早川 英男 Hideo Hayakawa
1977年東京大学経済学部を卒業、日本銀行に入行。
1983~85年、プリンストン大学大学院に留学(経済学専攻、MAを取得)。
日本銀行在職中は調査統計局長(2001~07年)、理事(2009~13年)などを歴任。
富士通総研経済研究所エグゼクティブフェローを経て現職。
【著書】
『金融政策の「誤解」』、2013年、慶應義塾大学出版会、第57回エコノミスト賞受賞
『マイナス金利政策』、共著、2016年、日本経済新聞出版社
『黒田日銀:超緩和の経済分析』、共著、2018年、日本経済新聞出版社
【論文等】
「情報の経済学」について (『金融研究』第5巻第2号):1986年4月
政策当局に対する「信認」とその意義 (『金融研究』第5巻第3号):1986年7月
国際的政策協調:その可能性と限界 (『金融研究』第6巻第2号):1987年7月
金融仲介の経済理論について (『金融研究』第7巻第1号):1988年4月
97年秋以降の金融経済動向に関する考察 (日本銀行ワーキングペーパーシリーズ00-1):2000年1月
物価指数をめぐる概念的諸問題 (日本銀行ワーキングペーパーシリーズ01-5):2001年5月
『週刊金融財政事情』に早川英男主席研究員が書評を寄稿しました
『商工ジャーナル』4月号に早川英男主席研究員の寄稿が掲載されました
『週刊エコノミスト』3月16日号に早川英男上席研究員の寄稿が掲載されました
『週刊東洋経済』2月20日号に早川英男上席研究員の寄稿が掲載されました
『日本経済新聞』に土居丈朗上席研究員の寄稿が掲載され、同記事内で早川英男上席研究員、神林龍上席研究員の議論も紹介されています