
X-2025-077-3
少子化が深刻化する中、在留外国人の数が過去最高を更新しました。
一方、日本の平均年収はOECD加盟国の平均を下回るなど、外国人労働者にとって賃金が高いとは言えない状況です。
人手不足を補うための受け入れか、世界各国との高度人材獲得競争か―
“中国から見た日本の魅力”から“不動産取得規制”や “円安と日本人の海外進出”など、政策検討上の論点を整理するとともに、日本の課題と今後のあり方を柯隆主席研究員が解説いたします。
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■関連動画
(2025年9月1日収録)
「日本は中国にどう向き合うか」
「日本企業よ、中国に残るか、離れるか」
「日本は外国人移住者を受け入れるべきか」
シリーズ「中国経済が直面する課題と展望」(2025年6月19日収録)
前編
中編
後編
■2023~2024年度の研究について、ウェビナー・Reviewなどの成果物を以下のページで紹介しております。
コロナ禍前と後の中国社会、経済と政治の変化に関する考察