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【動画解説】河合雅司の人口塾 人口減少時代の「副首都構想」5つの論点
February 16, 2026
自由民主党と日本維新の会の連立政権が発足し、「副首都構想」が突如大きな政治課題として浮上しました。人口減少下の我が国において「副首都」は果たして必要なのでしょうか。人口減少問題研究の第一人者である河合雅司シニア政策オフィサーが、「副首都構想」に必要な5つの視点を独自に提示します。
■視点①:「危機管理」とは何を指すのか
・首都直下型地震に備えて、国会、省庁を分散させれば事足りるのか
・巨額の財源を東京の減災強化に使い、住民の命を守るべき
■視点②:「効率性」を考慮すべき
・政府機能を分散すると効率性が低下する
・有事には東京郊外に一時移転し、行政・国会機能を維持するのが合理的
■視点③:「副首都」は1カ所でよいのか
・南海トラフ地震では、首都と副首都が同時に被災する可能性がある
・複数の副首都を順位付けし、被災の軽い都市を順位に応じて暫定首都にせよ
■視点④:副首都は「ミニ東京」の建設
・副首都は地方圏から人口を引き寄せ、多極化ではなく二極化となる
・人口減少対応型の地方都市を全国に点在させ、多極化を図るべき
・「二極化」よりも「多極化」
■視点⑤:人口減少社会での東京をどう活性化すべきか
・東京一極集中を緩和しつつ、東京を維持、発展させる必要がある
ご感想やコメントは、東京財団お問い合わせフォームhttps://www.tkfd.or.jp/inquiryまでお寄せください。
■解説者:河合雅司(東京財団シニア政策オフィサー)
■関連動画
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・松下奈美子上席フェロー:外国人政策の諸課題と多文化共生社会実現に向けた方策(2025年12月17日収録)
■河合雅司シニア政策オフィサーの下で調査・研究活動を行う、金崎健太郎上席フェロー、松下奈美子上席フェローの研究概要については、以下のページをご覧ください。
金崎健太郎上席フェロー:次世代の地方行政アーキテクチャ
松下奈美子上席フェロー:「技人国」の低専門化と制度再設計への政策提言
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