杉本 康太 | 研究員 | 東京財団政策研究所

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杉本 康太/Kota Sugimoto

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杉本 康太

Kota Sugimoto

最終更新日:2023年06月15日

2020年4月より2023年3月まで東京財団政策研究所博士研究員。2020年3月京都大学経済学研究科博士課程修了、併せて京都大学グローバル生存学大学院連携プログラム修了。2015年3月慶應義塾大学商学部(学士)修了。2012年メルボルン大学派遣交換留学。

【兼 職】
横浜国立大学国際社会科学研究院

研究分野・主な関心領域
  • 資源・エネルギー経済学
  • 電力市場の制度設計
  • 応用計量経済学

研究プログラム
【2023年度終了】電力ネットワークの効率的な運用と設備形成に向けたエネルギー政策研究
【2022年度終了】加速するエネルギー転換と日本の対応
【2021年度終了】ブルーエコノミーの国際動向と日本の状況分析

著作等

【単著】

Sugimoto, Kota. “Ownership versus Legal Unbundling of Electricity Transmission Network: Evidence from Renewable Energy Investment in Germany.” Energy Economics, volume 99, 105290, July 2021. https://doi.org/10.1016/j.eneco.2021.105290.
「再生可能エネルギーの導入障壁および発送電分離に関する論文レビュー 」京都大学経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座ディスカッションペーパーNo.7 2020年1月

Sugimoto, Kota. “Does Transmission Unbundling Increase Wind Power Generation in the United States?” Energy Policy, volume 125, pp. 307–316, February 2019.https://doi.org/10.1016/j.enpol.2018.10.032.

[学会動向]「The East Asian Association of Environmental Resource Economics」、『財政と公共政策』、第40巻第1号、pp.103-105、2018年

[書評] 「植田和弘・山家公雄(編)再生可能エネルギー政策の国際比較 日本の変革のために 京都大学出版」、『財政と公共政策』、第39巻第2号、pp.134-136、2017年

【共編著】

「日本の電力市場の設計——これまでとこれから」、「脱炭素と安定供給を経済的に実現する市場の設計」、橘川武郎・平沼光(編著)『異次元エネルギーショック 2050年への日本生き残り戦略』、日本経済新聞出版、第6章、pp.159-187、第8章、pp.244-249、2023年

「欧州の電力市場結合と国際連系線の活用」、諸富徹(編)『入門 再生可能エネルギーと電力システム改革』、日本評論社、第4章、pp.107-130、2019年

[翻訳]「いかにしてTEモデルに移行するか」、[原著者]スティーブン・バラガー/エドワード・ガザレット 山家公雄[監訳]『トランザクティブエナジー 持続可能なビジネスと電力の規制モデル』、エネルギーフォーラム、第6章、pp.185-212、2018年

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