
・日下公人、田久保忠衛、ロナルド・モース『「強い日本」を取り戻すために必要なこと』(PHP研究所、2013年6月10日)
・小玉重夫『学力幻想』(ちくま新書、2013年5月10日)
・田中宏『在日外国人―法の壁、心の溝― 第三版』(岩波新書、2013年5月21日)
・角田裕育『教育委員会の真実』(宝島社、2013年5月)
・丹羽美之・藤田真文『メディアが震えた―テレビ・ラジオと東日本大震災』(東京大学出版会、2013年5月22日)
・根本かおる『日本と出会った難民たち - 生き抜くチカラ、支えるチカラ』(英治出版、2013年5月5日)
・山上浩二郎『検証 大学改革 混迷の先を診る』(岩波書店、2013年5月29日)

〈アジア〉

【韓国・北朝鮮】
・高月靖『独島中毒―韓国人の異常な愛情』(文藝春秋、2013年5月11日)
・李学俊著、澤田克己訳『天国の国境を越える―命懸けで脱北者を追い続けた1700日』(東洋経済新報社、2013年5月)
・五味洋治『金正恩を誰が操っているのか―北朝鮮の暴走を引き起こす元凶』(徳間書店、2013年5月31日)
・平岩俊司『北朝鮮―変貌を続ける独裁国家』(中公新書、2013年5月25日)
【中国】
・シリル・パール著、山田侑平・青木玲訳『北京のモリソン 激動の近代中国を駆け抜けたジャーナリスト』(白水社、2013年5月)
・深町英夫『身体を躾ける政治 中国国民党の新生活運動』(岩波書店、2013年5月29日)
・宮脇淳子著、岡田英弘監修『真実の満州史「1894-1956」』(ビジネス社、2013年5月21日)
・崔学松『中国における国民統合と外来言語文化―建国以降の朝鮮族社会を中心に』(創土社、2013年5月)
・王輝著、橋爪大三郎・張静華監修、中路陽子訳『文化大革命の真実 天津大動乱』(ミネルヴァ書房、2013年5月30日)
・Tokyo Panda著『《80后・90后》中国ネット世代の実態』(角川SSC新書、2013年5月25日)
・富坂聰『中国という大難』(新潮文庫、2013年5月1日)
・中条誠一『人民元は覇権を握るか―アジア共通通貨の実現性』(中公新書、2013年5月25日)
・日本経済新聞社編『習近平に中国は変えられるか ―「超大国」への狭き道』(日本経済新聞社、2013年5月)
・園田茂人編『はじめて出会う中国 現代中国を理解するために』(有斐閣アルマ、2013年5月30日)
・丸川知雄『チャイニーズ・ドリーム―大衆資本主義が世界を変える』(ちくま新書、2013年5月10日)
【東南アジア】
・田村慶子『エリア・スタディーズ 17 シンガポールを知るための65章 第3版』(明石書店、2013年5月25日)
・モハマド・ビン・マハティール『マハティ-ルの履歴書 ― ルック・イ-スト政策から30年』(日本経済新聞出版社、2013年5月13日)

〈南北アメリカ〉

・巽孝之『リンカーンの世紀―アメリカ大統領たちの文学思想史 (増補新版)』(青土社、2013年5月)
・室山義正『アメリカ経済財政史 1929-2009―建国理念に導かれた政策と発展動力―』(ミネルヴァ書房、2013年5月30日)
・マーク・ガリキオ著、伊藤裕子訳『アメリカ黒人から見た日本、中国 1895-1945―ブラック・インターナショナリズムの盛衰―』(岩波書店、2013年5月)
・オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、熊谷玲美・小坂恵理・関根光宏・田沢恭子・桃井縁美子訳『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 〈2〉 ケネディと世界存亡の危機』(早川書房、2013年5月15日)
・権田健二編『成蹊大学アジア太平洋研究センタ-叢書 アメリカン・ヴァイオレンス』(彩流社、2013年5月)
・加藤美穂子『アメリカの財政と分権 2 アメリカの分権的財政システム』(日本経済評論社、2013年5月25日)
・中臣久『現代アメリカ経済論』(日本評論社、2013年5月31日)
・浦野素央『オバマ再選の内幕』(同文館、2013年5月31日)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

【イギリス】
・エリクソン・キャロリー著、古賀秀男訳『イギリス摂政時代の肖像―ジョ-ジ四世と激動の日々―』(ミネルヴァ書房、2013年5月30日)
・河野真太郎『<田舎と都会>の系譜学 20世紀イギリスと「文化」の地図』(ミネルヴァ書房、2013年5月30日)
・ポール・ジョンソン著、山岡洋一・高遠裕子訳『チャーチル 不屈のリーダーシップ』(日経BP社、2013年4月30日)
【ドイツ】
・小野清美『アウトバーンとナチズム 景観エコロジーの誕生』(ミネルヴァ書房、2013年5月30日)
【オーストリア】
・大津留厚・水野博子・河野淳・岩崎周一編『ハプスブルク史研究入門―歴史のラビリンスへの招待』(昭和堂、2013年5月30日)
【ロシア】
・福田ますみ『暗殺国家ロシア 消されたジャーナリストを追う』(新潮文庫、2013年5月29日)

〈中東〉

・ジョナサン・バーキー、野元晋・太田(塚田)絵里奈訳『イスラームの形成 宗教的アイデンティティと権威の変遷』(慶應義塾大学出版会、2013年5月10日)

〈アフリカ〉

・小倉信雄・久保環『ニジェール―独立50年の全体像』(東京図書出版、2013年5月5日)
・内藤陽介『マリ近現代史』(彩流社、2013年5月1日)
・飯田卓・深澤秀夫編『エリア・スタディーズ 118 マダカスカルを知るための62章』(明石書店、2013年5月31日)
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