
日本の税財政にとって、『平成』とはどのような時代であったのか、新たな時代に向け何を学んでおくべきか。平成期を通じた日本の税財政について、政治・経済に通じた専門家が一堂に会して多角的に幅広い観点から振り返る公開シンポジウムを実施しました。
公開シンポジウム「平成の財政・税制を振り返る」
- 基調講演
吉川洋 立正大学教授 - 講演「平成の税制―機能不全の財源調達と所得再分配」
森信茂樹 東京財団政策研究所研究主幹 - 講演「平成の歳出構造―国債発行・地方財政を振り返る」
土居丈朗 東京財団政策研究所上席研究員 - 講演「年金と医療を振り返る」
西沢和彦 日本総合研究所調査部主席研究員 - 講演「政策決定プロセスの観点から」
大田弘子 政策研究大学院大学教授 - パネルディスカッション
モデレーター:大林尚 日本経済新聞社上級論説委員
(2019年4月18日(木) 六本木グランドタワー9Fベルサールにて開催)
-
- 立正大学教授
- 吉川 洋
- 吉川 洋
-
-
- 研究主幹
- 森信 茂樹
- 森信 茂樹
- 研究分野・主な関心領域
-
- 租税政策
- 財政政策
- 地方財政
-
-
-
- 元 研究主幹/慶應義塾大学経済学部教授
- 土居 丈朗
- 土居 丈朗
- 研究分野・主な関心領域
-
- 公共経済学
- 財政
- 税制
- 社会保障
- 所得分配
-
-
-
- 日本総合研究所理事
- 西沢 和彦
- 西沢 和彦
-
-
- 政策研究大学院大学教授
- 大田 弘子
- 大田 弘子
-
- 日本経済新聞社 編集委員
- 大林 尚
- 大林 尚
注目コンテンツ
-
給付付き税額控除とその課題
給付付き税額控除とその課題
-
消費税逆進性対策 ― なぜ軽減税率ではなく給付付き税額控除なのか
消費税逆進性対策 ― なぜ軽減税率ではなく給付付き税額控除なのか
-
2025年の年金改正のポイント
2025年の年金改正のポイント
-
2025年の日本で気にすべきは、インフレか、それともデフレか -政府はデフレを気にし、日本銀行はインフレを気にしている?-
2025年の日本で気にすべきは、インフレか、それともデフレか -政府はデフレを気にし、日本銀行はインフレを気にしている?-
-
れいわ新選組「消費税ゼロ」の実現可能性を探る- 連載コラム「税の交差点」第71回
れいわ新選組「消費税ゼロ」の実現可能性を探る- 連載コラム「税の交差点」第71回
BY THIS AUTHOR
この研究員のコンテンツ
-
「財務省都市伝説」の虚実と財務省の反省点―連載コラム「税の交差点」第129回
「財務省都市伝説」の虚実と財務省の反省点―連載コラム「税の交差点」第129回
-
「シルバー民主主義」の下で児童手当の拡充はなぜ政治的に支持されたか
「シルバー民主主義」の下で児童手当の拡充はなぜ政治的に支持されたか
-
【動画】「こども・子育て政策の核心に迫る:第7回『シルバー民主主義』の下で児童手当の拡充はなぜ政治的に支持されたか」
【動画】「こども・子育て政策の核心に迫る:第7回『シルバー民主主義』の下で児童手当の拡充はなぜ政治的に支持されたか」
-
標準報酬月額上限引き上げの前に議論すべきこと
標準報酬月額上限引き上げの前に議論すべきこと
-
日本の税制は図らずも、さりげなく改善。税制のグリーン化、所得課税から消費課税へのシフト
日本の税制は図らずも、さりげなく改善。税制のグリーン化、所得課税から消費課税へのシフト
0%