E-2024-008
【報告概要】
2024年1月に日本デジタルヘルス・アライアンス(JaDHA)から「ヘルスケア事業者のための生成AI活用ガイド」が出され、4月には総務省・経済産業省から「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」が出されるなど、生成AIを事業者が医療分野で用いるにあたってのルール化の動きが進んでいます。EUでは5月にAI法が成立し、国際的にも関連の規制が進められようとしていく中で、医療分野における生成AIの実装に向けてどのように考えたらよいか、それぞれのガイドラインの作成担当者を交えて議論を行いました。 当日の登壇者による解説および藤田研究代表との議論の様子を、動画と発表資料にてご紹介します。
■登壇者
・硴﨑裕晃:株式会社ピープルメディア 取締役/AIコンサルタント、JaDHA 日本デジタルヘルスアライアンス 生成AIに関するワーキンググループ 顧問
・飯野悠介:経済産業省商務情報政策局情報経済課ガバナンス戦略国際調整官/弁護士(日本/ニューヨーク州)
・藤田卓仙:(東京財団政策研究所主席研究員)
・窪田杏奈:(東京財団政策研究所研究員/慶應義塾大学医学部特任助教)
■後援
①日本デジタルヘルス・アライアンス(JaDHA)
②PeOPLe共創・活用コンソーシアム
③一般社団法人 日本医療ベンチャー協会(JMVA)