2019年11月新刊図書リスト

 〈国際政治、国際関係、安全保障〉

【国際政治、安全保障、国際関係史】

  • ケント・ カルダー著、杉田弘毅監訳『スーパー大陸―ユーラシア統合の地政学』(潮出版社、201911月)
  • スティーブ・コール著、笠井亮平訳『シークレット・ウォーズ―アメリカ、アフガニスタン、パキスタン 三つ巴の諜報戦争』上・下(白水社、201912月)
  • 瀬川高央『核軍縮の現代史―北朝鮮・ウクライナ・イラン』(吉川弘文館、201911月)
  • 竹田いさみ『海の地政学―覇権をめぐる400年史』(中公新書、201911月)
  • 星野俊也、大槻恒裕編、村上正直、大久保邦彦編『グローバリズムと公共政策の責任 第3巻 自由の共有と公共政策』(大阪大学出版会、201810月)

【難民】

  • 山岡健次郎『難民との友情―難民保護という規範を問い直す』(明石書店、201911月)

【国際情勢、世界と日本】

  • 松本利秋『逆さ地図で解き明かす新世界情勢―東アジア安保危機と令和日本の選択』(ウェッジ、201911月)
  • 田中均『見えない戦争』(中公新書ラクレ、201911月)
  • 遠藤誉『米中貿易戦争の裏側―東アジアの地殻変動を読み解く』(毎日新聞出版、201911月)
  • 副島隆彦『米中激突 恐慌―板挟みで絞め殺される日本』(祥伝社、201911月)
  • 青山繁晴『日中の興亡2025』(ワニブックス【PLUS】新書、201911月)
  • 中條誠一『ドル・人民元・リブラ 通貨でわかる世界経済』(新潮新書、201911月)
  • 川口マーン 惠美『移民難民―世界一安全で親切な国日本がEUの轍を踏まないために ドイツ・ヨーロッパの現実 20112019』(グッドブックス、201911月)

〈社会科学〉

  • 東大社研、玄田有史、飯田高編『危機対応の社会科学 上 想定外を超えて』(東京大学出版会、201911月)

【政治学、比較政治、行政学】

  • 伊藤真利子『郵政民営化の政治経済学―小泉改革の歴史的前提』(名古屋大学出版会、201911月)
  • ヤシャ・モンク著、那須耕介訳、栗村亜寿香訳『自己責任の時代 その先に構想する、支えあう福祉国家』(みすず書房、201911月)
  • パトリック・J・デニーン著、角敦子訳『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房、201911月)
  • 鏡圭佑『行政改革と行政責任』(晃洋書房、201911月)

【憲法、法学】

  • 長谷部靖男『憲法学の虫眼鏡』(羽鳥出版、201911月)
  • 西修『憲法の正論』(産經新聞出版、201911月)
  • 石川健治・山本龍彦・泉徳治編『憲法訴訟の十字路―実務と学知のあいだ』(弘文堂、201911月)
  • 宇賀克也『個人情報の保護と利用』(有斐閣、201911月)
  • 小塚荘一郎『AIの時代と法』(岩波新書、201911月)
  • 松本尚子編『法を使う/紛争文化』(国際書院、201911月)
  • 石田慎一郎『人を知る法、待つことを知る正義―東アフリカ農村からの法人類学』(勁草書房、201911月)

【経済学、財政学、経済論】

  • アマルティア・セン、バーナード・ウィリアムズ編、後藤玲子監訳『功利主義をのりこえて 経済学と哲学の倫理』(ミネルヴァ書房、201911月)
  • 岡本哲史・小池洋一編『経済学のパラレルワールド 入門・異端派総合アプローチ』(新評論、201911月)
  • 柿埜真吾『ミルトン・フリードマンの日本経済論』(PHP新書、201911月)
  • 本郷亮訳『ピグー 財政学』(名古屋大学出版会、201911月)
  • 橘川武郎『イノベーションの歴史―日本の革新的企業家群像』(有斐閣、201911月)
  • 小田切宏之『産業組織論』(有斐閣、201911月)

【社会学、社会人類学、メディア】

  • 中根千枝、現代新書編集部『タテ社会と現代日本』(講談社現代新書、201911月)
  • 下夷美幸『日本の家族と戸籍―なぜ「夫婦と未婚の子」単位なのか』(東京大学出版会、201911月)
  • ケイン 樹里安、上原健太郎『ふれる社会学』(北樹出版、201911月)
  • ジョン・アーリ著、吉原直樹・高橋雅也・大塚彩美訳『“未来像”の未来―未来の予測と創造の社会学』(作品社、201911月)
  • 川端和治『放送の自由 その公共性を問う』(岩波新書、201911月)
  • 小野仁美『イスラーム法の子ども観 ジェンダーの視点でみる子育てと家族』(慶應義塾大学出版会、201911月)

〈人文科学〉

  • ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳『21Lessons 21世紀の人類のための21の思考』(河出書房新社、201911月)

【思想、哲学】

  • 清水靖久『丸山真男と戦後民主主義』(北海道大学出版会、201911月)
  • 飯嶋裕治『和辻哲郎の解釈学的倫理学』(東京大学出版会、201911月)
  • チェイス・レン著、野上志学訳『現代哲学のキーコンセプト 真理』(岩波書店、201911月)
  • イシュトファン・ホント著、田中秀夫・村井明彦訳『商業社会の政治学―ルソーとスミス』(昭和堂、201911月)
  • バーナード・マンデヴィル著、鈴木信雄訳『新訳 蜂の寓話 私悪は公益なり』(日本経済評論社、201911月)
  • 浅野俊哉『スピノザ 〈触発の思考〉』(明石書店、201911月)
  • ジュディス・バトラー著、大橋洋一・岸まどか訳『分かれ道―ユダヤ性とシオニズム批判』(青土社、201911月)

【宗教】

  • 堀江宗正『ポップ・スピリチュアリティ―メディア化された宗教性』(岩波書店、201911月)

【文明】

  • オギュスタン・ベルク、川勝平太『ベルク「風土学」とは何か 近代「知性」の超克』(藤原書店、201911月)
  • ピーター・ホール著、佐々木雅幸監訳『都市と文明 Ⅰ 文化・技術革新・都市秩序』(藤原書店、201911月)

【第二次世界大戦、ナチズム】

  • マルク・ベルジェール著、宇京賴三訳『コラボ゠対独協力者の粛清』(白水社文庫クセジュ、201911月)
  • ダン・ストーン著、上村忠男編訳『野蛮のハーモニー ホロコースト史学論集』(みすず書房、201911月)◇中西喜久司『ナチス・ドイツの優生思想―断種と「安楽死」政策を検証する』(文理閣、201911月)

【移動】

  • 蘭信三・川喜田敦子・松浦雄介編『引揚・追放・残留―戦後国際民族移動の比較研究』(名古屋大学出版会、201911月)
  • 田村幸男『帝国憲法期の入学と就職―官立高等工業学校16,718人の内・外地での移動』(雄山閣、201911月)

【世界史一般向け】

  • 井上章一・佐藤賢一『世界史のミカタ』(祥伝社新書、201911月)
  • 倉山満『ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法』(PHP新書、201911月)

〈その他〉

  • 野中郁次郎・戸部良一・河野仁・麻田雅文『知略の本質―戦史に学ぶ逆転と勝利』(日本経済新聞社、201911月)

〈日本〉

【外交、安全保障、日米関係】

  • 矢嶋光『芦田均と日本外交―連盟外交から日米同盟へ』(吉川弘文館、2019121日)

【政治、行政】

  • 清水真人『小泉進次郎と権力』(日本経済新聞出版社、201911月)
  • 朝日新聞大阪社会部『ポスト橋下の時代 大阪維新はなぜ強いのか』(朝日新聞出版、201911)
  • 髙橋はるみ『Harumi 16 高橋はるみ北海道知事16年の軌跡』(財界さっぽろ、201911月)
  • 菅谷幸浩『昭和戦前期の政治と国家像―挙国一致をめざして』(木鐸社、201911月)

【日韓】

  • 李栄薫編『反日種族主義―日韓危機の根源『(文藝春秋、201911月)
  • 中村稔『私の日韓歴史認識 増補新版』(青土社、201911月)
  • 松竹伸幸『日韓が和解する日―両国が共に歩める道がある』(かもがわ出版、201911月)
  • 五十嵐彰『文化財返還問題を考える 負の遺産を清算するために』(岩波ブックレット、201911月)

【経済】

  • 鶴光太郎・村田啓子・前田佐恵子『日本経済のマクロ分析 低温経済のパズルを解く』(日本経済新聞出版社、201911月)

【社会】

  • 渡邉大輔・相澤真一・森直人編著、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター編『総中流の始まり 団地と生活時間の戦後史』(青弓社ライブラリー、201911月)
  • NPO法人「人間の安全保障」フォーラム、高須幸雄編『全国データ SDGsと日本―誰も取り残されないための人間の安全保障指標』(明石書店、201911月)
  • 松山秀明『テレビ越しの東京史 戦後首都の遠視法』(青土社、201911月)
  • 佐藤郁哉『大学改革の迷走』(ちくま新書、201911月)
  • 海老原嗣生『年金不安の正体』(ちくま新書、201911月)
  • 榊原智子『「孤独な育児」のない社会へ 未来を拓く保育』(岩波新書、201911月)
  • 日本弁護士連合会貧困問題対策本部編『最低賃金 生活保障の基盤』(岩波ブックレット、201911月)
  • 松尾恒一『日本の民俗宗教』(ちくま新書、201911月)
  • 今尾恵介『地名崩壊』(角川新書、201911月)

〔日本論〕

  • 竹田恒泰『天皇は「元首」である』(産經新聞出版、201911月)
  • 藤井青銅『教養としての「国名の正体」』(柏書房、201911月)
  • 平野秀樹『日本はすでに侵略されている』(新潮新書、201911月)

【日本史】

〔戦後〕

  • 柄谷行人・見田宗介著、大澤真幸インタビュー・編『シリーズ・戦後思想のエッセンス 戦後思想の到達点 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る』(NHK出版、201911月)
  • 中島岳志『シリーズ・戦後思想のエッセンス 石原慎太郎―作家はなぜ政治家になったか』(NHK出版、201911月)
  • 安藤礼二『シリーズ・戦後思想のエッセンス 吉本隆明―思想家にとって戦争とは何か』(NHK出版、201911月)
  • 坂本博志『大宅壮一の「戦後」』(人文書院、201911月)
  • 小尾俊人『小尾俊人日誌 19651985』(中央公論新社、201911月)

〔天皇〕

  • 遠藤正敬『天皇と戸籍―「日本」を映す鏡』(筑摩選書、201911月)

〔教科書〕

  • 石田雅春『戦後日本の教科書問題』(吉川弘文館、201911月)
  • 田中英道『新しい日本史観の教科書―正しい歴史に「修正」せよ』(ビジネス社、201911月)

〔幕末~昭和〕

  • 井上寿一『論点別 昭和史―戦争への道』(講談社現代新書、201911月)
  • 佐藤光『日本リベラルの栄光と蹉跌―戦間期の軌跡』 (晃洋書房、201911月)
  • 松田英里『近代日本の戦傷病者と戦争体験』(日本経済評論社、201911月)
  • アーロン・S・モーア著、塚原東吾訳『「大東亜」を建設する 帝国日本の技術とイデオロギー』(人文書院、201911月)
  • 川田稔『近衛文麿と日米開戦 内閣書記官長が残した『敗戦日本の内側』』 (祥伝社新書、201911月)
  • 皿木喜久『軍服の修道士 山本信次郎―天皇と法王の架け橋』(産經新聞出版、201911月)
  • 水野勝邦著、尚友倶楽部編『貴族院会派〈研究会〉史 昭和編』(芙蓉書房出版、201911月)
  • 水野勝邦著、尚友倶楽部編『貴族院会派〈研究会〉史 明治大正編』(芙蓉書房出版、201911月)
  • NHK「ETV特集」取材班、荻野富士夫監修『証言 治安維持法 「検挙者10万人の記録」が明かす真実』(NHK出版新書、201911月)
  • 荻野富士夫『治安体制の現代史と小林多喜二』(本の泉社、201911月)
  • 井本三夫編『米騒動・大戦後デモクラシー百周年論集』Ⅱ(集広舎、201911月)
  • 中尾俊介『横浜開港場と内湾社会』(山川出版社、201911月)
  • 大豆生田稔編『港町浦賀の幕末・近代―海防と国内貿易の要衛』(清文堂出版、201911月)

〔人物〕

  • 刑部芳則『古関裕而―流行作曲家と激動の昭和』(中公新書、201911月)
  • 岡本雅享『千家尊福と出雲信仰』(ちくま新書、201911月)
  • 奥武則『黒岩涙香―断じて利の為には非ざるなり』(ミネルヴァ書房、201911月)

〔前近代〕

  • 本郷和人『権力の日本史』(文春新書、201911月)
  • 谷口克広『信長と家康の軍事同盟 利害と戦略の二十一年』(読みなおす日本史、201911月)
  • 上田正昭『読みなおす日本史 日本の神話を考える』(吉川弘文館、201911月)

〈アジア〉

  • パラグ・カンナ著、尼丁千津子訳『アジアの世紀 接続性の未来』上・下(原書房、201911月)
  • 石川幸一・馬田啓一・清水一史編『アジアの経済統合と保護主義―変わる通商秩序の構図』(文眞堂、201911月)
  • 木村公一朗編『東アジアのイノベーション 企業成長を支え、起業を生む〈エコシステム〉』(作品社、201911月)

【朝鮮半島】

  • 金敬哲『韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩』(講談社現代新書、201911月)
  • 繩倉晶雄『韓国農政の70年―食糧増産から農村開発、そして農業保護へ』(ブイツーソリューション、201911月)

【中国、台湾】

  • 益尾知佐子『中国の行動原理―国内潮流が決める国際関係』(中公新書、201911月)
  • 周保松著、倉田徹著、石井知章著、蕭雲写真『香港雨傘運動と市民的不服従― 「一国二制度」のゆくえ』(社会評論社、201911月)
  • 山崎雅弘『中国共産党と人民解放軍』(朝日新書、201911月)
  • 渡辺信一郎『シリーズ中国の歴史 1 中華の成立―唐代まで』(岩波新書、201911月)
  • 小笠原欣幸『台湾総統選挙』(晃洋書房、201911月)
  • 深串徹『戦後台湾における対日関係の公的記憶 19451970s』(国際書院、201911月)

〈ヨーロッパ〉

  • ハンス・クンドナニ著、中村登志哉訳『ドイツ・パワーの逆説 〈地経学〉時代の欧州統合』(一藝社、201911月)
  • 佐藤彰一『歴史探究のヨーロッパ―修道制を駆逐する啓蒙主義』(中公新書、201911月)

【西欧】

  • マイク・サヴィジ著、舩山むつみ訳『7つの階級―英国階級調査報告』(東洋経済新報社、201911月)
  • 渡邊啓貴・上原良子編『フランスと世界』(法律文化社、201911月)

【東欧】

  • ウルリヒ・メーラート著、伊豆田俊輔訳『東ドイツ史 1945-1990』(白水社、201911月)

〈アメリカ〉

  • チャールズ・A・ビーアド著、開米潤訳『大陸主義アメリカの外交理念』(藤原書店、201911月)
  • 野口久美子『インディアンとカジノ―アメリカの光と影』(ちくま新書、201911月)

〈中東、イスラーム〉

  • 飯山陽『イスラム0-SNSが変えた1400年の宗教観』(河出新書、201911月)
  • 小杉泰訳『ムハンマドのことば―ハディース』(岩波文庫、201911月)
  • 渡辺丘『パレスチナを生きる』(朝日新聞出版、201911月)

政治外交検証 研究会

  • 東京財団政策研究所