X-2025-077-1
“友好”と“摩擦”
戦後80年にあたり、国交正常化以降の日中関係の変遷を振り返った上で、今後の日中関係および対中政策の展望について、柯隆主席研究員が解説します。
今回は日系製薬会社社員のスパイ問題、日本産水産物の輸入や日本人への短期滞在ビザ免除措置の再開など、習近平政権の動きを読み解いた後、揺れ動く日中関係の背景にある、米中対立やEUとの関係の変容についても考察いたします。
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■2023~2024年度の研究について、ウェビナー・Reviewなどの成果物を以下のページで紹介しております。
コロナ禍前と後の中国社会、経済と政治の変化に関する考察