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CSR白書2022――カーボンニュートラルへの挑戦

December 16, 2022

書籍刊行のご案内

東京財団政策研究所では2013年度よりCSR研究プロジェクトを立ち上げ、企業コミュニティの知見と経験を、国内外の社会課題の解決にも活かしていくための調査研究を進めています。今年度も、CSR企業調査、有識者による最新論文、企業インタビューを収録した『CSR白書2022』を刊行いたしました。

CSR白書2022PDF版ダウンロードはこちら(5.25MB



2022年度よりPDFご提供の運用が変わりましたのでご了承ください。
※また、白書巻末に掲載しておりましたCSR「企業調査」質問票は、今年度からウェブサイトでの公開のみとなりました。第9回CSR「企業調査」質問票のダウンロードはこちら

内容のご紹介

202010月、菅首相(当時)は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。気候変動による豪雨の増加や気温上昇がますます深刻化する中で、持続可能な未来に向けて政府や企業、そして私たち一人ひとりが一丸となって事態の改善に取り組む必要があります。

しかし、カーボンニュートラルに向けた取組の重要性を認識しつつも、どのように向き合って行けばよいのか悩んでいる企業も少なくありません。

こうした状況を踏まえ、2014 年の刊行から9 冊目となる『CSR 白書2022』では、「カーボンニュートラル」に焦点を合わせることといたしました。第9回企業調査では企業の意識や取組内容、直面している課題などを探り、専門家の皆さまには「カーボンプライシング」「スコープ3」「技術予測」などさまざまな視点からカーボンニュートラルについての論考をおよせいただいたほか、モデルとなる取組を実施している企業へのインタビューも行っております。

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【目次より抜粋】

■第1部 企業調査分析

・第9回「CSR 企業調査」分析

■第2部 有識者論考

・炭素価格のタイプと企業の対応(昔 宣希)

・スコープ3の排出量削減・情報開示(高瀬 香絵)

・カーボンニュートラルに貢献する科学技術の未来予測—第11回科学技術予測調査より(浦島 邦子)

■第3部 企業事例

・石井造園株式会社――CSRをもっと身近に、未来社会をもっと幸せに

・住友金属鉱山株式会社――国際的潮流の中で果敢に挑戦する

・株式会社富士通ゼネラル――できることから着手し、早期の再エネ100%転換を実現

▼書籍販売

書籍『CSR白書2022』のお求めは、アマゾンへ(外部サイト「Amazon.co.jp」へ)

https://www.amazon.co.jp/dp/4860270169


▼『CSR白書』PDF版のご案内

CSR白書2022』のPDF版(全文)は こちらから(5.25MB) ※第9回「CSR事業調査」質問票はこちらから

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CSR白書2020』のPDF版(全文)はこちらから (9.00MB)※正誤表

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