新型コロナ対策がもたらす効果の定量的分析:宣言解除後のシミュレーション

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新型コロナ対策がもたらす効果の定量的分析:宣言解除後のシミュレーション

本シミュレーションの主眼

直近で感染者数は減少傾向にあるが、10 月以降にワクチンの効果が減衰し、人出が増加した場合に感染状況はどう変化するか?

シミュレーション結果のサマリー

  • 人出が平時に近づいた場合:
    ワクチンの効果が減衰なく維持されても感染者数は増加する可能性(解除後数か月で医療キャパシティを超える可能性)
  • 人出が平時比▲3割程度で維持された場合:
    感染者数は横ばい~増加(減衰効果を無視できれば、感染者数は減少)
  • いずれの人出量においても、高齢者の8割以上が「2回目接種後6か月経過状態」になる2022年1月以降、感染状況が悪化するおそれ


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※本資料は、内閣官房「ポストコロナ時代の実現に向けた主要技術の実証・導入に向けた調査研究業務」の一環として実施されている、三菱総合研究所「ポストコロナ時代の実現に向けた主要技術の実証・導入に係る事業計画」のオープンコラボレーションパートナーズとして千葉博士研究員/政策研究ポスト・ドクトラル・フェローが実施する研究「感染症対策の定量的分析:モデルの検証と拡張による『感染症経済学』」の成果の一部を公表するものです。

千葉 安佐子/Asako Chiba

千葉 安佐子

  • 博士研究員/政策研究ポスト・ドクトラル・フェロー

研究分野・主な関心領域

  • マクロ金融理論
  • 金融危機
  • ネットワークモデル

研究ユニット

経済政策・経済思想ユニット